多元世界ヒロインズ 作:ころろこ
特にコメントありがたいです。
「うわ~……」
「うへ~」
ダンジョン内部で二人、京之助とホシノが目の前の光景を見て引いた。
と言うのも、彼らの前には玄室にみっちりと集まった京之助の群れが居るのだ。
数は五十から六十人ほどだろうか、同じ顔、同じ体系、同じ装備の京之助達がいる。
これこそが、琴子の言っていた効率よく稼ぐ方法である。
「ちなみに、
「そうだな。まずは数の制限はなく、髪の毛の数に応じて分身が生まれる。分身の居られる時間はGPの消費量によるかな。勿論、数が増えればそれだけ短くはなる。記憶は分身が消えた時点か好きな時に統合可能。ダメージとかの引継ぎはなし……そのせいか筋トレとかしても引き継ぎはない。能力とかスキルは不老不死の能力と
「だいぶやってない?それ~」
「だいぶイカれてる」
改めて、今現在で分かってる情報をホシノに伝えたら、彼女の顔が引き吊った。
思っていたよりもチートな能力である事が分かったからだ。
「あとは……分身が倒したモンスターの経験値が習得できるかだけど、そこは今回お試しかな。っというわけで……よろしく!」
『あいよ』『甲斐性みせっか』『経験値入ればいいな』『ちくわ大明神』『誰だ今の!?』
『ここまで居ると黒いアレみたいだな』『言うな、誰もが思ってたことを』『時間ねーんだ。さっさといけ』『押すな押すな』『てか、この状態で叶馬達に会ったらどうしよ?』
『大丈夫、流石にここには居ないだろう』『フラグですね。分かります』『せっかく、解いた警戒心爆上げの件について』『怪奇!ドッペルゲンガー大量発生!』『嫌だよ。そんな怪奇』
「わー……」
「……居ても二人か三人でいいな」
『俺もそう思います』
それぞれにしっかりとした思考も備わっている為に、一斉に話始めると収集が付かなくなった。
それでも、己のやる事はしっかりと把握しているので、それぞれが複数の通路から出ていく。
残ったのは、本体の京之助とホシノの警護役の一人の分身だけである。
「それで、おじさん達は何をしていれば?」
「何も……時間経過で湧く敵が居るから、ある程度したら移動の繰り返し。敵が居れば戦うかなってぐらい」
『ホシノのレベル上げを含めての実験って感じだしね』
「……うへへ~」
「……」
今回の目的を改めて話すと、ホシノが顔を真っ赤にさせて俯いた。
レベルを上げるという事は、そう言う事である。
何時も一緒に居るエヴァは、今回の事を受けてホシノを気遣って部屋に籠っていた。
流石に発情した姿を見られるのは、恥ずかしいだろうと思っての事だ。
ホシノの気持ちに関しても、彼女自身が望んだことであり、京之助からは何も言わない。
焦らずともとか思うものの、それは絶対に口に出すなとエヴァに怒られている。
ホシノ辺りには、がつがつと行けというアドバイスを貰っていた。
ホシノの心境がどうであれ、彼女がそう望むのであれば京之助に拒否権はない。
彼女を召喚した時から、責任は取ると決めているのだ。
ならば、京之助の出来ることは受け入れるのみである。
護衛に関しても
既にこの階層の敵の強さは把握しており、安全性は確保されていた。
「あ……」
「レベル上がったという事は……」
『俺達が、モンスターを倒しても経験値が入るみたいだな。やってんな、これ』
「えーと……ちなみに、どのぐらい滞在予定かな~?」
レベルが上がったことにより、性欲が上昇したのだろう。
ホシノはもじもじと太ももを擦りわせて、視線を合わせようともしなくなる。
「分身の数とGPの消費的に一時間ぐらいかな」
「い、一時間……ひゃっ!?」
『あ……また上がった』
ホシノのステータス画面を眺めていると、レベルがどんどんと上がっているのが良く分かる。
元々
始まってからまだ、五分も経っていないのにガンガンとレベルが上がり、最初の上限に辿り着きそうである。
六十人で経験値を公平と書くと大した事もないが、実際は六十倍の効率を二人で公平である。
あっと言う間に経験値が上限に達してしまうのもしょうがない事であった。
「……っ」
『あ……本体!やばいかも!』
「これ……初めの子には禁止にしよう」
上限に達したホシノは、その場で座り込み、荒々しく息を吐いた。
頬を上気させ、上目遣いで京之助を見る目には艶が宿っている。
彼女自身、このような行為自体経験がなく、初めてのことなのだが、知らず知らずの内に空いた手が京之助のズボンを掴んで放さない。
「うへへ~」
「んっ……」
そんな完全に発情したホシノを放置するわけもなく、京之助は座り込むと彼女を後ろから抱き抱えて、彼女の秘部を下着越しに触り始める。
『あー……見回りしてくるわ』
分身の京之助は気まずそうに、近くの通路へとそっと移動した。
ふと、これもある種の寝取られなのだろうかと思う。
記憶の結合が少しばかり怖くなるのも、しょうがないことである。
「んぁ……っ」
ホシノの秘部は、短時間で濡れており、下着越しでも分かるぐらいであった。
何度もすじに従い擦る様に指を動かすだけで、ホシノは気持ちが良くびくびくと腰を痙攣させる。
初めてでここまで感度が良くなるとは、ダンジョンの性欲上昇効果が媚薬並みである事が伺えた。
「……?」
暫くしてから、手を放し、ホシノのシャツのボタンを外し、更に入れやすい様に下着を剥いてしまう。
それを見たホシノは、頭がぼーとしており、されるがままとなった。
下着をダンジョンの床に置くと、べちゃっとした音が鳴る。
「んー……」
既に胸も大事な部分もさらけ出されており、丸見えだ。
ぼーっとした表情のホシノに優しめの口付けを交わすと、本格的に愛撫を始める。
可愛らしく立ってる乳首を弄り、もう片方の手は秘部のスジを軽く撫でながらも指を一本中を探る様に差し込んだ。
「うへっ!?ちょ……まっ、あっ、あっ」
先ほどよりも激しく強い快楽に、ホシノは驚いて逃げようとした。
それを後ろから更に抱え込むように動けば、あっさりとホシノの動きが止まる。
既に腕力などにおいては京之助の方が上であり、彼から逃れる事が出来る人は少ない。
「んん~~~っ、はぁ、んぐっ」
乳首を軽く引っ張る様に、時に指で挟み捏ね繰り回せば、ホシノはびくっとした。
更に膣内に指を一本だけ挿し込み、壁を擦る様にすれば、それだけでホシノはトロける。
京之助から見えるホシノの表情は、既に快楽の虜であり、空気を一生懸命吸い込もうと必死に舌を出して喘いでいた。
「まって……っ、も……だめ~、あっ、あっ~~~」
「お~……いっちゃったか」
暫くの間、弄りまわせば、ホシノは呆気なく絶頂を迎えた。
足をぴーんと伸ばし、両手で自分の口を押えて必死に喘ぎ声を出すまいとする。
そんなホシノの両手を京之助は掴んで無理矢理広げさせた。
「あっ……はぁ、あひぃ」
最初の絶頂は強烈で収まるまでが長く、腰をびくびくと何度も痙攣させた。
「ん~……うへ〜、いきなり強烈過ぎない?おじさん……だめになっちゃうよ」
「……慣れるともっと凄いらしいけどね」
「……本当?」
「そうらしい」
「……おじさん壊れないかな?」
「大丈夫でしょ、それじゃっと」
「あわわわ」
ある程度、絶頂が収まり、京之助とホシノは顔を見合わせて言葉を交わした。
ホシノは満足そうにしているものの、腰はびくびくと動き体はまだ足りないといっている。
京之助は、ホシノの向きを変えて、互いに向き合うようにした。
「……いれちゃうの?」
「挿れる」
脇に手を入れられて、宙にぶらっと浮いているホシノの秘部を、京之助は俺の一物の先に合わせる。
ゆっくりと体を降ろしていけば、亀頭の先が秘部にくっ付いた。
「あぅ……あっ、あっ」
あくまで焦らすようにゆっくりとゆっくりと、降ろす。
次第に、たっぷりとなっている愛液をかき分けて一物がホシノの中に入って行った。
じゅぷじゅぷと音を立て、亀頭が膣内の入口を摩りながらも、慣らしていく。
少しの間、上下させホシノの表情を確認し、痛みなどを感じていない事を確認する。
「挿れるね」
「にゃ~~~~っ」
覚悟を決めて、ゆっくりと降ろしていけば、ホシノの膣は限界まで広がり一生懸命、京之助の一物を受け入れた。
ずぷぷっと進む中は、初めてである事と小柄な体のせいでかなりきつい。
ぎゅうぎゅうに締め付けられ、一物が膣壁に押されてぎゅっと縮む感じは気持ちが良かった。
「はっ…あっ、ふぁ……おじさんの中……いっぱい」
最後まで挿れると、ホシノは目をとろんとさせながらも、己のお腹を摩った。
そこには一杯一杯に広げられた膣とそれに収まる一物がある。
流石に上から摩られた程度では、感覚などありもしないが、そんなホシノの行動には来るものがあった。
手を脇の下からお尻へと変えて、上げ下げがしやすい体勢に持って行く。
そして、静かに軽く揺する様に動かしていった。
「あっ……あっ、きゅうにっ」
初めてであると言うのにこの感度であり、体の相性はかなり良かった。
ホシノはダンジョンのお陰で痛みも殆どなく、むしろ気持ち良さが段違いである。
自分でするよりも、お腹の中を摩られるという奇異な状況であることも頭が真っ白になるほどに気持ちが良かった。
「んっ……ひぅ、あっ……まっひろ」
エヴァとする場合は、互いに気持ちの良い所を探り合い、どっちが上を取るのかと言う勝負みたいな逢瀬となる。
そんな彼女と違い、ホシノは完全に此方に甘えるような逢瀬であった。
完全にトロけ顔の甘えるような仕草、京之助の首に手を回し抱き着くような密着でいながら、それ以外は力を入れず完全にお任せ状態だ。
まさに男に対して好きにしていいよ状態である。
「お゛っおくっ……んぃ……ぁ」
少しばかりホシノのお尻を持つ手を下にして、亀頭の先で子宮をぐりぐりと押し込むように動かすと、彼女は痛みなどよりも快楽を感じているのが分かった。
顔もとろとろであれば、あそこもとろとろである。
奥をぐりぐりとした後に、とんとんと軽くピストンで叩けば、それだけでホシノは喘いだ。
「ぉぉ……だめぇ……へんなの、んぐっ…あぁ~~っ」
顔を見てみれば、限界が近いのだろう。
涙目ながらも最後を求めるようなホシノの瞳に京之助、最後とばかりに腰を大きく動かす。
亀頭の先を抜けない程度に入口まで持って行っては、ゆっくりと奥に押し込む。
行きはゆっくり、戻る時は早く早急を付ける。
そうすれば、ホシノの膣内がぎゅうぎゅうと一物を絞り始め、軽く絶頂し始めた。
それに合わせて、京之助も腰に力を入れて我慢していた射精を遠慮なく注ぐ。
「きょうのすけっ……あぁぁ~~~~っ♡」
最後とばかりに子宮の口にぐりぐりと押し付ければ、呆気なくホシノは大きな絶頂と共に初めての精液を味わうことなる。
どくんどくんと精液を吐く毎に一物が膨れては萎む、そんな些細な動きでさえホシノには気持ちが良かった。
ホシノは京之助の胸にしがみ付きながら、体を痙攣させ初めて味わう快楽の波を受け入れる。
頭の中はくらくらで、目の前はちかちかと点滅し、体は甘美に打ち震えた。
胸の内もお腹の中も幸せでいっぱいだ。
「うへへ~……」
そんなホシノの背中を京之助があやすように軽く叩けば、彼女は微笑み力尽きて眠りに入った。
「さて……えーとお帰り?」
『うるせー』『こっちは戦って帰って来たのになんだそれ』『ずるいわー』『自分だと分かってても嫉妬してしまう』『
ホシノが寝た瞬間に、通路からそっと見守っていた京之助達が小さな声でぐちぐちに文句や呪詛を言い合う。
彼らの手にはモンスターが落としたドロップ品が握られており、戻って来た理由は一目で分かる。
『『『『『『『『『『『『取り敢えず、扉だせ!!』』』』』』』』』』』』
「あはは……」
数多くの自分に急かされて、京之助はホシノを起こさない様に慎重に扉を出現させた。
そして、中に入って行く己の分身の恨みの籠った瞳に冷や汗をかくのであった。