「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
【教室での秘密な女子会】
放課後の教室、夕陽が窓から差し込み、机の上に袋菓子と缶ジュースが並ぶ。
アヤ、リサ、アスカの三人が集い、プチ女子会が始まる。
ファッション、美容、推し、学校生活の不満、将来の夢――普通の女子高生ならそんな話題で盛り上がるはずが。
彼女たちの会話は異次元だ。
ピュアとしてハラマセーと戦う使命、ひーりんぐの性行為が、日常を非現実的に染める。
もし第三者が耳にしたら、笑いものか、通報ものの生々しさだろう。
「私たち、ピュアとヒーラーで、ハラマセーと戦うために、アキラとひーりんぐでセックスしてるけど……恋愛の過程無視して、いきなりヤるの、抵抗ある……」
アヤのポニーテールが揺れ、引き締まった体が制服越しに浮かぶ。
強気な瞳は羞恥で潤んでいる。
顔を赤らめ、缶ジュースを握りしめる。
「でも、ひーりんぐは必要なのよ。アキラの精液で傷が癒えて、何度も救われたし……」
「必要性はわかるけど、心がついていかないわ」
「普通の恋愛って……デートして、気持ちを確かめて、それからセックスでしょ?」
「こんな関係非常識よ、私…………覚悟が足りないのかな?」
戦いのための性行為と、愛情としてのセックス。
その狭間で、アヤの心は揺れる。
「アキラとヤるのがイヤじゃないの! ただ過程が、こう!! ああっんもう! 結果がいっしょっだったらてじゃすまないでしょっ! こんなのっ!」
整理のつかない言葉に詰まり、顔を真っ赤にする。
ラブホテルで、ひーりんぐでないセックスも行った。
だが、気持ち混迷は深まるばかりだ。
アヤの太ももが、緊張で震える。
「アヤは……アキラを大事にしてるから、ちゃんと悩んでくれる……」
「わたしも……アキラのこと、好き。アヤも、好き。二人が仲良いの…………大好きなの」
リサは華奢な体を制服に包み、控えめな微笑みを浮かべる。
だが、内心はアヤの悩みに暗い歓喜が沸き起こりながら、アヤがしっかりアキラに向けている愛に、ひざまずいて祈りたいのを、ぐっと堪える。
祈るように言葉を紡ぎ、薄い胸が上下する。
ラブホテルでの3P、汗と精液にまみれた背徳の快楽は、彼女の宝物だ。
「でも……私たち……みんなでアキラとひーりんぐしてる……常識的には、おかしいって思われる……ふふふ……しょうがないね」
それはそれとして、一般社会的に適切な関係ではないことを。
理解判断できないほど、リサは愚かではない。
そしてほんの少し思考を巡らし。
「アヤ、わたし、側室でいいから」
「はぁ!? 何!? いつの時代!?」
「アヤが正妻で、わたしは妾……公然としてるから、不倫じゃないわ」
「そーゆーことじゃないでしょ!」
リサの突然の言葉に、アヤが叫ぶ。
正妻と妾のやり取りは、横で見るアスカには笑えるが。
アキラからひーりんぐを受けるアスカにとっては、互いの関係を考えれば、避けられない話題だ。
「ひーりんぐって、恋愛や愛情じゃないもんね~アキラのハーレムでいいんじゃね?」
「戦って傷ついたウチらを救う手段。悔しいけど、無傷で完勝なんて、まだまだ無理っしょ」
アスカのピンクのツインテールが揺れ、焼けた小麦色の肌がへそ出し制服で輝く。
胸元を挑発的に開け、豊満な乳房を強調させ、制服を規則違反に着こなしている。
「普通の人に知られたら、『乱交してる変態集団』って思われるよこれってさあ」
「……そういう社会の認識って、めっちゃ気になるよねぇ」
アスカが軽い口調での不適切な関係から、真剣に客観的な認識に声が変わる。
「ウチはアキラやあんた達との普通のセックス、当然って思う」
「こんな普通じゃないって関係なら、ひーりんぐ抜きのセックスも大事じゃん? みーんな処女膜ぶち破られた、竿姉妹だし」
「竿 姉 妹」
「確かに……ね……わたしたちは、アスカのお姉さん」
「いや、そこじゃないでしょ」
そしてまた変調するアスカの声に。
アヤの絶句が続き、リサの言葉につい突っ込む。
教室に気まずい笑いが響く。
「でも、社会の目は怖いよ。ハラマセーと戦うためなのに、誰もわかってくれない。それ辛いな~って」
「ほんと、正義の味方って世知辛い」
「フィクションと違うもの……だからこそ傷を負えば痛いし……癒す手段があって……それを……ちゃんと受けなきゃ……くす」
「結局はそこに、話がくるのよね~」
アスカの声に、アヤが頷く。
リサの言葉に、三人のため息が重なる。
ピュアとしての使命と常識のギャップに苦しみ、感情の葛藤が溢れる。
だが、こうして悩みを共有することで、心が少し軽くなる。
「話せたから、目を逸らして漫然としているよりは、いいのかなって」
答えが出せなくとも、意識を持つことは大事かなと、アヤは思った。
「そういゃさ~アキラは?」
【屋上の孤独】
屋上、夕陽が空を赤く染める。アキラはフェンスに拳を押し当て、独り呟く。
「俺、女にモテて、エロいことキャッキャウフフして、ヤりまくりたかった」
口調は軽いが、瞳は真剣だ。
「確かにセックスした。アヤの普通に普通で普通~~~に気持ちいいマンコ、まるで実家に帰ったみたいなフィット感」
「リサの細身なのにふっくらモリマンの外側、入口の狭さから、奥のふんわりな巾着のグラデーション」
「アスカの入り口がぬるっと入って、奥でキュッと咥え込むタコ壺みたいな感触」
「みんな違って、みんな気持ちいい」
「俺の20センチ、精液ドバドバ射精するの、サイコー!」
だが、声が震える。
「でも、そうじゃねえ。アヤ、リサ、アスカ、みんなハラマセーと体張って戦って、傷を俺とのひーりんぐで癒す!」
「だけど、心は苦しんでる……よな」
フェンスを殴り、金属音が響く。
「ヒーラーとして傷を癒すだけじゃダメだ。こんな非常識な関係、悩まない方がおかしい!」
「俺がポジティブに励ますだけじゃ解決しねえ。もっと責任持って、方法を見つけなきゃ。みんなを守らなきゃ!」
「くそっぉぉぉ! ちくしょう! ちくしょうっ!!」
「ヒーラーなのに、心を癒せてねえ! なんで俺が前に出て戦えねえんだ!」
フェンスに額を打ち付け、ずっと思っている歯痒さに吠える。
男は女を守るべきだという原始的な気持ち。
傷を癒す自分が万が一にも倒れるわけにはいかない。
ピュアたちに、負担を押し付ける自分を責める。
普段の軽いノリで隠していても、今はピュア達の前では、見せない感情が噴出する。
「アヤの普通の恋愛、リサの見守る優しさ、アスカの社会の目への恐怖」
「俺はヒーラーとして、男として、みんなの心を支えなきゃ」
「俺は………俺はみんなのことが大好きだから」
フェンスを握り、いくらか落ち着きを取り戻す。
一部始終を、アヤ、リサ、アスカは見ていた。
アキラの意見も聞くべきでは、と屋上に上がると、彼の叫びが耳に飛び込む。
アヤは駆け寄ろうとするが、その歩を押し止める。
「ふぅん~~行かないんだ」
アスカの驚き混じりの言葉、アヤはアキラの背をしっかりと捉え。
「アキラはね、ただのスケベなバカじゃなっいって事よ」
「それにこんな、男のかっこ悪いとこって、知っているってだけで、うん、いいの」
アヤの嬉しそうな笑顔が、夕陽に映える。
「さっすが正妻ね」
「正妻って言うな、て、リサ?」
リサは尊さで浄化されたがごとく、魂を奈落に飛ばし惚けていた。
三人はアキラに悟られないよう、屋上を辞した。
リサをお持ち帰りして。
【再会の温もり】
「いょ~~~! ちょっと用事あった。みんな女子会、どうだった?」
教室に戻ると、アキラが現れる。
目元の赤さに、三人は気づくが、それぞれに平静を装う。
「うん、色々話した。アキラ、いつもありがとう」
「……アキラ……私も……頼りにしてる………ふふっ…ふふふ」
「ま、頑張るっしょ。ウチ、手貸すから」
アヤが優しく微笑む。
リサの声が甘く響く。
アスカがニヤリと笑う。
「お、おう? 頑張るぜ!」
アキラが戸惑いながら答える。
悩むことも大事だが、歩みを止めないことが、絆を深めるのかもしれない。
【第二次女子会】
「それにしてもなによっっ!! 普通普通って! アソコの具合ってそんなに変わるものっ!?」
「いや、その、私が初めてだからこそ、私のが基準ってことになっちゃってるかもしれないけど」
「それはそれで、アキラのハジメテも私だし、はぁぁ~~~それにしてももうちょっとねぇ自分に特徴っていうかこう、なに、訴えかけるようなモノってなんかその必要でしょ、まったくぅ」
「あはは……でも確かにアキラの童貞は、アヤが食べちゃったし、わたしもアキラにああいう指摘されるまで……ふふふ」
「膣の具合って意識したことない………そっか……わたし巾着なんだ……うふふふ」
「そこんとこはやっぱハーレムっしょ、いろんな穴を体験したからこそだし」
「それぞれ具合いいって、言ってくれんだからさあ、アキラの20センチチンポ、みんな相性いいってことっしょ!」
アヤは顔を真っ赤にして叫ぶ。
薄い胸が上下し、甘い吐息を漏らしながら、リサは微笑む。
アスカの小麦色の手が、ジュースを握り、ニヤリと笑う。
三人の笑い声が響く。
第二次女子会、ピュアとしての使命と、恋愛の葛藤。
淫らな談義は、絆を深めて盛り上がっていた。
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