サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
三大勢力会議。
それに関して、俺はあまり詳しくは知らない。
「そもそも、俺って、三大勢力っていのをあまり知らないからな」
そうしながら、俺は今後に行われるだろう三大勢力に関しては、正直に言えば、あまり知らない。
というよりも、あまり気にした事はなかった。
俺が何か引き寄せる力があるのか。
世界中の様々な勢力と、関わる事が多くあった。
だからこそ、三大勢力と言われても、それがどれだけ大きな事なのか、自覚はない。
「・・・やっぱり、知っている人から話を聞いた方が早いかもしれない」
そうして、俺は三大勢力に関して、詳しいと思われる人物を思い浮かべる。
まず、始めに思い浮かんだのはリアスさん達。
彼女達は、種族としては悪魔な為、その辺の事情を大きく知っている可能性はある。
けれど、三大勢力の会議とはいえ、彼女達がその中心にいるかどうかは分からない。
一応は学生の身である彼女達が、これからの世界の勢力図を探る会議に果たして入れるのか、どうか。
「それを言ったら、あなたもじゃないですか、太郎様」
「えっと、もしかして、さっきまで考えていた事って」
「丸聞こえです」
そうして、俺に対して呆れたように呟いたのはリュー。
リュー・リオン。
俺の家臣の一人であり、今は亡きとあるエルフの国出身らしい。
彼女は、どうやら、その村は、アストレアという神を信仰していた村らしいが、それ故に別の勢力から襲われたらしい。
リューさんは、その村の最期の生き残りであり、逃げている最中で、偶然ではあるが俺達と出会った。
出会った当初は、殺された故郷の人々の為の復讐の為に動いていた。
それは、皮肉にも、今回の1件であるエクスカリバーに復讐を誓ったリアスさんの所の騎士に似ていた。
けれど、その事件を知って、俺達も協力する事になった。
そうして、解決後、特にやる事のなかったリューは、俺の家臣に入る事に。
つい先日までは、絶花の事を支えて貰うように頼んでいたのだが。
「それで、詳しい事情を色々と聞こうと考えているんですね」
「あぁ、リューの所にはいないかな?そういう事、詳しい事」
「・・・」
俺は思わず聞くと、リューは冷たい眼で俺を見つめる。
「太郎様は、最近は性の事に関してかなり盛んなようですが」
「・・・すいません」
「家臣である私が、あまり言う事はありませんが。ですが、皮肉ですが、あなたのそれのおかげで繋がりはありましたが」
「繋がり?」
俺は思わず首を傾げると。
「あなたが契約しているというグレイフィア・ルキフグス。彼女は現魔王の妻ですよ」
「・・・やべぇ」
それを聞くと、俺はかなりヤバい事を自覚してしまった。
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア