クラスの陰キャ美少女の弱みを握ったので、脅してエロいことをさせまくる! 作:真喜屋五木路
「本当にこっちでよかったのか?」
「はい、ありがとうございます……」
相変わらずふらふらとしたままの来島を教室へと連れていき、彼女の席へと座らせた。
「それにしても本当にどうしたんだよ来島。朝はそこまで体調悪くなさそうに見えたんだけど、薬が効いてただけだったのか?」
「あ……その、それは……」
来島の顔はさっきより赤らみ、目尻もしんどいのだろうか、とろりと垂れている。
「ちょっと触るぞ」
「ひゃぅっ?!」
肩を貸してた時もそうだったが、額に当てた手にもしっかりと熱を感じる。来島は手とか冷たいし低体温っぽいので、それにしては結構な高熱なんじゃないだろうか。
「多分冷やした方が楽になるだろうから、氷嚢か冷感シートだけ貰って来るわ。ああ、後は水とかもいるか?」
「ぇ、あ……あの……そうじゃなくて……!」
「なに言ってるんだ、体調悪い時は遠慮するなよ。来島に風邪で休まれたりしたら俺だって困るんだからさ」
主に性欲が発散できなくて――とは、流石にこの状況で口にはしない。
「え……遠慮とかではなくて……その、ちょっと見ててください」
「見ててって、何を――?!」
来島は困ったようにあわあわさせていた口元を引き締めると、背もたれに寄りかかって腰を突き出し、体操着である裾の緩いショートパンツと太腿の間に指を突っ込んだ。
「んっ、んぅ……っ♡」
そのまま眉根を悩まし気に寄せ、体に力を入れているらしい来島の口からやけに煽情的な呻き声が漏れて。
にゅぷるるっ――という音がしたかと思った瞬間、裾の間からショッキングピンクの細い棒みたいなものが飛び出してきた。
硬い音を立てて跳ね、教室の床に転がったそれは、ぬっちょりと粘液にまみれていて。窓の外から差し込んでくる爽やかな日光を淫靡に照り返し、うっすらといやらしい発情した雌の香りを漂わせていた。
……どこからどう見てもディルドである。それも状況からして、今の今まで来島の膣内に入っていた。
(へぇ……男のモノを模した形ってイメージだったけれど、こういうシンプルな形で細いのもあるんだな。これなら指よりも細いし、初めて使うには丁度よかったりするんだろうか――じゃなくてだな)
思わず現実逃避しそうになったのを押しとどめて来島に尋ねる。
「あー……まさかとは思うんだが、体調悪そうにふらふらしてたのって、これ入れてたからだったり?」
来島は恥ずかしそうに俯きながらもこくん、と頷いた。
「つまり尻もちついた後立ち上がれなくなったのも、座り込んだはずみでこれが奥に入ったからか?」
「っ、はい……そう、です……」
「…………来島、流石にお前それはちょっと変態すぎだろ」
普段浩人が来島に対して変態という時は、羞恥を煽るためワザと言っているという側面が強いのだが、今回ばかりは素の感想である。
普段と違い平板な声による侮辱に、来島もびくっと肩を震わせる。
「ち、違――!!」
「違わないだろこんなもの入れて学校来てるとか」
床に転がったドピンクのオモチャを摘んで、来島の前に突き付ける浩人。
「しかもこんなにディルドぬるぬるにしてさ、他の皆が真面目に授業受けてる中、一人だけ自慰とか変態以外の何者でもないだろ」
「う、うぅ……はい……」
流石の来島も否定できないようで、恥ずかしさと気まずさを押し殺すように、控えめな胸の前で両手の指を擦り合わせていた。
そんな小動物っぽい仕草を見ていると、呆れていたはずの浩人にも段々と怪しい熱が籠り始めてしまう。
「しかもわざわざ体育がある日に入れてくるか、普通? 動いたりした拍子に抜けたりするとか考えなかったのか? ……それともまさか、変態だってみんなにバレたかったのか?」
「ほ、本当にそれは違って……! その、今日は体育がある日だってこと忘れてて……」
「ふーん、つまり体育がなかったら入れてたんだ」
「うぅ……」
……否定しないのか。
何かの気の迷いとか、衝動的にやってしまったのかとか考えていたけど、そうじゃないのか。
「んで? なんでこんなの入れて学校に来たんだ? ……まさかとは思うが、この間保健師でヤった時はたまたま入れてなかっただけで、実は毎日入れてますとか言わないよな?」
「さ、流石にそこまでえっちじゃないです……! きょ、今日はたまたまというか……」
「本当か? まあいいや、じゃあなんで今日に限って入れてきたんだよ」
「そ、それは……」
来島は上目づかいで、「本当に言わないとダメですか?」とでも言うように見つめてくる。
普通なら庇護欲をそそるのかもしれないその態度はだが、既に火がついた嗜虐心にとっては油のようなものでしかない。
「ちゃんと言えよ。この間のことを――いや、学校にディルド入れてきたなんてことをクラスメイトに知られたくなかったら、正直に答えろ。命令だ」
来島は暫く酸素を求める金魚みたいに口を開けては閉じてをくり返していたが、絡めた指先をぎゅっと握りしめて視線を逸らし、声を発した。
「そ、その……最近ずっとえっちなことさせられてましたよね……?」
「まあそうだな」
「それで、この間はパンツに射精されて、それを履かせられて……なのに、わたしの体には全然触って貰えなくて……その……」
ふるりと躰を震わせる来島。
それが羞恥や緊張によるものでないことは明らかだった。
「……はは」
思わず嗤いが漏れる。
「つまり何か? 来島は欲求不満になってこんなことしたって事か?」
「っ……はい……」
「ということは脅されてエロい事させられてたのに、それで発情してたのか。マジで変態だな」
「は、発情なんて……」
「じゃあこれはなんなんだよ」
まだ生暖かく熱の残るディルドに指先を触れさせて離すと、粘液がにちゅり――と糸を引いて橋を作る。
「こんなに粘つく濃いい愛液垂れ流しといて、匂いもこんな雌臭漂わせて、発情してないとかそんなわけないよな?」
「う……ぁ……」
「ち×ぽもどきを学校でも突っ込んで、そんなに俺のち×ぽが欲しかったのか?」
「~~っ!!」
目の前で自身の興奮の残滓を見せつけられた来島は、反論できずに押し黙る。
ただ、今や発情しているのは来島だけでなく浩人も同様だった。既に体操着のズボンは前にテントを張り、肉槍の存在をこれでもかとアピールしている。
なにせ来島は自分との行為で興奮して、けれどそれでは足りないと、あまつさえ雄肉を欲しがって自分を慰めていたのだ。
そんなことを言われて滾らない男がいるだろうか? いやいない。
つまりこれからやろうとしていることは浩人が変態だからではなく、発情した来島に対して責任を取って応えてやるだけに過ぎない。
「来島が発情してオナるのは好きにすればいいけどさ、もし変態だって皆にバレたら脅す意味がなくなってしまうだろ? ……だから仕方ないから犯してやるよ」
「っ――!」
俯き加減だった来島がぱっと顔を持ち上げた。顔に緊張の色はありつつ、琥珀色の瞳の奥では確かに欲情した期待の火が灯っている。
正直女の子から求められているというのは気分がいい。思わずがっつきそうにすらなってしまうが……浩人はあくまで来島に仕方なく付き合ってやっているだけ、という体を崩さないよう面倒臭そうに装った。
時間は――まださっき授業が始まったばかりだし十分に余裕がある。浩人は自席に戻って鞄からコンドームを取り出した。
二回目ともなると慣れたもので、するりと装着して来島の席に戻る。
「それじゃあ来島、ちょっと席代わってくれ」
彼女を一度席から立たせて、代わりに俺がズボンをずらして肉棒を取り出した状態で座る。
「ほら、来いよ」
「っ……はい」
腕を引いて来島を膝の上へと誘導し、向かい合わせに座らせて位置を調整する。
「あ、あの……わたしはズボン履いたままで、いいんですか?」
「ん? ああ、まあ一応見られそうになってもすぐ誤魔化せるようにな。それとも、来島は俺以外にも大事なところを見てほしいのか?」
「~~っ!!」
緊張を滲ませた真剣な表情で、ふるふると首を横に振る来島。
「それに来島も体操服を着たままの方が、授業中に犯されてるんだ――ってのがよく感じられて嬉しいだろ?」
「そ、それは……」
今度は期待に、来島はこくりと喉を鳴らした。
幸い体操服のショートパンツの裾は、動きやすさの為か広めにデザインされており、丈も浅くて容易に秘所まで到達できてしまう。
(今まで気にしてなかったけど、こう見るとウチの体操服ってだいぶエロいな)
今度から体育の授業中に余計なことを意識してしまいそうだが、今はそのエロさに感謝である。
来島に腰を浮かさせ、裾へと指を突っ込みショーツをずらして、竿先の照準を定める。
入り口と出口が噛み合った瞬間、吸い付くようなにちゅりという音が響いた。
さっきまでディルドを突っ込んでいただけあって、そこはもう溢れんばかりにぬるぬるで、前戯の必要はなさそうだ。
「それじゃあ来島、腰下ろせ」
「ぁ……はい……っ、んんんんんぅううぅぅッ♡」
肉槍を迎え入れるや否や、来島の口から甘い声が溢れる。
並んで待ち望んだスイーツをを漸く口にしたかのように幸せそうな声。
「はは、よっぽどち×ぽが欲しかったんだな来島は」
そんな浩人の言葉も気に留めず、来島は奥歯で快感を噛みしめて腰同士を近付けていく。
とはいえ、来島を抱きたかったのは浩人だって変わらない。
ディルドでほぐされていたからか、或いは二回目だからか。来島の蜜洞は保健室の時以上に柔らかく吸い付いてくる。
膣襞が蠢きながら亀頭へと竿へと絡みついて密着する様は、待ち望んだ相手に甘えるかのようだ。
前回硬さのあった奥側もすっかり雄肉へと媚びるように吸い付き、締まり方も拒絶するようなものから、精液をねだるように海綿体をマッサージするかのようなものへと変わっていた。
そうして来島の膣洞の感触を愉しみ変化を味わっている内に、ぷちゅ、と粘液が潰れる音がして、浩人の太ももと来島の尻たぶが密着した。
元々ふらふらしていた来島はそれで力が抜けてしまったのだろう。こちらへと上体を倒れ込ませてくる。
「おっと」
「あっ……はぁ、はぁ……全部、挿入りましたぁ……♡」
抱きとめると、来島が耳元へと熱にうかれたような口調でそう報告してきた。
確かに前回は数度突いて慣らさないと挿入らなかった根元のあたりまでが、最初からしっかりと蜜洞へと呑み込まれている。
それはつまり来島の雌穴が、浩人の雄槍のサイズに合わせて形を変えてくれたということで。彼女が自分専用になっていくかのような感覚に、胸中に熱いものがこみ上げる。
「はは、そうだな。自分で挿入れられて来島は偉いな」
「~~っ♡」
髪をくしゃりと撫でると、来島はふるりと身を震わせて、耳朶を湿った吐息で濡らしてくる。
それに軽くとはいえ汗をかいたからか、髪から漂う来島の香りはねっとりと肺に張り付くようで、思わず浩人も肉竿をびくびくと戦慄かせてしまった。
「あっ……♡ んっ♡」
来島の声がこれからはじまるであろう抽送運動への期待に跳ね、お返しとばかりにきゅきゅっと締め上げられる。
それに応えて思い切り来島を抱きたいという欲望がどくどくと溢れて止まらない。
――けれど。
机の上に置いたディルドがちらりと視界の端に入る。
先ほどまで自分の代わりに来島を慰めていたオモチャ。
そして恐らく来島の初めてを奪った相手。
そう意識すると、こんなディルドなんかに頼った来島が恨めしく思えてしまった。
或いは、こんなオモチャに負けてたまるかというような対抗心とでもいうべきか。
そんな鬱屈とした感情から敢えて動かずにいると、来島が体を離して困惑したような表情を見せてきた。
「ぁ……あの……動かないんですか?」
ミルクを欲しがる仔猫のような眼差しのおねだりに、思わず応えそうになるのをグッと堪える。
「なに言ってるんだ、来島はディルドで満足なんだろ? だから俺もち×ぽは貸してやるけれど動いてはやらないぞ。ディルドだって動かないんだからな」
「え……それは……」
期待で火照った躰を慰めて貰えないという残酷な宣告に、来島は疼きを抑えようと腰をよじる。
「くっ……ほら、そういう風に自分で動けばいいだろ? ち×ぽは立ててやるからさ」
「じ、自分でって……」
俺の胸元に当てられていた来島の手がきゅっ、と体操服のシャツを握る。落ち着かない瞳が、「そんな恥ずかしいこと……」という彼女の内心を如実に語っていた。
あれだけ色々エロいことをさせられておいて何を、とも思うが、自分が気持ちよくなるために自分で動くというのは、奉仕させられるのとは違うものがあるのだろう。
「まあ、挿入れてるだけで来島が満足って言うならこのままでも構わないけど――でも、いいのか?」
机の上で冷たくなり始めたディルドを掴んで、来島のお腹に押し当てる。
「このまま挿入れてるだけで時間が来て、後で物足りなくなった時、またこの動かなくて細くて冷たいディルドで満足できるのか?」
「それ、は……」
来島もそんなこと耐えられないということは、嫌というほど分かっているのだろう。
わずかに躊躇し、けれど。
「……肩、貸してもらってもいい、ですか?」
「ああ」