突然ムチムチ爆乳に成長した俺の幼馴染がドエロすぎる! 作:緋枝路 オシエ
――夏休み中は全く人気の無かった中学校の校門では、制服を着用した生徒達が挨拶を交わす。
「おはよう!」「久しぶり!」「会いたかった!」「あの子可愛くなってるなぁ……」から、「昨日も遊んだけどな!」「宿題急いで映させてくんねぇ?」「あ~~~~学校嫌だぁぁぁ!」まで、様々な感情が交錯している。
歓喜、希望、安心、愛しさから、緊張、絶望、不安……
二学期が始まったばかりなのに、何を言っているんだという生徒も居れば、学校を待ちわびていた生徒も見られる。
1年2組。
あの二人所属しているクラスでも友達同士が早くも絡んでいたり、夏休み中の想い出を語っていたりと、朝からお祭り三昧なテンションで教室を賑わせていた。
「オッス~~♪」
「おはよう!」
そこへやってきたのが、華月と直央の最強で無敵のコンビ。
制服に袖を通すのはそこまで久しぶりじゃないが、いざ着てみたら三ヶ月くらいは通していなかった? と錯覚してしまった。
まだスクールシャツこそ半袖だが、クリーニングされて良い香りがするし動きやすい。
ここから二学期が始まるのだと二人は大変興奮しながら一緒に〝手を繋いで〟登校したのだ。
この二人が手を繋ぐのは別におかしい事ではない。学校の中でも散々繋いで来た。
……が、二人を目撃した生徒達は戸惑っただろう。
特に男子は「まさか……?」「ウソだろ……!?」と絶望しただろう。
繋ぎ方がラブ握りだったのだから。
華月が現れた事で事情を知らない男子達-エロガキ共は勃起しながら、華月の爆乳に何とか触れたいとちょっかいをかけようとする。
しかし、華月は直央の背中に隠れてしまい、直央が只管睨んで「それ以上動いたらコロス」と圧をかけるので、エロガキ共は怖気づいてしまう。
子供チンポは萎びてしまい、嫉妬と怨嗟の視線が直央に突き刺さるが、二人は気にせず自分の席へと辿り着く。
(ありがとな♪)
華月一人で対処も出来たが、敢えて直央に甘えた。
エロガキ共を追い払った直央の男らしさに、華月は惚れ直しており声を上げ、自慢したくて堪らない。
(もうちょっとで、な)
サムズアップで返す直央も、同じ事を思っている。
もう勘付いている生徒は居るかもしれない、だけど公表する、宣言する。
『今の直央と華月の関係が、如何ほどに変化しているのか』と……
「先生来たぞ」
担任教師が教室へ入ってきて、生徒達との再会を楽しみにしていたと両手を広げながら、喜べば生徒達も「俺も!」「私も!」と声を上げる。
まぁそれとこれとは別として、宿題の回収+明日から通常授業なので気を引き締めろと、ピシッと口にしたので生徒達はヘナヘナ脱力してしまう。
そんなギャグシーンが終わってから、体育館へと全生徒が集合。
校長先生の長い話を聞き終わり、再び教室へと戻ってきた直央と華月。
もうちょっとだけ先生がお話をしたら、二学期初日の学校はこれにて終了……
「先生」
終わるタイミングを待っていたと、直央が手を上げればクラス全員が注目する。
「少しだけお時間いただきたいです」
次回、最終回です!
後日談も少し投稿します!