サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
広間のソファで報告書を眺めていた俺の耳に、不意に扉の開く音が届いた。
「……太郎様」
聞き覚えのある声に顔を上げると、そこには変わり果てた姿のリューが立っていた。
エルフ特有の優雅な佇まいは健在だが──以前よりも数段憔悴した印象が強い。装束は旅塵にまみれ、白金の髪は乱れ、顔色も青白い。長らく野外任務に就いていたことが一目瞭然だった。
「……リュー?」
俺は報告書を脇に置き、席を立つ。
「いつ帰ってきた? そんな……酷い状態だぞ」
「ただいま戻りました」
淡々とした口調のまま一礼するリュー。しかし歩み寄ってくると、微かに血と土埃の匂いが鼻を突いた。
「少し気になった事があったので、その偵察は無事完了しました。詳細は後ほど報告書にて──」
「そんなことより」
俺は即座に遮った。厳しい口調ではないものの、その目は真剣だった。
「まずは休め。いや──風呂に入れ」
突然の命令にリューは僅かに眉をひそめた。しかし王命とあっては逆らえない。無言で頭を垂れると、太郎は続けた。
「命令だぞ? リュー・リオン。『己の健康管理』は戦士にとって基礎中の基礎だ。汚れと疲労が蓄積すれば判断ミスに繋がる……王家の家臣としてふさわしくない」
「・・・そんなに汚いですか」
それに対して、リューは疑問に思う。
しかし。
「あぁ」
それに対して俺は迷う事なく答える。
それを聞いたリューは俺をジッと見つめてきて。
「分かりました」
短く答えると踵を返し──しかし浴室へ向かう足取りは明らかに重い。長期間の任務で自己管理を忘れかけていたことは紛れもない事実だったのだ。
風呂場の扉が静かに開く音で我に返った。蒸気が立ち込める廊下に、ゆらりと影が揺れる。湯気越しに見えるシルエットがいつもと違うことに気づいたのは次の瞬間だった。
「お待たせしました」
リューの声が湯気の中から流れてきた。いつもは一つに束ねている金髪が、今は長いストレートヘアとなって肩を覆っている。風呂上がりのためかほんのり赤らんだ頬と鎖骨のラインが生々しく、普段なら禁欲的に閉じられているエルフ特有の華奢な肢体が湯気でかすんで見える。
洗いざらした純白の簡素な衣だけをまとった姿はまるで──
「……髪を切り忘れていました」
リューが俺の視線に戸惑ったように俯き加減で告げる。長い髪がさらりと肩から落ち、仄かに甘い石鹸の香りを運んでくる。俺は思わず唾を呑んだ。
戦場帰りの煤けた雰囲気は消え、代わりに現れたのは磨かれた宝石のような美しさだった。濡れた髪が肌に貼り付き、鎖骨の窪みに雫が光る。服の襟元から覗く谷間は控えめながらも確かにある膨らみを思わせ、長い脚は湯気に溶けるように白く輝いていた。
(……何だ、この違和感は)
理性が警鐘を鳴らす一方で、本能が暴れ出す。長く続いた戦場生活で抑圧されていた欲求が、清潔な空気と共に爆ぜるようだった。普段なら完璧に制御できているはずの獣性が牙を剥き始める。
「……申し訳ありません」
リューが一歩踏み出した。湯気のカーテンが割れ、より鮮明な輪郭が俺の網膜に焼きつく。
長い睫毛が湯で濡れているのか微かに潤み、翡翠色の瞳がまっすぐに俺を捉えていた。エルフ特有の尖った耳先がほんのり桜色に染まっているのに気づき、胸の奥底で何かが弾けた。
「任務中でしたので」
彼女の声が妙に近くで響く。距離が詰まっているのに気づかなかった。肩が触れ合いそうな位置でリューが立ち止まる。湯気に滲む芳香と湿った肌の温度が直に伝わってきて思考が乱れる。
「ずっと……汚れを落とせず」
独り言のような呟き。伏せた瞼の奥で翠玉のような瞳孔が妖しく揺らめく。湯気越しに見るエルフの頬骨の曲線や首筋の稜線があまりにも儚げで蠱惑的すぎた。
(まずい)
理性が悲鳴を上げるが遅かった。目の前の存在を認識した途端、下半身に凶暴な熱が集中していく。任務で削げ落ちたであろう筋肉質な腰周りを想像すると同時に、今目の前にある滑らかな白磁のような肌との対比が残酷なほど鮮明だった。
「王さま」
かすれた声が鼓膜を撫でる。熱っぽい吐息混じりの呼び名に背筋が粟立つ。リューの指先がわずかに俺の袖を掠めた。
(おい……嘘だろ)
予想外の行動に反応できない。戦場では一切隙を見せない家臣が、今この瞬間だけ異常な脆さを漂わせている。湯気のベールに守られた空間で彼女の体温が直に伝播してくる。衣越しでもわかるほど潤んだ肌の感触。
「ご迷惑をおかけしました」
そう言って彼女が一歩踏み込む。
リューの濡れた前髪が額に張り付き、湯気の膜を隔てて翡翠色の瞳がじっと俺を見据えていた。近すぎる距離に理性が警告を発するが、エルフ特有の透き通る肌と石鹸の香りが麻薬のように思考を鈍らせる。
「お召し物が……濡れます」
彼女の声は湯気に溶けそうなくらいか細い。しかしその指先は明確な意志を持って俺のベルトへと伸びた。家臣としての忠誠と雌としての渇望が絡み合った手つきに背筋がぞくりと震える。
「お待ち下さい」
制止しようとした声はリューの指の動きによって途切れた。彼女は跪くように腰を落とし、既に猛り狂っている俺の股間へと顔を寄せる。湯気で霞む空間に微かな息遣いが響く。
「ご無沙汰しておりましたので」
濡れた前髪をかき上げながらリューが囁く。艶めかしい動きで露わになった額にはうっすら汗が光っていた。
「お楽しみいただけるかと存じます」
彼女の長い指が器用に俺のズボンのチャックを下ろす。布地が擦れる音と共に熱が解放され、固く屹立した肉棒がリューの目の前に晒された。
「……ッ」
羞恥と興奮が混ざり合い、思わず呻きを漏らす。エルフ特有の澄んだ瞳が露わになった男性器を食い入るように見つめている。湯気に濡れた睫毛が瞬きの度に煌めき、吐息が亀頭に当たって妙に擽ったい。理性は「止めろ」と叫んでいるのに腰は勝手に前に突き出してしまう。
「相変わらずお美しいものです」
リューが感慨深げに呟く。白磁のような指が慎重に陰茎の根本を握り、温かい掌の感触に思わず腰が跳ねた。彼女はゆっくり顔を近づけ――先端へそっと舌先を這わせる。
「……うっ!」
敏感な粘膜を濡れた舌が掠める感覚に呻きを押し殺す。リューはまるで獲物を吟味するように丹念に亀頭のみを舌先で弄ぶ。焦らすように尿道口をなぞり、鈴口の窪みを舌先で穿つ執拗な愛撫。エルフの端正な顔立ちとは裏腹の野性的な技に膝が震える。
「ああ……ご主人様の昂ぶりを感じます」
うっとりとした口調でリューが呟く。長い髪が動きに合わせて揺れ、湯気越しに見える裸体が眩暈を催すほど美しい。湯で火照った頬と濡れた唇の卑猥なコントラストに目眩がする。
「リュー……待て……」
制止の声は彼女の深みへと迎え入れる動きで無効化された。温かい口腔粘膜が竿の中程までを包み込み、舌全体が螺旋を描くように絡みつく。吸い上げる力加減の絶妙さに背筋が弓なりに反った。
「ん……ごぷ……っ」
喉奥から溢れる粘稠な分泌液の音。長年連れ添った家臣の本気フェラに抗う術などない。リューの頭がリズミカルに前後運動を始め、唇がキュッと窄まって竿全体を扱き上げる。湯気と共に漂う雄のにおいを肺一杯に吸い込みながら恍惚に浸るエルフの横顔に劣情が込み上げる。
「王さま……私の喉を……」
懇願するように上目遣いで訴えかけるリュー。湯で濡れた睫が妖しく輝き、翡翠色の瞳には抑えがたい飢えが燃えている。俺は反射的に彼女の後頭部へ手を添えた。指先に感じる柔らかな毛髪と滑らかな肌の質感が支配欲を刺激する。
「来い……全部飲み込め」
許可と同時にリューの唇が肉棒を深々と咥え込んだ。喉仏の凹凸が亀頭を甘噛みする刺激に理性が崩壊する。エルフ特有の長い咽喉部を全て使って締め上げる極上のフェラチオ。舌の付け根が裏筋を抉り、喉粘膜が絶妙な圧迫感で搾り取ろうとする。
「ぐぽぉ……じゅるる……んんっ!」
淫らな吸引音が浴室中に反響し、二人分の喘ぎが湯気の中に溶けていく。リューの両手が俺の太腿を痛いほど握りしめ、全身で奉仕の喜びを表現していた。湯で蒸された熱気と粘液の交錯する臭いが脳を冒す。
「おっと……リューっ……!」
限界が近づくにつれ彼女の動きが加速した。頭部の抽送は猛烈なスピードとなり、唾液と先走りが泡立って飛び散るほど激しい。リューは口角から溢れる液体を拭うことさえせず陶酔の表情で主人の精を待ち受けていた。
「出るぞ……全部飲めっ!」
怒号と共に腰がガクガク震える。熱い迸りがリューの咽喉奥へ噴射されると同時、彼女は瞳を細めて恍惚に打ち震えた。ドクンッという脈動に合わせて竿が跳ねるたび、喉奥が自動的に収縮して最後の一滴まで搾り取ろうとする。
「んふぅ……んんーっ!」
白濁の洪水が食道を灼く衝撃にリューが仰け反った。湯気でほてった肌が朱を帯び、湯垢混じりの精子が咽頭に詰まりながらも嚥下を続ける彼女の淫らさに征服感が頂点に達する。長い睫毛を濡らし涙さえ浮かべながら献身的に奉仕する姿は女神と見紛うほど神聖なまでの美しさだ。
「ごくん……んぁっ」
やがて最後の一塊を飲み込んだリューがゆっくりと唇を離した。糸引く粘液が口腔と陰茎をつなぎ、白い顎先には飛沫が散っている。虚ろな目で天井を見上げるエルフの妖艶な佇まいに再び欲望が鎌首をもたげる。
「はぁ……はぁ……ごちそうさまでした」
荒い息を整えながらリューが微笑む。そして唐突に上半身を起こすと――
「げぇぇぇっぷ!」
豪快なザーメンげっぷが浴室に轟いた。品性を疑うべき粗野な音色だが、喉奥で反響した精臭が湯気に乗って充満する様は媚薬以上に強烈だ。玲瓏な美女が醸し出すこの世のものとは思えぬ背徳的な光景に思考回路がショート寸前になる。
「失礼しました♡」
ぺろりと舌を出して茶化すリュー。
長い金髪から滴る水滴が鎖骨に溜まり、湯気越しに浮かぶ乳首は淡桃色に染まっている。命令されたわけでもないのにわざと下品な音を立てた挑発行為――それはまさに「私を犯したいのでしょう?」と言わんばかりの大胆すぎる誘惑だった。
リューがゆっくりと身を起こした。濡れた銀髪が鎖骨に貼り付き、湯で蒸された肌は薔薇色に上気している。彼女は突然背を向け四つん這いになると──
「王よ」
震える声で呼びながら自ら膝を立てまんぐり返しの体勢を取った。長い足が折り畳まれ宙に浮き、エルフ特有の透き通る肌をした臀部が眼前に差し出される。湯気で曇った鏡面に映るのは壮絶な光景だった。白い双丘の狭間で熟れた花弁が息づき、湯気と蜜の混合液が湯船に零れ落ちている。
「こんな……破廉恥なことを……」
リューが消え入りそうな声で謝罪する。しかし腰をくねらせる動きはむしろ誘っているようにしか見えない。湯気を隔てて見える秘裂がヒクヒク蠢き、新たな愛液が玉のように湧き出ている。
「許されないことです……お詫びに」
言葉とは裏腹に彼女の両手が己の臀部を鷲掴み、濡れそぼった割れ目を拡げて見せた。ピンク色の膣襞が外界の空気に晒されピクッと痙攣する。湯気の中に甘酸っぱい女の香りが立ち昇る。
「私のここに……罰をお与えください」
懇願の形を借りた挑発だ。その証拠に湯で潤んだ瞳は欲情に爛れ、頬は紅潮しながらも口元には嘲笑うような笑みが浮かんでいる。主人を屈服させる愉悦に耽る家臣の姿に全身の血液が沸騰した。
「この……!」
反射的に掴んだ彼女の足首は驚くほど細い。エルフ特有の華奢な肢体を折り畳み肉杭を突き立てる準備に入った瞬間──
「お慈悲を」
哀願する声と共にリューの尻が誘うように揺れた。湯気で煙る秘所がぱっくりと口を開け男根を飲み込もうとする貪欲さを見せつける。理性が焼き切れ思考が断片化する中で残されたのは原始的な欲望だけだった。
「あぐっ……!」
亀頭がぬかるみに触れた刹那リューが嗚咽を漏らす。しかし挿入角度を探すために腰を調整すると彼女は自ら臀部を押し上げて迎え入れてきた。湯気に温められた肉壺は驚くほど熱く蠕動している。
「んんっ……お待ちしておりました」
挿入途中で漏れる嬌声。膣壁が歓喜に震え亀頭を愛撫する。しかし根元まで埋め尽くすつもりで腰を進めると──
「ああっ!奥までぇ!」
リューの背中が弓なりに反った。胎内の最深部が亀頭を締め上げてくる。湯気の中で結合部からは愛液が溢れ床に水溜りを作っていく。種付けプレスの態勢で完全に封じ込められたエルフの美女。彼女の白い肌には鳥肌が立ち全身が痙攣している。
「くそ……なんて締め方だ」
思わず唸った。膣肉が独立した生命体のように波打ち幹を揉みしだいてくる。湯で温められた肉襞が絶妙な加減で搾り取ろうとするのだ。俺は耐えきれず腰を引きかけたが──
「抜かないでくださいませ」
リューの両手が太腿を掴み必死に引き留める。湯気の向こうで彼女の翡翠色の瞳が潤んでいる。頬を紅潮させたまま懇願する表情はあまりにも可愛らしくて危険だ。
「お慕いしております……ご主人様」
吐息混じりの言葉と共に膣奥が収縮した。意識的な締め付けだ。主人を悦ばせるための技巧を凝らした蠢きに理性が吹き飛ぶ。俺は獣のような咆哮と共に猛然と腰を振り始めた。
「あんっ!深いぃ!すごすぎるぅ!!」
リューの嬌声が浴室に反響する。パンパンという打擲音と共に飛沫が飛び散り湯垢と愛液が混ざった霧が充満する。肉棒が出入りするたびに膣襞が捲れ返り内部構造が剥き出しになる卑猥な光景。その結合部を湯気越しに見下ろしながら俺は征服者の快感に溺れていた。
「リュー!出すぞ!」
二度目の射精は堰を切ったように迸った。肉砲が最奥で炸裂する衝撃にリューの四肢が硬直する。
「イクッ!ああっ!中にぃ!!」
絶叫と共に彼女の子宮口が亀頭を包み込むように吸いついてきた。湯気の中で放出される熱い奔流。ドクンドクンと脈打つたびにリューの全身が痙攣し膣肉が痙攣するように痙攣する。二人分の汗と体液がタイルを濡らす中で俺はなおも腰を押し付け最後の一滴まで注ぎ込んだ。
「あぅ……まだ……動いてますぅ」
脱力したリューが陶然と呟く。湯気で蒸された顔に汗が玉となって滴り落ちている。しかしその手はまだ俺の太腿に縋りついていた。結合部から溢れ出る白濁液が太腿を伝い落ちていく光景は筆舌に尽くしがたい背徳感を孕んでいる。
「王様……」
リューが甘い声で呼びかけてきた。その目尻は潤みながらもどこか得意げな光を湛えている。
「……罰を与えられて……とても気持ちよかったです」
蕩けた表情でそう言うと彼女はゆっくりと上体を起こし、未だ結合したままの下腹部を自ら撫で回した。湯気で蒸された肌を白濁が伝う様子に三度目の衝動が芽生え始める。
「罰……足りませんでしたか?」
悪戯っぽく笑うリュー。長い銀髪を汗と湯気でしっとり濡らし挑発的に舌なめずりする姿に理性の糸が音を立てて切れかかる。エルフ特有の鋭敏な聴覚が主人の鼓動を捉えたのか彼女は再び膣襞を蠕動させてみせた。
「まだ……終わらせてくださいますな?」
湯気のベール越しに浮かぶ微笑みは天使とも魔女ともつかぬ魅惑的な危うさを秘めていた。
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア