サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
セレナとの行為を終えた後も、俺は駒王学園での生活は変わらない。
「・・・けれど、結局、レイレーナを含めた堕天使の1件って、どうなったんだ?」
その1件が気になっていた。
その後の事後報告として、シオンが酔っ払いながら殲滅したとは聞いた。
「それで、そのシオンからはなんと?」
俺とセレナは、教会の本部へと向かいながら聞く。
駒王街では唯一の教会であり、その周辺には十字架が多く立っている。
それはまるで墓地のようにも見えており、そこに訪れる人も殆どいない。
「いえ。それが全くの不明なんです。今も、二日酔いで寝込んでいて、話を聞けない状態なので」
「・・・まぁいいや」
俺はそう呟きながら歩く速度を速めた。
シオンが酔っ払っていた時の事を思い出せば良いだけの話だが。
それでもあの時は本当に危なかったからな。下手すれば殺されていたかもしれないぐらいだったしな。もし仮にあの時止められていたら間違いなく死んでいただろうし。
「それにしても」
「あぁ」
そのまま、俺とセレナは、それを見つめる。
けれど。
「見事に教会、破壊されていますね」
「まるで隕石が落ちたみたいだ」
教会は完全に壊れており、何も残っていない。
そして教会の周囲にある建物も全てなくなっている。
「これは酷いな」
俺は苦笑しながら呟く。
これはシオンが酔っ払って暴れた結果なのだろうか?
だとしたら相当な被害が出ているな。おそらく周辺住民もかなり迷惑している事だろう。
「まぁ仕方がないか」
俺は諦め半分で呟く。
「しかし、よくもここまで破壊したものだ」
「シオンさん、馬鹿力は凄まじいですからね」
俺とセレナは呆れながら呟く。
「とりあえず中に入ってみようぜ」
「えぇ」
俺の言葉に頷くセレナと一緒に教会の中に入る事にした。
中に入るとそこは瓦礫の山だった。
壁は崩れ落ちており床には大小様々な破片が散乱している状態だ。
そんな光景を見て俺は呆然とするしかなかった
「けれど、生存者はいるか?」
「詳しい事を聞ければ良いけど」
俺とセレナは周囲を見渡す。
けれどその場所には人の姿は無い。
そう思っていたが。
「あぅ」
「「んっ?」」
声が聞こえ、見つめると、そこには。
「シスター?」「なんで?」
そう疑問に思っていると、シスターが話しかけた。
けれど。
「・・・外国語、全然分からん」
「あぁ、ここは私が」
そう、セレナがシスターを落ち着かせながら、話していく。
そこから聞いた情報としては。
「どうやら、彼女は、アーシア・アルジェントらしいのですが、紹介でここに来たらしいけど、なんだか聞いていると、騙された感じがしますね」
「・・・それじゃ、セレナ。聞きたい事がある」
「分かっています」
それと共に、セレナもまた臨戦態勢を取り始める。
「それじゃ、頼むぞ」
「えぇ勿論」
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア