幼馴染のツノを触りたい 作:ツノ角
「お邪魔しま〜す!」
「あら! リャンちゃん! いらっしゃい」
休み明けの放課後、リャンから相談があるとのことで俺の家へと一緒に帰ってきた。
今日は母親も居るためエロいことは無し、と事前に伝えておいたからそっち方面の話ではないと思うけど……。
早速、玄関でばったり会った母とリャンが笑顔で会話し始めた。
「おばさん! 久しぶり〜!」
「本当ね〜! 最近どうなの? 元気にしてる? ミナから話は聞いてるけどあんまり会わないから気になってたのよ〜。ルイってば全然喋らないって言うし。でも今日、また昔みたいに連れてきてお母さん驚いちゃった。というか、そうよ。ルイ、リャンちゃんを連れてくるなら前もって教えてよ! お母さん、おやつとか何も買ってきてないわよ! ごめんね、リャンちゃん丁度おやつとか切らしてて出せるもの何もなくてね。あら、ちょっと待って。リャンちゃんまた一層綺麗になってない? え〜! お肌すっごく綺麗ねぇ! やっぱり天使族の血が入ってると違うのかしら? それともリャンちゃんのお手入れがとっても良いのかしら? 髪の毛もサラサラだし唇なんてプルプルじゃない? どんなお手入れしてるの? おばさんにも教えて? そういえば! この間、ウチに来た時にルイが何か失礼なことしたりしなかった? あの時はごめんね〜。折角、リャンちゃんが遊びに来てくれたのに居なくて。ミナも友達の家に行ってて……――――――」
「お母さん、ストップストップ!」
「あら?」
久しぶりに会えた嬉しさから言葉が止まらなかった母を無理やり中断させる。
もうリャンが笑顔のまま固まって何も出来なくなってるから……。
「俺たち、ちょっと部屋で話し合うことがあるから来ないでよ?」
「え〜、お母さんもリャンちゃんと話したい〜」
「お母さんのは会話じゃなくてマシンガンだよ……。ほら、行こ」
「う、うん。それじゃ、おばさん。また今度ね!」
言葉の圧にやられていたリャンを促して部屋へと向かう。
玄関にはまだ母親の分の靴しかなかったからミナは帰ってきてないな。なら、下の母親を注意すれば話し声は気にしなくていいか。
部屋の扉を開けて中に入ると、横並びでベッドに腰掛ける。
「で、相談って?」
「え〜っとね……」
あんまり長く時間をかけてると母親が襲来する可能性があるため早速本題に入る。
けど、何故だか言い淀むリャン。
「別に怒ったりしないから言いな?」
「う〜ん、じゃあ言うね?」
そうして語られた内容を聞いて……。
「―――ま、まじ?」
思わず聞き返してしまった。
「うん。ミィちゃん、男の人の良いところを知るために私たちのエッチを見てみたいんだって」
大真面目に話してくれたリャンを疑うつもりは全くないが、まさかあのミィさんがそんなコトを言うなんて。
「それで、どうかな? ルイは見られるのはイヤ?」
首を傾げて聞いてくる顔の動きに合わせて髪が流れる。
放課後に制服姿のリャンが俺の部屋に居ることに密かに興奮しながらも返事は真面目に考える。
けど、リャンの親友のミィさんの頼み事なら俺がどうこう言うものでもないしな。
「リャンがイヤじゃないなら俺は別に構わないよ。ミィさんも男女のことで悩み続けるのも辛いだろうし、一回そういうこと見せるだけで解決するなら、なぁ?」
「本当? なら、今度予定合う日にミィちゃんも呼ぶね!」
そう言ってスマホを打ち始めたリャンを横から眺める。
嬉しそうに口角の上がった整った顔は、親友の悩みのために何かしてあげれることが嬉しいんだろうな。機嫌良く鼻歌を歌ってる姿も可愛らしい。
「あ!」
「え?」
いきなり大声をあげて俺を見てきたリャンを驚きながら見つめ返すと、ジッと俺を見つめながら指を一本立ててきた。
「一個だけ約束ね! ミィちゃんが私たちのエッチを見て興奮しても、絶対セックスしちゃダメだからね!」
……何を言うのかと思えば至極当たり前のことを約束してくるな。
「わかってるよ。俺はリャンの彼氏なんだから当たり前だろ? っむぐ!」
俺が言い終えると同時に両手で顔を挟んできたリャンが近づいてくる。
なんか心なしか瞳が暗く見えるんですけど……気のせいだよな?
「今は彼氏だけど! ルイは、未来の旦那様なんだから! 浮気は絶対許さないからね!」
「ふぁ、ふぁい」
「……返事したってことは私と結婚してくれるってこと?」
なんで急に疑り深くなってるんだリャンは。
不安なのか俺を威圧したいのか分からない真っ暗な瞳で見つめてくる彼女の両手を外して片手を首筋へ、もう片方を腰へと待っていき体ごと引き寄せる。
そのまま開いたままだったリャンの口元へと俺の口も持っていきキスをする。
「んっ♡ ちゅ♡ んぁ♡ れろ♡ ぁん♡」
「――――――俺は付き合った瞬間から、結婚する気でいたけど?」
互いの口から伸びる糸を気にせず瞳が蕩けているリャンへと言葉をかけてあげれば、真っ暗だった赤い瞳に光が戻って笑顔になっていく。
「ルイ〜♡」
甘えた声を出しながら首元に抱きついてきたリャンを抱きしめると、彼女の足が座っている太ももを乗り越えていき俺の片足に跨る形になっていく。
「好き♡ 好き♡ 大好き♡」
母親が居るため小さな声で耳元に囁くように告白してくるリャンが、俺の太ももに股を擦り付けるように動かしていく。
へこ♡ へこ♡ へこ♡
「ん♡ ん♡ 結婚したら沢山子ども作ろうね♡」
擦り付けてくる股間部分が熱くなっていくと同時、ズボンを通して湿り気が伝わってくる。
一体いつから興奮してた……?
そんな俺の疑問に答えるわけもなく一生懸命股間を擦り付けて快感を得ようと頑張るリャン。
へこ♡ へこ♡ へこ♡
「んぅ♡ 子作りエッチの時は、妊娠許可するから絶対孕ませてね♡ ルイの濃厚精子いっぱい頂戴♡ 約束だよ?♡」
「ああ、その時は下も上も精子で溢れさせてやるよ」
「やった♡」
嬉しそうな声を出して股間を足に押し付けてきたリャンは、少しして力を抜くとゆっくり立ち上がる。
スカートが動きに合わせて離れていくと、俺のズボンには彼女が動いた後に合わせてちょっとだけ色の濃くなった部分が出来ていた。
「こ、このままだと我慢出来なくなりそうだから……♡ 続きは帰ってするね♡」
濡れた後を見て恥ずかしそうに頬を赤らめたリャンのスカートの端を掴む。
そして、そのまま持ち上げると今の彼女の顔と同じ赤のパンツが履かれていた。
「あ♡」
期待した声が漏れ出たのを聞き流しつつ股下部分に手を伸ばして触れる。
くちゅ♡
「んん♡」
一発で分かるほどの濡れ具合を伝えてきたパンツと甘い声。
俺のイチモツもビンビンになってるし、ここはリスクはあるものの一発ヤってみるのも青春かもしれない……。
「――――――ただいまぁ」
パンツを触る俺とそれを見ているリャン。二人して興奮していた空気を壊すように玄関から声が聞こえてきた。
この気怠そうな声は、妹のミナだ。
あー、確かにもうミナが部活終わって帰ってくる時間だな。
リャンの腰振りオナニーを眺めてたら思ったよりも時間が経ってたのか。
ミナが帰ってきたなら仕方ない。そろそろ晩飯の時間にもなるしな。
立ち上がって、残念そうな顔をしたリャンを見下ろす。
「ま、次のデートの時までお預けだな」
「ぅ〜。わかった……」
不満を隠そうともしない様子に思わず苦笑いしつつ、リャンの顎を持って俺の方へと向かせると冷たい声を意識して命令する。
「さっき言ってたオナニーは禁止だ。次のデートまで我慢して来い。……もし守れなかったら、俺が満足するまでこのデカ尻叩くからな。いいか?」
むぎゅっ、とリャンのデカ尻を掴みながら告げれば、幸せそうな表情をしながら返事をする。
「はい♡」
誤字報告ありがとうございます。