クラスの陰キャ美少女の弱みを握ったので、脅してエロいことをさせまくる! 作:真喜屋五木路
※第二十二話、断ることは難しい
先日のトイレでの一件で、来島は事前にトイレに行かせてやれば潮噴きを抑えられることが分かった。
――となれば、今までのように汚れるかもとセックスを躊躇する必要はなくなるわけで。
「あっ、はッ、あぁ――ッ♡」
「ほら、そんな動きじゃ昼休みが終わるまでにイけないぞ?」
体育マットへ仰向けに寝転がった浩人は、腰の上で熱杭を咥え込んでウサギみたいに跳ねる来島に、意地の悪い笑みを浮かべた。
「んぁッ♡ それは……やっ……」
来島は涎を口の端から垂らしながら、浩人の胸に置いた手に体重をかけて、腰の上下動を速くする。
ぢゅぽっ、ぢゅぷっ、といういやらしい水音が埃っぽい備品室の中に反響した。
二人が行為に励んでいるのは、かつて日直の時に掃除した件の備品室であった。
浩人が色々と学校内でセックスできそうな場所を探す中、元々雑多な物入れになっているほど放置されていたココを思い出したのだ。
鍵はかかっているものの、職員室から借りずともドアを少し持ち上げて左右に揺すると開いてしまうというのも都合がいい。おかげで、侵入するのは簡単なのに鍵の恩恵を受けられる。
おまけに少し古いとはいえ体育マットがあるのが極めつきだ。
日直の時は面倒なことを頼みやがって、とナカセンを恨んだものだが、今となっては感謝しかない。
浩人がそんなことを考えていると、ぱぢゅッ、と腰を打ち付けた来島がびくびくと躰を震わせた。
「んッ♡ んん――~ッ♡」
ここを見つけてからもう何度も来島を味わった浩人には、蜜洞がうぞうぞと蠢くその感覚で、彼女が甘イきしたのだなとすぐに見当がつく。
「おいおい、『今日はご奉仕させてください』とか言ってたくせに、自分が先にイくのか?」
「あッ……はぅっ……ごめんなさい……っ♡」
もちろん来島の意志ではなく浩人に脅されて言わされた言葉だ。
「で、でも……ご主人様のが気持ちよすぎて……」
その言葉を証明するように、来島は腰をよじって肉槍を味わい、体内に溜まった熱を吐き出していた。
浩人も男としてそう言われることに悪い気はしないが、時間には限りがある。
「仕方がないな……」
来島がイったら腰を動かすのが不器用になるのはもう分かっているので、浩人は自分で動くことにした。
上に座っていた来島の躰を抱きしめ、上半身を密着させる。
「あっ――♡」
腕の中に、胸板に、来島の柔らかさが広がる。間近まで近づいた顔からは髪が流れ落ち、いい香りを漂わせる。
女の子を抱いているという感覚を全身で味わいながら、浩人は来島の腰を掴んで前後に振り始めた。
甘イきしたばかりでより狭く縮こまる隘路を拡張しながら奥を目指す。
「んッ♡ あんッ♡ はぁ……っ♡」
来島の桜色の唇から熱っぽい吐息が零れ、浩人の鼻先をくすぐる。
「はは、本当に来島はココが好きだな」
少しばかり腰の角度を調整して背中側の媚肉を傘の返しでかき潰してやると、あっという間に子宮口のぐにりとした弾力が降りてきた。
「んぁッ……♡ 好きです……っ♡ ご主人様のおち×ぽでそこ擦られるの……一番好きぃ……っ♡」
「それならもっと好きさせてやるからな……っ」
「んんぅッ♡ あ~……っ♡」
腰に力を入れて血流を送り込み、より肉竿を反り返らせ、槍先でぷぢゅぷぢゅと襞粒を圧し潰す。
腕の中で来島の全身がぴくぴくと震え、膣肉もそれに合わせて細かく蠢動する。
『気持ちいい』へ敏感に反応して、『気持ちいい』で返してくれる来島の肉壺は健気で可愛らしい。
もちろん、浩人の目の前で瞳を細め、快感に甘くほどけた来島の顔も。
(俺だけが、来島のこんな可愛い顔知ってるんだよな……)
覆いかぶさる形なおかげで、来島の整った顔は髪の毛で隠されることなく晒されている。しかもその可愛らしい顔が、自分の逸物によって他の男が知りえないメスの顔に歪められているのだ。
浩人の全身がオスとしての満足感にぶるりと戦慄いた。
そう意識するともうたまらない。
もっと来島のことが欲しくなって、浩人は腰を掴まえていた手を下へとずらし、尻肉を鷲掴んだ。
指先を立てて、皮下脂肪を握りつぶすみたいな荒々しい圧迫に、来島の声が震える。
「おひッ♡ やっ……お尻、そんなに握っちゃ……痕、ついちゃう……っ」
「なんだ? ついたら困るのか? 俺以外の誰かに見せる予定でもあるのか?」
「んひゅッ♡ そ、そんなことは……ないですけど……っ、ああぁんッ♡」
もし本当にそんな相手がいたら――頭の中に一瞬そんな考えが過って、浩人は苛立ち交じりに腰を乱暴に繰った。
ぢゅちッ、ぢゅぱッ――と抽送のたび、来島の大陰唇が膣口に巻き込まれ、膣襞が引っ張り出される。
「んああぁぁッ♡ ダメっ、ご主人様……っ、それ、激しすぎて……またッ、イっ――~!!」
来島は全身を震わせて浩人を強く抱きしめ、それに合わせて蜜洞も激しく肉茎を抱きしめる。
浩人も限界だった。
「くぅ――ッ!!」
来島の最奥に肉槍を突き刺し、思い切り精を解き放つ。
当然のようにゴムなしで放たれた熱液は来島の膣内を焼き、胎を満たしていく。
「っ……はぁ……っ、今日も……いっぱい……っ♡」
浩人は悩まし気に眉を歪める来島の表情に満足感を覚えつつ、自身も吐出感をたっぷりと味わった。
そのまま射精後の心地よい気だるさにしばらく揺蕩っていた浩人だったが、落ち着いてきたことではたと時間のことを思い出す。
「いま何時だ――って、そろそろ戻らないとか」
スマホの時計はもう少しで昼休みが終わることを知らせていた。
本当はもっとこのままゆっくりしていたいところだが、二人揃って遅刻は流石に怪しまれる。
「来島、そろそろ片づけるぞ」
「っあ……はい……」
来島も名残惜しそうに浩人から躰を離すと、ゆっくり膝立ちになって肉竿を引き抜いた。
「~んっ♡ あっ……」
同時に今しがた射精したばかりの濃い白濁がぼたりとダマになって浩人の腹へと落ちる。
「ご、ごめんなさい汚して……っ、あぅ……ダメなのに、止まらないぃ……」
来島はそれを止めようと躍起になって細い太腿をぷるぷると震わせるが、パクパクと膣口を開閉させることしかできていない。結果、逆に次々と濁液が糸を引いておちてくる。
その光景はまるで「これでは足りない、もっともっと射精してくれないと満足できない」と言われているようで。浩人の腰に再び血が流れ込んできた。
(~っ、いやいや駄目だ! 流石にこれ以上は時間がないだろ!)
危うくこのまま二回戦――と言い出しかけてしまった浩人は慌ててその言葉を呑み込み、ティッシュで精液を拭った。
「来島もちゃんと漏れないようにしろよ?」
「は、はい……」
努めて平静に服を整え始めた浩人だったが、ムラムラは収まらない。下半身は未だ戦時動員真っ只中である。
「……なあ来島、放課後も来れるか?」
しばし悩んでそう聞いた浩人に、来島は申し訳なさそうに目を伏せた。
「そ、その……ごめんなさい……今日は用事が……」
「そうか、なら仕方ないな……」
浩人は内心涙を呑んで、怒れる分体を封印することに決めた。
――――――
とはいえ、そう簡単に割り切れないのが思春期の性欲である。
午後の授業中、浩人は来島から『用事がなくなりました』とでも連絡がこないかと、ずっとそわそわしていた。
だが結局、そんな都合のいいことが起きるはずもなく。あっさりと放課後がやってくる。
(はぁ、やっぱり今日は無理か……)
ホームルームが終わって、なんとか心の中の獣を抑え込みながら来島の様子を伺う浩人だったが、本当に忙しいのだろう。来島は浩人の視線に気付くこともなく着々と帰り支度を整えていた。
と、そんな来島へ一人の女子生徒が近づいていく。
見た目からして来島とは真逆なギャルっぽい女子生徒。彼女はずいっと来島の前へ顔を近付けた。
「あのさ、来島さんって今日時間ある?」
来島は案の定びくぅっ、と椅子から転げ落ちんばかりにのけ反る。
「ぇ……や……ぁの……」
比較的、浩人相手の会話には慣れてきたらしい来島ではあるが、不意打ち+陽の者が相手ということもあってか完全に飲まれているらしい。
「暇だったらさ、教室の掃除代わってくれない?」
パンッ、と手を合わせて頼むギャルに対し、目を白黒させて、あぅあぅと口ごもるばかりの来島。
このままでは断ることができずに掃除を押し付けられてしまうのは目に見えていた。
そしてそうなったら多分、真面目な来島のことなので自分の用事を我慢して掃除をしそうである。
(仕方ないな……)
浩人は軽く関原をして喉を滑らかにすると、できるだけ自然な感じを装って二人の下へと近づいた。
「よう来島、なにうっかり引き受けそうになってるんだよ。今日は保健委員の仕事があるからホームルーム終わったらすぐに集合って言ってただろ?」
「え!? あれ、そうだったの?!」
来島より先に反応したのはギャルの方だった。
「ああ。と言うわけで、頼みごとがあるみたいだけど先約あるからいいかな?」
「そうだったんだ……ごめんね来島さん! 勝手に時間ありそうとか思っちゃって……あー、でもどうしよう……やっぱりバイト先に遅れるって連絡するしかないかなぁ……」
ギャルなクラスメイトはあっさりと来島に謝り、スマホとにらめっこをしながら離れていく。
(ふぅ……やっぱ陽キャと話すのは緊張するな)
内心、虐めみたいな仕事の押し付けではなかったことに安堵する浩人。
一応そうだったら徹底抗戦する構えではあったが、そうでないならそれに越したことはない。
浩人は未だぼけっとしたままの来島に声をかけた。
「ほら、用事あるんだろ? 行くぞ」
「あ……は、はい」
保健委員の仕事があるといった手前、せめて保健室までは一緒に行った方が自然だろう。
浩人はそう考えて来島の帰り支度を待ち、並んで教室から出た。
「あっ、あの……ありがとうございます……!」
階段に差し掛かった頃――教室から十分離れたところで、来島がそう切り出してきた。
「わたし、ああいう風にいきなり距離を詰められると、頭が真っ白になっちゃって……つい、そのまま断るタイミングを逃しちゃって……」
何というか予想通りな話に思わず苦笑する浩人。
「あのな……用事があるんならちゃんとそれ優先しろよ」
「け、けど……今日の用事は最悪わたし個人の用事なので……」
「個人的だろうがそうじゃなかろうが、嫌なものは嫌だってはっきり断れば――ってそれが苦手なのか」
「は、はい……」
こんな感じで都合よく用事を押し付けられることも多かったんだろうな、というのは容易に想像がつく。
そこから一朝一夕で断れるようになれというのは流石に酷というものだろう。
浩人は少し考えてから口を開く。
「なら、今みたいに保健委員の仕事を口実にして断るのはどうだ? それも難しいなら、俺から先に用事を頼まれてることにしてもいいし」
「え?」
「なに鳩が豆鉄砲くらったみたいな顔してるんだよ。……もしかしてそれも難しいとか?」
呆けた表情だった来島は、慌てて首を横に振った。
「い、いえ……! それなら断れるかもしれません……あ、ありがとうございます」
染めた頬を綻ばせる来島に、浩人の心臓が思わずドキリと跳ねる。
「……礼を言われる事じゃないって。そうじゃなくて……そう、そんな理由で俺からの呼びだしをドタキャンされる訳にはいかないからな」
「あ……は、はい……そうですよね……」
けれど来島は分かっているのか分かっていないのか、結局駅で別れるまでずっと唇をもにょもにょとさせっぱなしだった。
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