サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
潮騒の音が遠くで鳴っている。窓の外は夜の海だ。部屋の中には、薬草の甘ったるい匂いがまだ漂っていた。
「ねえ、太郎……次は、どうする?」
ライザがベッドの上で四つん這いになる。まだ日焼けした肌に、火照りの紅が滲んでいる。茶色のショートボブが汗で額に貼り付き、普段の元気さとは別の、獣じみた目つきでこっちを見上げてくる。
俺は黙って、彼女の背中に手を置いた。掌が熱い。媚薬の残りか、それとも単に興奮しているのか。
「見て……ここ、こんなになってる」
ライザが自分から腰をくねらせた。割れ目がひくひくと動いて、光る液体が太股を伝って滴り落ちる。恥ずかしがる素振りもない。薬が理性を溶かしたのか、それとも彼女の好奇心がそうさせたのか。
「ああ、凄ぇことになってんな」
思わず喉が鳴る。欲望が腹の底から湧いてきた。理性なんて最初からないようなものだったのに、今夜はそれを全部ぶつけたくて仕方がない。
「じゃあ……入れてもいいかい? 悪いようにはしない」
返事を待たなかった。俺は彼女の細い腰をつかんで、亀頭の先端を押し当てる。濡れた感触とぬるま湯みたいな温度───ぞくりと鳥肌が立った瞬間、ゆっくりと埋め込んだ。
「ぁっ―――ッ……!」
ライザの甲高い悲鳴。だがすぐに甘い吐息に変わる。俺のものは一気に飲み込まれた。中は熱くて狭くて、それでも必死に受け入れようと蠢いている。
「ハァ……ライザ……大丈夫か?」
訊ねながらも腰は止まらない。彼女が小さく首を縦に振るのが見えた。
「平気……もっと来て……わたしのなか、感じてみてよ」
煽るように言ってくる声が可愛すぎる。いや、“可愛い”なんて安っぽい形容じゃ足りない。野生動物が交尾を求めて鳴くときの、あの本能剥き出しの響きだ。
俺は根元まで捩じ込み終えると、一度大きく息を吸い込んで―――そして動いた。
パンッ、パンッと乾いた音が静かな室内に響く。ライザの弾力のある尻と腿が打ち合わさるたび、彼女の全身が揺れて跳ねる。背筋から肩甲骨へのカーブが滑らかすぎて目に毒だ。日焼けした肌が擦れる度に朱く染まっていく。
「あッ、ンアッ……すごいッ……もっと速く……強くしてもいいからぁっ!」
「バカ言うな……壊したら困るだろう」
口ではそう言いつつ、手加減できるほど余裕があるわけじゃない。逆にライザの身体を支える為につかんだ太腿──そこの柔らかさが問題だった。鍛えているはずなのに驚くほどムチムチしていて、指が沈む感覚に酔い痴れる。
「こっちがイっちまいそうだ……」
冗談混じりに呟くが、正真正銘の危機だった。内部の痙攣と収縮が強くなりすぎて、油断すれば即座に爆ぜてしまう自信がある。耐久勝負なんかではない、これは消耗戦だ。
しかしその苦悶さえ気持ち良い。快楽と痛みの境界線が曖昧になるこの瞬間にこそ生きている実感を得られた。
ふと気付くとライザの腕が折れ曲がって枕に崩れている。肘で僅かに上半身を支えるだけで、ほとんど力尽きかけているようだ。
だが腰だけは違う。こちらの律動に呼応するように上下左右に揺れ続けているのだ。まるで意思を持っているかのように淫靡な動きで刺激を与えてくれるおかげで──
「ライザ……ごめん……もうダメかも」
限界宣言をすると同時に最後の一突きを行った刹那……
ドクッ!!ビュクッ!!ビューーーッ!!
白濁液を思う存分叩き込んだ。あまりの量なのか隙間から溢れ出た愛蜜と一緒に泡立ち始めるのが見えるほどの大量放出だ。そしてそれは長かった……永遠と思われるくらい続く放出に合わせて何度も震えた結果――ついには力尽きてベッドシーツの上へ横たわってしまったのであった。
お互い息も絶え絶えになって天井を見つめている時間があったと思う……その後しばらくは何も喋らずただ呼吸だけ整えていたら……
「おい……またやりたくなってきたぜ?」と耳元近くまで近づいて来たところで囁いてしまう自分であった。
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア