幼馴染のツノを触りたい 作:ツノ角
「ルイ、ルイ」
何故かあまり詳細には覚えていないホテルでの件から一か月が経過したある日。
しばらく様子のおかしかったミィちゃんを心配して、休日に会う機会が減っていたリャンから久しぶりの誘いがあり彼女の部屋へと遊びに来た。
「んー?」
今日は特にセックスをする約束もしてないから普通の恋人兼幼馴染としてダラダラ過ごすだけ。
そう思って昔読んでた漫画を久しぶりに読み返していたらリャンから声がかけられた。
「最近、体が疲れたりしてない?」
座っている俺の背後にやってきたリャンが肩に顎を乗せつつそんなことを聞いてくる。
「なんだよ、急に……」
ふわりと香ったいい匂いに内心ドキッとしながら考える。
体が疲れてるって言われてもなぁ。
別に学校の体育以外だと特に運動してるわけでも……まあ、セックスは目の前のリャンとしてるけどあのホテル以降はやってないし疲れることなんてないしな。
横のリャンへと目線を向けて返事する。
うわ、可愛い。
「別に疲れてないけど何かあったか?」
そう聞いてみれば待ってましたとばかりに目を輝かせたリャンが体を離して胸を張る。
やっぱりおっぱいデカいな。
「よくぞ聞いてくれました! 私、最近マッサージにハマってて勉強してるんだよね! かなりの腕前だと思うからルイのことを気持ちよくしてあげようと思います!」
「……なるほど」
まあ、簡単に言えば覚えた知識を試してみたいってことか。
子供の頃によくテレビで見た知識を自慢してきたことを思うと随分とリャンらしい考えだった。
思い返してみればこの一ヶ月、リャンとのセックスにハマってから落ちていた成績を戻すために勉強に力を入れていたから疲れているような気もしてきたな。
目の前で巨乳を張って可愛いドヤ顔をしてる彼女を満足させてあげるためにも付き合うか。
「なら、お願いしようかな」
「よーし任された!」
明るい声と共に天使みたいなウインクをしてきた。
いや天使か。
「ほらほら。ベッドに横になって」
急かすようにリャンの匂いが染みついたベッドへとうつ伏せにさせられると、そのまま彼女は俺の尻上に座り込んでくる。
「……っ」
むにゅ、と彼女の柔らかい尻の感触が伝わってきて思わず感覚を集中させてしまう。
部屋着として使っている薄手の服は、形の変わる彼女の尻の柔らかさをズボン越しでも教えてくれる。
……やばい、一ヶ月セックスをしていない所為で軽い興奮でちんこが勃起しそうになるな。
「よしっ! いくよ?」
俺のちんこ事情なんて知らないリャンが可愛らしく意気込んだ後、優しく背中に添えられた両手が程よい力加減で揉みほぐしてくる。
「どう? 気持ちいい?」
「あぁ……」
正直、とっても気持ちいい。
てっきり久しぶりに二人きりになったからエッチな展開になるかと思ってた自分が恥ずかしくなるくらい彼女のマッサージは真剣だった。
「ふふん。なんなら寝ちゃってもいいからね」
見れないことが悔やまれるくらい絶対ドヤ顔で言ってるだろうな。
けど、それも許せるレベルでリャンのマッサージは上手い。
本当にこのまま寝てしまいそうだ。
「今日はママ達も遅いから心配しないでいいよ」
「なんの心配だよ……」
マッサージされて気持ちよくなった後にセックスするのは流石に雰囲気的に厳しくないか?
俺がリャンにマッサージしてるならまだしも。
「でも、本当に寝ちゃっていいからね〜」
「はいはい」
念入りに眠ることを勧めてくる様子に思わず苦笑しながら彼女のマッサージに身を任せる。
ああ、そこ良い。
自然と口数も少なくなっていく。
そのまま彼女と二人、無言の時間を過ごした。
「――――――……ルイ、寝た?」
寝てない。
聞こえるか聞こえないかギリギリの声で確認してきたリャンが一体何を考えているのか知るために、マッサージの途中から寝たフリを始めたわけだけど……。
態々、ここまでして何をするつもりなんだ?
あんなに眠ることを推奨してきたのは絶対なにかあるだろ。
めちゃくちゃ怪しかったぞ。
「よ、よし……!」
優しく頬を突いて最終確認を済ませたのか小声で気合いを入れた様子の彼女は、俺の顔の横に手をついたようで衣擦れとベッドが軋む音がする。
ん? なんだ? 俺の体の下に手を入れて何をするつもりだ?
「んしょ」
可愛らしい声と共に揉みほぐされた背中がベッド側へと反転される。
いやいやいや、それされたら普通起きるだろ!
「ふぅ、起きてないよね?」
なんで行けると思ったんだよ。
寝たふりしてるから起きてないだけで普通に寝てたら起きるくらい体動かしてるぞ。
幼馴染兼彼氏としては雑な作戦に悲しんでいいのかわからないな。
俺が思わずリャンの思考に疑問を持つと同時、少しだけ静かになっていた彼女から唾を飲み込むような音がした。
「……我慢できないや」
そんな何かを決意したような声の後、瞼を閉じていた視界がより一層暗くなる。
ちゅ♡
「ん♡」
突然、唇に振れた柔らかい感触。
リャンから思わずといった風に漏れ出た甘い声。
間違いない、寝てる俺にキスしたんだ。
「えへ、へへ♡」
ちゅ♡ ちゅっちゅ♡ ちゅ♡
セックスの時にするような互いの口内を味わうようなキスとは違う。
唇と唇が触れ合うだけの子供みたいなキス。
いつものキスに比べたら挨拶程度の愛情表現とも言えるようなものなのに、気を抜いたらすぐにでもちんこが勃起しそうなほど興奮しそうになる。
「写真撮ったら流石に起きちゃうよね? でも、ルイの寝顔なんて子供の頃以来だから撮りたいな~♡ この前のホテルも先に起きてて撮れなかったし」
声の近さからリャンに至近距離で見られていることがわかる。
そんなに俺の寝顔撮りたいか? 普通の男子高校生なのに?
……いや、俺もリャンの寝顔は撮りたいな。
今度チャンスがあったら撮ろうかな。
「ねえ、ルイ」
彼女の発言に共感してしまう俺の耳元で静かに何かを語り始めた。
「ルイは覚えてるかわからないけど、む♡」
ちゅ♡
話しながらキスするのはどうなんだ。
「子供の頃にお泊りした時にも寝てるルイにキスしたんだよ、ん♡」
ちゅぅ♡
……マジ?
確かに小さい頃に互いの家に泊まりに行ってたことは覚えてるけど、まさかその時からこんな風にキスされてたの俺?
寝て起きてもリャンは平然としてたしまさか、そんな、ええ?
「ごめんね? 秘密にしてて。でも、あの頃も今もカッコいいルイが悪いよね?♡」
とんでもない理由を口にしながら動き出したリャンの声が足元側へと移動していく。
キスだけじゃ満足できなかったのか?
いや、そもそも下半身に移動して何するつもりだ。
触れ合うだけのキスなら寝たふりも自然だから良かったけど、これ以上は逆に寝てる方が不自然になるぞリャン。
そんな俺の気も知らないでベッドへと上がってきたリャンによってマットレスが沈み込む。
「あの頃はねキスしか知らなかったから♡」
鼻息が荒くなっているのがわかる。
「そういう知識がなかったから♡」
俺のズボンに彼女の手がかけられて、逸る気持ちを抑えるようにゆっくりと脱がされていく。
「でも、知っちゃったからには仕方ないよね♡」
リャンのキスで勃起しないよう必死に抑えているちんこを隠す布がパンツ一枚にされてしまう。
待て、落ち着け、俺はお前を信じてる。
まさか寝てる俺にキス以上のことはしないよな?
そうだよな?
「ごめんね、ルイ♡ ――――――すぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
寝たふりをしている俺の股間に顔を埋めたリャンの鼻息だけが部屋に響く。
やっちゃったか……。
なんで男の俺が美少女のリャンに寝てる間にちんこの匂いを嗅がれることになるんだよ。
「すぅぅぅ♡ はぁぁぁぁ♡ ルイの匂い゙っ゙ぐぅ゙!♡」
小声で喋っていたリャンの口から我慢できなった声が部屋に響く。
どうやら俺の彼女はちんこの匂いだけでイけるほど彼氏のことが好きだったらしい。
それは良い事を知れたけど、もう声量が抑えられてないぞ……。
というかイッた時の反射で俺の腰を鷲掴みにしてることに気づいてるか、リャン。
「ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙♡♡ やっば♡ ルイのちん嗅ぎヤバ過ぎ♡ これ、止まんない♡ すぅぅぅ♡ お゙っ゙♡ ぼぉ゙ぉ゙ぉ゙♡♡♡ これ違法だよね!?♡ お゙お゙っ゙♡♡ 合法なわけないよね!!♡♡♡ や゙っ゙べ♡ ほぉぉぉ♡ こんなのルイは歩く犯罪ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙い゙い゙い゙っ゙ぐ!!!♡♡♡」
まるで理性を失くした獣みたいな声で勝手にイク彼女の声に俺も我慢の限界が訪れていく。
段々とちんこへと血流が集まっていき硬くなっていくのがわかる。
人のちんこで好き勝手気持ちよくなっている美少女の顔へと勃起したちんこがパンツ越し押し付けられ、その存在を彼女へと主張していく。
「あ、あれ……?♡ 寝てても男の人って興奮するの?♡ ――――――お゙っ゙♡」
勃起に気づいたリャンが嬉しそうな声をあげて俺のパンツに手を掛けた瞬間、手近にあった彼女のツノを握りしめて無理やり目を合わせる。
「ぃ゙ぃ゙♡ ……るい?♡」
蕩けた顔が少しだけ目を見開く。
まだ理解できていなさそうな彼女へと手に力を込めながら言葉を告げる。
「寝込みを襲うなんて許可した覚えはないけど?」
「あ♡」