サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
「好きにすればいいさ」
その言葉が口を滑った瞬間、八坂の唇が弧を描いた。慈悲深い仏のような、あるいは獲物を確信した獣のような――どちらでもある笑みだった。
「承りました」
夜具の重みが増す。彼女の体温が布越しに沈み込んでくる。耳裏に唇が触れ、喉元を這う湿った感触に肩が跳ねた。掠れた喘ぎを押し殺す間もなく、鎖骨を撫で下ろした指先が腹筋の溝を辿り、袴の紐にかかる。
「ここまでは赦しますよ? さもなければ私の方こそ困ってしまいます」
挑むような囁きに舌打ちが出そうになった。抗えば彼女の思惑通りだと思い、歯を食いしばる。緩んだ合わせ目からひやりとした手が入り込み、芯を持ちはじめた下腹部を柔らかに握られる。喉奥で呻くのを堪えたときにはすでに遅かった。
「ふふ……健気ですね。ここまで硬くなっていて」
八坂は褥に膝をつき、ゆっくりと上体を起こす。淡い月明かりに照らされた輪郭が艶めかしく光る。銀鼠色の長襦袢は少し開かれ、雪白の肌との境目があざといほど鮮やかだ。そして――。
「少しご奉仕いたします。存分に感じていただけばよろしいのですよ?」
微笑みながら片手で前垂れを捲り上げる。臍下まで引き抜くと同時に俺の下半身へ頭を埋める形となり、熱気が鼻腔をくすぐる距離で舌先が伸びてきた。
「っ……!」
ぬめった粘膜が亀頭に触れた途端、背筋に電流が奔る。甘痒さではない純粋な快楽が脳髄を殴ってくる。耐えられずに拳を握りしめたまま奥歯を噛むも、八坂は構わず大きく咥えこんだ。
「くッ……ぅぁ……」
唾液と体温に包まれたそれは想像以上に蠢いており、鈴口を吸いつく感触だけで膝が崩れそうだ。さらに彼女は巧みに唇を窄めながら根本まで呑み込み、吸引しながら喉奥で刺激を与えてくる。
「はっ……やめ……っ」
制止しようとしても意味はなく、むしろ抵抗が興奮材料となるよう振る舞われる始末だ。上下運動と同時に右手で袋全体を揉み込まれれば最早逃げ道など残されていない。
「ん……ふっ……美味しゅうございます……」
熱い吐息混じりに言われれば鼓膜までも犯されてゆく心地になる。次第に思考力は削られてゆき何もかもどうでも良いと思わされていく感覚すらあったところで一際強く啜られる音とともに全身へ痙攣じみた震えが走り抜けた。
「あ゛ッ……ぐ!?」
迸る白濁を受け止める暇もなく流れ込んでくるそれを躊躇うことなく嚥下していく様子を見つめる。喉が動く度ごとに脈打つ己自身から大量放出している状態にも関わらず尚も貪欲な迄に求められているような錯覚に陥ってしまう程であった。
「ご苦労様でした♪ とても濃厚でしたね♪」
満足そうな表情とともに口元についた飛沫を取り払い妖艶な笑顔を見せてくれる彼女の姿を見て改めて認識させられる事実があったのであった。
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア