※この作品はR-18です。

サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏)   作:ボルメテウスさん

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aの女王

カテレアの敗北により禍の団の陰謀は崩れ去った。

 

しかし事件は決して終わらない。

 

むしろそれは新たな幕開けに過ぎなかったのだ。

 

あれから三日が経った。

 

アルファは現在進行形で俺の家に滞在している。

 

アルファの処遇に関しては、彼女の齎した数々の出来事によって、実質的に無罪放免となった。

 

その理由に関してだが、彼女自身を含めて、元々禍の団にいる多くは世の中に対する不満が集まる者達の集まりであり、それをテロによって解決する者達の集まりであった。

 

当然、それはテロリストと言ったものではなく。

 

アルファ自身も、禍の団の団員を自分の陣営に引き入れた。

 

つまり、彼女の持つ力によって。

 

結果的に禍の団の3分の1以上の者が俺の配下になったというわけである。

 

そしてそれと同時に、彼女の持つ権力を使って。

 

太郎は彼女を自由にさせる事にしたのだ。

 

「報告するわ」

 

漆黒のスーツを着たアルファが机の前に立つ。

 

いつもの氷の表情とは違う厳かな面持ちだ。

 

「現在、元禍の団幹部七名および構成員百二十三名が太郎様の保護下に入りました」

 

彼女の言葉に耳を疑う。

 

「・・・また、とんでもない人数だなぁ」

 

「元々、世に不満を持つ者が集まった集団だからね。けれど、カテレアのように自身の種族しか考えられない人達は残念ながら禍の団として活動するけどね。まぁ、それは私達にとっては敵であるのは変わりないけど」

 

アルファは淡々と説明を続けていく。

 

彼女の処遇については色々と揉めたらしい。

 

「そうなんだなぁ」

 

太郎は少し納得したように頷いた。

 

元々は禍の団に所属していて、しかも結構上の地位にいた。

 

そして俺にとって都合のいい状況を作り出し。

 

さらに敵となるはずだった組織の3分の1以上を削った。

 

普通なら有能すぎるために他の勢力から狙われる可能性もあるが。

 

俺には一つ懸念があった。

 

「……ところでさ」

 

恐る恐る口を開く。

 

「なんで俺の家に住むことになったんだ?」

 

そうなのだ。

 

アルファの身柄について最も大きな争点はこの一点だった。

 

「もちろん私の意思よ」

 

即答された。

 

「いや……ちょっと待ってくれ」

 

俺は頭を抱える。

 

「そもそも禍の団の幹部クラスが元の上司のもとにいたいなんて思うのか?」

 

常識的に考えてありえない話だ。

 

しかしアルファは平然と答える。

 

「言ったでしょう?私は太郎に忠誠を捧げるって」

 

「それなんだがな」

 

俺は腕を組む。

 

「本当に大丈夫なのか?その……」

 

言葉を濁す。

 

「他の団員達は納得しているのか?」

 

組織内で反発が出ることは必至だろう。

 

「問題ないわ」

 

アルファは淡々と言う。

 

「むしろ私が太郎の傍にいることで結束が固まったくらいよ」

 

「……マジか」

 

思わず天井を見上げた。

 

「つまり俺は君達のボスみたいになってるわけか?」

 

「そうね」

 

アルファはわずかに口元を綻ばせた。

 

「だからこそ私はあなたの側にいることを望むの」

 

そうして、アルファは真っ直ぐとこちらを見つめる。

 

「それに、あのまま禍の団として活動を続けたら、いずれ犠牲になっていたかもしれない彼らの道をあなたを通して救われたの」

 

「・・・そうか、まぁ、そういう事だったら君達の王になるけど」

 

「ふふっ、良かった。それじゃ」

 

それと共に、アルファの細い指が俺の身体に触れる。

 

「家臣としての役割もね」

 

そう、期待するように見つめる。

 

「あなたの事を調査して、あなたは家臣は勿論、裏との繋がりを強くする為に悪魔とも行為をしているのを知っているわ。ならば、私も」

 

「まぁ、それはそうだけど、俺の力が暴走している関係もあるし、アルファ自身が嫌ならば」

 

アルファの唇が迫ってきたとき、俺は全く予期していなかった。彼女の端正な顔が急接近し、香水のような甘い香りとともに柔らかい感触が口を覆った。一瞬硬直した俺に気づいたのか、彼女は目を閉じたまま僅かに微笑みを浮かべる。

 

「んっ……んふ……」

 

舌が押し入ってきて、口腔内で絡み合う感触に全身の毛が逆立つ。熱い。ただそれだけが思考を支配した。彼女の細い指先が後頭部を押さえつけ逃げられないように固定する。舌が別の生き物のように蠢き、唾液を交換する音が鼓膜を直撃する。

 

「ちゅる……れろぉ……んむ……」

 

衣服越しに感じる弾力のある双丘の柔らかさに背筋が震える。肩甲骨あたりに当たるアルファの乳房の重みと温もりが理性を溶かしていく。キスの嵐に翻弄されながらも本能が彼女を求めていることに気づいた俺は――

 

太郎視点:

 

「っぷはっ……ちょ、待ってくれアルファ! これ以上は……!」

 

喘ぎながら引き剥がそうとしたが、彼女の冷たくも熱い視線に囚われる。青い瞳の奥に宿る獣性を認めてしまっては抵抗できない。

 

「ダメなの? 私みたいな存在じゃ不足かしら?」

 

嘲るように言いながらもアルファは再び顔を近づけてくる。今度は鼻先同士が触れる距離で停止した。

 

「不足なんかじゃ……ただ暴走したらお前が危ないと思って……」

 

正直に答えると、彼女の唇が再び動いた。

 

「大丈夫よ。だって私は強いもの」

 

その自信に満ちた口調に押し切られる形で三度目の口付けが始まった。今度は自分からも積極的に舌を伸ばし、互いに貪るように唾液を啜り合う。

 

「じゅるっ……ぴちゃぁ……んぅ……ふあっ……」

 

唾液が泡立ち零れる音。舌先が上顎をなぞると電流が走ったような快感が背筋を突き抜ける。アルファの指がシャツのボタンにかかりひとつずつ外されていく過程で布地が肌を擦る感触すら堪らない。

 

「んっ……やだ……あっ……んんっ……」

 

彼女の身体も微かに震えていた。興奮の証左だろう。太腿に押し付けられた柔らかなモノがその質量を増していき、お互いの息遣いが荒くなっていく。

 

「んん……んぷっ……ちゅぱぁ……」

 

唾液の糸を引きつつ一旦距離を置いた彼女は頬を火照らせている。金髪が汗ばんだ額に貼り付いて艶めかしい。

 

「もっと欲しい……あなたの全部が……」

 

囁くような要求に理性の壁が崩れ落ちる。俺は彼女を抱き寄せると今度はこちらから激しく唇を奪った。

 

「ふぁっ……んんっ……んぅぅぅぅ!」

 

激しい水音と嗚咽に近い喘ぎ声。舌同士が絡み合い粘膜を擦る感覚だけでも達してしまいそうだ。

 

「ちゅぱっ……れろぉ……んふぅぅ……」

 

太腿に当たる彼女の熱量も加速度的に上昇している。ズボン越しに分かるほど勃起したそれを太郎も感じ取り、欲望を抑える術を失った。

 

「アルファ……俺もお前のことが……」

 

続きを言う前に彼女の手がベルトに伸びてきた。カチャカチャという金属音が非日常感を煽り立てる。

 

俺はベットの上で仰向けになったままアルファを見上げる。彼女の指先が丁寧にベルトを解き、ジッパーを下ろしていく動作一つ一つが妙に艶めかしい。

 

「ん……」

 

吐息混じりの声を漏らしながら彼女がズボンを膝まで引き下ろすと、屹立したものが勢いよく跳ね上がる。その瞬間──アルファの青い瞳が大きく見開かれた。

 

「これが……あなたの……」

 

言葉を詰まらせながら彼女は無意識に唾を飲み込む。確かに平均よりも遥かに大きい自覚はあるが、こうまで露骨に驚かれると少し恥ずかしい。だがすぐに彼女の目つきが変わった。研究対象を分析する学者のような冷静な眼差しになりつつも、ほんのりと頬が染まっている。

 

「どうやってこれを……」

 

困惑したように呟きながらもボディスーツの胸部パーツを操作し始めた。指先で素早く何かを操作すると──驚くべきことにスーツの生地が蠢き、鎖骨辺りに隙間ができる。そこからアルファ自身の白い胸元が露わになり、膨らみの頂点から先端へと続く曲線美が惜しげもなく晒される。

 

「こうすれば……直接……」

 

躊躇いながらも彼女は乳房の谷間に収めるようにスペースを作り出した。普段は無機質なスーツが肌馴染み良く柔軟に形状変化する様は見ていて興奮する。アルファ自身も初めての試みなのか動きがぎこちない。だがその一生懸命さがかえって可愛らしい。

 

「ゆっくりでいいぞ」

 

俺は努めて優しく声をかける。するとアルファは一度小さく頷き、おずおずと両手で胸を持ち上げるようにして挟み込んできた。柔らかい。予想以上だ。弾力がありながらも包み込むようなふわふわ感に思わず腰が浮きそうになる。

 

「んっ……くちゅ……」

 

唾液を谷間に垂らすと粘っこい水音が響いた。慣れない動きで上下に擦ろうとするもののなかなかスムーズに行かない。滑りが足りないのか、あるいは力加減が難しいのか──アルファの額に汗が浮かぶ。

 

「焦らなくていい。まずは俺の動きを見てろ」

 

そう言って彼女の手ごと導きながら、実際に動かしてみせる。温かな体温と湿り気を帯びた柔肌が密着し、その感触だけで十分すぎるほど気持ち良い。

 

「あぁ……こう? ……くちゅっ……ん…」

 

真似するうちに次第に要領を得てくる天才少女。最初はぎこちなかったパイズリも徐々にリズムが生まれ始める。規則正しいストロークに合わせて彼女の長い金髪が乱れ踊り、汗ばんだ肌に絡みつく様が艶めかしい。スーツと生肌の境目から覗く乳首が徐々に硬くなっていくのが見えた。

 

「はぁっ……くちゅちゅ……んむぅ……」

 

息を荒げながらも一生懸命奉仕を続けるアルファの健気さが愛おしくなる。彼女の胸は見た目以上に包容力があり、柔肉に包まれた灼熱棒が完全に見えなくなってしまった。時折角度を変えたり緩急をつけたりと工夫を凝らす姿からは高い学習能力が垣間見える。

 

「上手いぞ……」

 

褒めてやると嬉しそうに微笑む。その表情がたまらなく可愛くてつい頭を撫でてしまう。すると途端に動きが速まった。

 

「もっと……してあげる……」

 

潤んだ瞳で見上げながら宣言し、今度は両手を離して自分の胸だけを駆使したセルフサービスに移行する。重そうな乳房を交互に揺らし、谷間から溢れる透明な液体が卑猥な光沢を放つ。室内に漂う性臭と混ざり合った独特の香りが鼻腔を刺す。

 

「あっ……太郎の……すごく硬い……んぐっ……」

 

悩ましい声を洩らしながらもペースダウンはない。むしろ加速していく一方だ。パイズリ特有の肉感的な密着摩擦と断続的な圧搾感が絶え間なく襲いかかり、俺の我慢も限界に近づいてくる。

 

「ふぅっ……あっ……」

 

突如アルファ自身の反応が強まった。胸だけでなく下半身にも血液が集中したようで、スーツの股間部分がじわりと濡れて濃い色に変化していく。

 

「アルファ……っ!」

 

「んぁっ……駄目ぇ……私の方が……先に……」

 

追い打ちをかけるように自らの乳首を摘み上げ痙攣する身体。その同時攻撃が決め手となり、とうとう俺も爆発寸前となる。どくんという脈動を感じ取ったのかアルファが動きを止めずに最後のお膳立てをする。

 

「出してっ……全部……ここに……!」

 

切羽詰まった叫びと同時に思いきり引き寄せられ──沸騰しそうな熱塊が谷間内で破裂した。びくびくと跳ねるたび大量の白濁液が噴き出し、黒いスーツ表面を白く汚す。とろとろと垂れる粘液とアルファ自身の汗が混ざり合い床へ滴り落ちる。あまりの快感に俺は息を切らし背もたれへと体重を預けた。

 

「はぁっ……いっぱい出た……すごい……」

 

陶然とした表情で胸の谷間に溜まったものを確かめるアルファ。その仕草があまりにも蠱惑的すぎて再燃してしまう危険がある。

 

「んっ……ふうっ……」

 

アルファがベッドの上で仰向けになったまま、そっと脚を広げる。黒いボディスーツはすでに腰元まで下ろされ、恥丘の茂みとピンク色の割れ目が露わになっている。先ほどのパイズリで濡らした蜜が腿の内側まで伝っているのが見えた。

 

「怖いか?」

 

俺が問いかけると彼女は小さく首を横に振る。けれど震える睫毛を見ればわかる。初めてだから当然の反応だ。

 

「大丈夫……あなたを信じてる……」

 

勇気を振り絞る声に胸が締め付けられる。俺は彼女の股間に膝をつき、滾った剛直を入口に当てた。熱い。

 

「んっ……はぁ……」

 

亀頭が襞を押し分ける感触にアルファが背中を仰け反らせる。狭い。処女の証拠が抵抗となって押し返してくる。しかし彼女は俺の首に腕を回して抱きついてきた。

 

「来て……お願い……」

 

涙目で訴える姿に情欲が高まる。ゆっくり押し進めると途中で何かが弾ける感触があった。彼女の悲鳴に近い喘ぎ声が室内を震わせる。

 

「ああっ!! んくっ……!」

 

結合部から鮮血が滲み出て白いシーツを汚す。それでも俺は動きを止めない。アルファの内部が俺の形に順応しようと蠢いているのを感じるからだ。

 

「辛い?」

 

耳元で囁くと首筋に熱い吐息がかかった。

 

「……平気っ……もっと深く……太郎が欲しいの……」

 

いつものクールさをかなぐり捨てた媚びた声色に脳髄が痺れる。俺は応えるように抽送を開始した。ギュッと締め付けてくる未開拓の膣壁が快感の塊となって俺を歓迎している。

 

「んんっ……ひゃあっ……すごぃ……んっ……」

 

アルファの爪が俺の背中に食い込む。痛みすら愛おしいと思ってしまうほど彼女は必死だ。汗と血の匂いが混ざった淫靡な空気に酔いしれながら徐々に動きを早める。

 

「アルファっ……可愛いぞ……」

 

頬に口づけながら褒めると嬉しそうに微笑む。けれどその表情はすぐ快感に歪んだ。突き上げるたび子宮口が下りてきており、次第に彼女の方からも腰を揺らし始めた。

 

「あぁんっ……また来るっ……おかしくなるっ……」

 

絶頂の予感にアルファが激しく喘ぐ。俺は最後のスパートをかけるべく彼女の両脚を担ぎ上げた。種付けプレスの体勢だ。より深く繋がることができる体位に彼女の喉から悲鳴じみた嬌声が迸る。

 

「深いっ……やぁっ……壊れるぅっ……」

 

結合部が泡立つほど激しくぶつかる音と水っぽい淫音が室内に響く。アルファの豊満な乳房が俺の腹で潰され、乳首が擦れるたび電流のように快感が走る。彼女は泣きながら俺にしがみつく。

 

「助けてっ……んあっ……助けて太郎ぉっ!」

 

その切羽詰まった叫びを聞いて堰が切れた。睾丸が収縮し夥しい量の精液が尿道を駆け上がり──

 

「出るっ……全部出すからなっ……!」

 

「出してっ……太郎の全部ちょうだいぃっ!」

 

ドクンドクンと脈打つペニスから熱い奔流が放たれた。子宮口に密着した先端から直接注ぎ込まれる衝撃にアルファが弓なりに反り返る。膣内が痙攣して搾り取るように収縮する。

 

「あああ~~っ……熱い……熱いのぉっ……!」

 

俺の射精量を受け止めきれず結合部の隙間から白濁液が溢れ出る。それでもなお射精は収まらず十数秒にも及んだ。アルファは白目を剥きかけながら何度も痙攣している。

 

やがて力尽きたように全身を脱力させた彼女の身体から徐々に抜けていく。ぽっかり開いた膣口からドロリと精子が流れ落ちる様は背徳的だ。

 

「ハァッ……ハァッ……」

 

肩で息をする彼女を抱きしめると胸の中で小さな嗚咽が聞こえた。

 

「ごめんなさい……私…」

 

謝る理由がわからない。俺は優しく頭を撫でる。

 

「何を謝る? 最高に綺麗だったよアルファ」

 

「でも……あんな声出してしまって……」

 

羞恥に顔を赤らめる姿がかわいらしい。

 

「それが良かったんだ。いつも我慢してるお前が素直になれたのが嬉しい」

 

嘘偽りのない言葉だ。本当の自分をさらけ出せる場所になれたらそれでいい。

 

「太郎……ありがとう……」

 

涙ぐんだアルファが再び俺の胸に顔を埋める。しばらくの間互いの体温を感じ合う幸福な沈黙が続いた──。

女王は誰にする?

  • アルファ
  • ララ·サタリン·デビルーク
  • エミリア
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