※この作品はR-18です。

ようこそクズカスのヤリチン至上主義の教室へ   作:ホメロス

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第10話(櫛田桔梗、手コキ)

 

 

 

「う、んっ……♡ あっ、はぁ……♡」

 

 

 学生というのは何かとストレスが多い。

 環境的なものもあるし、思春期的な意味合いでも色々と精神的に不安定な時期というのもある。

 

 

「あっ、あっ♡」

 

「声を抑えて」

 

「わかってる……けど、でも……っ♡」

 

 

 普通の学生でもそうなのだ。

 このストレス原因の多い高育では尚更と言ってもいい。

 

 入学前には教えて貰えなかったクラス制度、簡単に退学になってしまうシステム、それに加えて我らがDクラスはCPを吐き出してしまったという事実もある。

 

 

「んっ、あっ♡ はっ、ぁ……っ♡」

 

「もうちょっと頑張ってくれ。この休み時間の間に送るように指示されているから」

 

「わかっ……んっ、んぅ♡ でも、声……でちゃっ♡」

 

「俺の肩でも噛んでおけって」

 

 

 それだけでなく、クラスのアイドルとして分け隔てなく振る舞うという日常的なストレス。

 

 

 そして、何よりも姿なき脅迫者に秘密を握られ脅迫され続けているという現状。

 

 

 

「よし、これで――イケ、櫛田」

 

「~~~~い、くぅんっ!♡♡」

 

 

 

 櫛田は順調に俺が与える快楽に依存するようになった。

 

 何度目かになる脅迫者(俺)からの指示通り、動画を送るために学校のトイレの個室に籠もっていた俺達。

 今回は櫛田の絶頂姿を送るように指示されていたので、俺が胸を触ってイかせることになった。

 

 何度も開発した櫛田の胸は、既にこうして胸イキ出来るほどに成長していた。

 いや、正確に言えば成長してしまった――というべきなのかもしれない。

 

 荒い息を吐きながらなんとか声を抑えることに成功した櫛田は、だらんと俺に身体を預けてきた。

 

 単純にイってしまって力が入らないというのもあるのだろうが、明らかに俺に対する距離感が前よりも近くなっている。

 ただよりかかるというよりも多少なりとも信頼を感じさせる身体の預け方だった。

 

(櫛田のような美少女にこんな風に身体を預けられて、耐えられる男がどれぐらいいるか……)

 

 池や山内のようなバカでなくても、血迷ってしまいそうな状況だ。

 実際、俺がやる気になれば櫛田は抵抗することも出来ずに未だに守っている処女を散らすことになるだろう。

 

 

 まあ、やらんが。

 

 

「はぁはぁ……♡ ほんと、ごめんね。こんなことに……巻き込んで♡」

 

「悪いのは脅迫者だ。櫛田は被害者だろ? それにどっちかといえば俺の方が……」

 

「それもいいって。私のためなんでしょ? 九頭くんが手伝ってくれなかったら、どんな命令をされていたか……」

 

「でも、女の子の身体をこう……触るのはな」

 

「……正直な話、結構九頭くんって手慣れてるよね。その……なんていうか……う、上手いし?」

 

「あー、櫛田が敏感なだけ――わかった! 抓ろうとするな、悪かったって。その……まあ、中学生時代の時に少し?」

 

「ふーん、やっぱり」

 

 

 会話の内容からわかるように明らかに櫛田は俺に対して気を許していた。

 無論、対脅迫者用に手駒として動かしたいからおべっかを入れている部分もあるだろうが、それだけでは説明がつかないほどに。

 

 ゲームのように項目が見ることが出来れば、きっと「親密度」の項目の数値が上がっているだろう。

 

 

 脅迫者の命令という名目でエロいことをしていたぐらいなのに、この変化は何なのかと言えば――単純に俺のエロテクニックのせいだ。

 

 

 先ほども言ったが櫛田は日々、大量のストレスを抱えている。

 原作でもパンクした結果、咄嗟の発散していたせいで綾小路に見られてしまったぐらいだ。

 

 それほど櫛田は普段からストレスを抱えている。

 そんなストレスを解消する方法……それは多種多様あるだろうが、その一つに気持ちいいことをするというものがある。

 

 気持ちいいことをして精神をリフレッシュする。

 ストレス発散の基本的な手段と言っていい、とはいえ人が気持ちいいと感じるものには個人差はあるが――その中でもある程度、似通っているものはある。

 

 

 それが性感だ。

 俺はただ櫛田に「気持ちいい」だけの性感を与え続けていた。

 

 

 無論、身体の開発自体も並行して進めていたが優先度としては櫛田の気持ちよさの方が上だ。

 やろうと思えば暴力的な快感を与え続けることも可能だが、それはあえてせずに彼女の精神リフレッシュになりそうな柔らかくも精神を昂ぶらせて、スッキリするような絶頂を与えるように細心の注意を払いながらコントロールしてイかせ続けてきた。

 

 

 その結果がこれだ。

 櫛田にとって俺とは秘密を共有する相手であり、ストレスを発散させてくれる気持ちいいことをしてくれる相手であり、決して乱暴なことをしてこない相手だと言うことになっている。

 

 

 多少なりとも心が開いてしまうのも仕方がないのかもしれない。

 

 

「でも、本当に気にしなくて良いんだよ? き、気持ちいいし? むしろ、九頭くんの方が……その……」

 

 

 櫛田はチラッと俺の股間に視線をやった。

 そこにはズボン越しにもわかるほど硬くなった俺の息子の姿が。

 

「これはその……気にしないでくれると」

 

「お、男の子は苦しいって聞くけど……」

 

「なんとか処理はするから」

 

「……その、九頭くんには助けてもらっているし。……ぬ、抜いてあげたり」

 

 

 とても恥ずかしそうな様子で呟く櫛田。

 これは本心なのか、それとも何かの戦略なのか。

 

 思わず、お願いしますと言いかけるもなんとか我慢して俺は真摯として振る舞った。

 

 

「そういうことを冗談でも言うもんじゃないよ、櫛田。襲いそうになってしまう」

 

「お、襲っ……」

 

「それに命令も無しにそんなことしたのがバレたら、色々と刺激しかねない」

 

 

 ここで焦ってはいけない。

 俺は努めて冷静にそう口にしたが櫛田は心配げな様子で、そっとズボン越しに手を伸ばした。

 

 

「でも、苦しそう……。ね? だから……」

 

(……いい感じだな)

 

 

 彼女はそう言って蠱惑的な笑みを浮かべながら、チャックへと手をかけた。

 俺は櫛田の考えを察した。

 

 

 どうやら、俺を誘惑する気のようだ。

 彼女からすれば唯一の手駒になりそうな存在、どうにかペースを握っておきたいという気持ちがあるのだろう。

 

 

 感謝自体はあるのだろうか櫛田の気質からして、相手をコントール下に置いておきたいという思考パターンが存在する。

 

 

 そこで女の武器を使おうという考えなのだろうが……彼女は自分の思考の変質に気づいていない。

 本来の櫛田桔梗という少女ならそんな手段は使わない、せいぜい含みを持たせるだけ持たせて男を使うのはあっても、こういった風に直接的な手段に出ることはないはずなのだ。

 

 

 だが、俺への親密度が上がっていること、それと一連のエロ行為のせいでエロい事への心理的なハードルが無意識に下がっていることがこんな行動に繋がっている。

 ひたすらに「エロいこと=気持ちいいこと」だと刷り込んだお陰で、櫛田の中で「色」を使うという選択肢が生まれたのだ。

 

 

 俺を誘惑して色々と助けてもらおう、そんな考えへと至った。

 

 

(実にいい。乗っかってやろうじゃないか)

 

 

 逃げることも出来るはずなのにあえて動かない俺の様子に、どこか勝ち誇った表情を見せながら櫛田はズボンのチャックを下ろしきり――

 

 

 

「こ、これ? ほ、本当に……!?」

 

 

 

 その下に収まっていた俺のチンポに驚きに目を見開いた。

 

 

「す、すまん。その……櫛田がエロいからこんな風に」

 

「こ、こんなに大きいんだ。は、初めて見るけど……うわっ、熱……っ」

 

「やっぱり、こんなのは……。櫛田も経験ないなら無理をしなくても」

 

「で、出来る! て、手コキっていうんだよね? 知ってるから……」

 

「……櫛田でも知ってるんだな」

 

「女の子でもそういうのはあるから」

 

 

 そう言いながら恐る恐る俺のペニスに櫛田は触れた。

 白魚のような彼女の指が絡みつく。

 

 

「か、硬い……こんなに硬くなるんだ。それに太くて……♡」

 

 

 櫛田はきっと気づいていないだろう、自分が今どんな顔をしているのか。

 脅迫され同級生の男子生徒と隠れるように性的な行為を続ける日々に、彼女の中では色々と麻痺してしまっている。

 

 丹念に気持ちよさだけを与えられた性的行為に、心理的なハードルは無意識に下げられてしまい、彼女の中では性的な行為への純粋な興味というのものが高まっている。

 気持ちいいことに嫌悪感や苦手意識を持ち続けることは難しい。

 

 

(櫛田の中では俺をコントロールするために誘惑してやろうって考えなんだろうけど……)

 

 

 その本質として性的な行為の興味が底にある。

 俺はそれを見抜いていた。

 

 

 見開いた彼女の瞳の奥にある淫熱を帯びた色を見れば一発だ。

 

 

「櫛田、手を動かしてくれ……。そうだ、前後にゆっくりと」

 

「こ、こう?」

 

「ああ、気持ちいい」

 

「そ、そうなんだ……♡ これはどう? ……これは?」

 

 

 俺の指示に従って最初は恐る恐る動かしていた櫛田だったが、次第に要領を掴んできたのか動きがスムーズになっていく。

 仕込みに仕込んだ神室ほどではないが……。

 

 

 しゅっ、しゅっ、しゅぅうっ。

 

 

「っ、くっ」

 

「ど、どう……かな?」

 

「すっげー、気持ちいい」

 

「ほんと?♡」

 

「っていうか櫛田にしごかれてるっていうこの状況が、なんて言うか凄い……」

 

「すっごいガチガチだよ♡ 九頭くん」

 

「しょうがないだろ、いつも櫛田のエロい身体触ってエロい顔を見て……大変だったんだ」

 

「そっか……、私のせいで♡ こんなにガチガチに……♡ わっ、ヌルヌルしてきた先走りってやつだよね♡」

 

 

 ぬちゅっ、ちゅっ、にゅるっ。

 

 

 櫛田の自尊心を刺激するように答える。

 エロいなんて言われても普段の櫛田なら笑顔は維持しつつも、内心では悪口を吐き捨てていただろうが明らかに気を良くしていた。

 

 

 思考がエロに寄っている証だった。

 

 

「わっ、どんどん硬くなっていく……すごいっ♡ こんなに男の子のアレってなるんだ」

 

「っ、櫛田……頼みがあるんだけど」

 

「えっ、なに? 触り方とか?」

 

「いや、その……おチンポって言ってくれない?」

 

「わひゃっ?!」

 

「ごめん、ただその……その方が興奮するかなって」

 

 

 もう少し踏み込んでもいいかと思い、俺は要望を出した。

 誰からも好かれる偶像としての自分を大切にする櫛田にとって、かなりハードルの高い行為だ。

 

 

 下手をすれば今までコツコツと積み上げてきた信頼度が下がる危険性もある要求だったが……。

 

 

「頼む、櫛田の口からそんな言葉が出たらすっげー興奮すると思うんだ」

 

「で、でも……そんなの♡ 恥ずかしいし♡」

 

 

 手コキをやりながら言う言葉ではないが、そこら辺はあえて指摘しない。

 悩んでいる時点で脈があるのは確定だからだ。

 

 

 あとは勢いで押せばいい。

 

 

「どうしてもダメか? クラスで人気者の櫛田の口で卑猥なことを言うからいいんだけど」

 

「……九頭くんって変態?」

 

「狂わせるほどにエロい櫛田が悪い」

 

「も、もう……♡ ……これは助けてもらっているお礼でもあるから」

 

 

 不承不承といった態度をしつつも、手の動きはまるで休まっていない。

 熱を帯びた目で俺のペニスをしごきながら櫛田は口を開いた。

 

 

「九頭くんのおチンポ、凄い硬い♡ とても熱くて、それに太くて……わっ、ビクンッってした。本当に興奮してるんだ♡」

 

「櫛田の口からそんな言葉を聞いたらな……」

 

「ふふっ、そうなんだ♡ おチンポはこんなに逞しいのに……♡」

 

 

 淫らな笑みを浮かべながら櫛田は手をリズムよく動かしていく。

 

 

 しゅっ、しゅっ、ぬちゅっ、ねちょっ、じゅちゅっ♡

 

 

 手が汚れていくことなど気にした様子もなく。

 いや、むしろその逆。

 

 

「すごい、ねちょねちょしている♡ おチンポの先から汁がたくさん出てきて……♡ 手がぐちょぐちょに……んっ♡」

 

 

 そのこと自体に興奮しているようだった。

 

 

「九頭くんのおチンポ、ビクビクしてる♡ そんなに気持ちいいんだ、私の手?」

 

「っ、最高……」

 

「どんどん硬くなって、それに匂いも……すんすん♡ ひどい匂い、これがおチンポの匂いなんだね♡」

 

 

 命じてもないのに彼女は口を開く度に淫らな言葉を発する。

 それは俺の興奮を誘うため――という建前を借りているだけで、自身の興奮のためのものであるのは明らかだった。

 

 

 陶酔した表情で櫛田は手を動かしてく。

 俺のペニスの反応から限界が近いと察したのだろう、動きを早めていった。

 

 

 ぬちゅっ、ずちゅっ、にちゅっ、にゅっ、にゅちゅっ♡

 

 

「っ、櫛田……ごめん、もう出る」

 

「出るって……♡ せーえき、だよね?♡」

 

「ああ、だから……もういいトイレットペーパーで」

 

 

 このまま、無許可に景気よく放精したいところだが快感に流されてはいけない。

 盛大にぶっかけた結果、櫛田に冷静になられても困る。

 

 

(それにどうせ……)

 

 

 俺の予想通り、こちらの言葉を聞いても彼女は手の動きは止めなかった。

 むしろラストスパートと言わんばかりに腕の動きを早める。

 

 

「だ、大丈夫……♡ これはお礼だから♡ 手で受け止めるから……ね?♡」

 

「櫛田……っ」

 

「いつも気持ちよくさせて貰っているから……代わりに気持ちよく、射精してね?」

 

 

 どくんっ、どびゅっ、どびゅるるっ♡

 

 

 櫛田の許可と同時に俺は精液を吐き出した。

 こってりとした白濁色の液体が彼女の両手を汚していく。

 

 

「わっ、すごっ♡ 熱くて、ドロドロしてて……それにこんなにずっしりとして……っ、はぁ♡ これが射精……♡ うわ、まだ出てる……っ♡」

 

 

 ドロドロに汚れていく自らの両手を見て、熱っぽい表情を浮かべる櫛田を見ながら俺は思った。

 

 

(櫛田の攻略は順調だな。自発的に手コキするまでになって、精液を受けても嫌悪的な反応もない。それよりもエロいことへの興味が上回っているってわけだ)

 

 

 ゲームではそういうステータスもあった。

 エロに関する興味度の項目だ、この数値が高ければ高いほどそういった行為への選択肢が発生するし、寛容度も高くなる。

 

 反面、思春期らしく性的なことに対する嫌悪感の項目も存在する。

 この数値が高ければ高いほど、潔癖な反応を示す。

 

 櫛田は基本的にこの項目が高いタイプのキャラだ。

 偶像としての自分がとても大好きだからだろう。

 

 

 だが、そんな彼女が手コキして精液を手で受け止め、受け止めた精液を興奮した様子で見つめている。

 

 

 実に良い感じだ。

 ここまでの行為を許したあたり、九頭春日への好感度も想定ライン通りに確保できると見ていい。

 

 

 

(――となるとそろそろ、脅迫者の存在は面倒だな。消えて貰う必要がある)

 

 

 

 十分に関係を進めることが出来ている。

 そうなるともう少し関係を進めたいところだが、そうなってくると面倒なのが脅迫者の存在だ。

 

 

 攻略を進めるにあたり、脅迫者の存在は邪魔になってくる。

 最終的に脅迫者だったことをバラすルートに進むならともかく、現状の俺と櫛田の関係は脅迫者の存在ありきの関係だ。

 

 

(親密になるためには必要だったが、そろそろ要らなくなったな。このまま脅迫される形で関係を進めても良いが……)

 

 

 時間的な拘束がそこそこ面倒だ。

 櫛田だけに労力を割けるわけではないのだ。

 

 

(色々と手を打っているしな。ここらで脅迫者には居なくなって貰おう)

 

 

 問題は脅迫者が俺であるという事実だが、それには解決手段があった。

 

 

「櫛田」

 

「ドロドロ、凄い匂い……♡ ……え、なに? 九頭くん」

 

「脅迫者についてなんだけど、もしかしたら犯人がわかったかもしれない」

 

「えっ、本当?」

 

「今、色々と調べているところだからもう少し待っててくれ」

 

「九頭くん……」

 

 

 冷静に考えてペニスを出しながら言うことじゃなかったな、と俺は反省しながらそう言ったのだった。

 

 

――――

 

 

 じゅぶっ、じゅぶっ、ぱんぱんっ、ずじゅちゅんっ!♡

 

 

 

「それで?」

 

「あんっ、あっ、あっ!♡ ひぎゅっ!♡ ひぐっ!♡」

 

 

 放課後、俺は小野寺を呼び出してとある報告を聞いていた。

 ついでにたまりに溜まった獣欲を満たすために彼女の蜜壺を使いながら。

 

 櫛田に手で抜いて貰ったとはいえ、あの程度では彼女の身体を触ってわき上がった性欲の処理はまるで足りない。

 むしろ、中途半端に抜かれてしまったのでムラムラがブーストされてしまったほどだ。

 

 何度、計画なんて放り捨てて櫛田を犯してしまおうかと思ったことか。

 俺はその性欲を発散するために部屋に呼び出した小野寺を拘束して、オナホールのように使って精を吐き出していた。

 

 

 まるで物のように扱われ方、だが口以外を拘束されただ俺のペニスを受け入れるしかない現状に小野寺は歓喜の嬌声を上げていた。

 

 

 我ながら元気活発なスポーツ系美少女に、度し難い調教をしてしまったものだとしみじみと感じてしまう。

 

 

「まっ、へぇ!♡ こんにゃのっ、喋れにゃ♡ あっ、ああっ!♡ あんっ♡」

 

「この頃、相手できなかったからな。……いや、リモコンとか相手はしてやってたけどこいつは久々だろ? だから、くれてやったんだが……まあ、このまま虐め続けたらいつまでたっても聞けないか」

 

 普通に聞けば良いのにとりあえずセックスしているのは単なる趣味と性欲発散のためだ。

 何発か小野寺に膣出ししてスッキリしたので、俺はストロークを調整して彼女が喋れるようにした。

 

 

「あっ、あっ!♡ も、もう……♡ 頼まれたからやったのにぃ♡」

 

「すまんすまん、かや乃が可愛かったからついな」

 

「はぁ、はぁ……♡ 言われた通り、須藤のやつを尾行してたらアイツとんでもないことを……して」

 

「Cクラスの生徒に呼び出されて喧嘩でもしてたか?」

 

「そ、そんなのわかるの? Cクラスの生徒かまではわからないけど……んっ、あっ♡ 呼び出されてそこで言い争って、それで須藤のやつが相手を殴って……あんっ♡」

 

「撮影は?」

 

「で、出来てると思う……♡ 遠くからだから、あんまり画質は良くないけど……」

 

「でかした。誰にも言ってないな?」

 

「うんっ♡ はっ、あっ♡ 知ってるの、春日だけ……でも、なんでこんな……あっ♡」

 

「Cクラスは最近、こそこそ動いていたからな。うちにそろそろ仕掛けてくるだろうと思っていたんだ。そして、狙いやすいのはバカで短気なやつ。まあ、須藤だ。挑発して殴らせて、それを学校に訴えようって狡い手段さ」

 

「そういう……こと、んっ……あっ♡ じゃあ、ヤバくない? 須藤のやつ、殴ったんだけど」

 

「そこら辺をなんとかするための撮影だ。まあ、なんとかするさ。ただ、事件が起こったとなると来月の入金はなくなるだろうな。裁判……つまりは事件の調査のために遅れることになる」

 

「えっ、ちょっ……それ、困るんだけど」

 

「プライベートポイントは送っておくからそれ使っとけ、ただし他のやつにはバレないようにな」

 

 まるで恩に着せるような口ぶりだが、このポイントは前に小野寺にやって貰った競泳水着でのローションプレイの動画で得た収入だった。

 

 

(時々、変化するから気をつけていたが問題なく須藤がやったか)

 

 

 Cクラス――というか龍園がこの時期に事件を起こすのは固定イベントだ。大体八割ぐらいで原作通りにそのまま須藤なのだが、乱数で別の生徒相手に起こす場合もあるので気にしていたが、その心配は杞憂だったようだ。

 

 

 

(そして、原作通りの須藤の事件が発生したということは……)

 

 

 

「それで……その現場には他に誰か居なかったか?」

 

「須藤たちの他にとなると……ああ、そうそう。何故か佐倉さんが居た。同じクラスの」

 

 

 佐倉のイベントも連鎖発生するということだ。

 まあ、佐倉のイベントも時期固定イベントなので須藤の事件が発生しなくても、形を変えて発生はするのだが……それはともかく。

 

 

 

(よしよし、大きく予定に変更はない。佐倉の攻略にも着手を始めるとするか。佐倉は固定イベントがある分、着手するのは楽だけど逆に固定イベントを逃すと攻略に入るのが面倒なキャラだからな)

 

 

 

 俺は問題がないことを確認すると気分を良くして小野寺の頭を撫でた。

 

 

「よしよし、よくやったぞかや乃。なら、ご褒美を上げないとな?」

 

「えへっ、えへへ……♡ も、もう何度もイッてるんだけどなー?♡」

 

「それじゃあ、足りないだろ? 聞きたいことも聞けたし、楽しむとしようか」

 

 

 そう言って彼女の口に装着するボールキャグを取りだした。

 全身を拘束され、声をろくに上げられないほど束縛されて――ただ啼かされる。

 

 

 そんな未来を想定してかブルリッと小野寺は身体を震わせたのだった。

 

 

 

 

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