ようこそクズカスのヤリチン至上主義の教室へ 作:ホメロス
この世界って本当にゲームの世界なんだな。
俺はしみじみとそう思った。
いや、今更というか「ヤリチン」なんてスキルによる力があったり、そもそも創作の世界に入ってやりたい放題やっておいて今更だろって、突っ込まれるかも知れないけど……そうじゃないんだ。
確かに「ヤリチン」のスキルもそうだし、そもそも創作物の世界だけどそう言うんじゃなくて――
「ね、ねぇ……? これって本当に大丈夫なんでしょうね? ……ん、ぁあっ♡」
「ああ、大丈夫だ。身体には何の悪影響もない」
(――たぶん)
そう心で付け足しつつ、俺は例の如く呼び出した長谷部の胸に吸い付いた。
ちゅぱっ♡
サクランボのように鮮やかなピンク色の彼女の乳首に吸い付く。
そうすると甘やかな味が口内に広がった。
母乳である。
勘違いしないで貰いたいが、これは別に長谷部が妊娠しているとかそういう話ではない。
では、これは何なのかというと俺が普段からお世話になっている「エローズ」という謎の存在から購入したアイテムによるものだ。
飲ませることで女性は母乳が出るようになるというエロ用のグッズだ。
ゲームでやってるときはそういうもんだとスルーしていたが、こうやって購入して効果を試しているとまるで意味がわからないアイテムだ。
(エローズって……いったい)
まあ、あまり深く考えても仕方ない。
この世界の高育では裏エロサイトがあって学生が授乳プレイできるようにエログッズも購入できる世界線なのだろう。
普通に最悪だ。
それはそれとして、授乳プレイはいいけど。
母乳の味もアイテムの効果か甘露のように甘いミルクの味がしていていくらでも吸っていられる。
子供というのは母の乳を吸って育つものだ。
そんな原初の記憶を想起させるのかも知れない、彼女の膝の上に頭を乗せて視界いっぱいに広がる長谷部の乳に吸い付くのは何ともいえない安心感を覚える。
母さん、俺は立派なヤリチンになって同級生の女の子を脅して授乳プレイしています……。
口が裂けても報告できないな、これ。
「んっ、ちゅむ、じゅるる……」
「ひぁっ……んんっ……!♡ や、やめ……そんなに強く、吸うなぁ……ッ!♡」
長谷部は俺の頭を抱え込むようにしながら、ビクビクと身体を震わせている。
未産婦でありながら、薬の力で強制的に分泌される母乳。
その未知の感覚と、乳首を男にしゃぶられているという強烈な羞恥心が、彼女の脳髄をパニックに陥らせているのがその様子から簡単に窺えた。
「美味しいぞ、長谷部。お前、こんないいミルクが出るなんて、立派な牝牛になれるな」
「めす、うし……ッ!? ふざけないでっ! こんなの、あんたが変な薬を飲ませたから……ッ!」
「ああ、そうだな。だから俺が責任を持って、溜まったミルクを全部搾り取ってやる。ほら、もっと胸を押し付けろ」
俺は片方の乳房を両手で下から掬い上げるように揉みしだきながら、もう片方の乳首に強く吸い付く。
舌を丸めて先端を絡め取り、じゅぽっ、じゅぽっとリズミカルに吸引してやる。
その度に、甘い蜜が喉の奥へと流れ込んでくる。
「ひっ、あ……っ!?♡ や、やだっ……!♡ な、なんか、出て……っ!♡ 吸われてぇっ……!♡」
ちゅぱっ!♡ じゅるるるっ!♡
「ひいぃ、あっ!♡ や、やめ……すわ、吸わないでっ!♡」
自身の身体から未知の液体が吸い出されていくという異常な感覚に、処女である彼女は激しく戸惑っているようだった。
「あ゛っ、うぁっ……!♡ こんなの……おかしい、おかしいって! 私、赤ちゃん産んだりしてない……のにぃっ!」
限界まで見開かれた長谷部の瞳からは涙が浮かんでいた。
どうしていいか分からず太腿をガクガクと震わせながらも、俺の顔を押し返そうと必死に腕に力を込めていた。
まだ心までは完全に折れていない。気丈にも俺に負けまいと必死に抵抗しているのが伝わってくる。
「いい眺めだな。自分の身体からミルクが搾り取られる気分はどうだ? すげぇ甘いぞ、お前の母乳」
「うるさいっての……っ! 勝手に……の、飲むなぁ!♡」
ちゅむっ、じゅぽっ、ちゅるるるるっ!♡
母乳を絞り、吸い上げる度に身もだえする長谷部の姿に、俺のサディスティックな支配欲がこれ以上ないほどに満たされていくのを感じる。
俺って最低かも知れない。
今更だけど。
俺はわざと卑猥な水音を立てて乳首を強く吸い上げ、彼女が未知の感覚に悶える様をじっくりと堪能する。
「ひぐっ、んくぅ……ッ。ふ、ふざけ……ないでよっ!♡ 変な薬まで飲ませて……私の胸をこんな……こんな……ッ!♡ 男って本当にそうね、おっぱいのことばかり」
「否定はできない」
涙目で鋭く睨みつけてくる長谷部に対し、俺は答える言葉が見つからなかった。
実際問題、長谷部の身体を弄べるようになって俺は彼女の胸ばかりを開発している。
普通にセックスする相手には困っていないので、半ば趣味だが長谷部のおっぱいに魅了されている点については否定できない。
これでも結構な数の女の子の胸を味わってきたが、その中でも長谷部のおっぱいは一級品だ。
大きさはもとより感度に触り心地、柔らかさと反発の絶妙な加減、そこにさらに授乳プレイという要素も加わったわけで。
「こんな立派なモノを持っている方が悪い」
「ふ、ふざけ……!」
「文句があるのか? 嫌ならいつでもやめてもいいぞ? もっとも、ちゃんと母乳は出し尽くさないとこのまま張った胸のままで困るのはお前の方だぞ?」
「そ、そんな……っ!」
「まあ、どのみちお前に拒否権はない。お前はもう俺のオモチャなんだからな。まあ、長谷部が佐倉を見捨てるって言うのなら話は変わってくるかも知れないが……」
「……くっ、クズ野郎」
「合意が取れて嬉しいぜ、長谷部」
俺は長谷部の豊満な乳房に顔を埋めたまま、ズボンのジッパーを下ろした。
そして、すでに熱く昂りきっている自身のペニスを取り出し、彼女の手を取って強引にそこに添えさせる。
「ひゃっ!? な、なにを……っ!」
「長谷部の母乳を吸ってたらちょっと我慢ができなくなってな。抜いてくれよ」
「ぬ、抜くって……そんな、無理よ」
「佐倉は口で俺のモノをしゃぶってくるんだけどな。お前が抜いてくれないならしょうがない、佐倉を呼ぶしか……」
「わかった! わかったわよ! ……クソ」
長谷部の手首をガッチリと掴み、無理やり握らせるとペニスの熱と硬さに、彼女は驚いたのかビクリと肩を震わせた。
そのままどうしたらいいのかわからず、固まっている長谷部を追い立てるように俺は乳首を強く吸い込んだ。
ちゅむっ、じゅるるるるっ♡ ぢゅっ♡
「あ、あ゛あ゛ッ!♡ だ、だめぇっ、そんなに強く吸ったらぁッ!♡」
乳首を強く吸い込みながら、舌でゴリゴリと弄り回す。
溢れ出る母乳を嚥下する度に、長谷部は授乳の快感に身をよじらせた。
その反動で、ペニスを握っていた彼女の手が上下に動いた。
「くっ……いいぞ、長谷部。その調子で俺のチンポを扱け」
「こ、このっ……! わ、わかったわよ。動かせばいいんでしょ、動かせば……ッ!」
「ちゃんと気持ちよくさせろよ?」
「う、ぅぅ……っ。わかってる、わよ……っ♡ こんな汚いもの……♡」
忌々しそうに呟きながらも、長谷部は恐る恐る手を動かし始めた。
しこっ……しこっ……。
不器用で、ぎこちない動き。
その指先から伝わってくる緊張感と恐怖心、そしてどこか諦めに似た従順さ。
それを感じながら俺は授乳しながら、指示を出していく。
「もっと早く。カリ首のところを重点的に擦れ」
「こ、こう……? こすって……ぁ、ひゃあッ!♡」
彼女が指示通りに動かし、上手くできる度に俺は戯れのようにご褒美とばかりに乳輪の周りを甘噛みし、さらに強く母乳を搾り取った。
ちゅぱっ!♡ ちゅうっ!♡ ちゅるるっ!♡
「んんっ!♡ あ、ああっ!♡」
「いいぞ、その調子だ。亀頭の部分も触れ、優しくな?」
「こんな……こんなのって♡ や、っ♡ んぅっ、痛っ!」
「そうじゃない、もっと掌の柔らかい部分を使って……そうだ、やればできるじゃないか」
「ふぁっ!♡ 強く吸うの……やめっ!♡ 私のおっぱいから……どんどん、ミルクがぁッ!♡」
下手なやり方をすれば痛みだけを与えるように噛み、上手にできれば労るように甘い快楽だけを感じるように吸い付く。
その繰り返し。
今の「ヤリチン」の力をもってすれば胸だけを弄びながら、相手の性技の経験値を稼ぐことなど造作もない。
態度こそはまだ反抗的な態度を示しているものの、長谷部の手の動きは俺の指示に従順そのもので、順調に手コキの技術を上達させていった。
痛みで躾け、ご褒美の快楽で従順を促す。
次第に指示の言葉すら不要となった。
俺が物足りないと思った動きをすれば噛み、上手くできたと判断すれば甘く吸いあげる快楽を与える。
長谷部はそのご褒美を求め、俺の好む刺激――手の動きを学習していく。
「はぁっ、はぁっ……。お前の手……気持ちいいぞ。もっとだ、もっと激しく扱けっ!」
「んくぅっ……!♡ こ……これで、いいんでしょっ……!♡ 早く、終わらせてっ……!♡♡」
口では憎まれ口を叩きながらも、長谷部の手の動き、指の動きは次第に熱を帯びて、早くなっていく。
俺のペニスから分泌される先走りの蜜が潤滑油となり、ぐちゅっ、じゅるっという卑猥な水音が響く。
「あ゛あ゛ッ!♡ はやくっ、はやくぅっ……! 終わらせてよぉっ……!?♡」
「ああ、最高だ。……くっ、このままイきそうだ」
「い、いってぇ……っ!♡ さっさと……イきなさいよ、このクズっ……♡」
口では憎まれ口を叩き続けているが、もはやその声に余裕はどこにもない。
完全に発情した雌の顔で、長谷部は膝枕の体勢のまま俺の頭を抱え込み、自らの乳房を俺の口へと強く押し付けながら、懸命にペニスを扱き上げている。
ちゅぱちゅぱちゅぱッ!♡ ぢゅうううっ!♡♡
「あ、あ、あ、ああっ!♡ だめっ、おっぱい、また出ちゃうぅぅッ!♡ こんなの、いやなのにぃッ……!♡」
「いいぞ、長谷部! そのまま、俺の精液を絞り出せっ!」
「あんたなんか、最低の……ひぃっ、くぅっ、あああっ!♡ いくぅぅっ!♡」
俺は腰を動かして、彼女の手に自ら亀頭を打ち付けるように擦り付けた。
限界まで高まった快感。
長谷部もまた、乳首を激しく吸われる快楽に耐えきれず、ガクガクと身体を震わせている。
「い、いくっ!♡ おっぱい、イっちゃうぅぅッ!♡ もう、だめぇっ!!♡」
「っ、出すぞッ!!」
俺が乳首を強く噛みしめ、最後の母乳を吸い上げた瞬間。
長谷部は「あ゛あ゛あ゛んッッ!!♡」と絶叫し、絶頂を迎えた。
そのビクンッと跳ねる動きに合わせて、彼女の手が俺のペニスを強く締め付ける。
そして――
びゅくっ!♡ びゅるるっ!♡ どくどくどくんっ!♡
堰を切ったように、濃密な白い精液が勢いよく噴き出した。
どびゅるるるッ!♡♡
大量の白濁が、ペニスを握る長谷部の手から溢れ出し、彼女の制服のスカートや、露わになった白い太腿へとべったりとぶちまけられる。
「あ゛……ぁ……あ、ぁぁぁ……ッ♡」
長谷部は白目を剥きかけ、口から涎を垂らしながら、精液にまみれた自分の手を見つめていた。
胸からは俺に吸い出された母乳が滴り、下半身は俺の放った精液で汚されている。
「……はぁ、はぁ……。最高だったぜ、長谷部」
「……ぅ、あ……♡ 私の、手で……白いので……♡」
完全に理性が飛んでいる彼女は、精液のついた自分の指をぼんやりと見つめ、どこか恍惚とした表情を浮かべていた。
言葉とは裏腹に、与えられる快楽にすっかり飼い慣らされつつある彼女の様子を見ながら――
(もう、そろそろ良さそうだな)
そんなことを考えながら、俺はその場を後にした。
適当に昼飯でも買って帰ろうかとぶらついていると伊吹に出会った。
なんとも不景気な顔をしていた。
「よっ、どうした?」
「九頭か……」
粉をかけている相手だ、出来るだけ親しげに話しかけたつもりだったが反応は薄い。
(まあ、予想は付いているんだけどな)
伊吹は何かを悩んでいる。
そして、それに俺は心当たりがあった。
「……クラスが乱れ始めたか?」
「っ、どこでそれを?」
「別に……ただの予想だよ。元Cクラスは勝ててないからなー」
色々と俺がチャートに介入したせいで、Cクラスは負け続きだ。
一応、葛城クラスとの契約はあるとはいえ、龍園のリーダーの素質に疑問を持ち、統制が取れなくなり始めているのだろう。
(恐怖と暴力で支配するやり方は端的には統制が取りやすくなるけど、長期的に見ると不穏分子が増えやすくなるんだよな。かといって延々と恐怖と暴力で躾けるとなると耐えきれなくやるやつも出てしまう。となると龍園ができる手段は一つ)
恐怖と暴力でまずは支配、統制。
そして、勝ち続けることで支配を維持していくしかない。
だが、そのやり方が破綻した。
どれほど暴力を持っていようと、勝てないリーダーについていく人間はいない。
(このままだと崩壊するな龍園クラス……。となると、どうするべきか)
別に他クラス、しかも元Cクラスなんてよくね?
龍園が落ちぶれるならよくね?
残念ながら、そう単純な話ではなかったりする。
(ここが原作ならともかく、ゲーム仕様だとなぁ……)
イベントの進め方やら何やらでクラスが崩壊するパターンは存在する。
坂柳が葛城を排除した後、速攻で坂柳を排除するとか、一之瀬を崩壊させるとか、あと基本綾小路をDクラス設定にせずに始めたDクラスとか……まあ、色々だ。
崩壊したクラスは統制が取れなくなり、ロクに特別試験で成果も出せず、より崩壊していくという悪循環に陥り自力解決は不可。
クラスとしては完全に落ちぶれていくのだが、問題なのは個人として好き勝手にやり始めることだ。
落ちぶれるだけ落ちぶれているので、一種の無敵の人であり特別試験では勝利よりも他クラスの足を引っ張ることに終始したり。
どこかのクラスにポイントで雇われて鉄砲玉のように使われたり、他クラスに協力するふりをしてポイント目当てに別のクラスに情報を売ったりと、とにかくやりたい放題に個々で始めてしまう。
とくにCクラスは龍園の指示でダーティーな手段に慣れているのがマズい。
あいつらはやりたい放題するのだ。
正直、クソ面倒なことになる。
「まあ、そうね。ペーパーシャッフルで勝てるかどうか。結構、ピリピリしててね。居心地悪いったらありゃしない」
「そりゃ、ご愁傷様。何かあったら相談してくれ。キミのためならどんな協力も惜しまないさ。それにそういうことならペーパーシャッフルで勝てれば一旦はおさまるんじゃないか? 龍園の支配下って形にはなるだろうが」
「そうかもしれないけど、相手はあのAクラス……一之瀬のクラスでしょ? 勢いあるし、学力勝負とか正直うちのクラスだと厳しいでしょ」
「……そうでもないさ」
別に崩壊したところでやりようはある。
あるけど、面倒くさい
だから、しょうがない手は打っておくべきだろう。