※この作品はR-18です。

サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏)   作:ボルメテウスさん

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教会の後始末

セレナとの行為を終えた後も、俺は駒王学園での生活は変わらない。

 

「・・・けれど、結局、レイレーナを含めた堕天使の1件って、どうなったんだ?」

その1件が気になっていた。

 

その後の事後報告として、シオンが酔っ払いながら殲滅したとは聞いた。

 

「それで、そのシオンからはなんと?」

 

俺とセレナは、教会の本部へと向かいながら聞く。

 

駒王街では唯一の教会であり、その周辺には十字架が多く立っている。

 

それはまるで墓地のようにも見えており、そこに訪れる人も殆どいない。

 

「いえ。それが全くの不明なんです。今も、二日酔いで寝込んでいて、話を聞けない状態なので」

 

「・・・まぁいいや」

 

俺はそう呟きながら歩く速度を速めた。

 

シオンが酔っ払っていた時の事を思い出せば良いだけの話だが。

 

それでもあの時は本当に危なかったからな。下手すれば殺されていたかもしれないぐらいだったしな。もし仮にあの時止められていたら間違いなく死んでいただろうし。

 

「それにしても」

 

「あぁ」

 

そのまま、俺とセレナは、それを見つめる。

 

けれど。

 

「見事に教会、破壊されていますね」

 

「まるで隕石が落ちたみたいだ」

 

教会は完全に壊れており、何も残っていない。

 

そして教会の周囲にある建物も全てなくなっている。

 

「これは酷いな」

 

俺は苦笑しながら呟く。

 

これはシオンが酔っ払って暴れた結果なのだろうか?

 

だとしたら相当な被害が出ているな。おそらく周辺住民もかなり迷惑している事だろう。

 

「まぁ仕方がないか」

 

俺は諦め半分で呟く。

 

「しかし、よくもここまで破壊したものだ」

 

「シオンさん、馬鹿力は凄まじいですからね」

 

俺とセレナは呆れながら呟く。

 

「とりあえず中に入ってみようぜ」

 

「えぇ」

 

俺の言葉に頷くセレナと一緒に教会の中に入る事にした。

 

中に入るとそこは瓦礫の山だった。

 

壁は崩れ落ちており床には大小様々な破片が散乱している状態だ。

 

そんな光景を見て俺は呆然とするしかなかった

 

「けれど、生存者はいるか?」

 

「詳しい事を聞ければ良いけど」

 

俺とセレナは周囲を見渡す。

 

けれどその場所には人の姿は無い。

 

そう思っていたが。

 

「あぅ」

 

「「んっ?」」

 

声が聞こえ、見つめると、そこには。

 

「シスター?」「なんで?」

 

そう疑問に思っていると、シスターが話しかけた。

 

けれど。

 

「・・・外国語、全然分からん」

 

「あぁ、ここは私が」

 

そう、セレナがシスターを落ち着かせながら、話していく。

 

そこから聞いた情報としては。

 

「どうやら、彼女は、アーシア・アルジェントらしいのですが、紹介でここに来たらしいけど、なんだか聞いていると、騙された感じがしますね」

 

「・・・それじゃ、セレナ。聞きたい事がある」

 

「分かっています」

 

それと共に、セレナもまた臨戦態勢を取り始める。

 

「それじゃ、頼むぞ」

 

「えぇ勿論」

女王は誰にする?

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