【完結】転生者が権力とかでFF8とFF10のヒロインを食い散らかした挙句、最終的にスピラを救う話。 作:速射弾
僕には学生時代からの文通相手が居る。
魔女研究の第一人者のオダイン博士だ。
というのも僕が昔学校で専攻していた教科が、魔女学だったのだ。
魔女は将来父を殺す相手だ。敵と言っても良い。
そんな存在に、何も知らないまま立ち向かおうとするなんて有り得なかった。
だから当然勉強した。
熱意は他の生徒と比べても異常だっただろう。
何しろ、父親どころか自分の生き死に直結するかもしれない事柄なのだ。
未来の事を考えずジュリアと性交してれば良いやと無責任に思っていたのも今は昔。
尊敬する父を死なせたく無いと思ったのは何時からだっただろう?
その為に魔女について調べる一環で、魔法に関するアイテムを売っているオダインブランドの魔法具店に目が行くのは必然だった。
大統領の息子というコネでできない事などあんまり無い。
僕はオダインブランドからオダイン博士へと連絡を取る事に成功する。
将来魔女が現れた時の対策が知りたいので、それに関してありったけの質問を手紙にぶつけてやり取りした。
意外にも、オダイン博士は話を聞く気がある相手に対して、懇切丁寧に説明してくれる御仁だった。
それどころか、手紙の内容から僕が現存する魔女に心当たりがあり、それを現実的な脅威と見做している事を看破してきたのである。
はっきり言って僕は焦った。
既に封印されたアデル以外の魔女がこの世に存在すると露呈した場合、沈黙している超科学大国のエスタが動き始めそうだからである。
しかし心配は杞憂に終わる。
なんとオダイン博士は魔女に研究対象として興味があるので、もし捕らえた時には共同で良いから秘密裏に調べさせてほしいと提案してきたのだ。
勿論こんな内容の手紙をやりとりしている事は今の所バレていないらしい。
そうして僕とオダイン博士は周囲に露呈しないよう細心の注意を払い、秘密裏に魔女を捕らえる作戦を考えて煮詰めた。
その結果、彼から送られてきた成果が、今現在魔女イデアに装着されているオダインバングル改だ。
策を整えた僕は、パレード演説の前に魔女イデアの衣装にオダインバングル改を紛れ込ませる事に成功。
失敗し露呈した時を考えて、念入りに足がつかないよう部下を幾重にも経由させ……。
父が死ぬ前に、それを嵌めさせる事に成功したのだ……!
魔女だって人間だ。
油断すれば騙し討ちする事が可能な存在なのは、原作知識と歴史が証明している。
エスタでアデルが騙されて封印された以外にも、僕が学んだ歴史の中で魔女が人間の知恵によって窮地に陥った事例は幾度もあった。
意外に思うかもしれないが、魔女が魔法で他者の思考を完璧に読みとる事は不可能だ。
詳しく記憶や考えを洗い出そうとすると、ジャンクションによって憑依した上でしか見透かせない。
原作でスコールの思う最も強い存在を召喚できたのも、その事を知っているリノアにジャンクションして読み取ったからであり、サイファーを勧誘できたのも、口八丁で誑かしはしたものの読心でコントロールしたというよりは、どちらかといえば洗脳に近い。
そして、魔女は自分に悪意を持つ存在を警戒する事が出来ない。
何故なら周りにいる人間はおおよそ全てが心の内では魔女を恐れ、大なり小なり様々な悪意を抱いているからである。
逆に好意的な人間の方が怪しいぐらいだ。
父が原作で殺されてしまったのも魔女と手をとりあって国を率いていくという、ある意味で好意的な反応を示した部分を警戒したのではないかと思う。
魔女が気を許せるとすれば、それこそ何も知らない純粋無垢な子供か愛する者ぐらいしか居ない程度には差別意識が広まっている。
故にイデアは孤児院を経営しようと思ったし、イデアに乗り移ったアルティミシアは人間嫌いに関わらず、サイファー・アルマシーという『子供』を側に置く騎士として選べたのだ。
無論これらは魔女学を学び、今までの歴史とこの世界の文化から想像しただけの自分の想像にすぎない。
しかしながら強ち間違いでも無かったようだ。
そう、ついに僕は『魔女』を手に入れた。
ボディラインを際立たせるようなドレスは魔女の身体にピッタリと吸い付いている。
胸元がぱっくりと開いたその衣装は、色香を惜しげも無く放っていた。
まるで光の戦士の兜のようになってしまっているゴージャスで特徴的な髪飾りと背中の分度器を外し、ぴっちりとセットされていた髪を手櫛で解きほぐしていく。
攻撃的な印象を与える化粧は、本来のイデアに存在する優しさを悪の魔女に仕立て上げる見事な物だ。
金の瞳や濃い紫色の口紅と合わさり、まるで冷たい女王様のよう。
しかし僕は原作知識で知っている。
本来の彼女がとても優しくて、子供思いで愛情深い魔女だと言う事を。
僕は部下を使って、魔女イデア及びその精神に憑依した魔女アルティミシアを攫い、ヤリ部屋で服を脱ぎ捨てていた。
そんな中で魔女は、見下した視線を僕に向けながら口を開く。
「好きに犯せると知った途端に魔女への忌避感を忘却する……。ふっ、その愚かさと悍ましさ……。やはり人間はあまりにも下劣で……粗末で……臭い……」
チンポが臭いのは当然だとしても、粗末……?
少年時代のお弁当用ウィンナーならいざ知らず、今の成長して女を喘がせてきた僕の立派なガンブレードを粗末だと……?
その煽りはありきたりではあったが、男のプライドを的確に突き刺す一言だった。
多分逸物の事を馬鹿にした訳では無いと思うが、今の性欲昂った自分にはそうにしか聞こえない。
「許せん……」
この怒りは代わりにイデアの身体にぶつけさせて貰うぞ……。
その身をもって、この逸物が粗末かどうかを確かめさせてやる。
そして過ちだったと先程の発言を撤回させ、土下座をさせて尻を振らせ屁でもこいて貰おう。
これほどの屈辱を味わったのは産まれて初めてだ。
「ふふっ、私に何をしようとしても無駄……」
無駄……ね、捕らえられ力を封じ込められているにもかかわらずこの余裕。
分かりきっていた事だが、やはりこれは未来からジャンクションマシーンを使って憑依してきた魔女アルティミシアらしい。
この状態の相手に対して今の自分にできる事はレイプ以外に無い……。
そういう訳で、怒りに身を任せ男性器を美熟女ボディにハメてやった僕は、八つ当たり気味に魔女イデアの上で腰を打ち付けるのだった。
そして、数分後。
「っ……これは…………どういう……状況なの……」
「ママ先生! ママ先生! お゛っ……出るっ……!」
性行為に晒される前に、アルティミシアは未来からのジャンクションを打ち切った様だ。
冷たい態度で僕を見下していた目は、今やその面影を感じない優しい者へと変貌していた。
逃げられたのは残念だが、図らずしも僕のチンポがイデアという優しき魔女を救ったのだ。
「……そろそろよろしいですか? ここは何処でしょうか……? 私の子供達はどうなりましたか……?」
行為がひと段落し、目を覚ましたイデア・クレイマーから言葉が発せられる。
本人も混乱しているみたいで初対面の相手にする質問とは思えない。
相手が原作知識持ちの僕ちんじゃなければ通じなかったぞ?
なんて思いながらも今はピロートークシーンなので、優しい僕はその質問に答えてあげた。
「ふぅ……ふぅ……いやぁ、気づいてたんだけど、夢中になっちゃってごめんごめん。ここはガルバディア国大統領の息子である僕の別荘だよ」
「ガルバディア……」
「貴女の孤児院にいた子供達はバラムガーデンで傭兵してるんじゃない? 魔女イデアさんは僕に犯されたんだ。エッチする寸前で未来の魔女アルティミシアは君の頭の中から逃げたみたいだよ、もっともそれは一時的だろうけどね」
また未来の魔女はジャンクションで意識を憑依してくるだろう。
これは定期的にチンポを入れて追い出してあげないと。
それに……もしかすると他の人間のチンポなら受け入れてジャンクションを継続し、憑依したまま悪さをするかもしれない。
これはアルティミシアが嫌がった実績がある『僕』という存在にしか出来ない使命なのだ。
そんな穿った物の見方で出した『定期的に僕とやらなければ再び憑依されているあの頃に逆戻り』という結論も教えてあげる。
イデアは驚きを通り越してついて行けてないようで、ポカンと口を開いて気の抜けた相槌をうちながら僕の解説を聞いていた。
「この状況では、素直に御礼を申し上げた方が良いのか分かりませんが……アルティミシアの支配から一時的にでも私を解き放ってくれた事に御礼を申し上げたく思います。
しかし……何故貴方は私の置かれた状況を詳しく知っているのか、良ければその事を教えて頂いても?」
「それは僕が一部分だけ未来を知ってるから、かな……。まあ、既にその未来ってのは僕が壊して無くなっちゃったし、これからどうなるのかは知らないけど」
「そう……ですか……」
何やらほっとした様な表情の彼女は、よほど子供達の事を気にかけていたらしい。
たった今、自らが犯された事など眼中に無いと言わんばかりの態度である。
肝が据わっているというか覚悟が決まっているというか、その自己を顧みない奉仕の心は清らかさを超えて少し怖くも思えた。
やはり彼女は人に対する害意が無くとも魔女なのかもしれない。
「魔女さんはこれからどうするつもりなの?」
「貴方が許してくれるのなら、とりあえず知り合いが居る筈のバラムガーデンへと連絡してみたいと思います。よろしければ何か手紙を書かせてくださいませんか」
「うーん僕としてはちょっと乗り気にはなれないかなぁ……。
正直未来の魔女が世界の脅威って事に変わりないし、その器になりかねない貴女の情報を外部に漏らしたくは無いよ。
このままイデアさんをエスタの魔女記念館にぶち込んで封印すれば世界は平和になるから、そうしても良いかもね」
「魔女記念館……その様な場所があるのですね。悲しいですが、封印されるというのなら仕方無いのかもしれません……。愛しい我が子達を手にかける可能性が薄くなった事実を喜びましょう……」
諦めたような一息ついたような彼女の溜め息。
なんにせよ、とりあえず僕のやるべき事は一つだった。
「助けてあげたんだから、お祓いついでにお礼にラブラブHしようよ」
「……ラブラブ、ですか」
その不躾な頼みは快諾されたとは言い難い。
先程から丁寧な対応ながら、彼女が僕を薄っすらと軽蔑している事はなんとなく感じ取っていた。
僕の話を聞いても半信半疑だと思うし、どうやら軽薄な内面も見透かされてそうである。
しかし、彼女に拒否する選択肢は無いのだ。
「私を犯す貴方の行為は、アルティミシアが再び戻ってこない為の儀式以上の意味はありません。勝手に気の済むまでやれば良いでしょう」
そう投げやりに承諾された。
僕は、寝転んでいる彼女に覆いかぶさる。
感じる気力すら無いと言わんばかりの無表情な美人。
これは俄然アンアン鳴かせて気持ち良いと言わせたくなってきた。
これがその気にさせる誘いだとしたら、上手いという他ないだろう。
「ね、ね、イデアさんって旦那のシドさん以外の男の人とエッチした事ある?」
「…………」
魔女の視線が一気に冷え込んだ。
「無視かぁ……ショック……。僕未来がわかるし、小さい頃からこんなんだから、子供の頃から母親に嫌われてさ。良く無視されてた事思い出したよ……。今も無視されてて、ずっと顔を合わせてないんだよね、ははは」
「…………」
同情させる為、露骨に悲しい過去をチラつかせて見る。
ジュリアがこういうのになんか勝手な想像を膨らませた結果、僕に対する心のハードルが低くなった事があるのでこれを使って見る事にした。
母親に嫌われていたのは本当である。
授乳期が終わっても乳首を要求して舐めしゃぶり、お風呂で何度もどさくさに紛れて手マンしたのが悪かったらしい。
その都度言われた注意を受け入れずに何度も性的なセクハラ行為を繰り返した挙句、寝込みを襲ってペニスを擦り付けたある日を境に、嫌悪感が全開になった母は僕と口を聞いてくれなくなった。
反省はしていないが全面的に僕が悪いと思う。
パパはそれを聞いても、息子が元気で良いじゃないかという反応だった。
父にとって僕の母は数居る妻の内の一人でしか無いので、情はあまり深くなかったのかもしれない。
器の大きいパパで良かった。
まぁ、そんな訳でママさんプレイは嫌いじゃないのだ。
「ねぇ、ママって呼んで良い? 返事してくれないならママって呼ぶから」
「…………」
ベッドに横たわるイデアの胸元に顔を押し付け抱擁する。
まだ自分が本当の母親から可愛がられていた頃を、無理矢理、記憶の底から引きずり出した。
よしよしと愛情を注いでくれていた彼女は、いつの日からか冷たく接するようになり、僕はその愛情を受け取らずに過ごす日々。
まあ前世では別にごく普通の家庭環境だったので、今更新しく出来た他人みたいな母親からの愛情に飢えて人格が歪みますなんて事は無かったけど……。
それでも寂しい気持ちにはなってしまうのが人間という物だった。
そもそも僕は前世の時からこのような性格であり、中流家庭だったが故に普通に過ごしていただけで、上流階級に産まれていたら権力を利用して女を食い荒らしても何ら罪悪感を抱かない人間だ。
それは今の自分が証明している。
脱線しそうになったが話を戻そう。
今生の母から冷たくされた体験によって本来の人格は歪まないが性的趣向は歪んだ。
歳上の女性から所謂『バブみ』という物を求めるようになったのである。
良い歳して甘える状況というのも、成人した今の日常とギャップがあって新鮮味を感じるから良い。
そんな僕にとってイデアという母性の塊は格好の餌だった……。
「ママ大好き、本当はママみたいな子供思いの優しいお母さんが欲しかったよ……」
「…………」
胸と香水の匂いに包まれながら深呼吸するととても安心する。
ああ……今日から彼女は僕の新しいママだ……。
僕だけのエッチできるママ……。
「ママぁ……。今まで僕、パパに言われていっぱい勉強したんだ。本当の母親は全然誉めてくれなかったから、代わりにママに偉い偉いってして欲しいな……」
「…………」
「ママ……」
「いつまでこんな事を続けるの……したいのなら早くすれば良いでしょう……」
かかった!
まずは言葉を少しでも引き出すことが重要。
母性をくすぐる悲しい過去とママ押しで、僅かにでも同情させればこっちのもんだ。
多分今はキモいと思われてるだろうが、それはここから巻き返せば良いだけ。
これはいかに彼女とラブラブGならぬラブラブHに持ち込むかのゲームなのだ。
その第一歩の扉を今、こじ開けた。
「コミュニケーションは重要だと思ったんだ。さっきも言ったけど、子供の頃から勉強漬けで友達なんて1人も居なかったし、他人とのまともな接し方がイマイチよく分からないんだよねぇ」
友達が居ないのも、勉強漬けで誰かと遊んだ記憶が無いのも本当だ。
お前取り巻きが沢山居ただろって? あれは友達では無い、媚びてくるだけの下僕である。
女の子達は性奴隷とか喜び組なので、これまた友達というにはちょっと違う。
という訳で僕は友達がいないし、他者とのコミュニケーション方法がまともでは無い。
何故なら生まれながらにして上位者であり覇者だから。
他人というのは大体全てが僕の庇護を受ける格下なのである。
すなわち嘘は言っていない。
しかし、凍てつくイデアの氷を溶かして丸くするにはこれで十分だった。
「そう、ですか……。こういう時は自分だけが喋りかけてもダメよ……? それと、女性には優しくしなさい。無理矢理エッチするなんて絶対に良くないわ」
「えー……でもムラムラしたら女にぶつけろって家庭教師からの性教育の勉強で習ったし……。パパもそうしなさいって言ってたよ?」
良い歳をした成人男性である自分がこんなぶりっ子みたいな事を言えるのも、一度抱いた後だからだろう。
ベッドで隣同士、裸で密着して寝転がっている甘〜い時間でなければ、恥ずかしくてこんな対応出来なかった筈だ。
「貴方の身近には、まともな大人が存在していなかったのですね……」
何やら痛ましいという様な表情で哀れみを向けてきたイデア。
わざとこちらがそうなるように仕向けたとはいえ……はぁ、ちょろすぎんだろコイツ……。
問題のある環境で育ったとしても、大人になれば責任は自分で取らなければならないのだ。
いちいちガキじゃ無くなった人間に同情していてはキリが無い。
今は同情してくれた方が都合が良いので憐憫を受け入れてやるが、母性の押し売りは程々にしておかないと悪い男に騙されてしまうだろう。
例えば目の前で喋っている男とかね。
「そうだねぇ、まともな奴はガルバディアの中枢にまで昇って来られる筈が無いから……。
一般的に言われるようなまともな人間ってのは少なかったかもしれない。まあ……だからまともそうな魔女さんと仲良くしたいと思ってね、ぐへへ」
わざとふざけた態度でイデアのおっぱいをツンツンする。
「魔女と仲良くしたい……変わった人ですね。そんな事言われたのはあの人以来かしら」
「ママ、美人だし絶対色んな男に言い寄られてきたでしょ……。嘘つくなんて最低だよ、そんな嘘吐き女は僕がちんぽで懲らしめてやる」
「結局そうなるのね……。困った人……」
口ぶりと態度は嫌そうにしているが、その対応はレスポンスが返ってくるだけ無視していた頃よりマシだった。
「ママ……ちゅーしよ」
「……んうっ」
紫色の口紅が塗られたその口に優しく啄むようにキスをする。
元気になった息子を彼女の下半身に当てがいゆっくりと挿入。
アルティミシアに怒っていた先程とは違い、乱暴にはしない。
しばらく止めたりしながら慣らして優しく優しく女体の緊張をほぐしていく。
はぁ〜それにしても美人だ。
キューティクルを輝かせる美しい黒髪に鼻を押し付けて嗅ぐ。
僕の愛するリノアもそうだが、黒い髪の女性はこうして頭皮を嗅ぎたく魔性の魅力があるなぁ……。
うなじを掻き分けて吸い付いたりしながら耳に到達し、舐める。
「ひゃん!」
あ、ビクッとした。
「耳、弱いんだ……?」
「はぁっ♡ や、やめて……耳元で喋らないで……」
細い身体をくねらせるイデア。
大きな胸が僕を誘うので下から形を整えるようにして鷲掴み。
母性を感じる巨大な乳輪には大きく発達した乳首があった。
程よく茶色いそれを摘むと少量の母乳が垂れてくる。
妊娠しているわけでも無いのに、まさか母性の強さだけでお乳を出したとでも言うのか?
一説ではサイファーがイデアとシドの息子だという説もある。
既に産経婦だった過去をお持ちなのかな?
それとも魔女の力で母乳が出てる?
真実は謎だが一つだけ確かな事があった。それは、今このミルクが僕の物だという事だ。
お前の女は俺の物。ママのミルクも僕の物。
そういう事だ、わかったかシド・クレイマー。
公式身長設定155cmとかいうクソチビの癖して、一丁前に女守れると思ってんじゃねぇぞ。
これからは僕ちんが魔女の騎士としてお前の女だったイデアを守ってやるよ。
このガンブレードでな! うりゃっ!
「っ!んあっ♡ 」
腰を突き上げると、膣に収まったガンブレードが魔女の下腹部を貫き喘ぎ声を出させる。
ライブラでその身体を調査した僕にはお見通しだ。
熟れたその体は何年も夫との行為をする機会が失われた結果、性欲を滾らせていたのだ。
例えレイプであろうとも快楽は感じてしまう。
いや、むしろレイプされる興奮で、イデアが受ける快楽は増している可能性まである。
ぐふふ。こんなに可愛くて美人な大人の女性を、他の男から寝取るのは本当に堪らない。
この美しいロングヘアーも、白い肌も、少し黒ずんでいる女性器もっ!僕のだ!
お前みたいな情けない中年が手に入れて良い物じゃ無いんだよシドっ!
気分が昂り僕のセックスは激しくなっていく。
「何……これはっ……♡」
「ママっ!ママっ!大好きだよっ」
「っ……♡ ダメっ……一体何をしたのですかっ……♡」
快楽に違和感を覚えている様子のイデア。
僕は何もしていない。魔法や怪しい薬を使用したわけでも無い。
強いて言うならこれまで喋っている間に丁寧に丁寧に愛撫した。
首筋や背中や耳、胸、乳頭、二の腕、脇、全てを丁寧に触って解してから、ゆっくりとペニスを馴染ませただけだ。
何も特別な事はしていないように思えるが、これが意外な程に女には効く。
丁寧に下処理を終えた女は、荒々しくなっていく性交すらも快楽に変換する物だ。
シドに教えて貰わなかったのだろうか?
ふっ、まあ下手そうだもんな。
あんな女性経験も少なそうで、入れた瞬間射精して終わりそうな中年オヤジ相手なら当然か。
それに比べて僕は何人も女を落としてきた実績がある。
ジュリアだってメロメロにした腰使いを堪能させてやろう。
喜べイデア。
母性の行き場を失ったお前は、僕のママになれると同時に女としての悦びも得られるのだ!
「ママっママっ」
偉そうな独白とは裏腹に、僕は情けなくイデアの女体にしがみつき、ヘコヘコと腰を振った。
イデアは魔性の女だった。
想像で仮定したシドの女性経験の少なさを馬鹿にできない程に、僕も彼女の前では童貞のような腰使いになってしまう。
それほどまでにモチモチとした柔らかい肌。
魔女としての権能を美容にも使っていたに違いない。
しかしながら真に恐ろしいのは体の色香を超越して滲み出ている雰囲気……母性だ。
これが僕を童心に帰らせる。
先程アルティミシアに襲い掛かった時に雑な性交になったのは、怒りに身を任せていたからだと思っていたが、どうやら違ったらしい。
怒りもあり僕の感覚が眩んでいただけで、この美ボディに絡め取られ、知らず知らずのうちにママ、ママ、としか喋れない腰振り赤ちゃんにさせられていたようだ。
全く……魔女とは恐ろしい……。
「う゛っ……ママとのエッチ気持ち良すぎるぅ! このっ! このっ! 悪い魔女めっ! 僕が退治してやるっ!う゛ぅ……ママ……大好きだったのに……なんで……」
「……っ♡ ……はぁっ♡ ……なんて……哀れな子……」
流し目で僕を見たイデアは肉体で快楽を感じながらも同情した。
そう、僕は彼女に抱きつきながら泣いていた。
この世界の本当の母が大好きだった。エッチしたかった。
一目惚れとかでは無い。
生まれ変わり前世の記憶を持った男性が、無条件で甘やかして手厚く扱ってくれる女性を好きにならない筈が無い。
その女が美人で僕が童貞ならば尚更だろう。
前世で童貞だった自分は今生の母の優しさに溺れて、無条件に愛をくれる物だと勘違いした。
そして調子に乗って性欲に任せた挙句、酷く下品なアプローチをしてしまい嫌われた。
もう少しやりようはあったはずなのに。
もっと慎重に母親と年月を重ねながら愛を育んでいけば、いつかエッチできたかもしれないのに……。
目先のチャンスに飛びついた浅はかさは愚かしい。
母親との近親相姦というビッグチャンスを逃したのは、まるでゲームをしている時、選択を間違えて二度と手に入らないレアトレジャーを取り逃がした事実を後から攻略本を見て知る様な……。
あそこで目先のお宝に飛びついたせいで最強の武器を取れなくなった、そんな口惜しさが今までの僕にはあった。
この鬱憤をイデアは解きほぐしてくれる気がした。
これはもう僕のママなんだ。
血は繋がってなくとも性器は繋がっている。
彼女が経営していた孤児院の子供達だって、血は繋がってなくてもママ先生であるイデアとは家族だった筈。
ならチンポで繋がっている僕も家族だ!
ジュリアがいるだろって?あれは赤ちゃんプレイみたいなもんで名目上はどちらかといえば愛人である。
子供の頃からよしよししてくれたのでママみたいなもんでもあるが……。
まぁ、ママなんて幾ら居ても良いですからね。
「あなたは今まで母親を求めていたのね……力を封じられた今の私に出来る事などこれぐらいでしょう……お眠りなさい」
泣き疲れてきた僕をイデアは抱きしめてヨシヨシしてくれる。
普通の女性ならママと連呼する成人男性の事など気持ち悪く思い拒絶するだろう。
しかしイデアは違った。
犯される事は不本意だと思うが、それでも僕というアダルトチルドレンを慰めようという優しさを感じる。
同情心だとしても馬鹿にされている風な感覚は一切無く、こんな僕にすらも何かしてあげられないかと撫でてくれる心根の良さに……チンポが限界を迎えて射精した。
ようやく母親という存在を手に入れた気がして……僕は涙を流しながらママに甘えた。
いつの間にか行為は終わって、眠気と共に意識は飛んだ。
起きた時、なんだかとても醜態を晒して恥ずかしい気分になったが……。
まあ、事後の様子を見るに、イデアも気持ちよくなってくれていたみたいなので、良しとするか。
さて、真面目な話になる。
アルティミシアが抜け出してイデアが正気を取り戻した今、我がガルバディアで元ガーデン所属、現魔女の騎士のサイファー・アルマシー君18歳を雇用しておく理由が無い。
18のガキがコネ入社で威張り散らすとは言語道断。
TV演説する僕のパパの晴れ舞台を襲撃して魔女アルティミシアの保護下に入ったあの男は、既に魔女の加護を失いただの犯罪者に逆戻りしたのだ。
ガルバディア軍はG.F.を使用していない。
表向きはそういう事になっているし、大多数の兵士が使用していないのは事実だった。
だが一部にはG.F.の使用を許可し、秘密裏に運用している特殊部隊がある。
バラムガーデンから派遣されてくる傭兵と戦場でかち合う可能性のあるこの世界の戦争で、そのような対抗手段を持っておくのは大国として当然の事だった。
でなければ今頃この大陸は僕の父では無く、ガーデン勢力が支配していただろう。
もしくはガーデンという物ができてまだ十数年しか経っていない為、まだ事が起きていないだけかもしれない。
何れはガーデン生がそうなるよう行動を起こす可能性だってあるのだ。
全世界にSeeDという名の花の種を蒔いたガーデンが、各国の油断した隙を狙い寝首を掻いて世界を支配する、そんな可能性から目を背けてはならない。
そんなこんなでパレードが始まる前にG.F.を使っている特殊部隊を使ってサイファーを捕らえて貰い、D地区収容所送りにした。
現実的に考えて、同条件に近い戦闘力を保持した複数人の軍人に囲まれると幾らSeeD級の逸材であるサイファーでも対処できる筈も無い。
暴れるサイファーを捕らえる為に殉職者を数人出してしまったが、これで彼の犯罪者としての地位も不動の物になった。
生意気な奴は権力を使って、複数で囲んでのリンチが一番良く効くという訳だ。
これが軍隊だ、わかったかクソガキ。
パパに逆らった奴は僕が許さないからな!
こいつ何時もオギャってんな……。
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