サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
オカルト研究部のドアを開けると、予想通りの面子が揃っていた。
オカルト研究部の面々が、そこに揃っているのが見える。
だが、その面々とは別に誰かが見える。
「太郎」
「すいません、少し話をしたくて」
俺はそう言いながら、オカルト研究部の部室を見る。
すると、そこには白いフードを被った2人の人物がいる。
「えっと、この人達は?」
「・・・教会の使者がなんでここにいるのかしら?」
そうしながら、アスカは俺の前に出ながら睨む。
「太郎、彼女達は?」
「その俺の知り合いで、エクスカリバーの1件で相談しに来た」
「甲河アスカと鬼崎きらら。かなり危機的状況で来たけど、まさかね」
そうしていると、白いフードを身に纏った人物はこちらを見る。
「・・・そちらにいるのは、まさか忍か。情報が早いな」
「まぁ、忍だから。そう言いたい所だけど、本当の所を言うと彼のおかげかな」
「・・・彼って、そこにいる」
そうして、アスカは俺の方に眼を向ける。
もう1人の人物も俺の方を見るけど。
「なんだか、どこにでもいる普通の人に見えるけど」
「ふふっ、さぁ、どうでしょうね。むしろ、この太郎がそちらが盗んだエクスカリバーと戦った男と言ったらどう?」
「なんだって」
それに対して、向こうの方は驚きの声を出していた。
「襲われたからな、まぁ逃げられてしまったけど」
「普通、エクスカリバーと対峙して、生きる人間などいないはず。君は一体」
「唯我太郎、いずれ王になる男。まぁ、なんか最近は皇帝にされそうだけど」
「「????」」
俺の一言に対して、アスカときららの2人以外は首を傾げた。
「・・・どちらにしても、こちらの紹介をしなければな」
そうして、教会の2人は名乗りだした。
「私はゼノヴィア、こちらは相方のイリナだ」
そうして、2人は自己紹介を終えると共に。
「・・・さて、本来ならばここに来て、やらなければならないと要件が出来たと思ったが」
そうして、ゼノヴィアは鋭い目。
向けた方向は、この教室にいるアーシアに向けて。
「・・・まさかと思うが、教会から離れて、はぐれだと言う理由で殺すとか考えていないだろうな。一応、言っておくが、彼女の命を救った時には、俺が関わった。つまり」
そこから先は言わない。
それがまさしく忠告。
すると、ゼノヴィアは。
「あぁ、そうさせて貰う。ここで敵を増やすような真似はしない」
それだけ言って、この場で去って行った。
だが、ゼノヴィアの瞳を見る限り、アーシアを粛正するのは、迷いがない様子。
「なんというか、面倒な事になってきたな」
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア