※この作品はR-18です。

ようこそクズカスのヤリチン至上主義の教室へ   作:ホメロス

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第35話(堀北鈴音、クンニ責め)

 

 

 

 

「さて、どうするかな」

 

 

 

 次の標的を堀北鈴音に決めたところまではいいのだが問題は手段だ。

 今回の目的は彼女の攻略もそうだが、解禁されたゲーム内エロアイテムの挙動を試す実験でもある。

 

 

「いくつか購入したけど、どう使うのか。ゲーム内なら単にゲーム的に「そういうものだから」で処理されていたアイテムだけど」

 

 

 例えば、この「エロイベントチケット」。

 ゲームでは相手を指定して使用することで、ランダムエロイベントを発生させるというものだが……。

 

 

「ただのチケット……だよなぁ」

 

 

 デザインはオシャレなピンク色のチケット。

 名前を書く欄と切り取り線がある。

 

 

「ここに相手の名前を書いて切り取ればいいのか?」

 

 

 説明もろくに無かった。

 これだけで50万プライベートポイントかかるという、どう見ても詐欺のような商品だが。

 

 

 

「まあ、使ってみるか。堀北の名前をフルネームで書いて……っと」

 

 

 

 そして、千切る。

 普通に考えればたかだか50万のチケットだからといって、何かを引き起こす力などあるわけがないのだが――

 

 

 

 

 

 

「えー……マジか」

 

 

 

 

 

 俺はつくづくこの世界はゲームの世界なのだと思い知らされた。

 

 

 

「兄さん! 私は――」

 

「鈴音か」

 

 

 

 視線の先では堀北(妹)と堀北(兄)の言い争っている光景が。

 原作を知っている人間ならご存じの光景、堀北兄妹の諍いの場に出くわすというイベントだ。

 

 

 本来なら時系列的には既に終わっているはずのイベント。

 

 

 だが、俺という異分子が居たことで発生していなかったのか、ズレ込んだのか、詳しいところはわからないが――これはチャンスだ。

 

 

 これ単体だと別にエロイベントでも何でもないのだが……俺の手には偶然撮影可能なものがあり、ちょうどいいタイミングで向こうからはバレないポジションで見つけることが出来たというのがポイントだ。

 

 

 

 当然のように俺は撮影を開始した。

 

 

 

「で、ですが私のクラスは順調に成果を……」

 

「それがお前の功績だと?」

 

「そ、それは……」

 

「知っているぞ、鈴音。確かに今年のDクラスは頑張っているようだが、その活躍にお前は特別な寄与をしていない。精々、一生徒としての活躍。お笑いぐさだな。それで仮にAクラスになったとして、並んだとでも言う気か?」

 

「そんな、ことは……」

 

「やはりお前は履き違えている。少し痛い目を見なければわからないようだ」

 

 

 そう口火を切ったあと、行われる堀北家の家庭内暴力。

 原作だと綾小路が止めた形だが、やはり彼の介入はない。

 

 

 これが『エロイベントチケット』で発生したイベントだというのなら、俺にとって望ましいイベントのはずだからな。

 

 

 ここで割って入っても堀北はめんどくさいブラコンのため、兄を庇うため好感度も対して得られないというイベントだが、この映像記録を取っているなら話は別だ。

 

 

 

 このイベントは十分すぎるほどのエロイベントの――導入となる。

 

 

 

「どういう……つもり、かしら?」

 

 

 

 数日後。

 俺は堀北に呼び出されていた。

 

 

 時間は放課後。

 場所は校舎の人気のない特別教室の一室。

 

 

 普段からクールな彼女だが明らかに常よりも表情を硬くし、遅れてやってきた俺を睨み付けてきた。

 

 

 

「何のことだ? 堀北」

 

「惚けないで。こんなものを送りつけてきた理由を聞いているの!」

 

 

 

 そう言って見せつけてきた彼女の端末には、あの日の出来事が鮮明に写った動画が流れていた。

 

 

「よく取れているだろう?」

 

「……映像のデータを寄こしなさい。そうすれば」

 

「そうすれば……なんだって? 俺は現役生徒会長の暴行の現場を見つけて思わず撮っただけだぜ? 何も悪いことをしていない」

 

「暴行じゃないわ! あれはただの……そう家庭の問題で」

 

「そうか? そうとは思えなかったなー。みんなに見て貰って感想を聞いてみるか」

 

「や、やめなさい!」

 

 

 彼女は俺の言葉にヒステリックな声を上げた。

 

 

 そう重度のブラコンである堀北にとって、最大の弱点は彼女の兄である堀北学の存在だ。

 

 

 躾と称してボコられる関係でありながら、ブラコンの堀北は彼の味方なのだ。

 

 

 そんな彼女にとって例の暴行動画は完全な弱みになってしまう。

 生徒会長という立場でありながら、妹には暴行を行っている動画なんてものを流されてしまっては彼の評価は地に落ちる。

 

 

 三年生のこの時期ともなれば、進路にも相当な影響も出るだろう。

 

 

 だからこそ、堀北にとっては致命的な――脅迫の弱みになってしまう。

 

 

 兄の没落、それも自分が不甲斐ないばかりに躾をされたことによって引き起こされるなど、彼女には受け入れることが出来ない。

 

 

「やめなさい? ……おかしいな、俺は善行をやっているはずだぜ? 暴行っていう犯罪の現場をおさえたから、加害者に正当な処罰を受けてもらおうと思って……なあ?」

 

「やめて……ください」

 

「さて、どうしようかな」

 

「……何が目的なの」

 

 

 意味深に俺に対し、彼女はそう尋ねてきた。

 普段の強気の態度が嘘のような気弱な声だ。

 

 

 こちらの胸先三寸で大事な兄の将来に影響が出てしまうと思えば、強気の態度を取れないのも道理だ。

 

 

(さて、どうしようかな)

 

 

 そんな堀北の様子を眺め、手にした録画データの効力をまざまざと確認した俺は悩んだ。

 

 ぶっちゃけ、このままやろうと思えばそれは難しくない。

 そもそも、このイベント的には弱みである録画データを手に入れることで堀北を脅迫し、そのままいわゆるグヘヘ的な展開に持っていくというものだ。

 

 脅して身体を許させて、そのまま「ヤリチン」パワーで強引に……というのが一番簡単でやりやすいやり方ではあるが。

 

 

(桔梗にもぐちょぐちょどろどろのマゾ堕ちさせて欲しいって言われてるしな……)

 

 

 別に櫛田の言葉に従う必要は無いのだが、彼女の言わんとすることもわかるのだ。

 

 

 堀北鈴音という女はとにかく気位が高く、クールで澄ました態度を取る女だ。

 こういう女をわからせて落としたい、という気持ちは何というかすごくわかるのだ。

 

 

 ヤリチン的に。

 

 

 身体を堕とすのは当然として、それよりも心を折ってやりたい。

 だからこそ――

 

 

「チャンスをやろう。堀北」

 

「何を言って……」

 

「俺はな、お前が欲しい。正確に言うとお前の身体だけど……」

 

「っ!? 最低ね、噂には聞いていたけど」

 

「だから、まあ……お前の兄貴の弱みとなるコイツを盾に関係を迫ってもいいんだけど、それじゃあ可哀想だからって話よ」

 

 

 視線から身体を守るように身をよじりながら睨み付ける堀北に対し、俺は説明を行った。

 

 

「ルールは簡単。俺と勝負しろ」

 

「……勝負?」

 

「ああ、お前のような女は徹底的に上下関係ってのをわからせないといけない。勝負を受けるならその間は学校に例のデータは提出しない、勝負から逃げたらすぐに提出する」

 

「選択肢なんて……ないじゃない!」

 

「当たり前だろ、チャンスを与えてやってるだけありがたいと思え。内容は俺が決めるが、それに勝利すればデータを返してやろう。ただし、負ければ罰ゲームを受けてもらうがな?」

 

「……っ」

 

 

 ニヤニヤとわざとらしく堀北のスカートの下からの伸びる太腿を俺は見つめた。

 そのあからさまな視線に彼女はろくでもない罰ゲームなのだと、否が応でも理解したはずだ。

 

 

 それでも堀北はどうすることも出来ない。

 

 

 俺に完全に兄の弱みである動画を撮られている。

 当然、そのデータは隠してることなど察しがついているだろうし、それを探し出して処分することは非現実的な手段だと賢い彼女ならば理解している。

 

 かといって、脅迫されている事実を他人に相談できるかと言えばノーだ。

 

 俺が持っている証拠自体は別に捏造でも何でもないただの事実、それを隠したい堀北にとって第三者にその事実を知られるのだけでもアウト。

 

 

(まあ、そもそも相談できる相手がいるのかって話でもあるけど。綾小路とも疎遠になってるし)

 

 

 ボッチ気質の彼女に頼りになる相手はおらず、学園にも当然相談できる内容では無い。

 

 

 だからこそ――

 

 

 

「勝負は……どんな内容を?」

 

 

 

 彼女は俺のゲームに乗るしかない。

 その勝負とやらに勝ったとして、本当に俺が解放するか怪しいと疑っていたとしても、兄の名誉を守るためには彼女にはそれしかないのだ。

 

 

 

 

「くくっ、そうだな。今度、確か小テストがあっただろう? 数学でさ。それで勝負といかないか?」

 

「小テストで」

 

 

 

 

 彼女は意外に思っただろう。

 よりにもよって自分が得意とする学力での勝負、それを挑んできたことに。

 

 

 考え込むような表情。

 俺が目立った成績をしていなかったはずだ、と記憶を掘り起こしているのだろう。

 

 

 それは事実。

 女をだいぶ堕としたので、入学当初とは別格のステータスにはなっているが、それでも俺は堀北に学力で勝てるほどのスペックをしていない。

 

 

 

「いいでしょう。何を考えているのかわからないけど、小テストの結果は発表される誤魔化しは効かないわよ?」

 

「もちろん。堀北も罰ゲームのための心の準備はしておけよ?」

 

 

 

 俺のそんな宣言に訝しがりながらも堀北は去って行った。

 小テストのための勉強でも部屋に帰ったら行うのだろう。

 

 

 

 

 去って行く彼女の姿を見ながら俺は不敵な笑みを浮かべ、そして――数日後。

 

 

 

 

「そんな、あり得ない……」

 

「惜しかったなー、堀北。でも、結果は結果だ」

 

 

 

 小テストの結果が発表された。

 

 

 堀北の点数は95点。

 クラスでも屈指の点数だったが――

 

 

「九頭くん、すごい! 100点だなんて♪」

 

「いやー、山が当たっちゃってさー」

 

 

 楽しげな様子で教室で俺に話しかけてくる櫛田。

 彼女の目的は何やら暗い顔をしている堀北を横目に見ることだろう、別に櫛田に詳しく説明をしているわけではないが、基本的にほどよく手を抜いていた俺が100点を取るなんて目立つことをしたことでピンと来たのだろう。

 

 デートの時に相談を受けていた彼女からすれば、堀北の反応と俺の100点に何かしらの関係があることを見抜くことなど造作もない。

 

 俺を褒め称えながら、動揺を隠しきれない堀北の様子を見ながら愉しんでいた。

 

 

 

「放課後、前の空き教室に来い」

 

「……っ」

 

 

 

 彼女に俺はそうこっそりと囁いた。

 

 

 そして――

 

 

 

「あ、あんなのおかしいわ! あのテスト、特に後半の問題は相当な難易度のものだった。それなのに……」

 

「俺が100点を取っているのがおかしいって? 普段は手を抜いていただけであれが本来の実力ってやつさ」

 

 

 

 そんなわけはない。

 もちろん、絡繰りは存在する。

 

 この世界がゲーム的な世界なのは今更言うまでもないが、ゲーム世界だからこそのアイテムというのも存在する。

 

 それがいわゆる能力ブースト系のアイテムだ。

 

 「エローズ」の商品の一つ、エロいことばかりにかまけて能力上げを怠っているプレイヤー向けの一時的な能力ブーストアイテムが存在する。

 永続的なものじゃないし、割高だし、本当にイベント時やテストなどで良い点を取るときに使うぐらいしかないアイテムだが……それを惜しみなくテスト前に俺は使ったのだ。

 

 変な栄養ドリンクで味もマズかったが、それでも効果は絶大。

 バフを盛りまくることで俺は一時的に堀北よりも学力のステータスを上げることに成功したのだ。

 

 テストの結果はその成果。

 彼女は俺がインチキをしたことを疑っているが、それは正しかったというわけだ。

 

 

 

 だが、それが事実だったとしても堀北には証明する手立てが存在しない。

 

 

 

「そんなわけ……」

 

「ふーん、負けたことを認めないんだ」

 

「そ、それは……」

 

「チャンスを上げたのになー。俺が100点を取っても堀北も100点を取っていたら済んでいた話じゃないの? それならまだドローだった」

 

「……っ、ぅ」

 

「まあ、いいさ。認めないなら仕方ない。なら、例の動画は学校に――「待って!」」

 

 

 

 踵を返した俺に対し、堀北は焦った様子で声をかけた。

 普段のクールな彼女からは想像もつかないほどに切羽詰まった声。

 

 

 

「わ、わかったわ! 認める! 認めるから!」

 

「何を?」

 

「だから、その……」

 

「何を認めるんだ? ハッキリ言わないとわからないなぁ?」

 

「九頭、くん……あなたとの小テストの勝負に負けた……ことよ」

 

 

 

 苦虫をかみつぶしたような表情で彼女は苦しげに答えた。

 負けず嫌いの堀北にとって、俺のようなチャラ男のような存在によりにもよってテストで負けを認めることなんて、よほどの屈辱なのだろう。

 

 

 

(最も……今からそれ以上の屈辱を与えるつもりだけどな)

 

 

 

「そうか、そうか……なら、脱げ」

 

「……なっ?! 何を言って……っ」

 

「罰ゲームだよ、罰ゲーム。忘れたわけじゃないだろ?」

 

「それは……」

 

「俺は優しいからさ。怒らないうちに従っておいた方がいいぜ? やろうと思えばいつだって提出していいんだこっちは」

 

「……」

 

 

 

 俺の言葉に普段の強気な態度などどこに行ったのか怯えるように身体を竦ませる堀北。

 そんな彼女の様子に思わず、ヤリチンとしてのサドの部分が疼いてしまう。

 

 

 

「別に罰ゲームとしてヤってもいいんだけどさ。俺は優しいから、今回は見逃してやるよ。その代わり……そうだな、パンティを脱いでスカートをたくし上げろ。俺によく見えるように」

 

「そ、れは……」

 

「抵抗する気か? チャンスを与えてやったのに負けて、罰ゲームを受けたら再チャレンジを許してやるって温情を与えてやってるのに?」

 

 

 

 その言葉に堀北は観念した様子で下着を脱ぎ始めた。

 

 

 

「へえ、白か。いいじゃん」

 

「黙って……っ」

 

 

 

 屈辱と恥辱に顔を歪めながら、彼女は俺に見せつけるようにスカートをたくし上げ、遮るものが何一つない状態の秘部を曝け出した。

 

 

「これで……いいでしょ!」

 

「バカを言うなゲームだって言ってるだろうが。ここからが本番だ」

 

 

 俺はそう言って彼女の秘部へと顔を寄せた。

 本来なら他人に晒すような場所ではないところを、それも異性に晒している。

 

 

 その羞恥に彼女は咄嗟にスカートから手を離しかけたが寸前のところで堪えた。

 

 

 何を言われるかわかったものじゃないと思ったのだろう。

 正しい判断だ。

 

 

「クンニって知ってるか? 愛撫の一つで女のここを舌で刺激するんだが……」

 

「っ、知らないわよ! そんなこと!」

 

「本当か? 賢い堀北でも知らないことがあるんだな」

 

「そんなくだらない知識……っ!」

 

「まあ、知っていようが知らなかろうが関係ないがな。罰ゲームの内容はそれだ」

 

 

 クンニ耐久ゲーム。

 

 ルールは簡単。

 制限時間の十分間、俺のクンニに耐えてスカートから手を離さなければ成功。

 

 失敗すればノーカウント。

 また再度のやり直し。

 

 

「どうだ、簡単だろう? たった十分間、耐えればいいんだ。そうすれば大事な兄貴の名誉は守られる」

 

「低俗なゲームね、反吐が出るわ」

 

「好きでも無い男に舐められて……気持ちよくなるわけないよなぁ?」

 

「っ、当然……でしょっ!」

 

 

 そう言い切り、キッと気丈に睨め付けてきた堀北だったが、その瞳の奥に怯えがあるのを俺は見抜いた。

 

 それも当然、処女である彼女にとってクンニなど未知の体験、どんなものか想像もつかないのだ。

 

 経験が無い以上、言い切れる自信などあるわけがない。

 それでも兄貴の名誉を守るため、動画の提出を阻止したい堀北にとって罰ゲームをキチンと達成するしか道はないのだ。

 

 

「じゃあ、ゲームスタートだ」

 

 

 俺は彼女の秘部に顔を寄せた。

 温かい息が、敏感な粘膜を直撃し、思わずビクリと堀北の身体が跳ねた。

 

 

「っ、ふ……んっ」

 

「十分間、楽しもう」

 

 

 ぬちゅり、と。

 俺はまだ閉ざされている彼女の秘裂を下から上へとゆっくりとなぞり上げた。

 

 

「ん、あっ……」

 

「どうした? 気持ちいいのか?」

 

「そんなわけないでしょう。気持ち悪いだけよこんなの……」

 

 

 にちゅっ、ぬちゅっ……。

 

 

 初めての経験。

 経験の無い彼女にとって、秘部を舐められるという感覚は不可思議な感覚なのだろう。

 

 それも仕方ない。

 まるで性感として開発がされていない。

 

 これでは感じさせることすら難しい、時間をかける必要がある。

 

 

 

 常人ならば。

 

 

「あっ、んっ……はぁっ」

 

 

 にちゅっ、ぬちゅっ、れろっ……。

 

 

「くっ、あっ……こんなの気持ち悪い、だけ……でぇ!」

 

 

 れろっ、にちゅっ、ずちゅっ♡

 

 

「くっ、あ゛っ♡ あ……はぁっ!!♡ なんで……っ♡」

 

 

 変化はすぐに起こった。

 温かい舌が這う感触に次第に堀北は腰を震わせるようになった。

 

 

「どうだ? まさかもうギブアップ?」

 

「はっ、はぁっ……っ、そんなわけっ♡ これは勘違い、錯覚……兄さんのために、耐え、ないと……っ!♡」

 

 

 彼女は必死に、スカートの裾を握りしめ、ガクガクと震える膝を必死に保とうとしている。

 その気高い様子に応えるように、俺は舌先を尖らせ、秘所の入り口を浅く、チロチロと愛撫する。

 

 

 じゅぷっ、れろっ、ちゅるる……♡

 

 

「んんっ!♡ あ、あっ……ひぅっ……!♡」

 

 

 俺の舌が彼女の柔らかな粘膜を執拗に抉り、舐め上げ擽ったさを刺激するような動き。

 

 自慰も少ないだろう、育っていない性感を起こすために。

 

 処女を食い続けた今の俺には処女に対する補正がかかっている。

 「ヤリチン」としての補正に加え、更に処女相手ならばバフがかかる状態。

 

 

 その力があればこの通り、未開発の部分を効率的に開発することなど簡単だ。

 

 

 ただ舐めるだけではなく、どこを刺激すれば処女の身体が反応するのか。

 手に取るようにわかる。

 

 

「ひ、ああっ……!♡ や、やめて……っ、そこ……っ♡」

 

「感じてないんだろ?」

 

「感じて……ない、けどぉ♡ んんっ、あぁっ♡」

 

 

 一分、二分……。

 時間が経つごとに、堀北の理性が音を立てて崩れていく。

 

 彼女は唇を血が滲むほどに噛み締め、必死に声を出さないように耐えているが、鼻から漏れる吐息は熱を帯び、荒くなっている。

 俺の舌が動くたびに、ピクン、ビクンと彼女の腹筋が痙攣するように震え、太腿の内側が紅潮していく。

 

 

 にちゅ、ぬちゅっ、れろっ、ちゅうっ♡

 

 

「あ、あぁ……っ♡ ダメ、そんな……っ♡ そこはっ……っ!!♡」

 

「どうした、もう耐えられないか? まだ5分以上あるぞ」

 

「……っ、耐えて……みせる……っ!♡ 私は、兄さんのために……っ!♡♡」

 

 

 耐えなければ兄の動画が暴露される。

 そのことを指摘し、彼女の折れそうになった心に再起を促す。

 

 そして、強固に立て直したその理性を俺は更に舌を使い、彼女の未開の粘膜を弄り、秘部から溢れ出し始めた愛液を「じゅるり」と音を立てて啜り、白濁した快楽へと溶かしていく。

 

 

 ちゅぱっ、じゅるりっ、れろぉ……♡

 

 

「んぁああっ!♡ あ、ああっ……!♡ だめぇ……っ、足が、足が震えて……っ!♡」

 

 

 彼女の膝はすでに限界を迎え、生まれたての子鹿のように震えている。

 それでも意地でスカートの裾を握りしめているが、指の関節は白く浮き出ている。

 

 俺は時間をかけ、じっくりと、彼女の身体に「男の舌に舐められる快感」を刻み込み、覚えさせた成果を確認し――

 

 

 

 残り時間が五分を知らせるアラームが鳴り響いた。

 

 

「さて、半分過ぎたな。じゃあ、本番だな」

 

「えっ……なにを……あ、ぁ……ひ、ああっ!?♡♡」

 

 

 動きを変える。

 快感を教えるための愛撫ではなく、快楽を叩き込む愛撫へ。

 

 俺は両手で彼女の太腿をガッチリと掴み、そして、これまで避けていた最も敏感な一点――クリトリスの包皮を指でグイと剥き出しにし、そこへ直接、熱い舌を這わせた。

 

 

 ちゅぱっ、じゅるるるるっ!!♡

 

 

「ひぃっ!?♡ あ、あ、あああぁぁぁっ!!♡」

 

 

 舌で硬く尖ったクリトリスを吸い上げ、歯を立てないよう甘噛みし、執拗に刺激する。

 

 

 じゅるっ、ちゅるるっ、れろれろれろっ!!♡

 

 

「あ゛あ゛あ゛ッ!!♡ だ、だめっ!♡ そこっ、そこはダメぇぇぇッ!!♡」

 

 

 劇的な快楽の跳ね上がりに、堀北はもはや立つことすら困難になり、ガクンと腰を落としそうになる。

 

 だが、俺が太腿を支えているため、彼女は逃げることも倒れることもできず、ただ秘部を俺の口元に押し付けられる形になる。

 

 

「まだ時間になってないぞ、堀北。兄貴の将来がかかってるんだ、頑張れよ」

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!♡ むりっ、むりぃぃっ!!♡ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁああっ!!!♡♡」

 

 

 じゅるるっ!♡ ちゅぱっ♡ ちゅううううっ♡

 

 

 耐えきれない圧倒的なオーガズムの奔流に全身を電流が駆け抜けたかのように、堀北の身体を弓なりに反り返らせた。

 

 

 そして、絶頂。

 

 

「ひィあ、ああああああっ!!♡♡♡」

 

 

 ぷしゃああああっ!♡♡

 

 

 限界まで耐えようとしていたのが仇となったのか、堰を切ったような潮を吹き、スカートを握っていた手から力が抜け、布地が彼女への秘部へと顔を寄せる俺の頭にかかった。

 

 

「あ……あぁ……っ♡ ひ、ぐっ……ごめん、なさい……兄さん……っ!」

 

 

 快楽で涙を流し、ガタガタと震えながら床に崩れ落ちた彼女を見下ろして、俺は言葉を投げかけた。

 

 

 

「罰ゲーム失敗だな、堀北。またチャンスを不意にした」

 

「ま、待って……もう一回、もう一回……チャレンジを♡」

 

「いいだろう。再挑戦は可だからな。だけど制限時間はまた十分から。次は成功できるといいなぁ」

 

 

 

 

 2度目。

 1度絶頂を迎え、性感の開発が進んでしまった彼女の身体は快楽を覚えてしまった。

 

 クンニを、俺の舌から与えられた快楽を。

 

 その証拠に俺の舌が触れた瞬間から、愛液がダラダラと溢れ始めた。

 

 

 ちゅぱっ、れろれろっ……!!♡

 

 

「あ゛っ、あ゛あ゛あ゛っ!!♡ だめぇっ、もう、無理ぃっ!!♡ さっきより、ずっと……びんかんに、なって……っ!♡」

 

 

 開始から5分。

 堀北の身体は限界を超え、大きく反り返り、またしてもスカートから手を離してしまった。

 

 

「あ゛……あ゛ぁ……っ♡ ごめんなさい、ごめんなさいぃ……っ♡」

 

「もう一度だ」

 

 

 3度目。

 今度は3分も持たなかった。

 

 舌がクリトリスを掠めると、彼女は甘い嬌声を上げて腰を崩しかける。

 

 そもそもが快楽を覚え、さらに短い間に絶頂を何度も体験し、鋭敏となった肉体……耐えられるはずもなかった。

 

 

 むしろ、俺は意識して手を抜いたぐらいだった。

 

 

「ひぃっ!♡ あっ、あぁっ!!♡ なん、でぇえええっ!!♡」

 

 

 四度目、五度目。

 ゲームは完全に破綻していた。

 

 

「あ、あ、あああっ!!♡ もう、ゆるし、て……っ♡ わたし、これ以上……っ♡ おかしくっ……♡」

 

「へえ、ギブアップ? それなら残念だけど動画は……」

 

「それも……やぁっ!♡」

 

「じゃあ、罰ゲームを成功させるしかないな」

 

「むり、むり……なのぉ!♡」

 

 

 床に座り込み、もはや自力で立つことすらできなくなった彼女の姿。

 汗と涙、そして自らの愛液でまみれ、太腿をガクガクと震わせながら、息も絶え絶えな様子。

 

 

 これが、あの気高い堀北鈴音の姿だとは、誰も信じないだろう。

 

 

 

「なら、しょうがないな動画は提出させてもらう」

 

「う、うあぁ……っ! だめ、それは……っ!!」

 

 

 彼女はたまらず俺の足元に縋り付いてきた。

 そんな堀北を冷徹に見下ろす。

 

 

「いやだってもう時間の無駄だろう? ろくに耐えることも出来ていない。罰ゲームをするだけ無駄。あー、堀北会長は可哀想だな。テストで勝っておけば、それが出来なくても罰ゲームをちゃんと成功させていれば動画を提出されることもなかっただろうに」

 

「う、うぅ……っ」

 

「妹が男の舌でよがり狂うような女じゃなきゃなー」

 

「……お願い……っ。許して……っ!! なんでもする、から……ッ!!♡」

 

「可愛い女の子にそう言われたらな……しょうがない」

 

 

 俺は一度言葉を切って、彼女に告げた。

 

 

 

「俺にお願いしろ。誠心誠意、心を込めて。そうだな……セリフはこうしよう」

 

 

 そう言って彼女の耳元で、セリフを囁くと堀北は目を見開いた。

 

 

「そ、れは……」

 

「動画の提出を阻止したいなら二択だ。罰ゲームを再度やり直して成功させるか……誠意を見せるか。自由に選べ」

 

 

 彼女にとって屈辱的な選択肢。

 

 

 だが、罰ゲームを今の彼女が達成出来る可能性はゼロ。

 

 

 よって堀北には選択肢などない。

 あとはやるか、やらないか。

 

 

 彼女は俺の足元で額を擦り付けるように土下座の体勢を取った。

 

 

 そして――

 

 

「お、お願い……します! どうか、動画を提出しないでくださいっ! 自分を優秀だと思い上がっていたくせに……本当は、ただ男の舌で嬲られて、だらしなく絶頂して……兄の名誉をも守るために我慢すらできない、雑魚雌に……っどうか、寛大な心で慈悲をご容赦を……お願いします……っ」

 

 

 震える声でそう言い切った堀北の頭を俺は優しく撫でた。

 

 

 

 

「しょうがないな、今日のところは勘弁してやるよ堀北」

 

「ありがとう……ございますっ」

 

 

 

 顔を下に向けているので表情はわからないが、きっと屈辱に歪んでいるのだろうと思うと何ともいえない気分になってしまう。

 

 

 

 

「次の勝負は――勝てるといいなぁ。頑張れよ、堀北」

 

 

 

 そんな言葉を投げかけながら俺は思った。

 

 

 

(自分でやっておいてなんだけど……相当なクズだな俺)

 

 

 

 本当に今更な感想だった。

 

 




pixivにはAI挿絵ありバージョンもあるのでよかったらどうぞ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=28398329

堕とした判定限定で外伝エッチを見たい女キャラ

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