多元世界ヒロインズ 作:ころろこ
評価の際に必要な『一言欄なし』にしました。
「回復具合はどうだい?」
「んー……二割いくかなってところ」
キノとの一戦を終えて、休息所に戻った京之助はGPの回復に努める。
生米や生野菜を食べて、瞑想をすれば少しばかりであるが回復をした。
しかし、全快には程遠く、残りの時間的に言えば三割程度の回復量で次の夜に突入することになる。
「むむむ……うん、そうだね。私自身の命が掛かってるし、覚悟を決めたよ」
「何が?」
「こっち来てくれるかい?マスター君」
京之助が、GPの回復具合を知らせるとダ・ヴィンチは少しばかり考え込んでしまう。
腕を組んで目を瞑り、何度か唸りながら頭を左右に振った。
暫くすると、何やら一人で完結し座って瞑想をしていた京之助の手を取って立ち上がらせて先導をする。
「えっと……そういうこと」
「うん……もっとも回復の効果が高いならしない手はないよ」
先導した先はベッドであり、ダ・ヴィンチはそこまで来ると仰向けに寝転んだ。
ここまですれば、京之助とて何をしようとしているのか察しが付く。
GPの回復において効果を高めるのには幾つかあり、性行為もまたその効果を高める一つである。
更に言えば、他の方法よりも効果が高かったりする。
「ダ・ヴィンチちゃんとしては抵抗はないの?」
「相手によるけどマスター君だったら特には、私の正式であり初めてで最後のパートナーだろうしね。あと単純に興味もある。そちらは大丈夫かな?一応体は少女だけど、私の記憶の元となった前の私は元男性だ」
「んー……受けは勘弁だけど攻めなら別にかな。あと体が女性であれば問題なく」
「……マスター君も意外と
ベッドに寝転びながら両手をこちらへと伸ばすダ・ヴィンチを、京之助は受け入れた。
京之助もまたダ・ヴィンチに覆いかぶさる様に抱きしめると、暫くの間そのまま楽しんだ。
「んっ……なるほど、これが接吻かー……気持ち良さとかは分からないけど、高揚感が凄いね。記憶内にあることと、実際にするのでは違う」
「まぁ、唇を合わせただけの簡単なものだしね」
目を輝かせて、知的好奇心を隠せないでいる。
子供がせがむ様に唇を伸ばし、その続きを催促するのだ。
そんなダ・ヴィンチに合わせて知的好奇心を満たすように、何度も子供の様な口付けを繰り返した。
「むぐっ」
十分ほど付き合ったのちに、京之助の方から動く。
既に我慢の限界であり、京之助主体で動く事にしたのだ。
「むぅ……んぁ……ん」
両手で左右からダ・ヴィンチの頭を抑え込むと、そのまま口の中に舌を無理矢理差し込む。
その行為に驚きを隠せないダ・ヴィンチを見つつも、行為を続けていく。
舌を丹寧に絡ませては、なぞる様に口の中と舌を堪能する。
そんな事をしていたら、ダ・ヴィンチが驚きから回復して抗議とばかりに京之助の胸をぽかぽかと叩く。
無論、そんな行為を気にする筈もなく、京之助は片方の手でダ・ヴィンチの手を掴んで固定し、もう片方の手で体を弄っていく。
服を着たままなので体のボディラインを確かめるように、優しく触る。
脇の下から腰に、腰から太ももに持っていき、そのままスカートの上から秘部を撫でた。
その間にも、ダ・ヴィンチとのディープキスは続いており、舌から秘部と立て続けに愛撫を繰り返された彼女は段々と熱に浮かされたように頬を紅潮させ、目を潤ませる。
「んっ……!そこはっ!」
少しばかり息苦しくなってきてたので、休憩とばかりに口を離して秘部に触れていた方の手の力を強めに押し込むような動きに変えた。
スカートの上から秘部のスジを強くなぞれば、惚けていたダ・ヴィンチが声をあげる。
何度か擦ってるだけであるが、ダ・ヴィンチは明らかに快楽を受けており、京之助は感度がいいのか、それともダンジョンの効果に近いものがあるのかと不思議に思った。
「マ、マスター君、まだそこはっ……あっ」
不思議に思うも痛がるよりは、感じて貰う方が京之助からしたらありがたく、もっと味わってもらおうとスカートを捲り、履いていたタイツを破り、下着を露にする。
「ふへっ……ちょ、マスター君!?汚いよ!?」
「んー……別にそうでも」
そして、体を下に移動させると太ももをM字に開かせて、下着をずらすと両手を使い秘部を左右に開き顔を近づけた。
柔らかな大陰唇を左右にくぱっと広げれば、少しばかり湿ったピンク色の綺麗な膣の入口が見える。
そこを丁寧に京之助は舌を使って舐めたのだ。
「んっ~~~っぁ、きょ、興味はあるけど、まだそれははやいんじゃ……ひぐっ」
膣入り口をほじる様に舌を伸ばしてクンニをしていると、ダ・ヴィンチが恥ずかしさのあまり、京之助の頭を両手で押し出す。
そんな彼女の行為に京之助は、無言で片方の手でダ・ヴィンチのクリトリスを摘んで抗議する。
そうすると呆気なくダ・ヴィンチの手が頭から離れて、体をびくっと震わせた。
「はぁ……はぁ……ちょっとばっかし、強すぎないかい?てっ……え、マスター君!?」
それだけでは飽き足らず、京之助は座り込む体勢になるとダ・ヴィンチの腰を掴んでお尻の方を立たせた。
そして、下から天井の方を見上げれば、自分の秘部と股の間から京之助の顔が見える。
その京之助の顔を見て、ダ・ヴィンチは一瞬違和感を感じ、それが何なのかすぐに理解した。
先ほどまで普通であった筈の京之助の舌がびろんと十センチほど長くなっていたのだ。
「お゛っ♡」
変化の術で伸ばした舌を暫くダ・ヴィンチに見せびらかすと、それを使って膣内部へと舌を差し込んだ。
この効果は凄まじく、先ほどは入口程度で止まっていた舌はするすると膣へと入り込めた。
唾液で濡れてるお陰で入口からほぐす様に、膣を舐めていく。
力関係では京之助に勝てないダ・ヴィンチは、彼にしてやられ放題であるが、それを受け入れるしかない。
時にくりくりとクリトリスを弄られながらも、一風変わったクンニは長く続く。
「マ゛ス゛ダーぐんっ!まっで、こんにゃのじら゛な゛いっ!」
奥にある処女膜を破らない様に、その手前までの間を何度も長い舌で舐め尽くす。
舌の筋力もかなりのもので、膣内部の締め付けなどに逆らい、指の様に動かす事が出来た。
指の様に舌先を折り曲げて、Gスポット付近をごりごりと膣壁を抉る様に動かした。
それだけでダ・ヴィンチは涙目になりながらも、一生懸命に口から状況説明を話す。
彼女からしたら、止まって欲しいのだが、そんな言葉も京之助を興奮させるだけである。
「な゛にがっぐる゛!あっ、んぎぃ~~っ♡」
足をバタバタとさせながら、どうにか振りほどこうとするダ・ヴィンチであったが、京之助の執拗なクンニにより呆気なく崩落した。
何しろ、この丁寧なクンニは既に十分を越えて行われており、既に軽い絶頂を何度も繰り返した膣内はとろとろにされている。
足をぴーんと伸ばし、尿道からはぷしぷしっと小さな潮吹きを繰り返しはじめ、最後の止めとばかりに京之助がクリトリスを強めにぎゅっと摘めば、盛大な潮を吹いて絶頂した。
生前の男性の記憶はあれど、女性の経験は無い為か、迫りくる快楽に恐怖しつつ初めての絶頂をダ・ヴィンチは受け入れる。
「おぉぉ……っ♡あぐっ……あっ」
体を何度も痙攣させて、絶頂の余韻を味わうダ・ヴィンチの浮かせていたお尻を、降ろすと京之助はズボンを脱いで準備をする。
既に京之助の一物は準備万端であり、ぐぐっと伸びきって硬くなっていた。
「ダ・ヴィンチちゃん、入れるよ」
「はぁ……はぁ……あっ♡」
息絶えたえのダ・ヴィンチに一度一物を見せつけると、それを彼女の秘部に押し当てた。
その際にダ・ヴィンチは、疲れていながらも一物を見せられて、それから視線を逸らす事が出来なくなった。
何も言わず、じっと一物の動きを見続けて、それが自分の秘部に押し当てられると少しばかり足を広げる。
「おぉぉぉぉぉ~~っ、ますたーくん、おおきいっ!」
ダ・ヴィンチの膣内は、唾液と愛液でべたべたになり、長時間の丁寧な奉仕によりとろとろであるも小柄な体型と初めてとあり、京之助の一物をすんなりとは通してくれなかった。
それでも、痛みはさほど感じてない様なのでダ・ヴィンチの声を無視して、京之助は少しずつ押し込んでいく。
「っぁ……すごい……本当に奥まで……おっ♡」
ぶちぶちと処女膜を破り、ダ・ヴィンチの最奥まで行くと京之助の一物は半分ほど余ってしまう。
更に言えば、大きすぎたせいかダ・ヴィンチのお腹を膣に合わせて盛り上がっているのが見えた。
それをダ・ヴィンチはおそるおそる不思議そうに触って確かめる。
「あっあっ……はぁ、あっ……はじめて……なのにっきもちいいなんてっ!」
とろとろに愛撫された膣内はあっさりと快楽に共感し、ダ・ヴィンチの脳内を揺らすほどの快楽を提供し始める。
少し京之助が動いて、どのぐらいで抜けてしまうのか感覚を確かめているだけだと言うのに、既に腰が引くつくほどに気持ちが良かった。
知識で知っていた初めては痛いだけであり、膣内部で快楽を得るには経験が必要と記憶していただけに、これには混乱する。
それでも実際に起きている出来事は、事実であり、ダ・ヴィンチの膣が快楽に溺れた事を意味していた。
「す……すこし、やさしく」
「無理かな」
「そんっなっ!おぉぉぉっ……あへ……だめっ」
初めてであり、きつい膣内と我慢した時間が長かっただけに京之助の方も余裕はなく、先に一発を放たなければと腰を止める気はなかった。
ぐちぐちと鳴る音と共に京之助の腰は動く。
それでも普段よりも抑え気味であり、速さよりも正確に膣壁を亀頭で削る様に大きな快楽をダ・ヴィンチが受けるようにしていた。
「少女での初めてはやっぱり違う?」
「あっあっ、お゛っ♡」
ふと、元男性が少女の体に入って感じる快楽とは、どのぐらいなのだろうかと気になり聞いてみるも、ダ・ヴィンチには答える余裕が既になくなっていた。
ただただ気持ち良さそうになれない喘ぎ声を出して、快楽を受け入れるしかない。
「っ~~~~♡」
「ここが弱点か」
そんなダ・ヴィンチを見て、速めに最初の射精をしておこうと少し強めに押し込んだ時である。
一番奥で擦った時に、ダ・ヴィンチが今日一番の反応をした。
そこは子宮前近辺にあるポルチオ性感帯であり、そこがダ・ヴィンチの弱点だと知ったのだ。
擦ってみれば、声にもなってない喘ぎ声で気持ちよさそうに体を何度も震わす。
それを見て京之助は、丁度いいと最奥まで差し込んで、何度も短く引いては押し込むといった動きへと変える。
この動きだと、速度を上げる事も出来、一物も半分は埋まっている為に京之助も快楽を受けやすく丁度よい体勢であった。
「あ゛ぁぁぁぁっ♡イっちゃう゛っ、ばじめでな゛のに゛」
ばちゅばちゅと膣の入口の愛液が白く濁り泡になるほどしつこく、子宮口を叩くように腰を動かす。
既に絶叫のように既に頭で考え発してないと分かる声を、ダ・ヴィンチは口から発する。
「お゛ぉぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡」
それを彼女の限界と知り、京之助は最後とばかりに腰を大きく引いて、抜ける一歩手前からずんっと大きく力強く奥へと差し込んで子宮口に亀頭の先がキスをする。
そして、それを受けたダ・ヴィンチは今日一番の快楽にて初めての膣での絶頂を体験した。
京之助もまた、それに合わせて遠慮なく射精を施していく。
「っ……はぁ」
「あっ……あっ……」
射精は思っていたよりも長く続いた。
ダ・ヴィンチの腰を掴み、前かがみになりながらも一滴も零さない様に亀頭を子宮口にくっ付けたままの状態を維持する。
ようやく射精が収まったのは、それから一分ほどであり、ダ・ヴィンチのお腹が精液により押し上げられて漫画の様に、ぽっこりと膨らんだ。
そして、そんな射精と絶頂を受けたダ・ヴィンチは、何処か遠くを見ている様な意思のない目と舌を口から出して犬のように息継ぎをするだけとなっていた。