突然ムチムチ爆乳に成長した俺の幼馴染がドエロすぎる! 作:緋枝路 オシエ
帰宅してからは勉強、勉強、勉強。
ピリピリではなくのほほんムードだが、サボっている訳ではない。
焦っていないだけだ。
「この問題ってさ……こうするんだよな?」
「そうそう! 昨日教えた事をちゃんと覚えててくれたんだな!」
「ふふーーん♪ っしゃあ! このまま全部やっちゃお!」
華月の部屋、テーブルに参考書や過去問を広げ、対面する位置に華月と直央が座る。
直央あぐらをかいてクッションに座り、華月もあぐらを――かかず、正座を崩した横座りである。
膝と膝を重ね合わせている。
つまり中一からムチムチ度が増した太ももまで、重ねるので素晴らしい肉感に目線が誘導される。
しかもミニスカニーソの組み合わせなので、太ももが強調されるわ肉が零れているわで、物凄いドスケベなのである。
「…………………………」
二人とも無言でシャーペンを動かしているが、時々華月と視線が合えば互いに笑い合って、再び問題と格闘する。
華月と付き合って二年。
色々と慣れた事は多いが……それはそれ、これはこれ。
(エッロいなぁ……歩き方も内股になったし、女の子らしくなったよな華月……)
だが――何も変わっていない。
むっちりムチムチな太もも、ミニスカニーソの三連コンボに、隙を見てチラ見していた直央はキンタマの奥が熱くなる。
「女の子らしいコーデにしてみたい」「色々試してみたい」と、華月は様々なコーデやファッションを披露してくれた。
直央の好みもたっぷり反映し、落ち着いたのがミニスカニーソなのだ。
正直慣れた。
毎日見ているし触っているし、足コキして貰ったしぶっかけたしで、やりたい事は全てあの足に叶えて貰った。
だが……やはり男はバカなのだ、見慣れた太ももに興奮している。
「…………? どしたー?」
左足を上げた瞬間、黒いデルタが見えてしまった。……明らかにわざとなタイミング。
ふっ……と――直央の目の前には、二年前の華月のシルエットが現れた。
前髪こそ今と変わりないが、アンダーツインテに学校指定丈のスカート、ショートソックス。
規則だから着ているだけ、お母さんにして貰っただけ、な服装と髪型から……――
「あ~~♪ オレの身体見てやがったなぁ♪」
ポニテにミニスカニーソ、直央好みの髪型と服装を纏った、低身長爆乳ムチムチ幼馴染な――彼女、皐月晴華月、15歳。
「うん、見てた! パンツも見た!」
懐かしさの化身たる、華月のシルエットは消えていた。
「ニシシ♪ 素直で面白くねーなぁ! おう、見ろ見ろ! 彼氏なんだからいくらでも見放題だぜ♪」
丁度やるべきところまで勉強が終わったので、休憩も兼ねて中断だ。
直央は懐かしさに駆られて、華月の部屋をグルッと見回してみた。
ベースは変わりないが、合間合間に女の子なグッズが配置されている。
二年前は男子の部屋以上に「男子」だったのに……
「……おーい! オレじゃなくてトロフィー見てんのかよー!」
部屋の中でも際立って目立つのが、素材が銀で出来ているトロフィーだ。
「今年は直央をぶっ倒してやっからな! 直央とオレで金と銀! 1つずつ家に置こうぜ!」
自分から眼を離したなと、少し頬を膨らませていた華月だが、すぐに話題を転換させ屈託のない笑顔を見せてくれた。
そう、二年前のカード大会……――全国大会決勝戦の舞台で、直央と華月は幼馴染対決を実現させた。
結果は……見ての通り、ワンショットに失敗した-直央がさせなかった-華月はターンを返し、直央に完全制圧コントロールをされて敗北。
日本一の証たる純金製のトロフィーは、直央の部屋に大切にディスプレイされてあるのだ……
「ヤだ! オレが二本目の純金トロフィーいただくし!」
「んだとぉ!! 今年こそオレが優勝すんだよっ!」
「お? やるか?」
「あ? やってやらぁ!」
喧嘩しているようで、とにかく笑ってしまう二人。
これもバカップル行動の一貫。
じゃれあい、本当に恋人が隣に居てくれるから、毎日馬鹿をやれるし、何をしたって楽しくなる。
大会限定商品のプレイマットを広げて、自慢のデッキをシャッフル、バトルの準備は整った。
「俺の先行!」
「ぜってぇ仕留める!」
二人は受験生。
遊ぶ時間を削って毎日勉強しているが――遊ぶと決めた時は、何も考えず遊ぶ!
勉強を頑張ったご褒美に遊ぶ、ある程度遊んだらまた勉強を再開、このサイクルをずっと続けている。
「うらああああ勝ったぁぁぁ!!」
「ぬおおおおお負けたああああああっっ!!」
今回は華月の勝利、恋人だからこそ真剣勝負で容赦はしない。
一先ず一戦終えたのでまた寝る前にバトルしよう。
それまでは勉強を頑張ろうと約束し、デッキをケースに仕舞う。
「なあ」
「お?」
「本当にさ、俺の高校で良かったのか?」
「うん! 直央と一緒がいいからなっ!」