※この作品はR-18です。

ようこそクズカスのヤリチン至上主義の教室へ   作:ホメロス

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第38話(堀北鈴音、アナルセックス)

 

 

 昼休み。

 多くの生徒たちがカフェテリアや教室で喧噪に身を委ねる中、校舎の外れ、その廊下の奥、滅多に人が寄り付かない特別棟の一角は、まるでそこだけ時間が止まったかのような静寂に包まれていた。

 

 

 

「……さて。そろそろ来る頃合いか」

 

 

 

 堀北との勝負は順調に進んでいる。

 バフアイテムを金に糸目を付けずに使っているので、経済的にはダメージはあるが裏サイトの動画の収入もあるので問題はない。

 

 

 「エローズ」様々だ。

 

 

 俺はありとあらゆる手練手管を用いて、彼女に「敗北」の二文字を刻み込み続けてきた。

 そして、その敗北の対価に罰ゲームをさせ、身体にも精神にもしっかりと刻み込むような快楽の毒を送り込み続けている。

 

 

 その成果は着々と出ている。

 

 

 ヤるだけなら、弱みである動画を握っている以上、脅してやることは難しくはない。

 それをこんな手間がかかる方法をしているのは、堀北の敗北マゾに育て上げるためだ。

 

 

 櫛田からのお願い、というのもあるが堀北が堕とし甲斐のある性格なのが悪い。

 

 

 あそこまで頑なな態度の女、どうしたって自分好みに堕としたくなる。

 

 

 ただ犯して快楽を叩き込んで堕とすのではなく、辱めながらも抗えない極上の快感を、「敗北」という要因を混ぜ合わせ、丹念に送り込むことで、堀北の優秀な脳髄に『敗北=究極の快楽』という公式を刻み込む。

 

 

 

 そうすることで「敗北マゾ」――「敗北願望」が生まれる。

 

 

 

 そして、その兆しはもう出ている。

 度重なる淫らな行為によって、彼女の身体と意識には「俺に負けること」と快楽が結びついてしまっている。

 

 表面的には悔しがり、俺を蔑んで見せながらも、その実、勝負に負けて罰ゲームを与えられる段階に話が進むと、意識はしていないだろうが身体を疼かせるように彼女はなっていた。

 

 

 俺の、「ヤリチン」としての観察眼から逃れられない。

 

 

 静寂を破るように、規則正しい足音が廊下の向こうから近づいてきた。

 

 

 硬質なローファーのヒールが床を叩く音。

 しかし、いつもの自信に満ちた足取りに比べると、ほんのわずかに歩幅が狭く、どこかソワソワとした躊躇いが混じっているのがわかる。

 

 

 やがて、角を曲がって現れたのは堀北だった。

 近づいてくる彼女の顔には、隠しきれない緊張と、ほんのりとした赤みが差していた。

 

 

「……遅れたようだな。ちゃんとやってきたのか」

 

 

 俺はわざとらしく時計を見るふりをしながら、余裕たっぷりの声で出迎えた。

 堀北は俺から数歩離れた位置で立ち止まると、鋭い、だがどこか潤みを帯びた双眸で俺を睨みつけた。

 

 

「……やってきたわよ。たった数分の遅れで、鬼の首を取ったように騒がないでちょうだい。そもそも、こんな人気のない場所に私を呼び出すこと自体、あなたの卑劣な思惑が透けて見えて反吐が出るわ」

 

 

 凛とした声帯から発せられる、相変わらずの辛辣な言葉。

 

 しかし、俺の鼻腔は、彼女から漂うわずかな違和感を確実にとらえていた。

 シャンプーや制服の柔軟剤の匂いに混じって、かすかに……本当に微かにだが、清潔すぎる薬品のような匂い。

 

 

 それも、下半身のほうから。

 

 

 間違いない。

 今日の勝負で負けが確定した後、彼女はトイレかどこかの個室に駆け込み、後ろの穴を掃除してきたのだろう。

 

 

(最近はよく使っていたからな……)

 

 

 いつ、どんな罰ゲームを指定されてもいいように。

 あるいは、これからされるであろう行為を予想して、自ら進んで綺麗に整えてきた。

 

 言葉では俺を罵りながら、俺の指を受け入れる準備を完璧に終えている。

 

 

 その矛盾。

 俺はあえて気付かないふりをする。

 

 

「ははっ、相変わらず口減らずな優等生サマだ。だが、勝負は勝負だ。テストの点数で俺に負けた以上、約束通り罰ゲームを受けてもらうぜ?」

 

「……ええ、わかっているわ。私は約束を違えるような真似はしない。それで? 今日は一体、どんな悪趣味な要求をするつもりなの。言っておくけれど、昼休みの時間は限られているわ。無駄な長話をしている暇はないはずよ」

 

 

 急かすような口調。

 

 それは時間を意識させることによって、罰ゲームを簡単なもので終えさせるためのものか、あるいは早く行為に及んでほしいという無意識の欲求の表れか。

 

 

 どっちであるかなど、別に明らかにする必要はない。

 

 

 俺は壁から背中を離し、ゆっくりと彼女に歩み寄った。

 一歩、また一歩と距離が縮まるたびに、彼女の細い肩がわずかに強張り、呼吸が浅くなるのがわかる。

 

 

「安心しろよ、堀北。今回は時間もないし、そこまで大掛かりなことはしない」

 

 

 俺が彼女の耳元まで顔を寄せ、わざと吐息を吹きかけるように囁くと、堀北はビクッと身体を震わせた。

 

 

「今日の罰ゲームは……そうだな。この昼休みが終わる予鈴が鳴るまで、そこの壁に手をついて、俺に『後ろの穴』を好きに弄られること――で、どうだ? 簡単だろ? ただ俺の指の動きに耐えれば、それで終わり。条件とか、そういうのもなし。実に楽な罰ゲームだ」

 

 

 その条件を聞いた瞬間、堀北の表情に起きた微細な変化を、俺は見逃さなかった。

 

 ピンと張り詰めていた空気がほんの一瞬だけ緩み、固く結ばれていた唇から、安堵の吐息が微かに漏れたのだ。

 

 今日はただ触られるだけ。

 特別なポーズや屈辱的な言葉を強いられるわけではない。その失敗条件のない罰ゲームに、彼女は明らかにホッとしている。

 

 だがそれは同時に、俺に後ろの穴を弄られるという行為そのものに対する抵抗感が、すでに摩耗している証拠でもあった。

 

 

「……本当に、それだけでいいのね?」

 

 

 念を押すように問いかけてくる堀北の声は、少しだけ湿り気を帯びていた。

 

 

「ああ、俺は嘘はつかない。さあ、時間がもったいないぜ。とっとと準備しろよ」

 

 

 俺が顎でコンクリートの壁をしゃくると、堀北は一度だけ悔しそうに唇を噛み締め、それからゆっくりと壁に向かって歩き出した。

 

 壁の前に立ち、両手を肩幅に開いてコンクリートの表面にペタリとつく。

 

 それから、彼女は振り返ることなく、両手で自身のプリーツスカートの裾を掴んだ。

 擦れるような衣擦れの音が、静まり返った廊下に異様に響く。

 

 

 ゆっくりと、彼女の手によってスカートが捲り上げられていく。

 

 

 純白の清楚な下着が露わになる。

 

 

 彼女は壁に手をついたまま、器用に片手を伸ばして下着の縁を指で引っ掛けた。

 布地が肌を滑る微かな摩擦音。

 

 

 するり、と。

 

 

 何のためらいもなく、彼女は自ら下着を引き下げ、太ももの途中までずらした。

 そして、俺に対して無防備な尻を突き出すように、体勢を整える。

 

 

「……これで、いいんでしょ。早く……終わらせなさい」

 

 

 壁の方を向いたまま、彼女は震える声でそう言い放った。

 口では屈辱や怒りを示し、自分は被害者であるというスタンスを崩さない。

 

 だが、その一連の動作の滑らかさ、一切の無駄のない尻を突き出す体勢への移行は、彼女がすっかりと罰ゲームという名の調教に馴れきってしまったことを雄弁に物語っていた。

 

 

 堀北には自覚がないようだが。

 

 

 俺はゆっくりと彼女の背後に立ち、眺め下ろした。

 

 

 純白の太ももの内側、そこから秘部へと続く僅かな隙間。

 そこが、すでに透明な雫で濡れそぼっている。

 

 指一本触れていない。ただ罰ゲームの内容を宣言しただけで、彼女の前の穴はとめどなく愛液を分泌し、太ももを伝って滴り落ちようとしている。

 

 

 さらに、彼女の黒髪の隙間から覗く耳たぶ。

 それが、うなじから首筋にかけて、熱を出したように真っ赤に染め上がっている。

 

 

 羞恥と屈辱、そして怒り。

 それらは確かにあるのだろうが、それを回るほどの感情が内部でせめぎ合っているのが手に取るようにわかった。

 

 

 俺は、彼女がすでに濡れきっていることにも、耳が真っ赤になっていることにも、あえて気づかないふりをしながら口を開いた。

 

 

「……じゃあ、始めるぜ。動くなよ」

 

 

 そう囁きながら、自身の右手の人差し指と中指をゆっくりと沈み込ませた。

 

 

 ぴくり、と。

 俺の指先が触れた瞬間、堀北の肩が大きく跳ねた。

 

 

「ひっ……!」

 

 

 彼女の普段の様子からすると意外なほどか細い悲鳴。

 

 俺はあえてすぐに挿入せず、ヒダの周囲を円を描くようになぞり始めた。

 事前の洗浄によって清潔に保たれたその場所は、俺の指先の腹を通して、微かな熱と極度の緊張による細かな痙攣を伝えてくる。

 

 

「……力、抜いてるか? こんなにガチガチに締めてたら、指一本入れただけで痛い思いをするのはお前だぞ」

 

「わ、わかっているわよ……っ。お、驚いただけで……っ」

 

「そうか。じゃあ、少しずつ入れていくぞ」

 

 

 俺は中指の先端を、ピンと張ったヒダの真ん中に押し当てた。

 そして、呼吸を合わせるように、ゆっくりと、しかし確かな力で前へと押し込む。

 

 

 ぬちゅ……っ♡

 

 

「あっ……んぅっ……!」

 

 

 第一関節が、きつい門を押し広げて内部へと侵入する。

 その瞬間、堀北は耐えきれないように壁に顔を伏せ、くぐもった声を漏らした。

 

 腸内の柔らかな粘膜が、異物の侵入に驚きつつも、俺の丹念な指使いによって、じわじわとその狭い通路を明け渡していく。

 

 温かく、吸い付くような極上の締め付け。

 まだ完全にほぐれきってはいないが、それも時間の問題。

 

 

 いつもキツいのは最初だけ。

 一度受け入れて、拒絶の壁が崩れ始めれば、堀北の肉体は俺が与えた快感の体験を思い出して、貪欲に取り込もうとしてくる。

 

 

 

「ほら、深呼吸しろ。……いい子だ、随分と入りやすくなってきたな。気に入ったのか?」

 

「なっ……! そんな、わけ……っ。こんな、破廉恥なこと……あ、ぁっ……♡」

 

 

 

 反論しようとした彼女の言葉は、俺が第二関節まで指を沈め、腸壁のわずかな膨らみを軽く擦り上げた瞬間に、甘い吐息へと裏返った。

 

 

 指先を通して伝わってくる腸壁の感触は、驚くほど熱く、そして柔らかだった。

 

 

 俺は一度、彼女を焦らすように、挿入していた中指をゆっくりと引き抜いた。

 

 

 

 ぬちゅり……っ♡

 

 

 

「あ……っ」

 

 

 

 堀北の口から、無意識の抗議のような小さな声が漏れる。

 俺はその反応に口角を上げながら、今度は人差し指と中指、薬指の三本を揃えて、挿入する。

 

 

「いい具合だ。それじゃあ、好きに弄らせてもらうぜ」

 

「ひっ……!? 三本は……あっ、あぁっ……!♡」

 

 

 

 ぬぷっ、ずちゅぅぅ……っ♡

 

 

 堀北は壁に両手をついたまま、必死に太ももを閉じて抵抗しようとするが、俺が指をねじ込むたびに、その抵抗は虚しく崩れ去り、むしろ彼女自身が腰を後退させて俺の指を迎え入れようとしてしまう。

 

 

「力、抜けって言ってるだろ。そんなに締めたら、俺の指がちぎれちまうぜ」

 

「うるさ、い……あぁっ、んんっ……!♡ そんな、奥まで……っ♡」

 

 

 根元まで完全に侵入した三本の指が、彼女の直腸の奥深くで熱を帯びた粘膜の感触をダイレクトに拾い上げる。

 指を動かすたびに、じゅちゅっ、ぐちゅり……と、ひどく卑猥な水音が、静まり返った廊下に反響する。

 

 単調な抜き差しだけではなく、指先で腸内のひだを撫でるように、円を描くようにじっくりと動かしながら、堀北のアナルの感触を楽しむ。

 

 

「どうした? そんなに嬉しそうに腰を震わせて。そんなに俺の指がいいのか? それとも後ろの穴がいいのか?」

 

「だ、まりなさ……っ♡ 卑怯者の……クズっ♡ こんな、屈辱……っ♡ ゆるさな……っ、あ、ひぃっ!♡」

 

 

 

 言葉では俺を罵倒しながらも、その肉体はあまりにも正直に与えられる快楽に対して反応を示す。

 

 指の腹で、腸壁の特定の位置――膣側へと繋がる前壁のあたりをグリッと強く擦った瞬間、堀北の身体は雷に打たれたように激しく痙攣した。

 

 

「あ、あ゛っ……!♡ だめっ、そこは……っ、やぁっ……!♡」

 

 

 彼女の膝がガクンと折れ曲がり、壁に手をついていなければその場に崩れ落ちてしまいそうなほど、激しい反応を示す。

 

 

 俺の指は、彼女のウィークポイントを完全に捉えていた。

 

 

 前壁越しに子宮の裏側を刺激するようなその動き、堀北が非常に好むように開発しきった。

 

 

 ぐちゅ、ずちゅっ、にゅるり……っ♡

 

 

 指の抜き差しを少しずつスピードアップさせると、腸内の粘膜が俺の指に吸い付くような感覚がさらに強まった。

 

 彼女の熱い吐息が、埃っぽい廊下の空気に湿り気を与えていく。

 

 

「や、あ……っ♡ 九頭くん……っ、もう……っ♡」

 

 

 いつの間にか、彼女の口調から刺々しさが消え、潤んだ瞳で懇願するような甘い声へと変わっていた。

 

 俺は彼女の背後に回り込み、耳元に顔を寄せる。

 彼女の耳たぶは、もはや熱を出したように真っ赤に染め上がっていた。

 

 

「もう……なんだって? まだ予鈴は鳴ってないぜ。お前はただ壁に手をついて、この屈辱に耐えればいいんだ」

 

「う、あ……っ♡ 私は、こんな……不潔なことで……っ、あぁっ、んあっ……!♡ 指、そんなに、早く……っ、あ、ひっ、あぁぁ……っ!♡」

 

 

 ずちゅっ!♡ じゅぷっ!♡ どちゅっ!♡

 

 

 容赦のない速度で指が出入りするたびに、彼女の尻が揺れる。

 彼女の前の穴からは、愛液がとめどなくハッキリと溢れ出し、白く滑らかな太ももを伝って、床に滴り落ちていく。

 

 

「ほら、声が出てるぞ。誰かが通りかかったらどうするんだ?」

 

「んぐっ……!♡ あ、うぅ……っ。だめっ、もう……っ、あたま、おかしく……っ♡ や、あぁっ、イッ……イっちゃうぅ……ッ!♡」

 

 

 限界に達した堀北の身体が、弓なりに反り返る。

 括約筋がこれまでにない強さで俺の指を締め付け、彼女の内部から押し寄せる快感の波が、指を通してはっきりと伝わってきた。

 

 

 声にならない悲鳴を上げながら、彼女は壁に顔を押し当て、肩で激しく息をする。

 

 

 軽い絶頂。

 ドライオーガズムに近い、だが確かな快楽の爆発が、彼女を襲った。

 

 

 ビクビクと痙攣を繰り返す腸内に指を入れたまま、俺はゆっくりと呼吸を整える彼女の様子を観察した。

 

 

 汗ばんだうなじ、乱れた黒髪。

 そして、快感の余韻でだらしなく開閉する後ろの穴。

 

 

(……もうそろそろ次の段階に進むか。それから仕上げだな)

 

 

 俺がそんなことを考えていると、昼休みの終わりを告げる予鈴が鳴り響いた。

 その音にはっと我に返ったように、堀北はびくっと身体を震わせる。

 

 

「……時間だ。今日の罰ゲームはこれでクリアだぜ、堀北」

 

 

 そう告げると、彼女は壁に手をついたまま、しばらくの間、荒い呼吸を繰り返していた。

 やがて、震える手で下着とスカートを直し、ゆっくりとこちらを振り返る。

 

 その顔はまだ紅潮しており、瞳は快感の余韻でトロンと潤んでいた。

 だが、彼女は必死にいつもの冷徹な優等生の仮面を被り直そうとしていた。

 

 

「……そう。……次の勝負は、絶対に負けないわ」

 

 

 強がりな言葉。

 だが、その声はひどく掠れており、説得力など微塵もなかった。

 

 

 

 高度育成高等学校の施設の一つ、武道場。

 その広大な畳の真ん中で、荒々しい呼吸音だけが、不規則なリズムを刻みながら反響する。

 

 

「はぁ……っ、はぁっ……、う、そ……」

 

 

 俺の足元で、仰向けに倒れ込んだ堀北鈴音が、天井の蛍光灯を呆然と見上げている。

 整えられていたはずの黒髪は汗に濡れて畳に散らばり、純白の柔道着は激しく乱れていた。

 

 

 はだけた胸元からは熱を持った白い肌と、激しく上下する鎖骨が覗き、その双眸には明確な混乱と、受け入れがたい現実に対する拒絶の色が浮かんでいた。

 

 

(ふう、ちょっとヒヤッとしたが……想定通りだ)

 

 

 彼女が自分から「スポーツで勝負をしたい」と言い出したのは、つい数日前のこと。

 

 筆記試験での勝負は、引き分けか敗北しかない。

 そう判断した彼女は、身体能力、それも純粋な体力勝負ではなく、技術が介入する余地のある「柔道」の勝負を持ちかけてきた。

 

 男女の体格差、筋力差は絶対的で、それは理解しているだろうが、それでもその性差をひっくり返すだけの自信と勝算が堀北にはあったのだろう。

 

 

 実際、彼女の能力値を鑑みればよほどの相手じゃない限り、男子でも勝つのは不可能。

 

 

 勝負が始まってからの数分間、彼女の動きは見事なものだった。

 俺の力任せの組み手を柳のように受け流し、重心を崩そうと細かく足技を仕掛けてくる。

 

 

 アイテムのバフによる力や「ヤリチン」によるステータスアップがなければあっさりと負けていただろう。

 

 

 格闘技の経験とかないし。

 

 

 そして、俺は彼女との一進一退の攻防を演じながら、ある仕掛けを行った。

 

 

 頃合いを見計らい、わざとらしく、だが決して不自然ではない絶妙なタイミングで、決定的な「隙」を作ってやったのだ。

 

 

 俺の右足がわずかに前に出過ぎて、重心が浮いた瞬間。

 彼女の動体視力と技術なら、間違いなくそこを突き、俺を鮮やかに畳に沈めることができたはずだった。

 

 

 当然のように、彼女の鋭い踏み込みが俺の懐に潜り込んでくる。

 勝負が決まる、その刹那。

 

 

 ――堀北の身体は、空中でわずかに硬直したのだ。

 

 

 ほんの一瞬の出来事。

 踏み込む足の力が抜け、俺の道着を引き寄せるはずの手が、躊躇うように緩んだのだ。

 

 

 結果はご覧の有様。

 彼女の体勢が崩れた隙を狙って、そのまま投げた。

 

 

 言い訳に余地もないほどの一本。

 

 

 堀北は未だに、自分がなぜあの瞬間に技を失敗したのか、理解できていない様子だった。

 

 

 

「そんな……っ」

 

 

 

 彼女は混乱していた。

 堀北の認識としては俺がわざと作った隙を正確につき、勝負を決めにいったはずなのにうまく決まらずに負けてしまった――といったところだろうか。

 

 

(違うんだなぁ、これが……)

 

 

 なぜか失敗したのではない、堀北自身が手を抜いたのだ。

 無意識に。

 

 

 あのままでは勝ってしまうから。

 

 

 俺に何度も負けた経験とその際に与えられる快楽、それを何度も繰り返すことによって、今の彼女はゲームでは「負け癖」とかに近いバッドステータスが発生しているのだろう。

 

 効果としては俺を相手にするときのステータスの低下、勝利の可能性の低下。

 

 

 そんな状態にまで今の堀北は陥っている。

 

 

 それがよくわかった。

 

 

(あと少し……)

 

 

 彼女は理解できていないのだろう。

 震える声で堀北は自分自身に言い訳をするように呟きながらも、その呼吸は浅く、熱を帯び始めている。

 

 

 仰向けに倒れた彼女の、柔道着の下の太ももが、微かに擦れ合っているのが俺の視界にはっきりと捉えられた。

 

 

 俺に敗北した、その事実をきっかけにこの後のことに思考が及んだのだろう、それはまるでスイッチが入ったように。

 

「お前の負けだな、堀北。それでも負けてないって言い訳してみるか?」

 

 

 俺が冷酷に敗北を宣告すると、彼女の身体がピクンと大きく震えた。

 瞳孔が揺れ、悔しそうに噛み締められた唇の隙間から、熱い吐息が漏れる。

 

 

「……っ。……ここまで完璧に投げられたら、言い訳の余地はないわね。ええ、そうね。私は負けを認められないほど、無様じゃない。……負けは、負けよ」

 

 

 絞り出すような声で、悔しげな様子で堀北は敗北を認めた。

 

 

「約束通り、罰ゲームを受けてもらうぜ。昼休みの時みたいな、数分のお遊びじゃない。今回は時間もたっぷりあるからな」

 

「……何を、するつもり……?」

 

 

 俺を睨んでいるつもりなのだろう、彼女は潤んだ瞳でこちらを見ながら尋ねた。

 

 

 

 

「ここじゃ、なんだな。……ジャージに着替えたら、倉庫に来いよ。そこなら誰に見られる心配もないし、邪魔されることもなく、たっぷりとやれるからな」

 

 

 

 

 倉庫の重い鉄扉が、鈍い摩擦音を立てて閉まった。

 ガチャリ、と内側から鍵をかける音が、ホコリっぽい空気にやけに大きく反響した。

 

 

 俺はニヤリと笑みを浮かべ、薄暗い空間の中央に立つ少女を振り返ると、そこには学校指定のジャージに身を包んだ堀北鈴音は、微かに肩で息をしながら、俺を鋭く睨みつけ立っていた。

 

 

 その瞳の奥には、柔道場で叩きつけられた敗北の余韻と、これから始まる「罰」への抗いがたい期待が、暗い熱となって渦巻いているのがはっきりと見て取れる。

 

 

「さて、これで誰に見つかることもない。俺とお前だけの空間になったわけだ」

 

 

「……逃げも隠れもしないわ。私が勝負に負けたのだから。それで? 今回の罰ゲームは一体何かしら。どうせまた、あなたの下劣な欲望を満たすだけの、悪趣味な要求なんでしょうけれど」

 

 

 刺々しい言葉を吐き出しながらも、彼女の立ち姿にはどこかソワソワとした落ち着きのなさが滲んでいた。

 

 

「ああ、とびきり悪趣味なやつを用意してある。まずはそのジャージ、全部脱げよ」

 

 

 そう命令すると、堀北は悔しそうに下唇を噛み締めた。

 反発の言葉が飛び出してくるかと思いきや、彼女は小さく息を吐き出し、ゆっくりとジャージのジッパーに手をかけた。

 

 

 ジーッ……。

 

 

 静寂の中、ジッパーが下ろされる音が異様に生々しく響く。

 ジャージの上着が肩から滑り落ち、続いてTシャツが捲り上げられる。

 

 

 露わになる白く滑らかな肌。

 

 

 彼女は抵抗らしい抵抗も見せず、そのままの手つきでズボンを下ろし、下着も脱ぎ捨てていく。

 

 

「いい眺めだ」

 

「……早くしなさい。私は、こんな格好でいつまでも立たされている趣味はないわ」

 

 

 震える声で急かす彼女に対し、俺はズボンのベルトを外し、自らの衣服を脱ぎ捨てた。

 そして、すでに限界まで勃起し、先端から我慢汁を滲ませている自身のペニスを彼女の前に晒け出す。

 

 

「ひっ……!」

 

 

 俺が衣服を脱いだことに堀北は動揺を示した。

 想像をしてしまったのだろう、これから起こることを。

 

 

 だが、それは勘違いだ。

 

 

 

「な、にを……」

 

「安心しろよ。今日の罰ゲームは俺のコレを使って、堀北のその生意気な後ろの穴に、たっぷりと敗北の味を教えてやることだからさ」

 

 

 アナルセックス。

 それが今回の罰ゲームの内容。

 

 

 そう告げると彼女は後ずさりし、積み上げられた体操マットに背中を打ち付けた。

 

 

「アナルセックスなんて……まさか、それを?! そ、そんなの……無理よっ! 頭がおかしいんじゃないの……そんな、男の人のものをあそこに、だなんて」

 

「じっくりと開発してやったんだからイケるって。アナルパールなんかよりも、俺のちんぽの方が、ずっと奥まで届いて、何倍も気持ちいいぞ」

 

「き、気持ちいいだなんて……そんな」

 

 

 俺の囁きに堀北は思わずと言った感じで、まるで魅入られたように食い入るような視線を肉棒へと向けた。

 

 

 やがて、彼女は深く、震える息を吐き出し、ゆっくりとその場に膝をついた。

 

 

「……所詮、私に拒否権なんてないんでしょう。……好きに、すればいいわ」

 

 

 そう言い捨てると、彼女は体操マットの上に両手をつき、ゆっくりと腰を高く持ち上げた。

 

 

「へえ、この体勢がいいんだ?」

 

「……あなたの顔を見たくないからよ」

 

 

 俺はゆっくりとその背後に回り込み、彼女の白い背中を覆い隠すように覆い被さった。

 

 

「あ、んっ……」

 

 

 堀北の熱くなった耳元に口唇を寄せ、これからの行為を始める前にとある命令を囁く。

 

 彼女はマットに顔を伏せたまま、かすかに肩を震わせ、ひどく掠れた、だが確かな受容の言葉を口にした。

 

 

「……わかったわ。……言えば、いいんでしょう……」

 

 

 その声には、もはや抗う意志はなく、ただ迫り来る強烈な快楽の予感に屈服した牝の響きだけが宿っていた。

 

 

 

 ぬぷっ♡ ぬぷぷ……っ♡

 

 

 俺の怒張しきった巨大な肉棒は、彼女がこれまで一度も男を受け入れたことのない後ろの穴に飲み込まれていく。

 

 

「……っ、ふぅ……。すごい締め付けだな。指の時とは大違いだ」

 

 

 分厚い腸壁の粘膜が、侵入してきた巨大な異物を排除しようと、四方八方から強烈な圧力で俺のペニスを締め付けてくる。

 

 だが、その拒絶の収縮は、俺の鋼のように硬く熱を帯びた肉棒を弾き出すには至らず、むしろカリ首の裏側や、脈打つ血管の太い筋に隙間なく絡みつき、極上の吸い付きとなって楽しませてくれた。

 

 

「あ、ぐ……っ、うぅ……っ♡」

 

「痛いか、堀北。……いや、そうじゃないだろ? お前の開発されたこの穴は、ちゃんと俺のちんぽを受け入れていることができているはずだ」

 

 

 俺は彼女の汗ばんだ腰骨を両手でしっかりと掴み、あえてまだ動かさず、自身のペニスの熱を彼女の最深部へとじっくりと伝染させていく。

 

 

「……さあ、さっき言った命令の内容、忘れてないよな? ここには誰も来ない、お前がどれだけ無様に鳴いても、誰にも聞かれることはない」

 

 

 

 俺は根元まで埋まったペニスを、ごくわずかに、数ミリだけ引き抜くように動かした。

 

 ぬちゅ……っ♡

 

 

 たったそれだけの動きで、彼女の窄まりから、粘り気のある水音が甘く響き渡る。

 腸内の柔らかな粘膜が、俺のカリ首の返しに引っ掛かり、ずるりと外側に引きずり出されそうになる感触。

 

 

「ひっ……!? あ、だめっ……動か、ないで……っ!」

 

「――言え」

 

 

 俺の低い声が耳元に落ちると、堀北は小さく震え、そして、絞り出すような、ひどく掠れた声でその言葉を紡ぎ始めた。

 

 

「ほりきた、すずね、は……っ。……くず、かすが、くんに……負け、ました……っ♡」

 

「よく聞こえないな。もっとはっきりと言え。お前が誰に負けて、今どうなっているのかを」

 

 

 俺はわざと冷酷に言い放ち、再びペニスを数ミリだけ、今度は奥へ向かって押し込んだ。

 

 

 ずちゅっ♡

 

 

 先端が、彼女の直腸の奥にある柔らかな壁をピンポイントで押し上げる。

 

 

 

「あ、ぐっ……!♡ ほ、堀北鈴音は……っ、九頭春日くんに……っ、負け、ました……っ!♡」

 

「いい子だ。そうだ、お前は俺に負けたんだ。勉強でも、柔道でも、結局お前は俺に勝てない。そして今、こうして罰ゲームとして、後ろの穴を犯されている。……さあ、その事実を噛み締めながら、俺のちんぽの味をたっぷりと堪能しろ」

 

 

 俺は彼女の腰を掴む手に力を込め、ついに、本格的なピストンを開始した。

 

 

 ずぼぉぉ……っ、ぬちゅぅぅ……っ♡

 

 

 ゆっくりと、限界までペニスを引き抜く。

 彼女の後ろ穴が、離れていく太い肉の棒を名残惜しそうにきゅぅぅっと締め付け、粘膜の摩擦によって生じる抵抗感が、俺のペニスに強烈な快感を与えていく。

 

 

 先端のカリ首が、完全に抜け切るギリギリのところで停止する。

 ポッカリと空洞を作ろうとする彼女の蕾が、空気に触れてヒクヒクと微細な痙攣を繰り返すのを視界の端で捉えながら、俺は再び、一気に腰を前へと突き出した。

 

 

 どちゅんっ!!♡

 

 

「あ、あ゛っ……!?♡」

 

 

 先ほどまでの動きとは違う、根元までの深い一撃。

 分厚い肉と肉がぶつかり合う、ぱぁんっ、という鈍い音が響く。

 

 

「ほら、言い続けろ。何度でも」

 

「や、あ……っ!♡ 堀北鈴音、は……っ、九頭春日くんにっ……負け、ました……っ!♡」

 

 

 ぐちゅり、ずちゅぅぅ……っ♡

 

 

 俺は単調な往復運動を避け、ペニスを沈めた状態のまま、腰で円を描くようにグリグリと腸壁をすり潰し始めた。

 

 巨大な肉棒の形状が、彼女の内部の柔らかな襞を一つ一つ乗り越え、押し潰し、未開の粘膜に俺という存在をすり込んでいく。

 

 特に、彼女の膣側へと繋がる前壁――女性の急所が密集しているその裏側をカリ首で下から上へとしゃくり上げるように抉り抜く。

 

 

「ひ、ぃっ……!?♡ そこ……擦れ、て……っ!♡」

 

「俺のちんぽの形が分かるか?♡ お前の狭い穴の中を、隅々まで広げて、アナルパールなんかじゃ届かない場所まで味合わせてやるからな。ほら、続きだ」

 

「あ、あぁっ……ちがう、私、は……っ、こんな、ので……っ、かんじ、たり……っ♡ っ、あ……堀北、鈴音は……っ、負け、ました……っ、あ、んぅっ!♡」

 

 

 俺のペニスが壁を擦るたびに、彼女の四つん這いの両腕からカクンと力が抜け、腰が勝手にビクンビクンと跳ね上がる。

 

 

 じゅちゅっ、ぬぷぅっ、ぐちょり……っ♡

 

 

 引き抜き、そして沈める。

 その動作を繰り返すたびに、彼女の穴からは細かな泡を立てるような、ひどく淫靡な水音が鳴り響く。

 

 俺のペニスの動きに合わせて、彼女の前の穴からも、透明な本気汁がとめどなく溢れ出し、太ももを伝ってポタポタと体操マットの上に染みを作っていた。

 

 

「どうした、声が小さくなってるぞ。お前は俺に負けたんだ。だから、こんなことになってる。兄貴もこんな妹を持って可哀想に」

 

「っ……! 兄さん、は……関係、ないわ……っ! ああっ、んぁっ!♡ や、やめなさいっ……そんな、奥まで……押し込ま、ないで……っ♡」

 

 

 兄のこと揶揄され、反発しようとする彼女の意識。

 それを、深く、えぐるような角度でペニスを打ち込んで上書きする。

 

 

「ほら、言え! お前は誰に負けた! 誰のちんぽで、今こんなに気持ちよくされているんだ?」

 

「あ、ひぃっ……!♡ 堀北、鈴音……はっ、く、ず……かすがくんに……っ、まけ、ましたぁっ……!♡」

 

 

 ずちゅうううっ!!♡

 

 

「いい締め付けだ。お前のこの穴、俺の太いちんぽの形を完全に覚えようと、必死に吸い付いてきやがる。口では文句を言いながら、身体はすっかり俺に負けることを歓び始めてるじゃないか」

 

「ちが、う……っ、ちが、あ、あぁっ……♡ 負け、ました……っ、私、は……負け、て……だから、こんな……おっきいのが、おしりの、なかに……い、いぐぅっ!♡」

 

 

 もはや彼女の声には、最初の頃の刺々しさは微塵も残っていなかった。

 未知の快感に翻弄され、頭の中で「罰ゲームだから」という言い訳を必死に組み立てながらも、そのロジックは俺のペニスがもたらす圧倒的な快楽の波に次々と呑み込まれ、軽い絶頂もする始末。

 

 

「はぁ……っ、はぁっ……あ、うぅ……っ♡」

 

 

 マットに顔を擦り付けたまま、堀北は肩で激しく息をしている。

 

 汗で額に張り付いた黒髪。

 トロンと潤み、焦点の合わなくなった瞳。

 

 もはや、いつもの冷徹で人を寄せ付けない少女の面影はどこにもない。

 あるのはただ、敗北と被虐の味を噛みしめながら脳を溶かされかけている牝がそこにいるだけ。

 

 

「まだ終わりじゃないぞ、堀北。……ほら、もっと腰を高く上げろ」

 

 

 俺はへたり込みそうになる彼女の腰を強引に持ち上げ、再び容赦のないピストンを開始する。

 

 

 じゅちゅっ、ぐちょり、ずちゅうぅぅっ!♡

 

 

 絶頂の余韻で敏感になりきっている腸壁に、俺の極太のペニスが再び容赦なく叩き込まれる。

 一度イったことで彼女の内部はさらに柔らかく、そして信じられないほどの吸着力を増していた。

 

 

「ひ、あ、あぁぁああーッ!!♡ だ、め……っ、もう、ダメぇ……っ♡ おかしく、なるぅ……っ♡」

 

「おかしくなればいい。お前のその無駄に高いプライドなんて、俺のちんぽで全部ドロドロに溶かしてやる」

 

 

 時間が経つにつれ、彼女の体力は限界に近づいていた。

 連続する快感の波に抗う術もなく、ただ俺が腰を打ち付けるたびに、だらしなく開いた口から甘ったるい嬌声を漏らすことしかできない。

 

 

「ほ、ほりきたっ……すず、ねはぁっ……♡ くずくんにっ……まけ、負けまひたぁぁっ……!!♡ あ、あ゛っ、イグッ……また、イっちゃうからぁっ……!♡♡」

 

 

 ぐちゅるるっ!♡ じゅぷぅぅっ!♡

 

 

 もはや呂律すら回っていない。

 彼女の細い身体がビクンビクンと跳ね上がり、再度深い絶頂の波が彼女を襲う。

 

 

「あ、ひぃぃ……っ!♡ あ、あ、あああああっ……♡♡」

 

 

 俺のペニスを締め付ける圧力が跳ね上がり、彼女の腸内から信じられないほどの熱が伝わってくる。

 

 堀北のこの極上の締め付けと、あの気の強い女が快楽に堕ちていく様を特等席で味わい続けることで、下半身の奥底から込み上げてくる射精の衝動を抑えきれなくなりつつあった。

 

 

「はぁ……っ、くそ……。いい、締まりだ。堀北、お前のアナル、完全に俺のちんぽの味を覚えて、自分から搾り取りにきてる」

 

 

 どちゅんっ!♡ ぱぁんっ!♡ ずちゅうううっ!!♡

 

 

「あ、あ゛っ……!♡ お、おおぉっ……!♡ ちが……っ、こんな、激しく……っ、あ、ひ、イグッ……!♡」

 

 

 根元まで完全に引き抜き、そして全力で最深部まで叩き込む。

 肉と肉がぶつかり合う破裂音が、静かな倉庫に連続して響き渡る。

 

 俺の重みと激しいピストンに耐えきれず、堀北の四つん這いの姿勢は完全に崩れ、彼女はマットの上にうつ伏せに這いつくばる形となった。

 

 その背中の上に完全に覆い被さり、彼女の顔の横に手をついて、耳元で低く囁いた。

 

 

「俺も限界だ……。お前のこのエロい穴の奥に、俺の精液を全部吐き出してやる。……さあ、最後だ。俺の種を受け入れながら、大きな声で宣言しろ」

 

 

 射精の予告。

 その言葉を聞いた瞬間、堀北の身体が信じられないほどの反応を示した。

 

 恐怖でも拒絶でもない。彼女の後ろの穴は、俺の精液を一滴残らず迎え入れようとするかのように、うねるような律動でペニスを奥へ奥へと誘い込んでくる。

 

 

「あ、あぁ……っ♡ は、い……っ♡ ほり、きた……すず、ねは……っ♡ くず、春日くんに……完全に、まけ、負けましたぁぁっ……!!♡♡ だから……っ、九頭くんの、熱いの精液……おしりの奥に、いっぱい、出してぇぇっ……!!♡♡」

 

 

 

 それはもはや、俺に敗北したことを歓び、俺の精液を乞う、完全に快楽に堕ちた牝の懇願だった。

 

 

 俺の支配欲と征服欲が、臨界点に達する。

 

 

「ああっ……! 出すぞ、堀北……っ! お前の奥に、叩き込んでやる……ッ!」

 

 

 息が詰まり、喉の奥から声にならない獣のような唸りが漏れる。

 俺は彼女の腰を全力で引き寄せ、自身のペニスを彼女の直腸の最深部、もうこれ以上は進めないという行き止まりの壁に強く押し当てた。

 

 

 びゅるるるるるるっ!!♡ どくぅっ、どくぅっ!!♡

 

 

「んおぉぉおおおおおーーーーッッ!!♡♡♡」

 

 

 俺の先端から、精液が勢いよく噴き出し、堀北の柔らかな腸壁を直接打ち据える。

 彼女自身も、俺の精液が内部に放たれた瞬間の暴力的なまでの熱と広がりに、これまでにない巨大な絶頂を迎える。

 

 

「あ、ひっ……♡ あつ、熱いのが……っ、お腹の、なかに……っ、いっぱい、ドクドクって……っ!!♡♡ あ、あ、あああああああぁぁぁぁっ……!!♡♡♡」

 

 

 俺が精液を吐き出すたびに、彼女の身体は雷に打たれたように激しく痙攣し、声にならない悲鳴を上げる。

 

 

 限界まで達した俺のペニスが脈打つたびに、彼女の腸内はさらにきつく、そして愛おしそうに俺の肉棒を締め付けてきた。

 

 

 やがて、長い射精が終わりを迎える。

 軽く息を乱しながら、ゆっくりと彼女から自身の身体を離し、ペニスを引き抜く。

 

 ぽっかりと空洞を開いた彼女の後ろの穴から、俺が放ったばかりの白濁した精液と、彼女の腸液が混ざり合った液体が、とろりとマットの上にこぼれ落ちていく。

 

 

「はぁ……っ、はぁっ……あ、あぁ……っ♡」

 

 

 堀北はうつ伏せに倒れたまま、自力で指一本動かすこともできず、ただ小刻みに全身を震わせていた。

 

 汗と涙、そしてよだれでぐしゃぐしゃになった顔。

 だらしなく半開きになった口からは、熱を帯びた吐息が絶え間なく漏れ続けていた。

 

 

 

 

(これで終わりだな。あとは時間の問題だ)

 

 

 

 

 




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https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=29131903

櫛田桔梗のプレイ選択肢

  • ハメ撮りプレイ(イチャラブAV撮影風)
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