※この作品はR-18です。

【完結】転生者が権力とかでFF8とFF10のヒロインを食い散らかした挙句、最終的にスピラを救う話。   作:速射弾

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FF8編 #6 キスティスvsセルフィvsダークライ

 

 

秘密裏にイデアとサイファーを確保した事実は大きい。

ガルバディアや僕の父にとっては、あまり嬉しく無い行為だろうがバレなければセーフだ。

既に大々的な発表をしていた魔女との同盟という他国を威嚇する一手をご破算にしてしまった事になる。

これほどのスキャンダルを表に出せる筈も無い。

なので魔女を無力化して捕らえたなどと馬鹿正直に発表はしないまま隠す。

イデアそっくりに特殊メイクで変装させた影武者を立たせて、魔女のパレードは予定通り行われる事となった。

それが前の日の出来事である。

 

 

魔女のパレードが行われる予定時刻に、ガーデンから派遣された魔女暗殺部隊のSeeD達を確保した。

何を隠そう、原作主人公パーティである。

この日が来ると知っていた僕は様々な対処方法を準備していた。

G.F.を装備した強い部隊で叩くのが正義だという身も蓋も無い結論は、結果として正解だった。

 

こうしてSeeDを捕らえる事が出来たのも、G.F.をジャンクションしている部隊を総動員して彼等が活躍してくれたお陰、引いてはそれを数年前から準備していた僕の手柄だ。

軍のお仕事を頑張り、何年も前からG.F.部隊の人数を増やしていて良かったと心底思った。

 

大捕物だったが、二手に分断された原作主人公パーティは戦力が足りず、犬を従えた我がSeeD追跡用特殊部隊が各個撃破に成功。

パレードは中止となったが、とりあえず一件落着といったところだろう。

意外にもスコール達を捕らえる際に死人は出なかった。

G.F.をジャンクションしている人間を殺すのは中々骨である。

無駄に防御力も体力も増すので、逆に殺さずタコ殴りにして捕らえる方が楽だ。

そういう意味では我がG.F.部隊に一人で立ち向かい、殉職者を出したサイファーは大健闘だったのだろう……。

暴力の才能に溢れた人間というのは怖いものだ。

 

 

という流れで一日経った今の僕はイデアママとの3回戦を泣く泣く諦め、代わりにSeeDを尋問していた。

と言っても今は収容所にいる訳では無い。

そちらには原作パーティメンバーの男性陣に行って貰っている。

僕はそれとは別に、護送車で原作パーティの女性陣を自分の所有している別荘に配送したのである。

ついでにガルバディア大陸にガーデンの傭兵を雇い呼び込んだリノアは、彼等と行動を起こしていた為、一緒に確保され別部屋に押し込んだ。

無論後からたっぷり婚約者同士のお話しする予定である。

 

そして今、目の前には原作キャラであり、ガーデンのエリート特集部隊SeeDであるセルフィとキスティスが縛られながら胡乱な目で此方を観察してる。という訳だった。

 

 

 

 

 

擬似魔法とG.F.のジャンクション効果を簡易的に阻害する拘束具は、彼女等の自由を奪った。

とはいえやはり彼女達はプロの傭兵だ。

それ等が無くても僕をボコボコにするぐらいは余裕だろう。

少し動き辛いだろうが、手足と首に電気を流せる便利マイクロチップを埋め込ませて貰ったので安心安全だ。

 

早速僕は捕らえた果実を味見をする事にした。

猿轡を外された女二人がカーペットの上に転がされてベルトで拘束されている。

 

「まずはどっちから頂こうかなぁ〜。うーん、おばさんよりもガキの方がおまんまんの締まりは良いかなぁ……。加齢臭で萎えたら嫌だし、まずは生きのいい子供まんこを堪能させてもらおっか」

 

わざとらしく低俗な言い方で馬鹿にして挑発する。

正直原作女キャラといえども、自分のナワバリを好き勝手荒らされそうになったのだ。

温厚な僕でも流石に少しは頭に来る。

 

「え〜、どっちが子供でおばさん〜?」

「下劣ね……」

 

困惑しているセルフィ・ティルミット。

僕が先程ガキ扱いした女の子だ。

外に跳ねた髪型と、可愛い子ぶった態度が実際に可愛いピチピチフレッシュ17歳である。

 

おばさんこと、18歳のスタイル完璧金髪美女のキスティス・トゥリープは、息が臭くてこちらを失神させてくる恐れがあるし、裾ワキガだったら嫌な思いをする羽目になるので、先ずは安牌っぽい元気っ子のセルフィからやる事にした。

しかしその前にキスティスの発言には黙っていられない。

 

「下劣……? そんな酷いこと言われると、流石に紳士なぼっくんでもムカっと来ちゃうな……。

下劣なのは、今から僕の男性器を欲しくて欲しくて堪らなくなる君達の方だよね?

正直言ってSeeDから情報を得る事に期待はしてないんだ。つまり君達の仲間がこれからどうなるかは僕の命令にかかっている。

自分達がこれから僕にされたいお下劣な行為をお願いしないとだよ? もしかすると……ついつい君達のお仲間を殺しちゃう羽目になるかもなぁ」

 

「…………さいてー」

「いかにも悪役って感じね」

 

セルフィの刺々しい一言と冷静なキスティスのプロファイリング。

この期に及んでその態度を取れるとは……君ら胆力あるね。

 

「んもう……。せっかく親切に悪態をつかない方が良いよって教えてあげたのに、他人の善意を簡単に踏み躙るんだから……。とりあえず先に余計な事を言ったセルフィたんは罰として生中出し決定!」

「んーと……なま、なかだ、し? なーんかそれってぇ、う〜んと……必殺技だったりする?」

 

理解していないのかクエスチョンマークが頭の上に出ているセルフィ。

煽りかと思ったらマジであんまり理解してないだけっぽい。

対比するようにキスティスは無言で目を瞑り、余計な事を言ったせいで薮から蛇が出てきてしまった事実を悔いている様子だった。

お前の方は生中出し理解してるのかよ。

 

 

 

よくよく考えたら僕の遺伝子を注がれるなんて名誉な事だ。

それじゃこれは罰じゃなくて、ご褒美になっちゃうかなぁ……。

なんて僕が悩んでいると、意を決した表情のキスティスが提案してくる。

 

「……その、先程は本当に失礼な事を言ってしまい、申し訳ありませんでした……。お願いがあるの……私が貴方の言う事を何でもします。そのかわり、セルフィに手を出すのはやめてくれませんか……?」

「え〜っ! キスティス!? 私なら大丈夫だからそんなのやめてよ〜」

 

悲しそうな顔になるセルフィは、「必殺技受けたらきっととっても痛いよ〜」などと言いながら検討はずれの不安を抱いている様子だった。

それにしてもセルフィを庇うキスティスは女騎士か何かなのだろうか?

そんな使い古された様な謳い文句でパーティメンバーを守ろうとするなんて、全く感動的だね。

拘束された女同士の暑い友情とは、泣かせてくれるじゃないか。

 

 

 

その自己犠牲精神に感服した僕は、心を改めて彼女に向き合ってあげる事にした。

 

「キスティス……君の想いに感激したよ。普段なら立場を弁えてないと発言を切り捨てていた所だけど、その提案を飲んであげる。

首輪以外は自由にしてあげるから、今日から君は僕の愛人として尽くしながら過ごしなさい。

そのかわり、そうしてくれている内は、セルフィに手を出すのはやめてあげるよ。約束だ」

 

あ、でも最後になるなら記念にちょっとだけ揉ませてね。

そう言って僕はおもむろにセルフィのおっぱいを触った。

あ〜柔らけぇ〜。モミモミ。

 

「ちょっと! やめなさい! 約束だった筈でしょ!?」

「ひゃっ! うぅ……るーる違反だぁ〜、やだぁ」

 

声を荒げるキスティスの当然の文句。

僕はセルフィのオーバーオールのような黄色いワンピースの胸元に手を入れてまさぐり、乳を揉みながら言う。

 

「約束は愛人として過ごしてる内は、って話だったから……まだキスティスを抱いてない内は適応されてないよね? 少し揉ませて貰うだけだから嫉妬しないで許してよ」

 

馬鹿にした様な声で屁理屈と乳首を捏ねる僕に、触られ中のセルフィが頬を赤らめながら提案してきた。

 

「んっ……も、もしかして……私がかわりになるから……キスティスに手を出さないって出来る? ね?ね?」

 

緩い雰囲気のテンションと喋り方をしている割に、セルフィも強かである。

流石SeeDになるだけの事はあると言った所だろうか?

こんな状況下でも仲間の安否を気にして自分が代わりになる事を提示してくるとは……。

どちらも仲間思いで良きかな良きかな。

しかし、どんな理由があろうとも2人の女に迫られるというのは快感だ。

僕ちん大変気分がよろしい。

なので、そのセルフィの案を受けてあげることにしよう。

 

「良いよ。じゃあキスティスのかわりにセルフィちゃんは今日から僕の恋人ね」

 

「え? ちょっと待ってよ……。私が先にした約束は……!?」

「なんであたしは愛人じゃないの〜? 不っ思議〜」

 

「僕としては、約束は別にどっちのを叶えてあげても良いんだよなぁ……。

セルフィが彼女なのはなんとなくだよ。キスティスはババアだから愛人って感じ……?

うわ、こっわ……あ、あはは、冗談冗談セルフィも愛人だって……。そ、そんな睨まないでよ。キスティスも可愛い女の子だよ……」

 

美形に睨まれるとめっちゃ迫力あるんだよなぁ……。くわばらくわばら。

 

 

 

しかしながら、こうしていてもこの愛人候補共は庇い合いを続けるだけで埒が開かないので、オーディションをする事にした。

僕の寵愛を受けたい女は山程いる。

軽々しく愛人になれると思ったら大間違いだ。

これでも我、次期大統領ぞ? 未来の国家主席ぞ? 偉いんぞ?

 

いや、まぁ、原作キャラなのでコレクター欲を満たすために、二人とも軽々しく愛人にするのは確定しているのだが。

結局、女が僕を巡って競い合う姿を見てみたいだけである。

 

「じゃあどっちが僕とエッチをして仲間を守るのか、オーディションをしたいと思いまーす」

 

碌でも無い事をやり始めたなと思っているキスティスの溜め息。

一方セルフィは「なんか楽しそ〜」と能天気にはしゃいでいた。

僕は前向きな女の子の方が好きなので、この時点で密かにセルフィが一歩リードである。

審査は既に始まっているのだ。

 

「じゃあ拘束を解いてあげるからね、警備員とか沢山居るし君達に埋め込まれてるチップが警報装置になってて、直ぐバレるから逃げるなんて気は起こさない様に。

さて、一つめの審査は〜……男とエッチをする時にどういうお誘いをしてくれるか、で行こうかな。

まずは、どっちからでもいいけど、キスティスからにしよっか」

 

『ミッションを提示されたSeeDは、エリートのポテンシャルをこの分野でも発揮できるのか!? ファーストチャレンジ、スタートです!』

 

僕の合図を聞いたメイドさんがマイクを片手に司会進行を務める。

たまに喜び組メイドガールズを集めて、同じ類いの催しをやっていたのでこの手の進行は手慣れたものである。

 

「……じゃ、じゃあやるわね。……その、今夜、部屋で待ってるわ……」

 

僕に近寄り、耳元で囁いてくるキスティス。

スタンダードスタイルのお誘いながら、素材が優秀なため十分すぎる程にエロい。

もう少し何か直接的にチンポにくる下品さが有れば良かったのだが、それでもなかなか高得点。

メイド達からの反応も悪くないようだった。

 

「うわ〜キスティスせくしー……」

 

羨ましそうなセルフィの呟き声は進行のメイドの声に掻き消された。

 

『我々メイド隊が身体検査を行った所、彼女は見かけによらずピチピチも処女だったのですが……そうとは思えない程の色っぽさでした! お次はセルフィさんのファーストチャレンジです!』

「それじゃセルフィ・ティルミット17歳、行っきまーす!」

 

何故か自分の番を待ち望んでいる様子だったセルフィは、この催しを楽しんでいるらしい。

イベント好きと言ってもこんな物まで楽しめるのは凄い適応力である。

そんな彼女は少し考える素振りを見せた後、僕に近づき、抱きついてきて言った。

 

「エッチしよっ!」

 

情緒もクソもないストレートなお誘い。

先程は冗談で詰ったつもりだったが、コイツ本当にガキじゃねぇか……。

しかし、実際の子供とは違い、その押し付けて来た胸の大きさは大人の証だ。

純朴な振る舞いと要求する内容のギャップもエロい。

 

『なかなか元気一杯でした、私個人としては可愛らしくて好きですね。それでは旦那様の採点に移りたいと思います! ファーストステージはどちらに軍配が上がるのか! ジャッジタイム!』

 

司会進行役のメイドは、最近電波放送が一時期に復活したおかげで、過去TV放送されていた下らないバラエティ番組にハマっている。

そのせいか今回の行事にノリノリだ。

 

「最初の審査、勝者は……セルフィ! 僕はどっちかというと誘い方は下品な方が好きです。憶えといてね。

まあ、まだ審査はあるから、キスティスも気を落とさず逆転を狙って下さい」

 

「あたし、下品じゃないよ〜! ぶ〜」

「喜んで良いのか残念に思えば良いのか……困るわね」

 

乳を押しつけてくる女が下品以外の何であると言うのか。

黄色の文句は無視して次の審査に移行する。

 

「じゃあ、次のオーディション行ってみよう。第二次審査は……自分の身体を使って一番エッチだと思うポージング対決! 決まった方から手を上げてポーズと共にエロい一言を下さい。

ただし、直接乳首や性器を露出するなどの行為は、なんでもありになって冷めちゃうから、禁止でお願いね」

 

シンキングタイムスタート!という進行役の言葉と共に考え出す二人。

先に手を挙げたのはセルフィだった。

彼女は胸を寄せて前屈みになり、「うっふ〜ん♡」と古代セントラ時代の古いセンスを発揮した。

これには部屋の隅で待機しながら見ている使用人の女の子達も苦笑い。

本人が可愛いし胸も大きいので普通に好きという人も居そうだが……慣れていない感は否めない。

 

 

そんな評論を進行訳と話していると、キスティスが手を上げた。

何をやるか決まったらしい。

 

「わ、私のワキ……臭くないかしら……」

 

彼女はワキを見せ、二の腕の付け根をチョキの二本指で広げながら言う。

その赤面した顔から、恥ずかしい事をしているという自覚があるのが分かる。

しかし、下品さとセクシャルの両方を見事に表現して来たのは間違いない。

おそらく、先程僕が言った『下品な方誘い文句の方が好み』という情報から責め方を修正して、対応してきたのだ。

キスティスの優秀な学習能力を前に、メイド達を含めた女性陣一同がゴクリと生唾を飲む。

同性すらもエロスを感じざるを得ないそれは、既に第二次審査の勝敗を決定付けていた。

これは僕が判定するまでもなくメイドが宣言する。

 

『第二ステージ勝者はキスティス・トゥリープ!』

 

「まあこれは言われなくても結果がわかるよね。問題は脇を性器とするかだけど、今回は諸説あるそれを性器では無いと判断して、禁止事項には当たらないとさせていただきました。

キスティスはなんでこれがエロいと思ったのか、正直知りたいですね。何処でワキにエロスがあるという性知識を手に入れたの?」

 

年頃の女の子には答え辛いセクハラ質問に、苦々しい表情でアンサーが帰ってきた。

 

「ガーデンで……私のファンクラブの会員が私の写真を隠し撮りしてて、そこで脇の映ってる写真が……その……男子生徒のそういう行為に使う物として人気だと知ったわ……」

 

彼女も物語の裏で結構苦労しているみたいだ。

たしかにこんな金髪美人が、私服は脇だけ出したようなノースリーブを着て歩いてるのだ。

性春真っ只中の男子学生が我慢できるわけがない。

むしろオナペットとして活用しない方が失礼という物だろう。

そんな事を思っていると、セルフィがすんすん匂いながらキスティスを慰めていた。

 

「脇、臭く無いよ〜! 安心してっ!」

 

駄目だこりゃ……。

 

 

 

 

「第三次審査は……エピソードトーク! 今まで体験した色恋やエッチな話を知りたいなぁ〜」

「エッチな事ばっかりね……」

 

「真面目な話をしたら、今までSeeDがどれだけ部下や我が軍の兵士を殺してきたのか、って怨み話になっちゃうからね」

 

アンニュイな雰囲気になった僕の真面目な発言に、少し気まずそうなキスティスとセルフィ。

こう見えて数年は軍の上層部としてお仕事してきたのだ。

可愛い部下達がドール侵攻で殺された事だって一度や二度では無い。

まあ、ぶっちゃけガ軍兵士がどれだけ死のうとも、明日の天気と同程度にしか興味が無いんだけども。

悲しいバックボーンでも生やして、これから男女関係になる女から同情票でも獲得しておこうかなと思った次第である。

ガルバディアという国の良い所は、国土が広くて様々な国を取り込んで内包している所だ。

お陰で人という資源は幾ら消費しても次から次へと生えてくる。

 

 

『そろそろ暗い雰囲気はその辺にして、気分を戻して第三ステージに参りましょう! それでは人生で一番エッチだった体験談をどうぞ!』

 

優秀なメイドさんの気遣いが光る。

なんか勝手に人生で一番エロい体験談になっていたが、まあ良いか。

そんな流れで始まった第三次審査、先陣を切ったのはキスティスだった。

 

「14歳ぐらいの時だったかしら……バラムガーデンにはカップル達が過ごすデートスポットがあるの。

私は歳上の高学年の男子と少し良い雰囲気になってて……。夜、そこに誘われてね。

ドキドキしながら二人で訓練施設の先にあるデートスポットを目指して到着したわ。

ムード溢れるその場所には2、3組のカップルが居て……。

多分ここで告白されて、私も周りでイチャイチャしてるカップルみたいになるんだろうなって思った。

もしかしたらキスされちゃったりして?……とかね。

それで、いざそういう場面になると二人とも緊張しちゃうのよ。

そんな時、触りになる会話のラリーを少しづつしてたら……隣で別のカップルが人目も気にせず盛り始めたの……。

静かな場所だったから喘ぎ声の響きも大きくて……とても告白出来るムードじゃなくなってね。

それっきり気まずいまま、彼は卒業して疎遠になっちゃった……」

 

おしまい。そう言って彼女はあっけらかんと締め括る。

笑って良いのか悲しんで良いのかわからないが、切ない話だった。

お次はセルフィの番だ、彼女はバラムガーデンでは無くトラビアガーデンに長い間在籍していた筈なので、寒い地元特有のエロ話なんかがあれば嬉しい。

 

 

「あたしぃ〜トラビアガーデンで育ったんだけど、昔そこにおじさんの教師が居たんだ〜。

小さい頃だったからうろ覚えだけど、そのおじさん先生がね〜、生徒の女の子を捕まえていけない事しようとしてたんだよ〜。

たまたまその場面を発見して私捕まっちゃったんだー。あっそういえば丁度今見たいな感じ?

それであたし、実は隠れてG.F.を取得してたから〜。

捕まってエッチな事されそうになった時にね? そのおじさんのおちんちんをこう……手で、ブチン!ってもぎ取って、おじさんを倒して一緒に捕まってた女の子を助けたんだ〜。その日からすっごく人気者になって嬉しかったよ〜!」

 

…………冷や汗が垂れるのを自覚する。元気一杯無邪気に話すセルフィの姿が怖い。

もしやこれは僕に対する、私に手を出したらそうなるぞという威嚇行為なのか?

しかし男にとっては恐怖でしかないこの性犯罪被害者エピソードで、結果の合否が確定した。

 

「い、言い忘れてたけどこれが最後の審査だから、じ、じゃあ結果発表!

最後はどっちの話も甲乙付け難いので、どちらが僕の愛人になるのかで発表したいと思います!

名誉ある立場に選ばれた女の子は〜……セルフィ・ティルミットちゃんでーす! やったね!」

 

「やった〜っ! あ、た、し、の優勝〜! ぶいっ!」

 

メイド達から拍手が送られ、一回転して勝利の決めポーズを決めるセルフィ。

因みに勝者には副賞として本日の夕飯には美味しいスイーツも付いてきます。

その情報を知ってとても喜んでいた。

重要度が美味しいお菓子>愛人関係。

それで良いのかセルフィ・ティルミット17歳……。

 

 

 

 

キスティスも彼女も自分が愛人にならなくて済んだ事を喜べば良いのか、パーティメンバーが毒牙にかかる事を嘆けば良いのか、

それとも競い合ったライバルとして優勝をお祝いしてあげれば良いのか、わけがわからなくなっている様子だ。

 

何故負けたのか腑に落ちないという表情で、額に手を当てて頭が痛いといった風に座り込むキスティス。

実際最後のエピソードトーク内容は明らかに彼女の方がマシだっただろう。

それまでの対決は互角と言ったところか。

 

しかし、勝敗を決めたのはやはり最後の話だった。

セルフィみたいな何をするか分からない奴を嫌がる状態でレイプするなど、もしもの時の報復が怖くて難しい。

人質を取って向こうの方から抱かれに来ている今じゃないと、このじゃじゃ馬を乗りこなせるチャンスが無いと僕は判断した。

いや、そう判断せざるを得ない程に凶悪なエピソードだった。

そこが勝者と敗者を分けた要因だ。

審査員という公平にジャッジしなければならない立場ながら、恐怖に屈してしまった心の弱い僕を許してくれ……。

因みに……どれだけ危険だとしても、性交に及ばないという選択肢は無い。

 

 

「ねーねー、愛人って何するの〜? やっぱりえっち? エッチってこう、おちんちんをお股に入れてバーンッ!ってするやつ?」

 

セルフィの素朴な疑問。

愛人が何をするのかどういう立場なのかというのは人によるだろう。

 

「基本的に屋敷に住まわせて適当にエッチするぐらいで、普段は使用人として過ごして貰う事になる……かなぁ……。おちんちんをお股に入れてバーンってする奴は、表現に問題ありだけど多分間違ってないよ。あ、早速だけど服脱がすね」

 

正面の胸の谷間に位置する部分にあるジッパーをゆっくりと降ろして行く。

黄色いサロペットミニスカートは、上から下まで真正面から全開にできる構造で、僕に脱がせる楽しみを与えてくれる良いデザインセンスだ。

胸を突き出して背を逸らしながら立っているセルフィは、そわそわモジモジしながらも既に覚悟を決めているのか、大人しく脱がされるままになっていた。

チャックのスライダーがジリジリと下がる。

割れるジッパーから地肌が見えていき、臍まで来た時には、はちきれそうな胸の谷間が見えていた。

大きな物を持っているにもかかわらずブラジャーをつけていない。

 

そのまま下までスライダーを下ろし切り、服を脱がせると白いパンツが丸見えになった。

これは間違いなくパンチラの上位魔法、パンチガである。

 

色気が無いと言われかねない程にシンプルなパンツ。

模様もレースも花柄も無いし、大人用に透けてる訳でも無ければ、女児用のモコモコした質感でも無い。

ここまでシンプルな女性用下着は今までに見た事が無かった。何処で売ってるんだと疑問に思える程である。

逆にオシャレなハイブランド物なのかもしれない……。

 

「は、早くしてよ〜……」

「ごめんごめん、じゃあ早速……」

 

メイド数名が僕の衣類を素早く脱がせると、既に大きくなっていた逸物が反り立ってセルフィを見上げた。

 

「うわ〜……こ、これが……男の人の……。さ、触ってもいい?」

「絶対に触るんじゃねぇぞ」

 

何を初めて見たみたいなリアクションしているのか。

さっき子供の頃におっさんの見たって言ってたし、おまけにその時触ってもぎ取ってんだろうが。

誰がそんな女に触らせるか!

 

(しかしこの女……良い身体をしている……)

 

程よく日に焼けているが白さも損なって居ない健康的な肌。

大きな胸は言わずもがな。

ツンと上を向いた乳首は、パフィーニップルと呼ばれる少し大きめの乳輪が浮き出た張りの良いタイプ。

茶色とピンク色の丁度良い配分でそそる色味を成立させ、男の本能を惹き寄せる。

 

戦う女とは思えない柔らかそうな肉付きながら、細身は維持しているという最高のバランス。

よく見たら腹筋は薄っすらと割れており、二の腕と太ももには筋肉がちゃんとついている事がわかる。

内股気味になっている脚はキチンと手入れが行き届いており、見たところすね毛の一本も存在しない。

 

子供染みたノリのお陰で、彼女がどれほど性に対する好奇心があるのかは甚だ疑問だが、少なくとも腋から脛にかけて全身を女磨きする程度には、美への意識は怠っていない。

そんな品評を脳内でしていた所、セルフィが何やら不安そうにクネクネし始めた。

 

「その……やっぱりさっきの言わなあかんよね……。え、エッチ……しよ?」

 

緊張で視線が定まらない彼女の誘い文句は、先程のレクリエーションで言った色気の無いそれとは違い、不安気な振る舞いが女の魅力を存分に引き出している。

僕はその言葉に口付けで返答を返した……。

 

「んむっ」

 

肩を抱き寄せて舌を入れる。

身長差で彼女は僕を見上げる体勢になり、つま先を伸ばして口付けに追い縋った。

僕は上から唾を送り込み、それを二人の舌でこねくり回す。

 

「あっ……♡ あむ……レロレロ……」

 

少し震えを見せていた肩はリラックスし始めて、目がトロンとしてきたのがわかる。

よだれが糸の橋を架けつつ名残り惜しさを残して唇を離す。

キスを終えて火照った彼女は、再び緊張をぶり返しながらも勇気を出した。

 

「あ、う、や……ややや、優しくして下さいっ」

 

文句無しに可愛いが、僕は先程のエピソードトークが記憶に焼き付いたばかりだ。

何をするかわからないセルフィの要求は聞いてあげるべきだと判断して優しく性交を行う。

本日は鬼畜モード定休日となっております。

 

セルフィは先程まで元気一杯という雰囲気だった。

しかし今はすっかり鳴りを潜め、部屋に用意された簡易ベッドの上で僕に押し倒されている。

照明がメイド達の気遣いによって薄暗くなり始めた。

既に湿った彼女の下着は脱がせて性器が外気に曝け出される。

薄い茂みに包まれた女性器が僕の男性器と結合したがっていると、ペッティングする指の感覚で理解する。

 

 

「ひゃっ!? そこアカンって! んっ! っ!あっ……♡ あっ……♡」

 

セルフィは性器を擦られる気持ち良さにビックリしていた。

ついついトラビアの方言が出てしまうぐらいの快楽を感じたらしい。

あざといこの女をもっと気持ちよくさせてやりたいと、男心が擽られる。

汗ばんだ首筋を吸いながら背中をさすると、それに呼応するかの様に腰をくねらせるセルフィ。

 

お互いに寝転んで横になり、抱き合って体温を確かめながら全身をマッサージする.

皮膚をさすられ続けると、人間という生き物は自然と肩の力が抜けてまどろんでしまう物だ。

抗えないそれに身を委ねた彼女の片脚をゆったりと抱えて、腹に当てていた性器をにゅるりと膣に潜り込ませた。

 

「う゛ん゛っ………」

 

うつらうつらとしていた彼女は男性器に貫かれた衝撃で意識を覚醒させる。

回復魔法が痛みを即座に中和して、処女膜断裂による傷を治して僕の形に固定した。

 

「痛かった?」

「えへへ……ちょっとだけ……。今はヘーキ……」

「じゃあそろそろ動くよ」

「……う、お願いします」

 

変に畏まった返事に笑いながら腰を動かす。

ゆっくりとペニスを出し入れして弱い所を擦り上げ、責め立てていく。

 

「んっ……変な感じ……。なんやこれっ……♡」

 

余裕を失いトラビアの言葉で膣感に驚くセルフィの口元は、鼻の下が伸びてきていた。

彼女の跳ねた髪をかき上げてキスをしながら全身を揺する。

鍛えられたインナーマッスルが膣をきゅうっと締め付けて、僕の動きに対応して脈動を繰り返す。

 

「んあっ♡ んっ……ん……♡ 」

 

大量に出てくる彼女の本気汁が、何度も繰り返されるピストン運動によって泡を立てる。

結合部に細かな白い泡が溜まっているのは、下を見なくてもわかった。

 

「あかんってぇ……気持ち良すぎて頭おかしくなるぅ……んっ♡ んっ♡」

 

回復アイテムを飲ませて破瓜の傷を癒したとはいえ、初めての性行為とは思えない程に彼女は感じている。

こんなのは今まで見た事が無い。

僕とセルフィの肉体的相性が良いのは、彼女のハートマークに蕩けた目を見るより明らかだった。

 

僕に抱きついて背中にしがみつついた彼女の手が爪を立てる。

既に彼女は股間を揺らして積極的に快楽を探っていた。

そして……。

 

「っ!んっっっ!!!」

 

鼻息が荒くなったセルフィは背中に回していた腕を必死に抱きしめて一瞬だけ痙攣した。

オルガズムに達したらしい。

なんて呑気に観察していられない程度には僕の海綿体も限界だった。

何せ今の今まで抱きあって肌を擦り合わせていたのは、僕の方も同じだったから。

 

「はーっ……、はーっ……」

「ふーっ……、ふーっ……」

 

掴んだ尻を揉ながら、絶頂の際に彼女の発した性臭を嗅いで精子をぶち撒ける。

ザーメンで膣の壁紙を塗り替えながら、僕はセルフィの額を手で拭う。

不健全な行為を経て流れ出た健康的で健全な汗は、手の甲の上でサラサラと蒸発して消えた……。

 

蹂躙する余裕があったとは言えない。

行為の最中、僕と彼女は肉体的な相性が恐ろしく良いという事に流されて、愛人や敵対関係と言った関係を飛び越え、ただの男と女になってしまっていた。

終わってみれば、それはまるで……男女交際の果てに起きた青春時代という幻想を想起させるような、健全な男女の営みでしかなかった。

偽りの関係にもかかわらず、繋いだ二人の手はまるで────。

 

 

 

 

蕩けるような交尾で果ててお互い息が上がった僕達は、横たわって深呼吸を繰り返す。

その時僕の目に入ってきたのは、少し離れた所でぼーっと此方を見て顔を真っ赤にしたキスティスだった。

初心な反応も当然だ。

大人っぽい見た目に反して、彼女に男女交際の経験が無い事は先程のトークで知っている。

そんなギャップが魅力的に映った……のだが。

 

「てか、キスティス居たんだ……」

 

そういえばメイドさん達に部屋移動の命令を出すのを忘れていた。

普通なら他の人に見られながらとかあり得ないだろと気を利かせてくれそうな物だが、僕の場合は結構他の女に見せながらやる事があるので、メイドは逆に余計な気を利かせてそのままにしておいてくれたらしい。

 

「もー他の女見たらアカンよ? 今は私の番!」

 

嫉妬するセルフィがやきもちを妬いてくる。

あざとい女だ。

 

「ふふっ……ごめんごめん、でもどうしたの? 今までそんな感じじゃなかったじゃん」

「ん〜なんかねぇ……愛人らしくしよう、って気持ちもあるんだけどぉ……。えっち、すっごく気持ちよかったから良いかなって……えへへ」

 

気持ちよかったから良いのか……。

まあ確かそうかもしれない、快楽主義というのはある意味素直だ。

 

「そういえばトラビア語やめたんだね、可愛かったのに」

「も〜恥ずかしいからそこツッコむのはやめてよ〜」

 

メタな話だが、フィクションが現実になった場合、どうしても違和感のある性格や話し方を設定されている時どうなるのか。

誰しも、そんな空気の読めない事を考える瞬間があるだろう。

正解は『その人物がその言動をしても、似合いすぎていて違和感を覚えない』だ。

リノアもそうだが、言動を見ていて、痛いとか恥ずかしいと思えない。

とんでもないぶりっ子だったとしても、それが許されるぐらいの容姿の良さと、心の底からの無邪気さを持っている。

だから原作キャラは好きだし抱き甲斐がある。

 

「さっきまで恥ずかしい所にチンポ突っ込まれてたのに、方言にツッコむのは駄目なんだ? 面白いなぁ」

「む〜……おやじギャグぅ……。それも言うのきんし!」

 

「でも気持ちよかったんでしょ?」

「…………うん」

 

「僕のチンポ好き?」

「……ううん」

 

え〜? あんなに楽しく快楽を貪りあったのに、チンポを否定されると普通に悲しい。

 

「でもチンポ出し入れされて気持ちよかったんでしょ? 素直になれって」

「……ううん、その……おちんちんじゃなくて……。君とのエッチが好き……」

 

その言葉を聞いて僕は呆気に取られた。

何だぁ、これ……。

そういえば確か……ほぼレイプみたいな状況だった筈なのに、何故だか恋人同士のエッチみたいな雰囲気になっているのは何でだ?

おかしいよな?

此方を色仕掛けで籠絡しようとでも思っているのか……?

赤面しながらとんでもない告白をしたセルフィは、更に口を開いて驚きの言葉を発した。

 

「だからぁ〜……。もっかい……したいかも……」

 

例えハニートラップだったとしても、このおかわりを断れる男はこの世に存在しないだろう。

先程の疑問が一気にどうでも良くなってしまった僕は、うんと答えるしかなかった。

僕はこう見えても従順な女に対しては、それ相応に優しく対応してあげるのである。

たまに厳しく当たるのはプレイの一環というだけで、性根はそんなに鬼畜では無いのだ。

 

 

 

計算外だったのはセルフィの性欲が思ったよりも強かった事である。

日常的に戦いに身を置いて、バリバリの体育会系として肉体を酷使してきた彼女は、生存本能が強いのだろう。

おそらく、途中から『立場を笠に迫ってきた男に犯されている』という意識がどうでも良くなり、普通に性交を楽しみ出したのだ。

それは自暴自棄になったという風でも無く、理性に制御されて今の状況と僕の身体を乗りこなしていた。

 

「ちゅっ……ちゅっ……ん……♡」

 

パチュパチュと腰を上下する音。

僕の上に乗ったセルフィがキスをしながら股間を擦り合わせ打ち付ける。

そのテクニックは最近まで処女だったとは思えない程に上達していた。

ガーデンでも優秀な成績を収めてSeeDの抜擢された彼女の学習能力の高さは、こんな所でも発揮されていたのだ。

僕の海綿体はたまらず収縮を繰り返し、精液を送り込んで子孫を残そうとする。

 

 

「あ! イッちゃった〜? えへへ、気持ちよかったんだ〜」

 

無邪気に射精させた事を喜ぶセルフィ。

僕は、彼女が性交とは何なのかを理解していないんじゃないかと、少し不安になって、言った。

 

「ねぇ……このままだと妊娠するけど良いの……?」

 

本来ならこれはセルフィが言うべきだし、犯されている側の心配だろう。

僕は初めて孕ませるのは婚約者だと決めているので、しっかりと魔法で避妊する派なのだが、

少し不安にさせたいと思って意地悪で言ってみた。

しかしながら、これを言わされているという事は、既に犯されている側は僕なのかもしれない。

そんな言葉に対して、何でもない様にセルフィは答えた。

 

「今更だよ〜。も〜諦めたから! そ、れ、に、出来ちゃっても赤ちゃん産むだけで、死んじゃう訳じゃないし〜。私、たぶん赤ちゃん好きだから、産まれて来たらきっと可愛いし嬉しいよ〜!

今は……未来の心配よりっ、とりあえずエッチの続き……やろっ!」

 

僕の身体に跨って騎乗位で腰を上下に打ち付けてくる痴女。

 

勝てない……。

なんなんだこの女は……。完全に開き直ってやがる……。

確かに戦場に身を置く者にとっては、死ぬ訳じゃ無いのなら妊娠出産はちょっとデカい糞を捻り出す様な物かもしれないが……。

 

それにしたって、女としての覚悟が決まりすぎていた。

こいつは細くて可愛い見た目によらず、女傑であり、性欲はメスウェンディゴだ。

これが……SeeD。

バラムガーデンが誇る精鋭傭兵部隊か……。

可愛い見た目と言動がまた手に負えない。

こちらの性欲を的確に刺激して来やがるお陰で、直ぐに男根が元気を取り戻し、セルフィのやりたい時にエッチをさせられる。

この状況も、挿入先も、まさに彼女の思う壺……いや、思う肉壺だった。

 

 





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