妹は無表情 作:ムッツリーニ
「親父殿!目を覚ましなされ!親父殿の貞操と尊厳がっ・・・!」
「眷属っちはこっち〜」
「もががっ!」
人々が寝静まる深夜、ある一軒家にて。その家は局所的に人口密度が急上昇していた。右を見ても左を見ても裸の女体、童貞が見たらそれだけで射精しそうな美女達の秘密の宴が、その家では開催されていた。
「それにしてもヤバいよね〜、逸脱規格職の翠ちゃんと第4段階のデバフ役が総出でSP尽きるまで重ねがけして、
「この貴重な1日を噛み締めないといけませんね」
ぐぽっ ぐぽっ
「うわ〜、翠ちゃんエッグ♡縁君の全部飲み込んでんじゃん。ウチ眷属君のでも半分位なのに」
「私は眷属様のは何とか飲み込めますが、縁様のは少々厳しいですね・・・」
部屋の中心で、女達に見守られながらその一切を気にかける事無く、一心不乱に男の肉棒を咥え込む女が居た。1尺はあろうかというサイズに握っても指の先が付かない程の太さ、女の膣を抉る為に膨らんだ亀頭はとても普通の人間に飲み込める様な代物ではないが、彼女はただ愛故にそれを可能とする。
「翠ちゃんフェラするの好きだよね〜。ま、それは皆か。縁君に御奉仕したくて集まってるんだし」
部屋の中の女人の数、実に15人。さほど広くも無い部屋で各々寛ぐ女達は、歓談に耽ったり女同士で慰め合ったりと、家主でない割に相当寛いでいた。
「ヤバっ、自分の番まで我慢出来そうに無いから眷属君と遊んでくる。妹ちゃんの部屋だっけ?」
「あら行ってらっしゃい、確か、5名の内3名が妹様のお部屋、2名はリビングに居られたかと」
「あーそうだったね。でもウチら
「どうせ私達じゃ縁様の精を受けると1度で気をやってしまうから丁度いい塩梅だと思いますよ。眷属様相手でも3回程が限界ですし」
ありがと〜と軽く礼を述べながら部屋から1人抜け出した。
ビュルルッ ドプッ ドプッ
ちょうどそのタイミングで、部屋の中心にいた男、縁が射精する。本来聞こえるはずのない様な射精音も、余りの勢い、そして鍛え抜かれた女達の五感の相乗効果によって部屋の全域に響き渡った。逞しさを感じさせるその音に部屋の中の者たちの喉が鳴る。
「くぅ、やはり羨ましいです。私ももう少し貢献を頑張るべきでした」
そう独り言を話す女の声に新しい女が反応する。
「翠と争っても仕方ないでしょう?あの子、在学中の5年間一回も眷属さんに頼ること無く縁さんに会うために帰還権のトップに立ち続けたたんだから」
帰還権、それはある方法により学園で正式な手順を経る事無く船坂家に帰還する事の出来る権利(妹発案)である。学園での学年、立場事に貢献により計算された1週間でリセットされるポイント量で競い、トップ50名は次の週の帰還スケジュールに優先して割り振られ、上位の者10位に入った者は順番に好きなタイミングで帰還することが出来る。
まぁ縁の眠っている夜の時間帯に限るが。
「恐ろしいですよね、セブンスシンとセブンスレクスの方達を抑えて。権利の為に何週かの成果を持ち越し挑んだ方さえ居ると聞きますのに・・・」
「あぁそれ私ね、あれは参ったわ。まさかそこまで差があるなんて思ってもみなかったから」
わいわいと、とても全裸で睡眠姦されている男を囲んでいると思えない和やかさで女達の時間は過ぎていく。
「縁君♡縁君♡お姉ちゃんだよっ♡乳首とおちんちん気持ちいい?♡気持ちいいよね♡喘ぎ声出てるもんねっ♡寝てるのにおちんちん強強なのかっこいいよっ♡イクッ♡」
ぷしゃぁっと、潮を吹く翠。しかし自身の身を焼く様な激しい快楽の奔流を浴びながらも彼女が腰を止める事は無い。彼女にとって自分の身体の事は二の次で、縁を気持ちよくする事だけが優先されるべき物だからだ。
ギチギチと、鍛え上げられ、縁専用に適応した膣内は自らの受ける事になる暴力的な快楽に臆することなく縁の男根を締め付ける。もはや1振り事に潮を吹きながら翠はそれでも腰を止めない。
「入学おめでとう♡これからは何時でも会えるねっ♡お姉ちゃん縁君と一緒に居たくて教師になったのっ♡1年担当だから絶対お姉ちゃんのクラスに来てねっ♡約束らよぉぉっ♡」
ドビュルルル ビュッ ビュプッ
やがて縁が射精しても、それでも腰は止めない。
「射精してっ♡びゅーって♡全部っ♡孕ませてっ♡」
ビュル ビューーッ ビュ ピュルルッ
「お゛おっ♡」
「く、蜘蛛の食事シーンを見てるみたいだったっす・・・。姉御、あれ縁さんの金玉ん中全部持ってかれたんじゃないっすか?」
「馬鹿言え、
「こっちにもお姉ちゃんが居た・・・」
射精を受け切り気を失うまではいかずとも腰を抜かした翠を1度移動させ、次の女が軽くお掃除フェラをした後また跨る。射精受けた女が気絶し、移動。その繰り返し、別部屋で眷属と戯れていた者達も合流し、縁とまぐわう女が途切れることは無い。
「姉御っ♡、縁さんとキスしたいっす!♡」
「馬鹿やめろっ、もうここに来れなくなってもいいのかよ。オレで我慢しとけ」
「アンタそんな事言って自分の番で我慢できないでしょうが」
んちゅ♡
躊躇いもなく男の上で腰を振りながら咲き乱れる百合の花、それに呼応するように男の陰茎が脈動する。
「んんっ♡れふぇるっっっ♡」
「おやすみ、・・・つ、次はオレか。お前らこっち見んなよっ」
「んあぁっ♡しゅきしゅきしゅきぃっ♡縁きしゅ、きしゅしよっ♡」
「言わんこっちゃないっ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「いよいよ兄さんが起きる時間が近づいてきた」
「っ、叶華ちゃん」
肉欲の宴も既に丸一日を超えて空も明るくなってきた頃、死屍累々の有様で精液愛液に塗れた50人の女達が倒れふす淫らな部屋に彼女は現れた。
船坂叶華、縁の妹である。
彼女は女達の間を器用にすり抜け、唯一生き残り弟に寂しい思いをさせまいと弱々しく腰を振っていた翠の元に向かう。
「何だこの腰の振り方は、姉さん。こんなので兄さんがイける訳ないだろう」
「ご、ゴメンね、んっ♡腰、抜けちゃって・・・。後は叶華ちゃんにお願い」
ズルり、女陰から引き抜かれた縁の陰茎は、到底50人の女を相手取ったとは思えぬ程に力強く、当初の、いやそれ以上の威容を持って叶華を出迎えた。
「おまたせ、兄さん。今日は初めて満足させてあげられそうだ。姉さん、お尻に潜り込んで前立腺の刺激を。そのまま腰を振るが、問題ないだろう?」
「任せて、よい、しょっ」
れろっ
ビクビクと、普段何者にも触れられないハズの場所を刺激された事により不落を貫いていた陰茎の防御に隙ができる。
ズププッ♡
「す、すげぇ、叶華さん、縁さんのちんこを一気に根元まで・・・」
「ウチらじゃ入っても7割位で子宮殴られて動けなくなっちゃうもんねぇ」
1尺に渡る縁の男性器を真の意味で受け入れられる女性器の持ち主は多くない、更にタダでさえ白旗完落ちの弱弱歓迎抵抗しか出来ないまんこ城に極太強強破城槌ちんこをぶち込まれると、油断すれば一瞬で子宮口にまで到達し為す術もなくイカされる事になる為自分の限界まで腰を振り下ろせる者となると更に数を減らすのだ。
その数少ない例外が叶華と翠である。
「妹様の表情が歪むところ、初めて見たわ・・・」
「あの方は私たち以上に縁様に堕とされているんだろうし、それでも眉を歪ませる程度なのが恐ろしいけど・・・」
これまでの誰よりも力強く、素早く腰を振りながら両手で開発された兄の乳首をまさぐり、こっそり開発中の耳たぶを甘噛みする。2人の尻の下では目にハートを浮かべながら前立腺を刺激する自称姉。姉妹のコンビネーション攻撃を受けた縁はあえなく射精の憂き目にあった。
ドプッ ビューーーーッ ビューーッ
これ迄で1番の射精、何処に隠し持っていたのかという量の精液が妹の子宮口を開門させ子宮内にカウンター攻撃を叩き込むが、叶華は十何年も妹をやっている為それを予測していた。特に驚く様子もなく、射精後も腰振りを続行する。
「叶華さんってあの一撃で落ちないんすか!?」
「伊達に何年も妹やってねぇよ、確か今までの最高連続射精させ回数は9回だ」
9回!?あまり知られていないその事実に、倒れていた女達は思わず起き上がる。これだけの女がいて、2度を耐えられる者すら居ないというのに、妹はその精神力を以て兄の攻撃を凌ぎ続ける。
2回、3回
「嘘でしょ、妹様があんなに顔を赤らめて・・・」
4回、5回
「中から出てきた精液だけで、水溜まりみたいになってるじゃん」
6回、7回
「見ているだけで孕みそうね・・・♡」
8回、9、回
「叶華っちってあんなにエッチな声で喘ぐんだね。てか、9回目じゃない?」
10っ、回!
「兄さんっ♡出せっ♡妹まんこに全部ぶちまけろっ♡知らない間にパパになれっ♡認知しろっ♡」
ドプッ!ビュビュッ!ビュプッ!ビュルルルルルッ!
「お゛ぉぉぉーーーーっ♡」
パタリと、力尽きたように叶華は前向きに倒れた、兄に寄り添うように、その衝撃でズルりと抜け出た陰茎は、未だ弾力は残しているもののビクビクと力無く揺れている。
「誰か・・・、トドメを・・・」
「最後はオレだぁっ!」
じゅぞぞぞっ!ぐぽっ!ちゅぅぅぅっ、ちゅぽん
ピュルッ トロォッ
凄まじい勢いの口淫により最後の隠し玉すらも引きずり出された縁の肉棒は、一際大きく震えた後にベチャりと、湿った音を響かせながら倒れた。
しばしの無言、その後に大きな歓声が鳴り響く。
「「「「やったーーー!」」」」
「妹様!ご覧になられましたか、縁様が満足されました!」
「娼婦系列が10人がかりで挑んでも返り討ちにされたあの悪魔の杭が、感慨深いわね」
「トドメを刺したのはオレだからレベルアップしてるかな?」
「姉御、縁さんはモンスターじゃないっすよ・・・」
思い思いに喜びの声を上げる女達、先程までの疲労が嘘のように狭苦しい部屋の中で跳ねて喜んでいた。
「プハッ、縁君もお疲れ様」
尻から抜け出した翠は優しくこの一日を戦い抜いた弟の武器を労る。
「良かっ、た・・・」
ガクりと、縁の精液が打ち止めになった事を確認した叶華は意識を失った。
それを見届けた翠は、未だ歓声を上げる女達に指示を出す。
「ハイハイ、喜ぶのはそこまで!縁君もそろそろ起きちゃうし、身体拭いて片付けして、学園戻るよっ!」
はーい、気を取り直し、それぞれの役目をテキパキとこなしていく女性陣は慣れた様子で眠っている兄妹に服を着せ、布団を入れ替え2人を並べて部屋を後にする。
「入学祝い、気に入ってもらえたかなっ・・・て、もう?強過ぎるよ・・・♡」
部屋を後にする前、ふと振り向いた翠の視線の先には不自然に盛り上がる布団だけがあった・・・。