サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
翌日、俺は中等部の教室で、クラスメイトたちに高等部のことを尋ねていた。番長としての地位を確立した今、情報収集は容易だ。誰もが俺の問いに答えてくれる。
「高等部のリアス・グレモリーについて知ってるか?」
俺の質問に、数人のクラスメイトが顔を見合わせた。
「リアス先輩っすか?そりゃ知ってますよ、この学校で知らない奴はいないっす」
副番長が身を乗り出してきた。彼は今や俺の忠実な子分のような存在だ。
「二大お嬢様の一人ですからね」
「二大お嬢様?」
「そうです。リアス・グレモリー先輩と、姫島朱乃先輩。高等部の三年生で、二人ともオカルト研究部に所属してるんです」
オカルト研究部。その名前を聞いて、俺は即座に警戒心を抱いた。悪魔であるリアスが所属する部活が、偶然オカルト研究部だとは思えない。何かある。絶対に。
「リアス先輩は帰国子女で、容姿端麗、成績優秀。男子からは憧れの的ですけど、誰も手が出せないって言いますね。近づくだけで威圧感がすごいって」
「姫島先輩も同じく美人で有名っす。大和撫子って感じで、いつも笑顔なんですけど、時々ゾッとするような目をするって噂もあります」
俺は机に肘をつき、考え込んだ。リアス・グレモリーと姫島朱乃。二人とも悪魔なのか、それとも姫島朱乃は別の種族なのか。どちらにせよ、オカルト研究部に集まっている時点で、ただの学生ではない。
「オカルト研究部って、どんな活動をしてるんだ?」
「さあ……よくわかんないっすね。部室は旧校舎にあるらしいんですけど、関係者以外立ち入り禁止で」
「そもそも何を研究してるのかも謎ですよ。オカルトって名前だけど、具体的な活動内容は誰も知らない」
ますます怪しい。旧校舎に関係者以外立ち入り禁止の部室。これは何かを隠していると考えるのが自然だ。もしかすると、あの場所が悪魔たちの拠点なのかもしれない。
「わかりました、ありがとう」
俺が礼を言うと、副番長が不思議そうに首を傾げた。
「番長、リアス先輩に何か用事でもあるんすか?」
「ああ、ちょっとな」
俺はそれだけ言って席を立った。オカルト研究部には何かがある。それを確かめるためにも、一度旧校舎を訪れる必要がありそうだ。
「番長にも、そういうのに興味があるんだよな。やっぱり、あの美しさだよな」
「…美しさかぁ」
そう言いながら、俺は腕を組みながら、自分の好みに関して考える。
髪の長さは、確かに絶花と同じで、胸の大きさも絶花と同じぐらい。
ただ、身長や歳は絶花とは違うから、少し違うからな。
「どうなんだろうかなぁ」
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア