サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
堕天使が地上に落下した瞬間、俺は次の手を打つために叫んだ。
「ガーフィール!マンモスマン!」
「おうよ大将!」
「ボスのために!」
二人が同時に王国の駒を掲げる。空中に光の輪が次々と展開し、見慣れた機体と新たな機体が飛び出してきた。
「まずはこいつだ!」
最初に現れたのは、サイの本能を宿した鋼鉄の巨体。分厚い装甲が全身を覆い、額には巨大な角が聳え立つ。地面を踏みしめるだけでクレーターができるほどの重量感だ。
「キューブライノセラス!」
続いて、鷹の本能を宿した真紅の翼。昨夜も活躍した機体が再び大空を旋回し、急降下してくる。
「キューブファルコン!」
そして、地面から飛び出してきたのは二体の茶色い機体。地中を自在に掘り進む、モグラの本能を宿した機動兵器だ。昨夜に引き続き、二度目の登場となる。
「キューブモグラが二体!」
「これで全部揃ったな!」
俺は高らかに叫び、全機に号令をかける。
「合体だ!」
瞬間、空中に展開していた四体のジュウオウキューブが一斉に分解を始める。金属の轟音が戦場に響き渡り、各パーツがジュウオウキングの全身へと吸い寄せられていく。光が渦を巻き、装甲が次々と装着されていく。
「まずは肩だ!」
二体のキューブモグラが変形し、ジュウオウキングの両肩へと装着される。茶色い装甲が肩を覆い、巨大なドリルが左右に展開した。大地を砕く力が両肩に宿り、地響きのような振動が機体全体を震わせる。
「次は胴体!」
キューブライノセラスが展開し、ジュウオウキングの胴体を包み込むように装甲が装着されていく。サイの本能を宿した分厚い鎧が胸部と腹部を覆い、防御力が飛躍的に向上した。額には巨大な角が装着され、まるで戦国武将の兜のような威容を放つ。
「そして翼だ!」
キューブファルコンが大空から急降下し、ジュウオウキングの背中へと装着される。真紅の翼が展開し、鷹の尾羽を模した推進機が腰部に装着された。さらに、頭部にはファルコンの紋章が刻まれた兜が被さり、バイザーが降りる。
「これが……!」
俺は驚愕の声を上げた。ジュウオウキングが全身を新たな装甲で包まれ、両肩には巨大なドリル、胸部にはサイの鎧、背中には真紅の翼、そして頭部には鷹の兜。その姿はまさに、大地と空の力を一身に宿した重装甲の戦士だった。
「人と獣が捻って混じる!」
俺が叫ぶと同時に、機体全体が金色の光を放つ。胸部のサイの紋章がまばゆく輝き、両肩のドリルが高速回転を始めた。
「獣王合体!ジュウオウグレンラガン!!」
光が弾け、新たな巨神がその姿を現した。全高はジュウオウキングを遥かに超え、重量感のある装甲が圧倒的な存在感を放つ。両肩のドリルが唸りを上げ、背中の翼が赤く輝いた。
「な、なんだその姿は……!」
地上に這いつくばっていた堕天使が、驚愕の声を上げる。片翼を失い、巨大化した身体もすでにボロボロだ。だが、まだコンティニューメダルの効果は続いているらしく、立ち上がろうともがいている。
「これで終わりだ、堕天使」
俺は操縦桿を握り締め、ジュウオウグレンラガンを前進させた。一歩踏み出すだけで地面が揺れ、アスファルトがひび割れる。両肩のドリルが高速回転し、空気を切り裂く轟音が響き渡った。
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア