サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
ゼノヴィアとの行為を終えた後、聖剣の1件に関して、詳しい情報を聞く事が出来た。
今回の事件の1件。
その裏にいるのはコカビエル。
堕天使の幹部である男で、数少ない武闘派幹部の1人。
異常なほどの戦争狂であり、先の大戦後に行動を起こそうとしないアザゼルやシェムハザに業を煮やし、天使・堕天使・悪魔による三つ巴の戦争を再度引き起こそうと暗躍している。
「その為のエクスカリバーか。確かに戦争を起こす事が目的ならば、この土地はぴったりだな」
それを聞いてゼノヴィアが頷く。
「あぁ、そうみたいだ」
そうして、俺はゼノヴィアと共に教会と悪魔側で情報を共有し合って、共同戦線を行う事になった。
こうして、ゼノヴィアの協力を得られると共に。
「あぁ、それと太郎」
俺はゼノヴィアの顔を見る。
「ん?どうかしたか?」
その言葉にゼノヴィアは少し照れ臭そうな表情で言った。
「また機会があれば・・・今度はもっとゆっくりして欲しい」
その言葉に俺は頷く。
そうして、俺はゼノヴィアと別れた。
こうして、俺はゼノヴィアと別れるとホテルを後にした。
この後、聖剣使いとして戦う事になるだろう。
それでも、今はその事を考える余裕はない。
なぜなら目の前に迫っている危機を解決しなければならないからだ。
ゼノヴィアから得た情報を整理すると。
今回の事件の黒幕はコカビエル。
そしてその目的はおそらくエクスカリバーを使って戦争を起こすことだと推測されている。
このままでは多くの人が犠牲になりかねない。
現状、俺の家臣の中ですぐに来れる者達だけを呼び寄せる事にした。
判明している情報だけでも、思い返してみれば、コカビエルだけでエクスカリバーを扱う事が出来るのか。
不審者のように、聖剣を操る者は必要かもしれないが、それ以上にエクスカリバーの事が詳しい協力者がいなければ、成立しない。
それらを含めた事を調べる事になった。
「現状、俺が直接行っても解決できる問題ではないな」
俺が直接コカビエルを倒す事は簡単だ。しかし、現状でコカビエルの実力を見極める事はできない。だからこそ、現地に行ってみないと分からない事が多い。
そのため、今は情報を集める事が重要だと考えていた。
「まぁ何よりも、コカビエルを倒せる奴がいないと」
テロ行為を阻止出来たとしても、コカビエルをここで倒さなければ意味がない。
おそらくは、当初の計画が失敗に終わったとしても、既にこの事がバレていたら、強攻策を取る。
そう考えたら。
「考える事が、多すぎるな、本当に」
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア