※この作品はR-18です。

妹は無表情   作:ムッツリーニ

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兄妹の睦言

「ごめん叶華、遅れた!」

 

部屋に入るなりスライディング土下座。こういう場合、自分から話す言い訳は何一つとして減刑材料にはならない。大人しく頭を下げるのが兄妹円満のコツだ。

 

「・・・」

 

あれ?普段なら、直ぐにいいよって言ってくれるんだが。これは、凄く怒っている予感・・・?

 

後頭部に、凍てつきそうな冷たい視線を感じる、人生で経験の無い、ガチ怒りかも知れない。

 

『言ってろ、刺されても知らねぇからな』

 

先程言われた、誠一のそんな軽口が脳裏をよぎる。

 

スンッ スンッ

 

「雌の臭い」

 

「へ・・・?」

 

「ダンジョンから出てきた時、兄さんから嫌な匂いは消えていた。当然だな、ダンジョンを出る時は全てが入る前に戻されるんだから」

 

お、仰る通りで。

 

「今は、雌の臭いがする。兄さん、約束を放って何をしていた」

 

あ、詰んだかもしれない。

 

い、いやでもそこは誠心誠意謝れば優しい叶華は許してくれるはずだ。鬼にうつつを抜かして遅刻したのは俺が間違いなく悪いけど、言っちゃえば遅刻しただけだし・・・!

 

「ごめん、その、なんか守衛の鬼達がえっちしないと消えちゃうって言うからちょっと、してた。ごめん」

 

「ふむ、それは妹との約束よりも重大だと?」

 

「いやいやいや!そんなことは」

 

「忘れてたんだろ」

 

グイッ、近付いてきた叶華が俺の顔を持ち上げ目を覗き込んでくる。無表情に磨きが掛かっていてとても怖い。ごめん誠一、とても怖い。

 

「私を見ろ、兄さん。何故ぽっと出の女を選ぶ?私はずっと待っていたのに。兄さんの為を思って、独占したいのを我慢していた。姉さん達とならともかく、なぜあの人外達を?私は昔からそばに居たのに。胸も大きいだろ?努力したんだ、兄さんの好みだからだ。兄さんの事はなんでも知っている。兄さんが棚の4段目の引き出しの二重底にエッチな本を隠しているのもな、よく知っている。私がいるから使えもしないのに欲に負けてAmaz〇nで色々買っている姿を見ると胸が熱くなる。でも妹モノが無いのはずっと気になってたんだ。私の胸をよく見てたよな?嫌いじゃないのに、何故なんだ。私は兄さんが好きだ、ずっとずっと大好き。兄さんも同じ筈だろう?なのになんでそんな意地悪をするんだ。それでも、それでも我慢しようとしたんだ。兄さんが好きだから。今日じゃなきゃ我慢出来たのに、なんで今日に限って2度も見知らぬ他の女を選んだ?私では魅力が足りないか?妹だから?違うだろう?兄さんの身体が私の身体に反応してるのは知っているぞ。好きだろう?私の膣内。私が1番昔から1番多く兄さんの精液を搾ってきたんだ。兄さんもいっぱい出して応えてくれた。でも兄さんの口から求めて欲しかったからずっと黙っていた。1度セックスに慣れた後、姉さん達が居なくなったら私を選んでくれるかと思ったから。でも兄さんは溺れなかったな。そんな所も素敵だ。なんで今日は駄目だった?なんで私じゃ駄目だった?なんで私とシなかったんだ、兄さん、答えてくれ」

 

「ひぇっ、い、妹、だからだよ・・・?」

 

なんか色々聞き捨てならない事が話されていた気がするが、とりあえず叶華の質問には答える。

 

ぼすっ

 

「うおっ」

 

急に腕を引かれ、俺は抵抗出来ずにベットに投げ込まれた。

 

「きゃっ」

 

「誰だアンタ!ってあ、静香さん?なんでここに」

 

ちらりと、暗がりであまり顔は見えなかったが声とその、胸でベットの脇にいた人影が芦屋さんだと把握する。それが良くなかった。

 

「ほら、兄さんはエッチなの大好きだ。おっきな胸が好きだ。私にもあるぞ、兄さんの大好きなでっかいおっぱいが。姉さんに負けず劣らずだろう、静香にも。・・・なんで目を逸らすんだ。大きいだろ、兄さんは眠ってても手が伸びて来るくらい、私のおっぱいが大好きなんだ。姉さん達と添い寝していても一番に揉むじゃないか」

 

な、なんかさっきから叶華とんでもないこと言ってないか?搾ってきた?でっかいおっぱい?

 

叶華が俺の手を取り、その豊満な胸に近付けていく、っ!?

 

俺は咄嗟に手を振り払った、だ、駄目だって、兄妹でこんな事しちゃ。俺達は家族で、叶華を守らなきゃ行けなくて。俺自身が汚すなんて出来ない・・・。

 

「・・・尻久米縄」

 

ぎゅるるっ!

 

「むっ!?」

 

何だこれ、縄っ?両手両足、ついでに口元まで縄のようなもので拘束される。全力で抵抗するも、何故か容易くちぎれそうなこの縄はビクともしない。なんでだ。

 

「尻久米縄、神格を持つものの動きを止めるマジックアイテムだ。まぁ、レプリカだが。それに、相手に信頼されている時しか効果が無い。嬉しいよ、兄さん」

 

神格?なにか、ルドもそんな事を言っていたようn

 

「兄さん?」

 

ビクッ、何かを見透かしているような叶華は溜息をつき、服を脱ぎ始めた!見ちゃダメだ!直ぐに目を閉じた俺だったが、それが逆に衣擦れの音などから想像を掻き立てた、直ぐに俺は耳に回っていた神通力を取り除くが、流石に目の前で脱がれていてはどうやっても聞こえないようには出来ない。

 

脱ぎ終えたのか、叶華特有の落ち着く甘い香りが濃くなって俺に届く。

 

ギシッ

 

ぎゅうぅぅっ

 

「むぅ!?」

 

「ほーらよちよち、縁、大好きなおっぱいでちゅよ〜。嬉しいでちゅね?おちんちんも、こんなにおっきくなっちゃった」

 

カチャカチャと、俺の顔を胸に埋めさせたまま叶華はズボンのベルトを外す。もちろん抵抗するが、がっちりと固定されている縄のせいで身体を小さく揺するのが限界だ。言葉で止めようにも口も塞がれている。

 

やがてボロンと。ガチガチになったちんぽが叶華の手によって取り出されてしまった。

 

「ちっ、鬼臭くてかなわんな・・・。静香、にい・・・、縁の物を丁寧に清めろ」

 

「は、はいっ」

 

芦屋さん!?なんでほぼ初対面の男のちんこ舐めろって言われて従えるんですか!?弱味!?叶華に弱み握られてます!?ダメだ、叶華の甘い香りで頭回んねぇ。ちんちんも気持ちいい、あもう舐められてるこれ。

 

れろぉっ グププププッ・・・

 

うお、根元まで・・・?駄目だって芦屋さん、女の子がそんな事しちゃ・・・!もはや俺に出来るのはちんこをビクビクさせて抗議する位だ。

 

「ん♡ぷはっ、縁くん、おちんちんピクピクさせて喜んでますっ」

 

違う、違うんだ芦屋さん。

 

「そうか、良くやった。祈願を限界まで掛けて、残りのSPで回復を」

 

「わかりました、祈願(ウィッシュ)、祈願、祈願、祈願」

 

な、何をされてるのかわかんねぇけど股間が暖かくなってちんこが余計バキバキになってる気がするっ、これ重ねがけしちゃダメなやつだろっ。

 

「口だけ解除。ほら縁、おっぱい吸っていいぞ。まだおっぱい出ないけど、今日は沢山仕込んでもらうからな・・・♡」

 

「と、むぐっ」

 

これ、授乳手コキっ、めちゃくちゃ不穏な事言われてるのに気持ちよくて頭に入ってこない。おっぱいも美味過ぎる。あ、でーーー

 

ピタッ

 

「んむっ!?んん・・・」

 

な、今イク寸前で・・・。き、気のせい、だよな?

 

ちゅこちゅこ ピタッ

 

コリコリ ピタッ

 

きゅ〜♡ ピタッ♡

 

間違いない、寸止めされてる・・・っ!叶華、なんでこんなことするんだよっ。

 

「兄さん、露店精霊とのセックスは気持ちよかったか?」

 

ちゅぱっ

 

「と、叶華、なんで、手を、くっ。ろ、露店精霊?そんな、言えるわけないだろ」

 

どこの兄が妹に性行為の感想を聞かせると言うのか。

 

「今日は悪かった、本当に謝るから、とりあえずこれを外してくれ」

 

「兄さん、私が何に怒ってるか理解していないのではないか?」

 

ギクリ

 

「い、いや、あれだろ?その、叶華が、俺のことす、好きだから・・・他の人としていて約束破ったのを怒ってるんだろ?」

 

「・・・分かっているではないか、そうだ、私を選ばなかったからだ、2度も。なぜだ?」

 

「だから、それは妹だからで」

 

「ふふっ」

 

笑っ、た。叶華の笑っている顔を、恥ずかしながら俺は初めて見た。その笑顔はまるで天使か女神の様で、この子が妹じゃ無ければなんて事を一瞬でも頭に思い浮かべてしまった。

 

「兄さんは本当に愚かだなぁ」

 

ただ、そんな笑顔のまま自然に毒を吐くのでとても混乱した。え?愚か?叶華が、俺に愚かって・・・。

 

「そんな捨てられた子犬見たいな顔をしないでくれ、兄さん。我慢出来なく、いやもう無理か。縛れ、尻久米縄」

 

「むっ」

 

また口を塞がれたっ、なんか縛られたり貞操帯付けられたり、最近の俺大変過ぎねぇか!

 

「いいか、よく聞け」

 

ぬちっ♡

 

叶華は俺のちんぽを握り、笑顔のまま俺の顔を覗き込む。キスをするような距離感で見詰められた俺は叶華の瞳が暗く濁り、1度見初められたら抜け出せないような深淵が広がって居ることに気が付いた。

 

「兄さんの童貞は、私が奪った」

 

「!?」

 

「昨日の事のように覚えている。小学校3年生になった頃から兄さんのちんぽは爆発しそうになっていた。その頃は私も兄さんも性的な知識なんて何もなくて、兄さんは平気で私の前でちんぽを扱いていた、私はその時何故だかドキドキしてしばらく夜も眠れなかったんだ、罪なちんぽだ」

 

そんなこともあった、気がする。当時一瞬猿のようにシコッていた時期があった。あの時は気にとめていなかったけどそりゃあ当然妹はいたはずだ。少ししていきなり性欲が消えたもんだから自然とやる事も無くなったんだが・・・。

 

「もちろん私がヌいていたからだ。溜まった性欲がいきなり消える訳ないだろ愚か者め」

 

うっ

 

ピクっ

 

「・・・、はぁ〜。愚か、鈍感、ばかちんぽ」

 

ピクピクっ

 

「毎日妹に性欲処理して貰ってるちんぽモンスター」

 

ピクっ

 

「義理の姉に授乳手コキして貰ってるおっぱい星人」

 

ピクンっ

 

「寝てる間に経験人数5万」

 

「(寝てる間に経験人数5万!?)ん!?」

 

えまじで言ってる?なんで?いや気が付くだろ流石に。5万?そもそもどうやってそんな人数と出会うんだ。そんな人数の子達が俺とエッチしたいって思ってくれると思うほど自惚れてないぞ俺は。

 

「兄さんが作った眷属が日本中を回ってたんだ、知っているか兄さん。世の中、お金に釣られて性行為をする女の子がどれだけいるか」

 

そんな悪い子を集めて、兄さんのちんぽにずっぽりハメこんだって事、冗談見たいな言い方で冗談みたいな事を言っているが、本当らしい。いやなんで?よしんば事実だとして俺の経験人数を5万にする意味とは?

 

ぬちゅ ぬちゅ

 

「はぁ、なんでそんな事をしたのかとか思っているだろう?このにぶちんぽは。姉さん達や、今日セックスした奴らの様子がおかしいと少しでも思わなかったのか?」

 

おかしいって、そりゃあ俺ので凄く気持ちよくなってくれてるなとは思ってたけど・・・。

 

「ずっと逆レイプされてばっかりの兄さんに女の子を気持ちよくする技術なんてあるわけないだろっ♡いい加減にしろっ♡」

 

にゅこっ にゅこっ

 

「うあっ」

 

「確かに兄さんのは大きくて気持ちいいが、それだけで気持ちよくなれるほど女の子は単純では無い。兄さんの精液が理由だ、麻薬なんだ・・・♡」

 

精液が、麻薬・・・?

 

「1回でも膣内で受けてしまえば、女の子ならみぃんな兄さんのことが好きになる。隷属と言われている現象だ。兄さんのことが好きで好きで堪らなくなって、兄さんの言う事ならなんでも聞いてあげたくなってしまう。ご主人様が大好きな奴隷みたいな強制力のある関係になるんだよ。依存性はあるけど大丈夫だ、眷属とすれば治まるからな。兄さんの眷属、今1万人位いるぞ?認知してるのか?」

 

えぇ・・・、言われるがままに生み出していたから、全く総数を把握していなかった。というか今依存性あるって言わなかった?

 

「兄さん誰かが幸せそうにしているのが好きだろ、だから私達が裏で手助けしてたんだよ。困っている子の情報や、どうしようもないクズの情報も組織が大きくなれば幾らでも入って来る。あぁ、商売が上手くいってるって言ってたろう?あれは各地の組織から集まってくる献上金の事だ」

 

人はそれをシノギと言う。妹がヤクザになってた。目付きはまぁ、・・・ヤクザか。

 

「なんだその目は、兄さんの方が余程ヤクザらしいからな、このベッドヤクザめ」

 

体感経験人数5人の健全な男子になんてことを。俺のせいじゃないだろそれって。

 

「・・・反抗的な目だな・・・、唆る。よし、とりあえず兄さんが立場を理解した所で先に進むか」

 

反抗的なのは叶華だろ!?俺を縛り上げてこんな事する様な子じゃ無かったじゃん!?

 

ぬちぃ

 

スカートは履いたままだが、俺に跨る叶華、ちんぽの先端に感じる粘膜の感覚からして、もうパンツは履いていないらしい。おい、まさか。

 

ずぷぷぷっ♡

 

「ずっとこうしたかった・・・♡ほら兄さん、6年間お世話になってる妹まんこだぞっ、堪能しろっ♡」

 

「むー!」

 

こ、これっ、油断したらイキそうになるっ!さっきの祈願ってやつと寸止めで金玉パンパンなの自分でも分かるし、何より叶華の膣内が

 

「気持ちいっ?♡兄さんっ♡口だけ解除っ♡」

 

「く、ぅ、と、叶華、止まってくれっ、やめ、むぐっ」

 

ぢゅー♡

 

ビクッ

 

「んちゅ♡兄さん、妹とのキスでイキそうになるくらい気持ちが良いんだろ?♡自覚しろ・・・♡妹まんこに出したいって言え・・・♡」

 

ぐちゅぐちゅと、腰を回すようにしてちんぽを捏ねて刺激する叶華、ど、どこでこんな技をって俺が寝てる間かっ!

 

「例え手遅れだろうと意識のある内は、妹に射精するなんて絶対に出来ない!」

 

絶対にだ!縛り上げられてちんぽをビクビクさせながらそう宣言する俺は傍から見ると滑稽かも知れない。だが、決して屈しないという事を叶華に示す必要がある。

 

「・・・そうか」

 

むぐっ、また口を・・・。どんだけ口封じ好きなんだよ。

 

「もう手加減はしないからな。出したら、婚約だ」

 

ぞっとする位の冷たい声で叶華はそう宣言する。婚約!?・・・い、いいだろう。兄と妹の、初めての兄妹喧嘩だ!絶対に俺は負けない!妹を世間的に正しい道のりに導いてみせる、それがせめてもの償いだ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「兄さんが出してくれないなら、今の行為を動画に収めて学校中に広める」

 

ドプッ!ビュブッ、ビュルルルルルッ!ビューーっ!ビュプッ!ドポォ・・・。

 

「あ・・・♡凄、起きてると全然違う・・・」

 

妹まんこには勝てなかったよ・・・。

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