※この作品はR-18です。

ふかふかダンジョンでエンジョイ&エキサイティング!   作:RAP

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意味なくエロシーンがはいるのは原作リスペクトです。

すいません、意味はありました。書きたかったので書きました。


第39話 閑話・バトさん調教

「あんな、ユーリ。ちと聞いて欲しいんやけど……」

 

 妖艶かつ豊満な肢体の持ち主にして盲目の美女、バトさん。

 全裸の彼女とベッド上に横たわり、抱きしめ合いながら愛撫を交わし合っていた僕。

 まさにこれから優しく彼女を抱こうとした、その直前。

 

「あの時の……アレ。もう一回、やって欲しいんよ……」

 

 顔を真っ赤に染めて、バトさんはお願いを口にした。

 ……ああ。アレ。アレですか。『ししおどし』。

 

「いいですよ。気持ちよかったんですよね?」

 

 無言のまま、こくりと頷くバトさん。口がむにゅむにゅしている。

 僕はバトさんを抱き寄せて、耳元で囁く。

 声音を少しだけ変えて、絶対権限で命令するように。

 

「ぐちゃぐちゃのドロドロにしてやるよ、()()

 

 バトさんの身体はぶるりと震え、(めし)いた目で、僕を見やってから。

 いつか見せてくれた、壊れた微笑みを、にへら、と浮かべた。

 

 

* * *

 

 

 まだ二度目のシックスナインだというのに、手慣れたように僕の顔にまたがり。

 そのふくよかな臀部と蠱惑的な陰部を僕に見せつけながら、ちろちろと愛息を舐めていたが。

 やがて一気に口に含んで、ゆっくりとバトさんはフェラチオを開始した。

 

 ……気持ちが入っているのがとても伝わってくる。

 フェラチオが好き、ということではなく。僕を愛してくれているからこそ、僕に少しでも気持ちよくなって貰いたいからこそ、肉棒を舐め、咥え、吸い、味わうようにその口で愛息をしごく。

 気持ちが入って心が盛り上がっているからこそ、僕が触れずして陰部がほぐれつつあるのがわかる。閉じられていた割れ目が開き、僕の眼前で少しずつその奥を見せつつある。

 

 あの時は、バトさんが処女を守っていたのもあって、僕が責めたのは集中してクリトリスのみだった。クリトリスは刺激が強いので、いきなり皮を剥いたりせず、皮ごと口に含んでコロコロと舌で転がすだけでも効果が高い。ましてや、バトさんのようにクリトリスが強い性感帯の人であればなおのこと快感は倍増し、より乱れてくれることだろう。

 

 でも、バトさんはもう処女ではない。だから愛撫の選択肢を広げることができる。

 この世界のセックスはシックスナインの概念が無いレベルで色々と駄目なので、僕に言わせれば「この程度のことで?」な行為が、予想外の効果を出してしまうことがある。

 だから僕は、『ししおどし』のきっかけとしてのクリトリス愛撫はともかく、その先……本格的にバトさんを愛撫するための前戯に、変化球を加えることにした。

 

 太股や尻を撫でながら、大陰唇や小陰唇をついばむように舌で舐めていき、割れ目全体を口で含んでから膣内に舌先を入れていく。

 バトさんは時折身を震わせながら、それでもゆっくりとした動きでフェラチオを続けていく。口を離して休憩を挟みながら、丹念に、丁寧に僕の愛息を愛していく。

 彼女の膣内が僕の唾液で十分に潤い、ひくつきすら見せ始めた。彼女の膣から滲み出る愛液を、僕は自分の右手の人差し指に念入りに塗りつける。

 そして、小休止後のバトさんが僕のモノを加えたタイミングで……僕は人差し指を膣口にいれ、手前の膣壁にあるであろうザラザラとした感触のそれを探していく。

 

「んっ……ふぅ!?」

 

 愛息を咥えたままのバトさんの身体に、大きな痙攣が走る。僕は探し当てたザラザラに対し、優しく圧迫したり、軽く指を曲げたりして刺激を与えていく。

 同時に、包皮に隠れた豆を、口でくわえて丹念に愛撫する。舌先で転がし、あるいは吸い。キスのようについばんだり。

 バトさんが下半身を中心にガクガクと震えだし、やがて彼女の身体を支えるための力が一気に抜ける。僕の愛息に喉奥を突かれ、苦しそうにしているバトさんだが、その陰部もはや僕の眼前に押しつけられ、大きな臀部は左右に揺れ、くねりはじめてすらいる。

 

 膣内のGスポットを指で責めながら、クリトリスを丁寧にクンニリングス。

 中と外からダブル責め、前世地球なら普通に行われている愛撫だ。なんだったら、同時に尻穴にも指を入れる三点責めだって簡単にできる。

 

 「シックスナイン時に指と舌でダブル責め」程度のことを、この世界の男達は誰もやらない。

 知識が無いしやる必要もない。女なんて適当にフェラさせて胸でも揉んでればいいのだ。

 肉棒で突き立てれば勝手に女性は感じてイクのだと思っているフシすらある。

 

 個人的には妙な気分だが、これは恐らくこの世界で行われる初の愛撫だ。

 ニコニコオークだってやってない。人間とオークの体格差のせいかもしれないが。

 

 前世ならバイブなりローターがあるから、もうちょい幅が広がるんだけどな。

 そんなことを思いながら、バトさんの喉奥を『ししおどし』で蹂躙していく。

 

 ただでさえバトさんはクリトリスが弱点なのに、Gスポットの刺激が重なってしまった。

 膣口をいじる指先が、膣肉痙攣によって激しく締めつけられる。

 バトさんはフェラチオで僕を愛したいのに、快楽で全身の力が抜けるから愛しきれない。

 

 ゆるゆると彼女の腕と頭があがって、急に肘の力が抜けて喉奥に愛息を突き立てられる。

 必死に鼻呼吸をしながら、再度起き上がろうとしてまた力が抜ける。

 Gスポとクンニの同時刺激により、力が入らないはずの下半身が、尻すら振ってさらなる快楽を要求する。完全な『ししおどし』。彼女は苦しそうに頭を上下させていく。

 

 暫くそれを味わっていたが、達してしまいそうになった僕は、愛撫をあっさりやめた。

 彼女の口から愛息を引き抜き、彼女の大きな尻を持ち上げて、股下を抜けるようにしてずるずると後退していく。

 

 荒い息をつきながら、涙と鼻水と涎にまみれた彼女の顔がベッドに屈している。

 僕が尻を持ち上げたままだから、彼女は尻だけ突き上げた土下座のような姿勢だ。

 背面騎乗位の土下座変形版? 体位の名前に、興味は無いが。

 

 彼女の大きな尻を、ゆっくり下げていく。

 そそりたった僕の愛息の先端を、彼女の膣口にぴたりと添える。

 僕は彼女の臀部を鷲づかみにすると、思い切り下に押しつけた。

 

 声にならない声を、バトさんはあげた。

 声が出ていたら絶叫だったろう。でも激しい擬似イラマチオのせいで、声が出なかった。

 身を震わせながら、あ、あ、あ、と断続的に発声するのが、いまの彼女の精一杯。

 

「ケツを振れ、バト。上下に、左右に、いやらしく僕を()()()。……早くしろッ!」

 

 僕はそう命じて、バトさんの尻を平手でバシンと叩いた。

 バトさんの大きくて淫らで白い尻が、僕の手形でほんのり染まる。

 

「うっ……くっ、あ……はあっ!?」

 

 バトさんは力の入らない下半身をなんとか動かし、ずるずると尻を振り始めたが。

 僕の愛息を全て飲み込んだ状態で、何か気持ちの良いポイントにぶちあたってしまったのか。

 臀部ごと膣壁を震わせながら、ぷるぷる震えて身悶えしている。

 僕は動かなくなったバトさんに対し、下から強めに腰を振って愛息を何度か押しつける。

 

「振れ! 気持ちいい場所を探しながら、僕のものを咥えてケツを振れ、バト!」

 

 バシン。わざと音が鳴るように、豊かな臀部を引っぱたく。

 バトさんは顔を真っ赤に染め、涙目になりながらも、尻を動かしていく。

 僕の目の前で、バトさんの尻が上下に動く。

 僕の愛息を飲み込んだバトさんの膣口がゆっくり引き出され、時に押し込まれていく。

 

 ずにゅり、ずにゅり、ずにゅり。

 

 熱い吐息が、彼女の口から漏れていく。愛液がとめどなく溢れ続けているのが見える。

 太股に愛液を伝わせながら、バトさんは上下に、左右に、淫らに尻を振り続ける。

 熱い吐息はやがて嬌声となり、尻の上下運動も段々激しくなっていく。

 ずにゅ、というよりは、どすっ、ばすっ、という音が相応しくなって。

 

「あっ、うぅ、ユーリ、いくっ、あっ、イクっ!」

「ほら、イけ! 大きなケツを大きく振って、イけ、バト!」

「いっ……く、イく! あ……はァッ!?」

 

 激しく動いていたバトさんの尻が、目一杯深く、僕にぐりぐりと押しつけられる。

 

「締めろ! 強く締めろ! 僕を全力で感じて目一杯締めろ、バト!」

「うく、んっ……ユーリぃぃ! イっくぅぅぅ!」

 

 膣内を激しく痙攣させながら、それでも膣口が僕の愛息を強く締めてくる。

 僕は両手で彼女の臀部を押さえ、より一層深く愛息を押し込んだ。

 

 びゅるっ、びゅるる。

 身体の奥から、僕の愛息を通じて、彼女の子宮に熱いものが吐き出されていく感覚。

 彼女の脱力と共に、僕は熱く滾るものを一滴残らず絞り出し、放出した。

 

 

 事前の宣言通り、バトさんはぐちゃぐちゃのドロドロになった。

 汗だくの美しい全裸が横たわり。その股間からは白濁液がこぼれている。

 ほんのり赤く染まったお尻は、今も時折痙攣してぷるぷる震えている。

 

 バトさんは、壊れたような微笑みを、じんわりと浮かべて。

 あまりにも幸せそうに、にへらっとしているものだから。

 

 僕はほっぺにキスをして。

 耳元で「好きですよ、バトさん」と囁いた。

 

 

 * * *

 

 

「さて……と」

 

 僕はベッドから降りると、ガウンを羽織ってすたすたと部屋の隅に向かっていく。

 そこには、少々大きめのクローゼット。

 僕はクローゼットを開けながら、にやにやとした笑みを浮かべて。

 

「言い訳があるなら聞こうか、ミルヒ、カカオ?」

 

 僕とバトさんの情事を、クローゼットに吊られた僕の貴族礼服の中から、ずっと隠れて見ていたミルヒとカカオは。

 興奮で顔を赤く染めながら、同時に怯えて青ざめるという、器用な表情を僕に見せていた。

 

 メイド服姿ではあったが、二人がしゃがんで無理矢理隠れていた姿勢の関係で、彼女たちの股間が僕からは丸見えで。

 その股間に見える下着は湿り気を帯び、むしろ下着の位置が少し下にずれていて、あと少しで陰部が見えそうなほどで。

 

 ……見ながらオナってたな?

 

 僕はにやにや笑いながら、クローゼットを無言で閉めた。

 

 

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