スノウのエロスーツ装着実験 作:ひっぷまん
「……っく……ぅ……っ……」
下腹部の奥が重く、直腸は暴れていた。
私は傍にある一本の木の陰で身体をくの字に折り、膝を震わせながら呼吸を殺していた。
「はぁ……ぅ……っ……」
戦闘後、直腸に注入されたリキッドが内部で熱を持ち、それと同時に便意が津波のように押し寄せてきた。
スーツは……脱げない。
尻にはまだ、尻尾ユニットがしっかりと挿し込まれている。
その根元が肛門を内側から押し広げ、排泄を物理的にせき止めている状態だ。
「なんで……こんな……っ」
腹の底がぎゅるぐると音を立て、汗が額から滴る。
肛門の奥がじわじわと開きかけて、だがユニットが“フタ”となって、出せない。
「スノウ、おい……お前、まさか……?」
6号の声が、背後から聞こえた。
「……ち、違う……そんな、わけ……っ」
そう言うのがやっとだった。
反論も、否定もできない。
この姿を見れば、誰だって分かる。
私はいま、限界だった。
肛門の奥に便を溜めたまま、尻を突き出し、膝を小刻みに揺らしながら、震えていた。
「……ハハ。そっか。出したいのに、尻尾が邪魔なんだな?」
「待っ……やめっ……!」
言い終わるより早く、6号の手が尻尾に伸びて
——グッ!!
「ぐああっっ!?♡♡♡♡♡♡」
尻肉の中心が持ってかれるような衝撃。
ユニットが根元から一気に引き抜かれ、肛門の括約筋が一瞬で開放されてしまう。
「なっ……ま、まってっ……まだ……!」
だがもう、遅かった。
ぷちっ、ぶりっ、ぶぼっっ……!
「っあぁぁああああああああっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
濁った音とともに、すべてが決壊した。
直腸の奥から、濃厚な固まりが押し出されていく。
肛門が震えながら大きく開き、ずるり、ぬるり……と便があふれ落ちていく。
スーツのスリットから、そのまま——
——ぶちゅっ、ぶぼぼっ……ぐしゅっ……
「やだっ……み、見ないでっ……っ♡♡♡♡♡」
年齢が退行したかのような口調で発した言葉も、遅かった。
6号は、正面から、私が排泄するその瞬間を見ていた。
汗まみれの顔。涙目。震える太もも。
その中心からあふれ落ちる排泄物。
スーツの開口部が、恥部ごとすべてをさらしていた。
「っ……くぅ……あっ、はぁっ……っ♡♡」
膝が崩れ、地面に手をついた。
肛門はまだ緩んだまま、尻の穴からは残りがぼとり、とこぼれている。
私は……騎士だ。
誇り高い騎士団隊長で、剣に生きてきたのに——
その私が今、スーツ姿のまま、排泄していた。
6号に尻尾を引き抜かれた直後に。
完全に“見られながら”。
「……ぁ……終わった……なにもかも……」
背を丸め、顔を覆った。
羞恥と敗北が、熱となって背中を焦がす。
だが6号は、笑っていた。
「最高の実験だったな。全部記録したぞ」
「消せ……っ……全部、消せぇ……っ」
私は目の前の鬼畜男を睨みながら、言葉を絞り出すのが精一杯だった。