ふかふかダンジョンでエンジョイ&エキサイティング! 作:RAP
【アップデート内容のご案内】
・ジャンから見て原作アロの夫は他国住まいと確定しました。
・ナフサと灯油があるので、マユリのタール発言は蒸留後の石油タールです。
・指揮官級の他に議会員がいることが判明しました。
・軍人将棋的チェスのボードゲームが実装されました。
・『「SのF級」「発明家」「写実」のアロ』の二つ名が確定しました。
・「ファントム・アレイ」「森の死神」「空の死神」の謎を実装しました。
・ハグロモリシギ(鳥類)を実装しました。
・桜煙草は人体に影響無しとしました。創世神に感謝してください。
【修正パッチ適用のご案内】
・原作時間軸をA、56話「走馬灯」過去描写をBとします。
・下記修正パッチ適用によりあなたの世界線を修正します。
ナギ: 28才(A) 15才(B) [ジャンより10才近く上、産んだ子はアロの生誕前死亡]
ウォル:22才(A) 9才(B) [ジャンより4才上、過去描写外見と発言内容]
ジャン:18才(A)
アロ:14才(A) 1才(B) [B時に簡単な言葉、鍛錬はしたが妊娠前に暗黒大陸行きなど]
→ ふかふかダンジョンver7.0 ダウンロード完了。
→ ふかふかダンジョンver7.0 に更新中です。
* * *
何も無い空間に、謎のユーザーインターフェースが浮かんでいる。
ここはセルヨーネ侯爵屋敷の寝室、そのベランダだ。
寝室のベッドでは、久しぶりに抱いたバトさんが幸せそうに寝ている。
つーか昼間にカスメを抱いてから夜にバトさんとの連戦は流石に疲れた。
僕は僕で、寝入りはじめに前世の僕が死んだ後の原作展開を突然流し込まれたので、流石に二回目ともなれば慣れたものだと、苦笑しながらナイトガウン姿のままベランダに出てきた。
謎のユーザーインターフェースをタッチ操作でスクロールさせたりして、コンフィグとかねーかな? と探ってみたりした。
ゲームやるときって真っ先にオプションとかコンフィグを全部チェックする派なんだよね。FPSゲームだと近接攻撃をQキー、しゃがむをCキー、伏せを左CTRLキーに変更とか。グレネード投擲をマウスのスクロールボタンに変更とか。むしろ設定をいじらずにいきなり初期設定でゲームスタートは絶対しないタイプです。
なお設定コンフィグはありませんでした。ちくしょう。
僕とアロちゃんの二つ名「発明家」が被ってるんだよねぇ。
前から言ってるけど僕の称号はアロちゃんに譲ってもいい。
でもクロス君の「
安直すぎるでしょ。むしろ重複上等なのかな?
緊急時に「
弓王ボーゲンは、うん、アレだ。
弓聖・阿波研造だな。
「弓術 達人」で何も考えずにGoogle検索してみてほしい。
いきなりトップに表示される人が弓聖・阿波研造です。
キチガイエピソードしかないヤバい人です。
弓王ボーゲンがゴブリンに弓を教えていたけれど、幸いというか達人あるあるというか、ボーゲンの説明が下手で助かってる側面はある。説明が上手な武術の達人って本気で少ないんだこれが。
基礎を積み重ねているだけだっていうのはわかるけど、もうちょい教えてあげようぜ。
阿波研造だって「あなたが弓を正しく引けないのは、肺で呼吸をするからである」「術のない術とは、完全に無我となり、我を没することである。あなたがまったく無になる、ということがひとりでに起これば、その時あなたは正しい射方ができるようになる」「狙うということがいけない。的のことも、
言い換えると、弓を一定以上に極めた人達って大体『思う』無しに撃つから、その意味ではB級パーティ「弓の会」はボーゲン以外にはまだ隙がある。
僕ももうちょい弓に熟達しておこうかなぁ。
ただの剣神ではなく、武神だの軍神だの言われてるわけですよ。
江戸時代の浮世絵に描かれた建御雷神も弓を装備してたし。
……ヤハジキガメとハグロモリシギ、乱獲しちゃおっかな?
アロ・ビスス・ローリン男爵令嬢と偶然遭遇したのは、僕が11才の時。
4才下ってことは、彼女が本屋で『村娘ルマノ』の最新刊を入手してたのは7才。
あの時は少女の印象だったが、修正パッチが実行されるのなら幼女の印象に――
うん、初遭遇した彼女は同い年の11才少女ではなく7才幼女だった。
僕の記憶は正しく書き換えられた。
彼女が今年10才になるのなら、社交界デビューすることになる。
ま、彼女が伯爵のモノになるのなら、興味は……興味は?
待て! 待った! 何故僕はそう思い込んでいた!?
僕はバトさんやセスレの時と同じことを思っていなかったか?
もし僕が
アロがバーピィチピット聖王国の貴族令嬢である限り、他国の貴族に嫁ぐ前なら実現可能。
アロが伯爵と結婚する際、ナギとウォルはアロの側付きメイドとして同行している(14巻)。
伯爵自身はアロが冒険に旅立つのなら「メイドの二人は連れて行っても置いて行っても良い」と発言しているが、これはナギとウォルが伯爵の持ち物だから言ったのではなく「
「お前の父はかつて儂の部下だった」と伯爵はアロに語った。
僕の世界線ではアロの夫は他国の伯爵なわけだが、考えてみれば暗黒大陸は連合国軍体制だ。
連合国軍において、他国間の貴族が上司と部下の関係だったとしても、何もおかしいところはない。跳ねっ返りの変わり種な男爵令嬢ごときが他国の伯爵といえど元上司に嫁いだとて、誰も止めないし不思議には思わない。
なにしろナギが「政略結婚というよりお嬢様に好き勝手させてくれる結婚相手なんてその方ぐらいだった(3巻)」とまで言っている。
男爵令嬢のアロどころか、侯爵の僕自身が冒険者として好き勝手やってる以上、この世界線の結婚相手の貴族候補は他国の伯爵だけではないということになる。
ていうか僕、冒険者として実績あげちゃってるわけで……。
むしろ僕の方が聖王国の貴族な分、アロ父の方から僕に対して先に相談が来る可能性すらある。
僕に政略結婚を断られてしまったら、改めて原作路線通り、他国の伯爵の第九夫人コースに突入するというわけだ。
……やっばいな、どんどん線が繋がっていくぞ?
原作のジャン君は「ナギとウォルと結婚する」と話しているが、実はそのために奴隷のナギとウォルの二人をアロの父から身請けしないといけない。
二人の減価償却は済んでいるも同然で、法的にアロの父のものというだけであって事実上はアロのものであり、アロが許可を出せばナギとウォルは無償譲渡される、なんて線もあるけれど。
減価償却はともかく、大事なことはナギとウォルはアロの父のものであり、伯爵のものではないということ。
もし僕が本気でその気になれば、アロを側室に迎え、ナギとウォルを側付きメイドとして正式に身請けすることができてしまう。
そしてそれはどこにも問題点がない。繰り返すがこの世界線では自国の貴族同士の政略結婚として、アロ父の側から「ウチの娘とかどうスか侯爵様?」とガチで打診される確率が高い。
僕は内心頭を抱える。
グラスちゃん、セスレ先輩、バトさんの三人とは影響力が遙かに違うこの件。
予想が正しければ、僕が何もせずとも向こうからアロちゃんがやってくる。
少なくとも一度は話し合いの打診が来てしまうだろう。
既に原作が崩壊している自覚はあったけど、これで完全に壊れちゃうね?
そういや、なんで原作序盤のアロは女性の社会進出を考えてたんだろう。
きっかけはなんだったんだ?
僕は創世神に感謝しながら、人体に影響無しとなった桜煙草を口に咥えて。
魔法ではなくライターで火をつけ、煙を吸い込んで吐いて。
さくら餅の匂いを堪能しつつ。
どうしたもんかなぁ、と異世界の月夜をぼんやり眺めていた。
――ふかふかダンジョンver7.0 に更新完了しました。
* * *
かしゃん、がしゃん、かしゃん。
細い腰、小さくて白い尻。
普段から隠されず剥きだしな下半身をがっつり掴んで。
屋上の金網にしがみついているカスメを、僕は立ちバックで突いていた。
「
「コロッ、スゥ、ニャアッ……!」
たっぷりカスメの中に吐き出してから。
カスメの中に入れたまま、カスメを抱きかかえて。
そのまま移動して、ゆっくり長椅子に座る。軽いからやりたい放題。
結合部から白濁液が垂れてくるが、知ったことではない。
一度出しても妙に萎えないままだったので、背面座位で入れたままカスメを愛撫していく。
胸にしろクリトリスにしろ、カスメはもう仕上がっているのでドロドロだ。
耐えきれずカスメが腰をくねらせはじめたところで、僕は唐突に言い放つ。
「そういやさ、カスメ」
「……ナ……ンッ、ニャァ……」
「僕は今、なんとなく亜人と戦ったりしてるけど、それは昔の偉い人間がそう決めたからであって、僕がやりたくてそうしてるわけじゃないんだよね」
僕はカスメの巨乳を揉みながら、話を続ける。
「でも、僕はハルピュイア以外のことを良く知らない。数年後には暗黒大陸の
「ソレ 抱キナガラ イウコト ニャ……?」
「いやー、カスメは軽くて抱きやすいよね本当」
「ンニャッ!? 死ネ、死ネ、死ネニャァァ!?」
「そうそう、話の続きなんだけどさー」
僕はカスメをM字開脚で抱え上げ、がっつんがっつん上下させながら話を続ける。
いや、7才児の体格でしょ? 余裕ですね。マジ軽い。
「なんか適当に亜人と会えて話せそうな場所知らない? 彼らの事を知りたいんだよね」
僕にいいようにされ、時折身体を痙攣させながらカスメは答える。
「……ハーベラ ヤマ……前トチガッテ……狩ラレナクナッタ……穴場……」
「ハーベラ山? コマクサを採りに一回行ったことがあるよ。ああそうか、今は以前のように積極的に亜人の掃除をやってないから、亜人達には安心できるのか」
なにしろ亜人退治の指示を出すべき立場の人が、貴族学校の屋上でハルピュイアとセックスしてますしね。つけくわえるなら軍務大臣の後任は穏健派のようで、ハーベラ領のみならず聖王国全体で亜人狩りはちょっと大人しくなっている。
「そういや、もうすぐコマクサが咲く時期か。墓参りついでにハーベラ山に行こうかな……」
「ンンッ!? ウニャァ……」
僕はカスメの腰を強く引き寄せ、二度目を注ぎ込んだ。
「今日 モ ユーリ コロシタニャ……」
「なるほど、僕の死因は腎虚か」
後ろからカスメを軽く振り向かせて、ほっぺにキスの雨を降らせる。
カスメはニヨニヨしている。
「うーん、一人で行くのはアリだな」
「ボッチ ユーリ。イッショ イッテヤル イイゾ?」
「おっ? そりゃいいね、面白い。一緒に行こうか、カスメ」
亜人の乱交文化とか、NTR許容派とか、そういうのは一旦脇に置いて。
彼らの事を今世で深く知っておくのは、悪いことではない。
春のうららかな、午後の陽気。白い雲に、時折屋上に吹く優しい風。
カスメの、丁寧なお掃除フェラを受けながら。
青姦日和だなあ、と僕はぼんやり考えていた。
「歩道(プロット)が広いではないか……行け」 「あ、アロを側室!? ジャンパーティが壊れますよォォォ」
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DIO「関係ない 行け」
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運転手「だが断る」