異世界に転移した少女がどうやってもハッピーエンドにならない話 作:マロマラ
光は悪い噂が絶えない少女だ。
学校の不特定多数の不良と教師との淫行。
街で売春行為。
親との性行為。
その全てが
いや、しようとしない。
そのため光は学校では大多数に蔑まれた目で見られている。
多くは誰にでも股を開くビッチとして見られ、彼女を愉しんだ男子生徒と教師陣は普段の陰気な姿からは想像つかない淫靡な姿を思い浮かべながら下衆い目で見てくる。
光はそんな状況でも普通であろうと努めていた。
休み時間のたびに不良に呼び出され便器のように性処理で使われても、教師に放課後に呼びつけられて都合の良いダッチワイフとして種付けされても普通の学生であろうとした。
全ては最も大切な人、ハジメとできるだけ一緒にいるためだ。
「あっ!ひかりちゃん、大丈夫?体調が悪いって中村さんが言っていたけど……」
「ハジメ……うん大丈夫だよ」
恵里との情事を終えた光は教室に戻るとハジメが駆け寄って、心配する。
その姿を見ただけで先までの異常な空間から現実の世界に戻ってこれた気がして安心する。
「もう放課後になったし、一緒に帰ろ?」
ハジメが光を誘うが光は首を横に振った。
「ごめんね。この後補修を受けないといけなくて」
「そっかぁ……じゃあ今度良かったら一緒にこの前新しくできたアニメショップに行かない?幅広いジャンルを網羅してる凄い所なんだって。今流行りのアニメだけじゃなくて、ひかりちゃんが好きな昔のアニメやゲームもあるみたいなの」
「そうなの?じゃあ今度の休みに行こう。私、すっごく楽しみ!」
「うん!私も!」
2人は手を取り合って喜び、楽しみなのを分かち合う。
その周りに白い百合が咲いているように見えるがそこに1人邪魔が入ってしまう。
「光ちゃん、南雲さんと何の話をしてるの?」
入ってきたのは香織だった。
一瞬、ハジメは嫌そうな顔をしたがすぐに戻して光にしか気づかれなかった。
「香織ちゃん、ハジメと今度の休み出掛ける約束をしてたの」
「そうなの!?私も一緒に行きたいなぁ?」
2人きりのデートに邪魔が入りそうになり、ハジメは今度は隠そうともせずに嫌そうな顔をする。
しかし、香織はそれには目もくれず光に一緒に行きたいと目で訴えてくる。
光が苦笑いして困っていると雫が助けに入った。
「ちょっと香織、牧村さんと南雲さんが先に約束していたんでしょ?そこにわって入るのは失礼じゃない?」
「雫ちゃん……そうだよね。ごめんね光ちゃん、南雲さん」
雫に諭され、香織は申し訳無さそうにして謝った。
雫に連れられながら少し肩を落として香織は帰ろうと2人から離れた。
離れる時、雫は一瞬光に目を向ける。
その目は期待と情欲が渦巻いていた。
放課後、雫は部室棟の宿泊室に緊張した表情で待っていた。
ここは部活で合宿を行なう時に利用される部屋であり、主に夏休みと冬休みにしか使われない。
普段は空いておらず、教師が鍵を管理しているが教師からの信頼が厚い雫はスペアの鍵を持っていた。
「……お待たせ、八重樫さん」
「そ、そんなに待ってないわ」
そこに入ってきた光に雫は背筋をピンッと伸ばしてより緊張してしまう。
「じゃ、じゃあ……お願いしてもいいかしら?」
「うん……」
光は制服を脱いで上半身はブラだけの状態になってベッドに座ると雫に向かって腕を広げて淫靡な笑顔を見せる?
「おいで、雫ちゃん♡」
「光ぃ!」
腕を広げて迎えてくれる光に雫は抱きつく。
胸に抱きついた雫はダイレクトに伝わる光の柔肌の感触と果実と花を合わせたようなフローラルな匂いと微かな牝の匂いを感じ、頬擦りする。
光と雫の関係は実は小学生の頃からだった。
同じ小学校で雫はその面倒見の良さから多くの生徒と教師から慕われていたが、幼い子供とはやっぱり残酷なもので雫の人気に妬んだ子供たちが陰口やいじめをしていた。
その時、雫の拠り所となっていたのが光だった。
彼女たちは相談しあったり、不安をこぼしてお互いの仲を深めていった。
しかし、光が拉致され戻ってきた時からこの関係は歪になってしまった。
「光聞いて、今日も光輝が暴走したの……私が間に入ったのにその場にいた女子からまた悪口言われちゃったよぉ……私頑張っているのにぃ……」
「うんうん、雫ちゃんは頑張ってるよ。私知ってるよ?雫ちゃんのお陰でクラスはまとまっているし、天ノ河くんの暴走も前より治ってるのは雫ちゃんのおかげ。雫ちゃんは頑張っているよ。とってもえらいよ」
「ひかりぃ……」
雫は光に依存してしまい、今のように幼児退行のような状態になってしまう。
光は雫の頭を幼子をあやすように撫でる。
雫は涙目になりながら更に光に抱きついて、胸いっぱいに光の甘い体臭を吸い込む。
「でもね?雫ちゃんは頑張り屋さんだからいつも頑張って疲れちゃうと思うの。他の人に頼ったりした方がいいと思うな?」
「すー…♡はー…♡すー…♡はー…♡うん……分かってるのよ。誰かに頼った方がいいのは。だけど……それをして私は変われるか、変わってもいいかわからないの……」
雫は自身の不安を光に告白する。
「そうなんだ……。そうだよね、いきなり変わるなんて難しいよね。だったら今は誰もいないから私に甘えてもいいよ?」
「うん……♡いっぱい甘えるぅ♡」
雫はまた光の胸に顔を埋めて、その匂いを堪能する。
抱き合っているのと雫が執拗に光の匂い嗅ぐたびに僅かに光が感じてしまい、光はしっとり汗ばんでしまう。
それによって匂いが濃くなり、雫の興奮度も上がってくる。
「はぁ……♡ねぇ、ひかりぃ」
「うん……」
雫は顔を離して何かを求めるような目で見つめると光は分かっていたのかブラを外してその雫より僅かに大きい美乳を曝け出す。
「いいよ雫ちゃん。おっぱいどうぞ♡」
「うんっ♡はむちゅ♡」
「んあぁっ♡」
差し出されたオッパイに雫は勢い良くその頂点にある乳首にしゃぶりつく。
ちゅー♡ちゅー♡と音を立ててまるで母乳を吸うかのように吸い付いたかと思うと今度は乳首そのものを味わうかのようにねぶりつく。
もう片方のオッパイは手で揉んで柔らかさを楽しんでいた。
「じゅるるぅっ♡れるッ♡ねるッ♡ちゅるっ♡ちゅうぅぅぅ♡」
「んんっ♡しずくちゃん……♡ちくび吸うのじょうずぅっ♡」
雫はオッパイに母性を感じているのか良く光のオッパイを攻める。
そのおかげか光がセックスしている人間の中で雫は胸への愛撫が最も上手かった。
「ちゅうぅ♡ちゅうぅ♡ぷはぁ♡ひかりぃ♡おっぱいおいしいよぉ♡じゅるるるっ♡」
乳首を執拗に攻めながら手は胸を優しく揉んで手から溢れ落ちそうな乳肉をムニュリ♡と形を変え、時折乳首をコリコリ♡と攻め立てる。
「んやあぁっ♡おっぱいだけでイッちゃうぅぅッ♡」
「イッて♡ひかり、私で気持ちよくなって♡」
「イくうぅぅぅッ♡♡♡」
雫の攻めに光は絶頂してビクンビクン♡と体が震えて、膣から潮を吹いてしまう。
「はぁ♡はぁ♡イッちゃったぁ♡」
「上手にできた?」
「うん、とっても上手だったよ」
雫は頭を撫でられるとまるで幼い子供のように喜んで、また光に抱きつきくと今度は耳元に口を寄せた。
「ねぇ、光今度は……」
雫はそう言いながら自分のスカートを捲り上げて自身の愛液で濡れたショーツを見せる。
「……うん」
光は雫の膣口に手をかざすとむくむくと雫のショーツはテントを貼り、やがて赤黒い男性器がショーツからはみ出て姿を現した。
「ひかりぃ……オチンチンいっぱいナデナデしてぇ」
「うん、いーっぱいイイ子イイ子してあげる♡」
雫に膝枕をしてあげると雫は眼前に広がる乳首がピン勃ちした光のおっぱいに吸いついた。
「あんっ♡」
また甘えるようにしゃぶりついてくる雫の頭を片方の手で撫でながら、もう片方の手は雫のいきり勃ったチンポを優しく扱く。
「んむぅ♡ちゅぱっ♡ひかりぃ♡おちんちんきもちいいよぉ♡」
「うん♡もっとよしよししてあげる♡」
光は亀頭を優しく撫でるとカウパーが少しずつ漏れてきてヌチョヌチョといやらしい音を立てる。
「もっと♡もっと♡気持ちよくしてぇ♡」
雫からのおねだりで光は亀頭への愛撫を止めて、竿を握って上下に扱く。
「おちんちん気持ちいい?」
「んんっ♡きもちいいぃぃ♡」
光はチンポをどうすれば気持ち良くなるのか分かっているのか上下にしごくだけでなく力の強弱をつけたり、揉み込んだりと巧みに快感を与えていく。
すると徐々に快感が高まってきた雫は情けなく腰をヘコヘコと動かして射精する。
「イクっ♡イッちゃうよぉ♡ひかりぃ♡」
すると光はピタリと手を止めてしまう。
「へ?なんで?なんで止めちゃうの!?」
突然止められたことに雫は涙目になって訴えると、光は淫靡な笑みを浮かべて雫に跨った。
「射精すならココでね?♡」
そう言って光は雫の我慢が限界のチンポを自分の蜜壺にズプズプと音を立てながら挿入した。
光は雫の両手を指に絡ませて握りながら腰を動かす。
「あぁっ♡射精ちゃうぅ♡射精ちゃうよぉっ♡ひかりぃッ♡」
「いいよ♡射精して♡びゅー♡びゅー♡っていっぱい射精してぇ♡」
光のおねだりに限界に達して雫のチンポはビクビクと震えてとうとう精液を吐き出した。
「イクッ♡♡♡」
びゅるるるぅぅぅッッ!!!
「んにゃああぁぁぁッ♡♡あちゅいのいっぱいでてるぅ♡♡」
勢いよく射精された精液は光の子宮を一気に満たして、入りきらない分は溢れ出した。
「はぁ♡はぁ♡いっぱいでたよ、ひかり♡」
「はぁ♡はぁ♡はぁ♡んぁっ♡うん、偉いね雫ちゃん♡」
光は繋がったまま雫にもたれ掛かり抱きしめると頭を撫でる。
「えへへ♡ごほーびのちゅーしてぇ♡」
「うん♡ちゅっ♡ちゅぅ♡チュッ♡」
雫はその後も光に甘えに甘え、その柔肌と発情した雌の香りを愉しんだ。
情事を終えた後、雫は疲れて光を抱きしめた状態で寝てしまい、光は抱き締められ雫の胸のハリと程よい弾力を顔で感じながら後悔していた。
(また止められなかった……なんでエッチな気分になると人が変わったみたいになっちゃうの……)
光は普段は大人しい性格でこんな卑猥なことを進んでやる筈がないが、興奮してしまうと性格が180℃変わってしまい、快楽を求めるビッチへと成り下がってしまう。
しかも、それは興奮した時だけでなく、不定期に突然発情してしまい自分ではコントロール出来ずに男性を求めてしまうことがあり、そのせいで光は悪い噂が絶えない。
(やっぱりこれのせいなのかな……)
下腹部、子宮の上部分をさする。
布団を少しめくるとそこには淡く光るハート型の淫紋があった。
(あの時からこれのせいで……!)
光は目尻に涙を貯めて怒りと悲しみに耐えながら雫に抱きついた。