ようこそクズカスのヤリチン至上主義の教室へ 作:ホメロス
ちゅぼっ♡ じゅぷっ♡ れろ、ちゅっ♡
そんな淫らな水音が響き渡る中、俺は携帯端末を弄っていた。
調べているのはこの間、エローズから伝達された内容。
端的に言ってしまえば特別なアイテムが使用解禁されたことを知らせる内容だった。
エローズと言えばエロに関係する大抵のこと、野外プレイのための場所の確保だとか、コスプレ衣装、アダルトグッズなど……まあ、そもそも特殊なアイテムを購入できるサイトなのだが、今回の特別なアイテム――というのはモノが違う。
要するにアレだ。
本格的にエロ同人とか、抜きゲーとかに出そうなアイテムの販売のことだ。
いわゆる、催眠スマホとかあの辺。
といってもなんでも催眠が出来るとかそういうものじゃなくて、あくまでエロイベント、展開を発生させるためのアイテムなのだが……。
(アホみたいに隠しエロイベントがあるって話だよな。MOD制作者か、もしくはゲーム制作関係者の仕業か。やっぱり、みんなエロいことばかりして学生活動を送りたかったんだな……わかるわ)
基本、真っ当なプレイをやっているとこのモードは解禁されない。
というかそもそも真っ当なプレイをしているとエローズと関わり合うことすらない。
俺のようにエローズを利用して、かつ女を複数堕としまくってやっとこのボーナスモードというか、「もうキミ真っ当に進める気はないよね? だから気に入った」と言わんばかりのモードなのだ。
(条件はまだ完全に解明されてなかったけど、確か堕とした人数も関係あるんだっけか。たしか8人以上だったか……すっかり忘れてた)
「ヤリチン」スキルによる特化チャートでもない限り、これだけの人数を堕とすのは至難の業だ。
狙ってやったとしても大体3年時まで解禁されないこともあって、俺としては普通に忘れていた。
(別に要らないっちゃいらないんだよな。要するに攻略を手助けするタイプのアイテムの解禁なわけで……)
例えばアイテムに「淫夢アプリ」というものがある。
これは特定の相手にプレイヤーとの淫夢を見せて、発情度とか興奮度、意識度とかを上げるというものだ。
便利は便利かも知れないが、ぶっちゃけなくても今の「ヤリチン」のスキルなら十分やれる。
多少の手間はかかるだろうが、それこそ面倒な残りの堀北とか坂柳などの難易度の高い相手でも、正攻法で攻略できるだけのプランもある。
なのでぶっちゃけ必要があるかというと――ない。
ないのだが……。
(これって具体的にどういう仕様なんだろう。ゲームだとただ数値が上がるだけなんだよなぁ)
プレイヤーとの淫夢を見た結果、数値が色々と変化した。
ゲーム内での処理はそんなものだ。
他のアイテムもまあ、大体そんなものだ。
あくまでそっち系のプレイの手助けをするためのものでしかない。
例外があるとすれば、『エロイベントチケット』だろうか、基本進行具合やその他諸々を考慮して発生する、ランダムなエロイベントを強制的に(相手を限定して)発動できるというもの。
数に限りがあるが。
これはCG回収とかに関係あって……。
(謎に授乳プレイ用のアイテムがある、謎技術持ちだからな……)
それらのアイテムを使った場合、どういう仕様になるか正直なところ興味があった。
「……使ってみるか」
「んっ、ちゅっ、れろっ♡ なによ……。人に舐めさせて考え事?」
「ん? いや、恵のフェラは最高だなって」
「嘘つけっての……」
俺はそう言って宥めるように言ったが、軽井沢の機嫌を損ねてしまったらしく、冷たい返事が返ってきた。
そりゃ、フェラさせておいて考え事している俺が悪い。
謝罪の意味を込めて、頭を撫でてやると、彼女は頬を緩めて頭を押しつけてきた。
かわいい。
軽井沢とのこうした行為は、もはや日常となっていた。
一応、試験のために部屋に行っているわけだがある程度、進めた後は大体こんな流れに。
ぶっちゃけ試験自体はもう終わっているからな。
真面目にやるだけバカらしい。
最低限の学力レベルさえ担保できていれば、それでいいのだ。
覚醒軽井沢は勉学の範囲でも要領がよくなっている。
これは決して頭がよくなっているというわけじゃなく、ちゃんと教えればちゃんと身につくという意味だ。
性格上、自主的にやれるタイプではないがちゃんと教えてやれば、今の軽井沢のレベルなら試験自体はなんの問題は無い。
軽井沢というキャラを育てないなら、もっと育てることも出来るがそこら辺は特に求めていないので、勉強をやって課題が終わったら――というのが最近の流れ。
基本、俺に従順な軽井沢は俺の命令――誘いを断らない。
それどころか彼女自身も乗り気のようで、今日などフェラをこちらから頼む前からチラチラとした意味深な「今日はしないのか」という視線を飛ばしてきた。
まったくもって……可愛い。
クラスでは女王様のように振る舞い、裏でも別クラスの女の子を可愛がってる軽井沢が俺には従順な子犬のような振る舞い。
これにグッとこないやつは居ないだろう。
ちゅぱ、れろれろっ♡
「よし、いつものやるかー」
「えー、またやるの?♡」
「そんなこと言って……わりとノリノリだっただろう?」
「そ、そんなこと……♡ ちゅっ、れろっ♡」
恥ずかしそうに目を逸らす軽井沢。
ちょっと意地悪したくなったが、それよりも性欲を俺は優先することにした。
「恵」
「……っ、はい♡」
コクリッと頷いた軽井沢の頭をポンポンと撫でると俺は携帯端末を取りだし、そしておもむろにフェラをしている軽井沢の様子を撮影し始めた。
「平田ー、見てるかお前の彼女……俺のちんぽをおいしそうにしゃぶってるぞー」
「ち、違うの平田くん……これは九頭に無理矢理♡」
「そんなこと言って、おいしそうにしゃぶってるじゃねーか恵」
「別においしそうなんて……♡ んっ、れろっ♡ こんな、デカくて、太くて、熱いおちんぽ……んむ、れろっ♡」
「愛情が伝わってくる舌使いだな」
「愛情なんてあるわけないでしょ……ばか!♡」
何をやっているのか、それは一目瞭然だ。
NTR風動画撮影である。
もちろん、個人で楽しむためというか、あくまでプレイの一環としてだが、間男である俺が平田の彼女である軽井沢を寝取っている――という設定。
平田に送ることはないので安心して欲しい。
というか平田からすれば送られたらきっと宇宙を背負うことになるだろう、偽装カップルでNTRってどういうことだよ……と。
まあ、アレだ。
端的に言って、前ので味を占めてしまったのだ。
恋人から女を寝取る間男(ヤリチン)……正直、ちょっと愉しいムーブだ。
現実にやるとしたら、ちょっとアレだけど平田たちのカップルは偽装カップルだから、心置きなくそういうシチュエーションプレイが出来る。
プレイのダシにしている平田には悪い、悪いとは思っているのだが……。
「わ、私は平田くんのモノなんだから……!」
ちゅぱ、れろっ♡ ちゅうっ♡
正直、楽しい。
何だかんだ、軽井沢はノリが良いというか、健気系彼女の演技を楽しんでいるし。
最初はそれほどでもなかったが、最近は結構プレイに磨きがかかってきた気がする。
心は彼氏である平田を思いつつも、ヤリチンの俺に身体を許してしまう女ムーブを楽しんでいるというか。
キッと睨み付けるように俺を見上げながらも、口は従順にフェラ奉仕を続け、目は性的奉仕による興奮で少し蕩けているところか、とてもちんぽにクル。
狙ってやってるならたいしたものだ。
「へえ、生意気なことを言うじゃん。そんな口にはお仕置きが必要だな?」
「んっ、んんぅっ!?♡」
俺はそう言って軽井沢の頭を掴んだ。
彼女の視線と俺の視線が一瞬絡み合う。
そして、続きの瞬間、俺はそのまま彼女の頭を抑えながら引き寄せ、そして腰を前に突き出した。
軽井沢の中に呑み込まれていく、俺の肉棒。
口の中を通って、より深く喉の奥へと押し込まれていく。
「ふ、ぐぉおっ!♡♡」
ヌルヌルとした膣とはまた違った感触の独特の締まりを感じる。
とても熱く、狭い。
そして、俺はそのまま腕を動かした。
イラマチオ。
そう呼ばれる性行為だ。
女の口をまるでオナホールのように、男が好き勝手に使う行為。
「平田、見てるかー? お前の彼女の口まんこ、使わせて貰ってまーす」
「ふごっ♡ んぶっ♡ じゅるっ♡ んぐっ♡」
ぬるっ♡ どちゅっ♡ ぐちゅっ♡ じゅぶるっ♡
ヤリチンとしてかなりの大きさ、太さ、長さを誇る俺の肉棒。
それを呑み込むとなるとかなりの負担が女性側へと加わる。
ただのディープスロートでもそれなのだから、イラマチオという男が主導権を持っている行為なら尚更だ。
異物である大きな肉棒が口と食道をギチギチに塞ぎ、そして喉の奥まで届くのだから溜まったものじゃない。
普通にツラいはずだ。
事実として、息苦しそうに顔を赤くし、こちらを見上げる軽井沢の瞳には涙が浮かんでいる。
「んぐっ♡ んむっ♡ ん、んんぅ♡ ぐぽっ♡ おぉ、んごっ♡」
じゅぶっ♡ ぐぷっ♡ ぐぽっ♡ ぐじゅるっ♡
だが、俺はそれが決して苦しみの顔だけではないことを知っている。
彼女の口内を好き勝手に蹂躙する俺の肉棒。
それに絡みつく舌はただ反射的に異物を押し出そうとする動きではなく、まるで愛おしいものでも舐めるかのように這い、喉の奥もまた絡みつき締め付けてくる。
(これはなかなか……)
「ヤリチン」のスキルによる開発。
それによって正しく軽井沢の口は、口まんこと言っていいほどに開発されていた。
喉の奥を突かれ、彼女が身体を震わせているのは反射的な苦しみだけではなく、確かな快楽を感じているから。
その証拠に膝を擦り合わせ、モジモジとさせている。
「ヤリチン」の眼力からは逃れられない、確かな快感を感じ、発情している証拠だった。
「平田ー、お前の彼女の口まんこは最高だぜー。恵のやつも俺のちんぽが最高って感じに吸い付いてやがる」
「んぐっ♡ んっ、んぅううっ!♡ んぐっ♡」
「はは、そんなことないって? そうだよな、こんなことされてイッたりしないよな? そんなことになったら、平田の彼女失格の変態女だもんなー?」
ぐぽっ♡ ぐちゅっ♡ ぐぷっ♡ どちゅっ♡
軽井沢を揶揄うように、良い感じのセリフを入れながら俺は撮影を続ける。
映像の中ではまるで道具のように無残な扱われ方をしている彼女の姿が記録されているはずだ。
一般的とは言えないアブノーマルなプレイ。
だが、「ヤリチン」である俺ならば、まず一般的な男女がやれば事故にしかならないプレイでも感じさせることができる。
開発した口内、喉のポイントを刺激し、軽井沢の快感を増大させていく。
息苦しさと同時に味わう、普通なら味わえない快感の蓄積。
涙を浮かべる彼女の瞳が蕩け、次第に揺れ動き始めた。
そろそろ、意識が限界なのだろう。
ただでさえ、俺のモノは大きいのだ。
色んな意味での限界点をはかり、俺はここぞというタイミングで深々と突き込み、そして――
「おら、イケ! そして、たっぷりと味わえ!」
「んぉおおおっ!♡♡」
どびゅるる!♡ どびゅ、どびゅびゅぅううっ!♡
射精。
軽井沢の喉の奥で、俺は精液を吐き出した。
大量の精液が彼女の食道を直接犯していく。
慣れさせた甲斐もあり、軽井沢は喉の奥に吐き出された白濁液をむせることもなく、飲み下していく。
ごきゅり♡ ごきゅり♡
嚥下するごとにうねるように締まる喉の感触に、俺は数分をかけて最後の一滴までたっぷりと出し切る。
そして、引き抜く。
ずぬるるるっ♡♡
唾液にカウパー液、それに精液にまみれた俺の肉棒が引き抜かれる。
「んむぅうう♡ ん、ぷはぁ……♡ はあ、はぁ♡」
「ふぅ、なかなか良い穴だったぜ。さーて、確認といきますか」
ぐったりとした様子の彼女、床に手を突きながら息を整える彼女のスカートを俺はつまみ上げた。
そして、その下の様子を撮影する。
淡いレモンイエローカラーの彼女の下着は、明らかに濡れている様子だった。
「これは何かなー? おい、恵」
「はぁ、はぁ♡ ち、違う……違うのこれは……平田くん♡」
「違わねーだろ。どう見てもイッて濡らしてるだろうが! お前は俺のちんぽに口まんこを使われてイッたド変態女なんだよ」
俺はそう言って、まだ硬い自身の肉棒を彼女の顔に押し当てた。
無言の催促に彼女はまだ息を乱している状態ながら、従順に肉棒を舐め始め、掃除を始めた。
ぴちゃ♡ ぴちゃ♡ れろっ♡
彼女の荒く、そして徐々に落ち着いていく息遣いと、淫らな水音が響く。
軽井沢が息を整えたのを見計らって、俺は彼女へと言った。
「おら、言えよ。平田に謝罪しろ。自分がちんぽを口にぶち込まれ、イッちまった最低彼女だって」
「ううっ……♡ 平田くん、ごめん……♡ 私、九頭のちんぽなんかで口まんこを使われてイッちゃった♡ ごめんね♡」
色々な汁でぐちゃぐちゃになった顔で、お掃除フェラをしながら画面の向こうに報告する軽井沢。
そこで、俺は満足して撮影をやめることにした。
いやー、今回も実にいい撮影だった。
「……これ、本当に流さないでよ」
「やらねーよ。俺個人で楽しむ」
「それならよかっ――ってのも変だけどさ……ちゅぱ、れろっ♡ 本当、好きよね」
「なんだよ、恵も結構ノリノリじゃん」
「つ、付き合ってやるだけだし♡ んむっ♡」
そのままダラダラとしたピロートークへ、俺達は移行した。
別にもっとやってもいいのだが、イラマチオは何かと女性側に負担のかかるプレイだ、労ってやる必要がある。
従順にお掃除フェラをこなす軽井沢の頭を俺は優しく撫でた。
すると彼女は嬉しそうに頬を緩めて、すり寄りつつ肉棒への掃除フェラも欠かさない。
(こいつやっぱMっ気あるよなー。あとは愛里とは別の奉仕気質というか……)
結構、ハードなプレイなはずのイラマチオでああも感じるのは、ヤリチンとしてのテクニックだけではなく素養の問題も大きいのだろう。
あと、彼女の奉仕気質というか従順さというか。
これは恐らく彼女の寄生気質というか、寄らば大樹の陰というか。
ともかく、自分よりも強い相手の庇護下にいることに安心を覚える性質とでも言うのだろうか。
少なくとも俺は軽井沢に対して、問題を解決するどころか女王様気質(レズ的な意味で)の開発をしたりと益しか与えてない。
つまりは頼りがいのあるご主人様枠で、だからこそ従順に振る舞うことになんの躊躇もない。
(ギャルかつ、S気質のレズの女王様でありながら、M気質も兼ね備え、擬似NTRプレイにも対応可能とか)
随分と属性の過積載になったな、と大体自分のせいだなと自覚しつつも俺は思った。
口では文句を言いつつも平田の彼女でありながら、ヤリチンの男に堕とされていく悲劇の女――的なムーブで普通に興奮していることを俺は見抜いている。
軽井沢恵、侮れない女だ。
さすがは原作主人公の女。
まあ、捨てられたけど。
それはともかく。
彼女のお掃除フェラを堪能しながら、少し賢者モードになった俺は思考を再開した。
(えっと、何を考えていたんだっけ? ……ああ、そうだった。解禁されたエロゲとかで御用達のアイテム、どうしようかって話だっけ?)
ゲーム的な要素としてはあまり必要性を感じない。
ただ、この世界で実物が手に入った場合、どういった挙動をするのかは興味があった。
(……やってみるか)
色々と考えた結果、俺はそう結論づけた。
ぶっちゃけ手を出さなくても不利益はないが、名誉ヤリチンとしては手を出さないとらしくはない。
そう心に決めた。
(問題は誰にするかだけど……)
軽井沢に舐めさせながら、別の女のことを考える――俺は普通に最低だった。