幼馴染のツノを触りたい 作:ツノ角
ツノイキをさせてからの告白という締まらない流れだったものの受け入れてもらい晴れて彼氏彼女になれた俺たちだったわけだけど……それで特に何かが変わるわけではない。
まずはこの興奮している体をどうにかしなきゃいけない。
「リャンは、またツノイキしたい?」
抱きついたままのリャンへと問い掛ければピクっと体を反応させた後、ゆっくりと体を離して見つめてくる。
目線を右へ左へ彷徨わせた後、恐る恐ると言った風に俺へと目を向けてきた。
「その、ね。怒らないで欲しいんだけどね?」
両手の指先を合わせてもじもじしながら言葉を紡ぐリャン。
今までの流れで俺が何を怒るというんだ?
覚悟を決めた様子のリャンは、俺の目を見たまま立ち上がり片方の指先をそっとベッドへと向ける。
俺もそれに倣うようにして目線をその先に向けると、そこにはリャンが座っていた部分、ちょうど股間があった辺りにできたシミがあった。
そのシミを確認した後に再びリャンへと目を向けると、顔を赤くしたリャンが口を開く。
「い、イッた時にね。潮吹いちゃって……」
なんだ、それぐらいなら気にしなくていいのに。
リャンがイッた時に聞こえた水音の正体が彼女の潮吹きの音だって分かったし、俺としては何も問題ない。
けど、リャンからしたら気にしてるみたいだしなぁ。
……さっきのツノイキの時に思ったことを試してみるチャンスか?
「リャンは悪いと思ってる?」
「え? そ、それは勿論!」
突然の問いかけに一瞬、困惑しながらもすぐに頷くリャン。
その瞳に何かを期待するような色が感じられる。
「そうか。じゃあ準備してくるからそこはティッシュで拭いといて」
「へ?」
何を準備してくるのか分からないといった様子のリャンを置いて、俺は一階へと降りて行った。
◆
「お待たせ」
2階に戻ると涎や鼻水、潮吹きの跡を整えたリャンがベッドサイドに立って待っていた。
潮吹きで濡れた短パンの代わりなんてあるわけないから、座ってまたベッドを濡らさないためにもそうしてるんだろうけど。
立ったままのリャンの側まで行きベッドに腰掛けると自分の太ももを叩く。
「……?」
俺の動作を見ても意味の分からない様子のリャンが首を傾げる。
困惑した顔も可愛いなと思いながら再び太ももを軽く叩いて意味を教える。
「座る場所が無いんだろ? 俺の足に跨りなよ」
「へ、え?」
それでも意味がわからないといった様子のリャンが俺の太ももと顔とを交互に見てくる。
そのまま見つめ続けても良かったけど、それだとリャンの求めるものとは違うだろうから声をかける。
「罰ゲーム」
「え?」
「さっき決めた罰ゲームは、回数制限を決めなかったろ?」
「あ、確かに……」
思い出したリャンにニヤリと笑いかける。
「なら、俺の命令は絶対だろ? はい、俺の太ももの上に座って!」
「う、うぅ〜」
可愛らしい唸り声を上げていたリャンだったが、俺の予想通り大人しく命令に従い座って来た。
濡れた股間の部分が冷たさを伝えてくるもののそれ以上に別の部分が俺の気を引く。
そう、お尻だ。
太ももの上に感じるもっちりとした柔らかいリャンのお尻は、これまで目で追うことはあってもまさかその柔らかさを感じられるとは思ってなかった。
俺の肩に手を置いているリャンへと、是非その柔らかさを伝えようと目を合わせる。
「なに?」
「いや、リャンのお尻が柔らかくて気持ちいいってことを伝えようかなってね。きっと触ったら極上だろうな」
「な、なな……!」
口にした内容を理解した瞬間から顔を真っ赤にしたリャンの体が震える。
けど、それは怒りではないはずだ。現に俺に対して声を上げるでもなく、太ももから降りるわけでもく、体を叩いたりでの抗議もしない。
ただひたすらに受け入れている。なんなら股間の当たっている部分が湿ってくるのが感じられる。
予想通りだ。
「リャンは今日、どんな下着を着けてるんだ?」
「……ぁ」
「自分で見せてくれるか?」
言葉を口にしかけたリャンに被せるようにして命令を告げる。
半開きの口を閉じてゆっくりと服の裾を掴んだリャンは、ニヤついている口元を必死に取り繕いながら恐る恐るといった雰囲気で服を捲り上げていく。
細いくびれ、綺麗な臍、白いお腹……と徐々に服が捲られていくにつれて公開されていくリャンの体だったが―――。
「ストップ」
「え」
後少しで下着が見えると言うところで俺がそれを止める。
命令されている形のリャンがどこか残念そうな声をあげるものの今はこの命令を完遂するタイミングじゃない。
眉尻の下がっているリャンを安心させるように優しく声をかける。
「やっぱり下着は、この後じっくり見せてもらおうか」
チラリと時計を見ればちょうどいい時間が経っている。
リャンの体に触れて立たせると俺も立ち上がって手を握る。
「さ、お風呂に行こうか」
◆
俺の部屋から風呂場の脱衣所まで無言で連れられてきたリャンは、浴室の扉と俺との間に立たされていた。
「えっと……?」
困惑したような表情を浮かべて胸の前で手を合わせた彼女が、上目遣いで俺の様子を窺ってくる。
照明の光が当たって煌めく紫色のツノが俺の目を惹くものの今はその欲求に負けるわけにはいかない。
リャンのためにも俺は彼女の求めているだろうことは実行しなければならないのだ。
「じゃあ、お風呂入るから脱いで?」
「へ?」
口を開いて固まるリャンの顔も可愛い。けど、今はそれを堪能しているわけにもいかない。
「さっき聞いたよな? 今日はどんな下着をつけてるのかって」
「う、うん」
「だから、此処で脱いで見せて」
ジッとリャンの瞳を見つめて告げれば、彼女が唾を飲み込むのがわかる。
時間が少し空いて引いてきていた頬の赤みも再び戻ってくるのと同時、彼女の口角がヒクヒクと上がりそうなっているのが観察できる。
そんな胸の内を隠しきれていないリャンに向けてダメ押しの言葉を送る。
「早く脱げ」
「っはい♡」
普段なら絶対に出さないような低い声を意識して命令してあげれば媚びるような甘い声を出して返事をするリャン。
そのまま上着に手をかけて勢いよく脱いだ彼女は、半袖の下に隠されていた瞳と同じ色の真っ赤なブラジャーを俺の前に曝け出した。
「止まれ」
「っ♡」
上着を脱いだ勢いのまま短パンにも手をかけたリャンを止めさせて胸元へと視線を向ける。
いつものように盗み見るのではなく本人の目の前に立ってのガン見に、彼女も気をつけの姿勢を自主的にとったまま体を小さく震えさせている。
そんな彼女へとずっと気になっていた質問を投げかけた。
「胸のサイズは?」
「あっIです♡」
A、B、C……I!?
で、デカいとは思ってたけど子供の頃のあの状態からよくここまで育ったな……。悪魔と天使の血は特に大きくなりやすいとはネットの噂になってたけど。まさか事実だったとは。
俺が一人でカップ数に驚いている間に照れくさそうに笑ったリャンが追加の情報を伝えてくる。
「まだまだ大きくなってます……♡」
ここから、まだ!?
た、確かにオバさんの胸もデカいけど遺伝子ってのはすげえな。
「ふーん。よし、下も脱いでいいぞ」
「はい♡」
まるで脱衣をしているのは俺の命令ではなく、リャンがしたいのを俺が許可しているような会話だったものの彼女にとっては正解なようでニヤニヤと笑うのをあまり抑えられていない。
そうしてリャンの大きなお尻と健康的な白さに加えてハリのある太ももを強調しながら、上着に比べてゆっくりと短パンを脱いでいった。
パンツもブラジャーと合わせて真っ赤な色をしており、どちらも細やかなデザインと縁取られたレースがリャンの可愛さを彩ると共に健康的で色気のある彼女の体に合わさって俺の欲情を刺激する。
命令するでもなく気をつけの姿勢を再び取ったリャンに向けて、スマホのカメラを分かりやすく堂々と正面から向ける。
それに気づいた彼女の目が少し見開くもののそれは驚きからではなく、隠しきれない興奮によるものだと明らかだった。
「俺が無理やり脱がせたなんて言われたら困るからな。ほら、笑顔でピースしろ」
「えへ♡ えへへ♡」
嬉しさを隠しきれていない緩み切ったリャンの下着姿でのピースを複数回カメラで撮り、すぐさまバックアップして保存する。勿論、この写真を誰かに見せるつもりはないし流出させる気もない。墓場まで俺が持っていく覚悟だ。
そんな決意をひっそりと固めつつ下着姿のリャンへと目をやる。
可愛い顔とデカい胸、細いくびれに肉付きの良い尻とむっちりとした太もも。
男を虜にするために作られたと言っても過言ではないほどの容姿をしている。
「ふーん。良い体してるな」
「あ、ありがとうございます♡」
何様だっていう感想を伝えると嬉しそうに感謝するリャン。
ここはもう少し期待に応えてあげないといけないだろう。
「背中をこっちに向けろ」
「はい♡」
その場で回転して背中とお尻をコチラへと見せてくる。どうやらパンツはTバックだったらしい。肉付きの良い尻が隠されることなく出ている。
さらに肩の辺りで切り揃えているため丸見えの綺麗な背中から目を上にやれば、彼女の綺麗な藍色の髪が視界に映る。
そっと近づいて髪に優しく触れる。
「あ♡」
「本当に綺麗な髪だな。丁寧に手入れしてるんだろ?」
そう言いつつ斜め後ろから覗いた彼女の顔は赤くなっており、口角の上がった口元が喜びを隠せていない。
「えへへ♡ ありがと―――う゛う゛ぅ゛!?♡」
感謝を伝えようとしていたリャンの言葉を遮るようにしてお尻を叩くと、鳴り響いた尻の打音にも負けないほどの大きな声を上げたリャンは背中を反らして腰を前に突き出す。
こんなこと普通やったら怒られるに決まっているのに、今のリャンは俺を睨みつけるどころか口の端から涎を垂らしつつ半分白目を剥きかけている。
ここまでだったのか……と幼馴染の知らなかった秘密を知りつつも俺も応えてあげるしかない。
涎を垂らしつつ気持ちよさそうにしているリャンへと声をかける。
「ほら、リャン。叩いてもらったんだからお礼は?」
「ふひ♡ あ、ありがとぉ゛ぉ゛お゛お゛!♡」
再び言葉を遮るようにしてお尻を叩けば口を窄めながら舌を突き出し気持ちよさそうに声をあげるリャン。
さっき拭いたはずの鼻水が垂れてくるのも気にならないのか体を震えさせながら刺激を堪能しているらしい。
それなら俺も俺で堪能しようと叩いた際に感じたリャンの尻の柔らかさをじっくり知るため、今度は叩くことなく彼女の尻を鷲掴みする。
「んお゛っ♡」
リャンの嬌声を聞きつつ彼女の尻肉が指の隙間から漏れるのを手を動かして楽しむ。
まさか長年の夢だったツノだけじゃなく、スカートや体操服の時に目立っていたこのデカ尻を揉める日が来るなんて。
むにむにと揉むたびに手に弾力を伝えてくるこの尻は、いつまでも揉んでいたいくらい柔らかい。
けど、彼女の欲求を解消してあげるためにはこれで満足していてはいられないんだ。
名残惜しみつつも尻から手を離してリャンへと声をかける。
今度の命令は彼女も躊躇してしまうだろうと思いながら。
「じゃあ、裸になろっか」
誤字報告ありがとうございます。