※この作品はR-18です。

「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!?   作:白拍子

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107「しぜんがよんでる」

【無事に帰るまでが遠足です】

 

 

「ねぇ、これって。入寮の話し合いっていうより、完全にピックニックよね~~~」

「まっ、楽しかったし、いいんじゃねえか。話すことは話したし、確認する事は確認しあえた。みんな覚悟完了ってやつだ」

「議題はほぼ最初の五分で終了………あとは……カレーに支配された…………うふふ……」

 

展望台を辞し。木漏れ日の下り坂を歩きながら、アヤが笑い混じりに語り。アキラが肩のバッグパックを揺らしながら苦笑する。

リサもバスケットを抱えながら、穏やかに突っ込む。

 

「それ言わないでくれよなあ~反省はしてっから。まあこういうのって、ベストマッチするよりもサプライズと意外性が大事だろ?」

「はいはい、突発性の事故を楽しむばかりじゃ、人生疲れちゃうのよ。平穏っていうのも大事ってこと」

「波乱万丈、いいじゃねえか」

「そういうのはたまにでいいの。そうでなくても、多事多難七転八倒なんだから」

「い、言い方を難しく繋げれば、強いってわけじゃねえぞ?」

 

アキラとアヤの夫婦漫才。

リサはにへらと、その応酬を至近で観察できる至福に、表情が蕩けていた…………が。

 

 

ふいに、リサの足が止まる。

 

小さく息を呑む音。

肩が震え、バスケットを持つ手がわずかに揺れる。

 

「リサ? どうしたの?」

「腹痛か? それとも生理痛か? 無理すんなよ、ちょっと休むか?」

 

アヤもアキラも、歩みを止めたリサの異変に気付き、すぐに振り返って心配する。

 

「馬鹿! 私達ピュアになってから、生理無いのよ! そういう冗談やめてよね!!」

「そ、そうなのか………それはその……本当にごめん!!」

 

短いが深刻な情報。ピュアには月経が降りてこないという肉体の変化。

アキラはそれを初めて知り、本気の謝罪を口にする。

 

「……まさか」

「ハラマセー……?」

 

アキラの表情が一瞬で変わり。アヤが息を呑む。

風が止まったように、周囲の音が薄くなる。

さっきまでの笑い声が嘘のように、空気が張り詰めて硬化してゆく。

アキラはすぐに周囲へ視線を走らせる。木々の影、岩場の奥、散策路の分岐──どこかに潜んでいるかもしれない。

展望台からの帰り道は、さっきまでの穏やかなピクニックではなくなる。

日常と非日常の境界が、ほんの一瞬で切り替わる。

それが──ハラマセーと戦う彼らの日常となってしまう。

 

アキラとアヤは意識を集中し。ハラマセーの気配を探る。

暴力行為や生殖行為、触手やゾンビーの召喚が行われていたら。範囲と精度の個人差はあれど、ピュアとヒーラーにはそれを感知する能力がある。意識をそれに集中する事でアクティブに感じに行ける事もできる。

 

「まいったな……なにも感じないぜ」

「そうね……もしかしたら、潜むのが得意とか、そういうやつかもしれないわね」

 

静寂───

リサを中心に左右をアキラとアヤが固め、警戒を周囲に飛ばしてゆく───

 

「あの………………………………ごめんなさい、おしっこ………」

 

リサの報告に、アキラとアヤは盛大にすっころんだ。

 

 

【敷地が広大だとトイレの場所を確認するのって大事】

 

「展望台から離れて…………ふもとの施設もまだ遠く……………限界が……近い……ふふふ…………まだ大丈夫は過信だったわ……」

「そっちのピンチなのぉぉぉ!」

「いやいや、深刻だろそりゃ」

 

アヤは頭を抱え。アキラも肩の力が抜ける。

 

「ごめんなさい……心配してくれて……ああ、うれしい………でも……ほんとに……………決壊しそう」

「よし! 走るわよ! リサの尊厳を守るために!!」

「いや、担ぐか背負っていこう!」

 

アヤが慌ててリサの手を取り。アキラも真剣な顔で提案する。

 

「多分………まにあわない…………ぁ」

 

リサは内股でもじもじしながら、膀胱からの警告に瞳が泳いでいたが。何かに気が付いたように道を外れた木々の茂みを見つめる。

 

「ん?」「どうしたの?」

「思い出したの………こっち……」

 

リサは散策路を外れ、慎重に森の奥へと足を踏み入れる。

足元には落ち葉がふかふかと積もり、木漏れ日が細い線になって差し込むその先。

散策路から外れただけで、まるで別世界のような静けさと、土と植物の臭い広がる。

 

「昔遠足で、同じようなことがあって……この先の沢で用を足したの。アキラに見てほしかったから………」

 

いきなりとんでもない、昔あったイベント暴露である。

その時代のリサは、男性の肉体に対しての興味で、アキラを性的に挑発する日々。

アヤの突っ込みと心配を受けながらの日常。

その中でも遠足を利用した、ビックイベント。

先生や学級委員長に根回しを行い。あまり体の強くないリサを、アキラくんは気にしてあげてねと空気を作り。

そして遠足時、わざと道を外れて木の茂る奥へ。アキラくんを心配させ後を追わせ………下着を下ろし野小便をするのを見せつけた。

その後のアクションを色々と妄想し期待していたが。

アキラは紳士であった───そっと見なかったフリをして場を離れ収めたのだ。まる。

 

「なにやってんの! ふたりともぉぉ!!」

 

アヤが瞬間湯沸かしな怒声が響き渡り、鳥や小動物たちが逃げ散っていった。

 

 

【自然が私を呼んでいる】

 

「おちつけ、もう昔の話だ」

「はぁぁぁぁ~わかった、わかったわよ」

「それでは、そろそろするから……」

 

自分を納得させ気持ちを鎮静させようと、アヤは大きく息を吐く。

リサはするりと下着を脚から抜き下ろしはじめると、アヤは慌てて。

 

「ちょっと! アキラは向こう行って!」

「お、おう、そうだな。俺、見張りするわ」

 

アキラは背を向け二人を視界に入れないようにし少し離れる。耳はそばだてるのは、いたしかたない。

 

「別にいいのに……見てほしいし。遠足の再現」

「そういうわけにはいかないでしょ!」

「アキラに抱きかかえられて、排尿したかった………」

「はあぁぁ~~とにかく済ませちゃってよもう~~」

 

リサの変態な思い出しに、世話を焼きつつ急がせるアヤ。

そしてリサは自然の大地、生い茂る草、枯れ枝や落ち葉、小さく流れる沢と湿りのある土、平坦でない傾斜、それらの環境条件を視界に入れる。

 

「これは………自然環境の中では通常の『しゃがむ』という姿勢は、足裏の接地が重要なので、実は不安定なのかもしれない………だったら……」

 

小さくだが硬く盛り上がった適度な高さの岩が瞳に入る。

 

「これね……」

「リサ、なにを………?」

 

リサはアヤが問う間に、岩の高さや傾斜、滑りやすさや傾きを目算し、安定すると判断し片足をあげて乗せ、足場に選ぶ。

片足を上げると股関節は自然に開き。尿を放つ動線を確保する。

女性の尿道は短く、角度が後ろに寄る。当然ながら立ったままでは、前に放ちにくい。

しかし片足を岩に乗せる事により。骨盤が前傾し、尿道口の角度が前方に向く、つまり排尿の方向が安定する。

ワンピースの布地にかからないよう、片手でたくし上げ下半身を露出する。

そして女性特有の状況、尿の飛び散り。

尿道口が陰唇の内側に位置しているため、排尿が陰唇に触れてしまう場合がある。その影響で尿の角度が安定せず、尿が飛び散ったり腿や尻に垂れ伝わってしまう。

さらに自然の中、足場がよいとは言えない。

その解決として、リサは指で陰唇を開く。

尿道口が露出し角度と位置が安定し。陰唇に排尿が触れない事で方向の制御にもなり、飛び散りも減り垂れも少なくなる。

排尿の安定性を考えれば。合理的な、くぱぁと言える。

 

膀胱の圧迫感も臨界を迎える。

しかしそのプレッシャーも、抑圧の解放に向けた準備と思えば心地よいものになっていた。

 

プシャァァァ!! シャーーーーーーーーーーッ!! 

 

最初は弾けるように、そして長く伸びる放尿。

張っていた膀胱の圧迫感がスッと抜け落ちてゆき。緊張が解け「ふぁ~ぁ」吐息の声が深く漏れる。

森の音や風、大地に沢に吸わせ流れる尿。

緑に溶け込み張り詰めたものが解けてゆく開放と爽快。

リサは自然と一体化していた。

 

 

【やり手水】

 

「ふぅぅうぅぅぅ~~~~~~~気持ちよかった……………」

「ま、まにあってよかったわね…………私もしよう、かな?」

 

リサの放尿を終えた後の、満足げな感じに感化誘発されたのか。

アヤもスカートから下着を抜き下ろす。

 

「ふふふ、連れションね………どうぞ」

「ありがと、じゃ……」

 

リサは先程使っていた岩を明け渡して場所を譲る。

アヤはどきどきしながら、岩に足を乗せ。自然の中自分の生殖器を晒すことを恥ずかしがりながら。膀胱に溜まる尿を押し出そうと、いきむのに心を集中した。

 

その時!!

 

「アキラ~~~~~~来てぇぇぇ!! アヤがたいへんなのお!!」

「なんだっ!? どうしたっ!?」

 

やや棒読みなリサの叫び。しかしアキラの焦った声が、振り向き駆け寄る。

予想していないリサの暴挙に、アヤは片足を上げたまま固まってしまい。

 

「アヤのお尻から腿を抱え上げてあげて。そう、安定したら持ち上げて、脚を大きく開かせるの!」

 

リサの流れるような指示に。アキラは腰を落とし重心を低くし。アヤの腿を膝より少し上を抱え持ち、体重を預けさせるように背を自分の体に預けさせる。

互いの重心が重なり安定すれば足を開かせ、おまんこをぱっくりと自然の世界に開放する。

その体勢の名は『やり手水』

 

「や、やだっいやぁぁぁぁっ! 出ちゃうっ!!」

「ほら、しーしー」

 

リサの意図を察したアキラも、ふざけて排尿を促す言葉をささやく。

 

ビシャーッ! ビチャビチャーッ!! ジョボボボジョロロロロローーーーーーッ!!

 

最初派手に飛び散り、勢いが減じてきたら垂れ流すような放尿が意外と長く続く。

 

「うふふふふふふふふ、ステキよアヤ…………………………」

 

聖水の放つ様子と、二人の体勢を。

リサはうっとりとした表情で、至福を自然の中で満喫していた。

 




遠足やイベント等で、トイレの確保って大事ですよね?

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挿絵は、リサとアヤの放尿イメージです

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