サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
夜具に背中を預けた体勘のまま見上げると、月光を背にした八坂が腰を跨いでくる。袷の隙間から覗く肌が白磁のように輝き、胸元の豊かな膨らみが重力に従ってわずかに形を変える様に喉が鳴った。
「準備はよろしくて?」
問いかけながら彼女は自ら手を伸ばし、すでに屹立した楔を秘所へと導いた。濡れた襞が先端を包み込む熱と湿り気に思考が溶かされる。ゆっくりと腰を沈めてくる動きに息を詰め、きつく締め上げられる圧迫感に耐えた。
「っ……くぅ……」
「あぁ……太い……」
切なげな吐息とともに根本まで飲み込まれると、膣壁が波打つように収縮を繰り返した。内側から搾り取られるような摩擦に膝が震え、堪えきれずにシーツを掴む指節が白くなる。
八坂は恍惚と余裕がない狭間で揺れる表情を浮かべながら腰を動かし始めた。前後に、あるいは円を描くように。その度に豊満な双丘が跳ね、重みを持って揺さぶられるたびに白濁した理性が飛びそうになる。
「はぁっ……んっ……太郎様……」
呼びかけに応えようとして声にならない喘ぎが漏れる。ただひたすらに与えられる快楽に翻弄されながら、視界いっぱいに広がる淫らな肢体を目に焼き付けていた。汗ばんだ肌が張り付き、離れる瞬間に生じる微かな音すら扇情的であった。
「んくっ……あッ……!」
深く突き上げる角度が変わった瞬間、彼女の身体が大きく跳ねた。最奥を掠めた刺激に膣内が痙攣し、限界を迎えた楔が脈打つ。何も考えられなくなった頭の片隅で射精を告げる鋭い快感が走り抜け、身体ごと弾けた。
「くっ……あぁッ!」
「あぁっ……んっ……!」
熱い精液が注ぎ込まれる感覚に八坂の背筋が反り返り、乱れた呼吸が静寂を打ち破る。肩で息をしながら見下ろしてくる双眸が潤み、口角が歪んで笑みを象る。それは慈愛でも歓喜でもなく、ただ本能的に貪り尽くした獣のようであった。
まだ脈打つ最奥に俺自身を抱いたまま、八坂は降りてきた。汗ばんだ肌と肌が重なり合い、豊かな胸が胸板に押し付けられて形を変える感触に息が詰まる。華奢な両腕が首に絡みつき、熱い吐息が耳元をくすぐった。
「……まだ、足りませんわね」
耳裏で囁かれた声は甘く、そして残酷だった。満足したはずの余韻を引き裂く貪欲さがそこにはあり、背筋に悪寒にも似た戦慄が走る。彼女はゆっくりと腰を回し始めた。繋がったままの秘所がきゅうきゅうと収縮を繰り返し、萎えかけた楔を再び追い詰めていく。
「っ……おい……」
抗議の声すら甘い喘ぎに変わる。八坂は喉の奥でクツクツと笑いながら、さらに密着度を深めた。濡れた金髪が頬を撫で、香油と混じった女の匂いが鼻腔を満たす。
「申し訳ありません。どうやら私、貴方様という毒に溺れてしまったようで……」
目尻を赤く染めた瞳が妖艶に細められる。慈愛の仮面の下から覗くのは、際限のない欲望を湛えた捕食者の目だった。彼女の舌先が耳珠を舐め上げた瞬間、再び硬度を取り戻した肉棒が膣内で暴れ出す。
「あぁ……そう。……もっと、くださいませ」
抱きしめる腕に力がこもる。逃がさないとでも言うように、深く深く貪るために。俺は為す術もなく、その淫らな罠に堕ちていくことしかできなかった。
女王は誰にする?
-
アルファ
-
ララ·サタリン·デビルーク
-
エミリア