※この作品はR-18です。

ゼロの使い魔 人を堕天させし使い魔   作:ナハト・リコリス

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前に活動報告でアンケートをとった作品です。

Hシーンなどは今までと同じにします


プロローグ

俺は八神真司(やがみしんじ)、今は東京にある高校に行っている高校1年生である。

実は俺は転生者と言う人種なのだが、何故転生者なのかというと、俺自身がそう感じるのだ。

だがしかし、そう感じるだけで何故そう思うのかは、事情がある。

 

それは俺の前にいた町の名前と、そこで出会った5人の女の子に原因があるのだ。

俺は元々は東京ではなく中学卒業までは見滝原市という町でいたが、俺はそこの町の名前の事を知っていたのだ。

俺が当初知っていたのは、希望と言うものが一切存在しない『魔法少女達の物語』の舞台になった町だからだ。

 

俺はその町でおきる不思議な事件の少女達の大半が通う学校である中学校に通っていた。

そして俺のクラスメートには、三年間の間その作品で一番最初に死んでしまう魔法少女『巴マミ』がいた。

俺は当初その物語のキャラクターがいるものの、多分キャラクターがいるだけの世界であろうと思った。

つまりその当時は『この程度』の認識だけしかなかったのだ。

 

だがしかし、俺の思いは最も思いたくない嫌な現実へと変わった。

 

それは中学1年の冬、俺は変な空間に紛れ込んでしまった。

流石の俺もこの展開には嫌な予感がしたのだが、俺自身中学に入る前に俺は親父が海外で買ってきた変な本『堕天の書』と言う魔導書と契約を結び、そしてその官制人格でもある『咲夜』と契約をしていたため、こんな状況でもそれなりにいけるだろうと思った。

 

だがしかし、実際は小学校でも何かしろの理由があって喧嘩をする以外戦った事の無い俺は、この状況が何を意味するのかを知っているため、俺はあるかも知れない『死』に怯えた。

契約をした事で『人間』ではなく『魔人』と言って、滅多な事が無ければ死ぬ事が無い存在に変化されられたものの、人間として普通に持っている『死』に怯えた俺は、俺と言う存在の認識を薄くするローブを着込んでこの場所から脱出する為に移動した。

 

歩いている時に何かの音がし、その音のほうに行って見ると俺が(運が悪いのかもしれないが)見たものは、クラスメートの巴マミがベレー帽を被ったクラシカルな服を着て『何か』と戦っていた。

『魔女』と呼ばれる『魔法少女』の成れの果てと戦っている巴マミの姿だった。

そしてマミが魔女を倒した後、白いウサギに似た生命体であり、同時に最悪を起こす存在であるキュゥべぇに何かを渡した後、この魔女の結界は消え、そしてマミはここから消えて行った。

 

俺はその姿を隠れてみていたが、流石に嫌な気持ちになった。

原作の知識を持っている事が、これほどまでに俺に嫌な思いをさせるのかと、そう思わせるほどにだ。

 

その後俺は中学2年になる前にまた魔法少女関係の事件に巻き込まれ、俺はそのさいの事を携帯の写真に取り、そして俺はマミを脅して契約を結び、その身体を犯した。

一応これでマミが絶望しても『魔女』にはならないし、俺としても戦力の強化にも繋がったが、その当時は言わなかった。

そして原作が開始するまでの間に俺はマミと一緒に魔女狩りをしつつ、色々と楽しんでいた。

 

ちなみにだがキュゥべえがマミの肉体関係の方面を知っていると言う事を本人の目の前で言ったため、マミや咲夜、俺が何回か殺したのだが、本人は別の個体に変わっても同じような事を晒すので、数えるのも面倒なくらいの何匹目かで止め、この手での話をした場合は無視を決め込む事にした。

 

そして俺の知っている原作は大幅に変わったが、まどか達魔法少女達は魔法少女から開放され、キュゥべえ達は俺とは違う転生者の策略もあってこの世界に存在する全ての個体は消えた。

まぁまどか達五人と契約を結んだのでいいと思っているが。

 

 

今は中学を卒業して父親の再婚相手である旧姓『飛鷹葵』こと八神葵と妹で現在3歳になる綾乃と、咲夜の二人で生活をしている。だがしかし、父親も知らない事実がもう一つあるのだ。

それは母親である葵は今では親父の女ではなく俺の『女』になっている事と、妹の綾乃の父親は本当は俺であると言うことである。

 

とは言ってもそんな事を親父に言うつもりも無い俺は親父がいる間は仮面を付けて生活し、いなくなった後は前と同じように咲夜と葵の二人で楽しんだ。

綾乃に関してはまだ年が幼いことと、契約を結べば俺とも出来るらしいが、流石にそこまで外道ではない。

夏休みや冬休みにはまどか達の所に遊びに行き、そのときはまどか達で楽しんだりした。

 

 

 

高校2年になったある日、今の俺はもしも時間を巻き戻せるならこの場所から逃げ出したいと思った。

 

「あんた誰?」

 

そこには綺麗なピンクブロンドの髪をし、綺麗な鳶色の瞳をした少女が俺を見ていたのだが、俺からすればそれだけではない。

 

 

何しろ俺はさっきまでちょっとした私用で秋葉原に行っており、そして用事が終わったので帰ろうとしたら同級生のドMの平賀才人とあったのだ。

何故同級生であるこいつをここまで貶すかと言うと、実は去年の夏休みにまどか達がこっちに遊びに来たおり、全員でプールに行ったのだ。

そのさいに才人と偶然に出会ったのだが、マミの水着姿に興奮し、そのさいに杏子やほむらから思い切り叩かれたのだが、運が悪い事にほむらの攻撃で覚醒してしまったのか、思い切りドMになってしまったのだ。

 

その後夏休みの間に何度か才人と遭遇したほむらは思い切りボコボコにしたらしいのだが、思い切り言い笑顔だったらしい為、ほむらやそのとき一緒にいたまどか達ですら引いていたらしい。

そんな事もあって夏休みが過ぎた後才人からほむらの事を聞かれたのだが、彼女といってダメだししておいた。

序にだが才人のそんな姿を見ていた同級生が俺に同情したのは言うまでもない。

 

まぁそんな事があったためにあまり関わりあいたくなかったのだが、この場合は仕方ないと割り切ったのだが、そのときに才人に言われて俺も気付いたのだが、目の前に光る鏡のような物が存在していたのだ。

 

流石の俺もこれには不思議に思ったのだが、俺はキュゥべえの関係の魔法少女方面に関わった事もあった上に、今の俺の精神内には咲夜もいるため、咲夜と話をした。

 

「(なぁ咲夜、これ、どう思う?)」

 

「(そうですね?何かの移動ゲートのような物だとは思うのですが、どうしますか?)」

 

「(一応関わりあわない方がいいと思うんだよな。魔女方面はいなくなったとはいえまさかこんなのまであるとは思わないしな)」

 

そう言って話をしている間、才人は近くにある小石を蹴ったりしていたのだが、鏡の向こう側に出てこないため手を伸ばそうとしていた。

流石の俺も危険だと思い才人を引っ張ろうとした時、俺は道路の段差に躓いてしまい、手を伸ばそうとした才人をその場に倒し、俺は逆にその鏡の中に突っ込んでしまったのだ。

 

 

そして今の変な状況になっているのだ。

 

あたりは綺麗な平原で、しかも周りには俺のいた秋葉原のような高層ビルや建物は存在せず、遠くに欧州などにありそうなレンガで出来た建物が存在していた。

周りにいる人間も、この目の前にいる少女もマントを付けているのだが、着ている格好を考えればコスプレとしか言いようが無かった。

そして俺に対してこの少女が言っているのだが、俺は自身の状況を整理している状況だった。

 

「(おい咲夜、大丈夫か?それとここってまさか別の場所に転移したのか?)」

 

「(はい、なんとか。それとですが、そうだと思われますが、何処なのかまでは検討がつきません)」

 

俺と咲夜がそうやって話をしていると、目の前の少女が俺の顔の位置まで顔を下げて来た。

見た目は綺麗な顔をしている上に、10人が10人美少女だと答えるだろうが、まどか達と比べたら月とすっぽんである。

まどか達のほうが俺としては綺麗な女の子でいけるが、この目の前の子は意思や自尊心が強すぎそうで、後々面倒を起こすような感じに見えたからだ。

 

そう思っていると俺は彼女にキスをされた。流石にこれには俺も驚いたのだが、それだけではなかった。

俺の左手に急に痛みが生じ、そして俺の精神内にいる咲夜とのリンクが切れてしまったのだ。

俺は痛みが消えて左手を見てみると、そこには何かの文字のような文様が刻まれていた。

 

そしてそこに壮年の男性が俺の左手に描かれた文様を紙に書いた後、そして周りにいた男子や女子が『空を飛んだ』のだ。

流石の俺も事態の展開についていけなかったが、俺は俺にキスをした女の子は周りの子とは違っていたので話を聞こうとしたら、思い切り殴られた。

俺は殴られた場所が悪かったのかそのまま意識を失ってしまった。

 

 

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