※この作品はR-18です。

「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!?   作:白拍子

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日常回な感じです。


011「じょしかい」

【教室での秘密な女子会】

 

放課後の教室、夕陽が窓から差し込み、机の上に袋菓子と缶ジュースが並ぶ。

アヤ、リサ、アスカの三人が集い、プチ女子会が始まる。

 

ファッション、美容、推し、学校生活の不満、将来の夢――普通の女子高生ならそんな話題で盛り上がるはずが。

彼女たちの会話は異次元だ。

 

ピュアとしてハラマセーと戦う使命、ひーりんぐの性行為が、日常を非現実的に染める。

もし第三者が耳にしたら、笑いものか、通報ものの生々しさだろう。

 

「私たち、ピュアとヒーラーで、ハラマセーと戦うために、アキラとひーりんぐでセックスしてるけど……恋愛の過程無視して、いきなりヤるの、抵抗ある……」

 

アヤのポニーテールが揺れ、引き締まった体が制服越しに浮かぶ。

強気な瞳は羞恥で潤んでいる。

顔を赤らめ、缶ジュースを握りしめる。

 

「でも、ひーりんぐは必要なのよ。アキラの精液で傷が癒えて、何度も救われたし……」

「必要性はわかるけど、心がついていかないわ」

「普通の恋愛って……デートして、気持ちを確かめて、それからセックスでしょ?」

「こんな関係非常識よ、私…………覚悟が足りないのかな?」

 

戦いのための性行為と、愛情としてのセックス。

その狭間で、アヤの心は揺れる。

 

「アキラとヤるのがイヤじゃないの! ただ過程が、こう!! ああっんもう! 結果がいっしょっだったらてじゃすまないでしょっ! こんなのっ!」

 

整理のつかない言葉に詰まり、顔を真っ赤にする。

ラブホテルで、ひーりんぐでないセックスも行った。

だが、気持ち混迷は深まるばかりだ。

アヤの太ももが、緊張で震える。

 

 

「アヤは……アキラを大事にしてるから、ちゃんと悩んでくれる……」

「わたしも……アキラのこと、好き。アヤも、好き。二人が仲良いの…………大好きなの」

 

リサは華奢な体を制服に包み、控えめな微笑みを浮かべる。

だが、内心はアヤの悩みに暗い歓喜が沸き起こりながら、アヤがしっかりアキラに向けている愛に、ひざまずいて祈りたいのを、ぐっと堪える。

 

祈るように言葉を紡ぎ、薄い胸が上下する。

ラブホテルでの3P、汗と精液にまみれた背徳の快楽は、彼女の宝物だ。

 

「でも……私たち……みんなでアキラとひーりんぐしてる……常識的には、おかしいって思われる……ふふふ……しょうがないね」

 

それはそれとして、一般社会的に適切な関係ではないことを。

理解判断できないほど、リサは愚かではない。

そしてほんの少し思考を巡らし。

 

 

「アヤ、わたし、側室でいいから」

「はぁ!? 何!? いつの時代!?」

「アヤが正妻で、わたしは妾……公然としてるから、不倫じゃないわ」

「そーゆーことじゃないでしょ!」

 

リサの突然の言葉に、アヤが叫ぶ。

正妻と妾のやり取りは、横で見るアスカには笑えるが。

アキラからひーりんぐを受けるアスカにとっては、互いの関係を考えれば、避けられない話題だ。

 

「ひーりんぐって、恋愛や愛情じゃないもんね~アキラのハーレムでいいんじゃね?」

「戦って傷ついたウチらを救う手段。悔しいけど、無傷で完勝なんて、まだまだ無理っしょ」

 

アスカのピンクのツインテールが揺れ、焼けた小麦色の肌がへそ出し制服で輝く。

胸元を挑発的に開け、豊満な乳房を強調させ、制服を規則違反に着こなしている。

 

「普通の人に知られたら、『乱交してる変態集団』って思われるよこれってさあ」

「……そういう社会の認識って、めっちゃ気になるよねぇ」

 

アスカが軽い口調での不適切な関係から、真剣に客観的な認識に声が変わる。

 

「ウチはアキラやあんた達との普通のセックス、当然って思う」

「こんな普通じゃないって関係なら、ひーりんぐ抜きのセックスも大事じゃん? みーんな処女膜ぶち破られた、竿姉妹だし」

「竿 姉 妹」

「確かに……ね……わたしたちは、アスカのお姉さん」

「いや、そこじゃないでしょ」

 

そしてまた変調するアスカの声に。

アヤの絶句が続き、リサの言葉につい突っ込む。

教室に気まずい笑いが響く。

 

 

「でも、社会の目は怖いよ。ハラマセーと戦うためなのに、誰もわかってくれない。それ辛いな~って」

「ほんと、正義の味方って世知辛い」

「フィクションと違うもの……だからこそ傷を負えば痛いし……癒す手段があって……それを……ちゃんと受けなきゃ……くす」

「結局はそこに、話がくるのよね~」

 

アスカの声に、アヤが頷く。

リサの言葉に、三人のため息が重なる。

 

ピュアとしての使命と常識のギャップに苦しみ、感情の葛藤が溢れる。

だが、こうして悩みを共有することで、心が少し軽くなる。

 

「話せたから、目を逸らして漫然としているよりは、いいのかなって」

 

答えが出せなくとも、意識を持つことは大事かなと、アヤは思った。

 

「そういゃさ~アキラは?」

 

 

【屋上の孤独】

 

屋上、夕陽が空を赤く染める。アキラはフェンスに拳を押し当て、独り呟く。

 

「俺、女にモテて、エロいことキャッキャウフフして、ヤりまくりたかった」

 

口調は軽いが、瞳は真剣だ。

 

「確かにセックスした。アヤの普通に普通で普通~~~に気持ちいいマンコ、まるで実家に帰ったみたいなフィット感」

「リサの細身なのにふっくらモリマンの外側、入口の狭さから、奥のふんわりな巾着のグラデーション」

「アスカの入り口がぬるっと入って、奥でキュッと咥え込むタコ壺みたいな感触」

「みんな違って、みんな気持ちいい」

「俺の20センチ、精液ドバドバ射精するの、サイコー!」

 

だが、声が震える。

 

「でも、そうじゃねえ。アヤ、リサ、アスカ、みんなハラマセーと体張って戦って、傷を俺とのひーりんぐで癒す!」

「だけど、心は苦しんでる……よな」

 

フェンスを殴り、金属音が響く。

 

「ヒーラーとして傷を癒すだけじゃダメだ。こんな非常識な関係、悩まない方がおかしい!」

「俺がポジティブに励ますだけじゃ解決しねえ。もっと責任持って、方法を見つけなきゃ。みんなを守らなきゃ!」

 

 

「くそっぉぉぉ! ちくしょう! ちくしょうっ!!」

「ヒーラーなのに、心を癒せてねえ! なんで俺が前に出て戦えねえんだ!」

 

フェンスに額を打ち付け、ずっと思っている歯痒さに吠える。

 

男は女を守るべきだという原始的な気持ち。

傷を癒す自分が万が一にも倒れるわけにはいかない。

 

ピュアたちに、負担を押し付ける自分を責める。

普段の軽いノリで隠していても、今はピュア達の前では、見せない感情が噴出する。

 

「アヤの普通の恋愛、リサの見守る優しさ、アスカの社会の目への恐怖」

「俺はヒーラーとして、男として、みんなの心を支えなきゃ」

「俺は………俺はみんなのことが大好きだから」

 

フェンスを握り、いくらか落ち着きを取り戻す。

 

 

一部始終を、アヤ、リサ、アスカは見ていた。

アキラの意見も聞くべきでは、と屋上に上がると、彼の叫びが耳に飛び込む。

アヤは駆け寄ろうとするが、その歩を押し止める。

 

「ふぅん~~行かないんだ」

 

アスカの驚き混じりの言葉、アヤはアキラの背をしっかりと捉え。

 

「アキラはね、ただのスケベなバカじゃなっいって事よ」

「それにこんな、男のかっこ悪いとこって、知っているってだけで、うん、いいの」

 

アヤの嬉しそうな笑顔が、夕陽に映える。

 

「さっすが正妻ね」

「正妻って言うな、て、リサ?」

 

リサは尊さで浄化されたがごとく、魂を奈落に飛ばし惚けていた。

三人はアキラに悟られないよう、屋上を辞した。

リサをお持ち帰りして。

 

 

【再会の温もり】

 

「いょ~~~! ちょっと用事あった。みんな女子会、どうだった?」

 

教室に戻ると、アキラが現れる。

目元の赤さに、三人は気づくが、それぞれに平静を装う。

 

「うん、色々話した。アキラ、いつもありがとう」

「……アキラ……私も……頼りにしてる………ふふっ…ふふふ」

「ま、頑張るっしょ。ウチ、手貸すから」

 

アヤが優しく微笑む。

リサの声が甘く響く。

アスカがニヤリと笑う。

 

「お、おう? 頑張るぜ!」

 

アキラが戸惑いながら答える。

悩むことも大事だが、歩みを止めないことが、絆を深めるのかもしれない。

 

 

【第二次女子会】

 

「それにしてもなによっっ!! 普通普通って! アソコの具合ってそんなに変わるものっ!?」

「いや、その、私が初めてだからこそ、私のが基準ってことになっちゃってるかもしれないけど」

「それはそれで、アキラのハジメテも私だし、はぁぁ~~~それにしてももうちょっとねぇ自分に特徴っていうかこう、なに、訴えかけるようなモノってなんかその必要でしょ、まったくぅ」

 

「あはは……でも確かにアキラの童貞は、アヤが食べちゃったし、わたしもアキラにああいう指摘されるまで……ふふふ」

「膣の具合って意識したことない………そっか……わたし巾着なんだ……うふふふ」

 

「そこんとこはやっぱハーレムっしょ、いろんな穴を体験したからこそだし」

「それぞれ具合いいって、言ってくれんだからさあ、アキラの20センチチンポ、みんな相性いいってことっしょ!」

 

アヤは顔を真っ赤にして叫ぶ。

薄い胸が上下し、甘い吐息を漏らしながら、リサは微笑む。

アスカの小麦色の手が、ジュースを握り、ニヤリと笑う。

 

三人の笑い声が響く。

第二次女子会、ピュアとしての使命と、恋愛の葛藤。

淫らな談義は、絆を深めて盛り上がっていた。




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