※この作品はR-18です。

「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!?   作:白拍子

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日常回とと言うには、生々しい感じです


012「よくぼうというなのでんしゃ」

【呪縛】

 

電車通学は、ケイにとって試練だった。

 

数駅の短い距離だが、朝の通勤通学時間は、満員電車の過酷な密室と化す。

彼女の豊満な体───100センチのHカップの巨乳とむっちりとした巨尻───は、今では性的な魅力としてなんとか受け入れられるようになった。

 

だが、過去は違う。

 

弄り、嫉妬、嫌がらせ、セクハラ、いじめ、痴漢。

ふくよかな体と内気な性格が、まるでそれらを誘う呪いのように、彼女を苛んだ。

自分を呪い、部屋という檻に閉じこもり、世界を拒絶した日々。

それが、自分を守る唯一の方法だった。

 

そうじゃなかった

 

色白で小柄な男子が、校内の卑猥ないじめに立ち向かい、冷静に抗議し、拳を振るって守ってくれた。

褐色の肌と引き締まった体の女子が、痴漢を殴り飛ばし、彼女を救った。

二人はケイの部屋のドアを叩き続け、言葉を重ね。

ドア越しから部屋へ。ベッドから這い出て向かい合い。

家のリビングで話し合い。共に玄関を超えて――

 

初めて外に出た瞬間は、異世界への一歩だった。

ざわめく風、通り過ぎる自転車の音、人の話し声。

すべてが久しく忘れていた感覚。

 

胸が締め付けられ、「怖い」と震えた瞬間、ヒナタが無造作に手を握る。

ユウヤが振り返り「大丈夫」とだけ言った。

その何気ない二人の行動に、ケイの心の鎖が解けた。

 

小さな公園のベンチで見た飛行機雲を見上げ。

歩道の花壇の花の名前を聞き、ケイは人と繋がる喜びをあらためて実感した。

かつて傷つけた世界は、今、優しい温度と声で彼女を包む。

 

 

ある日、彼女は自ら扉を開けた。

誰の迎えもなく、自身の意志で世界と繋がるために。

 

 

【邪な戯】

 

今、ケイは電車で通学する。それが普通だ。

 

だが、満員電車は相変わらず過酷だ。

座席にありつくのは奇跡に近く、人の密度に飲み込まれる。

 

「今日は……混んでる……」

 

早めに家を出たのが仇となったのか、ドア付近に押し込まれた。

巨乳が制服を押し上げ、巨尻がスカートを張らせる。

汗が首筋を滑り、甘い体臭を漂わせてしまう。

 

「……?」

 

違和感が走る。

体が触れるのは仕方ないと受け入れ、胸を壁側にし、接触を避ける配慮をしている。

 

だが、腰から尻に、断続的な感触。

手の甲ではなく、掌の撫でくる動き。

 

「やめてください」

 

小声だが、はっきり告げる。

動きは止まらない。

 

かつてのケイなら、泣き寝入りで痴漢の淫猥な手に、身を委ねていただろう。

 

だが、今は違う。

空いた手で振り払った。

 

ほっとした瞬間、スカートがめくられ。

尻肉に、生熱い肉塊が擦りつけられる。

 

「イヤっ……やめて……ください!」

 

藻掻くほど、擦りつける動きが激しくなる。

窓に映る痴漢───脂ぎった男───を確認し。

 

ケイは肘を叩き込む。

 

「ごぺっ!」

 

奇妙な呻きが響き、蠢きが止まる。

電車が停車しドアが開くと、ケイは男を掴み、ホームへとほおり飛ばす。

 

仰向けに転倒し、勃起した小さなちんちんを、丸出しで晒す痴漢者。

 

「ちっちゃい」

 

ユウヤの18センチの強直と比べてしまい、標準以下のサイズに、ケイはつい感想を漏らしてしまう。

 

ドアが閉まり、電車が発車。

この一連の事件を、間近に見た通勤者達は、小さく拍手をケイに送り。

ケイはその恥ずかしさに頬を染め、身を縮めた。

 

 

【堕進化】

 

ホームに転がる痴漢。

脂ぎった顔に、欲望の醜さが滲む。

 

勃起しても小さな肉棒を晒したままなので、阿鼻叫喚が響きわたる。

 

駅員や警察を呼ぶ声。

スマホで撮影する群衆。

男は股間を隠し、転びながら逃げる。

 

「なんでこんな目に! あのアマ、エロい体で誘ってたくせに!」

 

理不尽な憎悪が渦巻く中、再び転倒する。

床に打ちつける痛みに、動けない。

 

「おやおやおやぁぁぁ、なぁ~~~んて腐ったエナジーでしょうねぇ、ふぇっ~~~へっへっへっ」

 

突然下卑た笑い声が、響き渡る。

 

「たまには散歩に出てみるもんですねぇ~こぉ~んな上質の素材に出くわしたのですから」

 

どこからともなく、触手の群れが溢れる。

痴漢に喰らいつき、肉体を侵食してゆく。

 

否、逆に痴漢は触手を吸収し、人間から化け物へ変貌する。

化け物、ハラマセーに。

 

「おみごとですねぇ~あなたの欲望、撒き散らしてくださいね、ふぇっ~~~へっへっへっ」

 

声の主は、溶けるように存在が気配が、消えていった。

 

 

【朝の求め】

 

学校に着いたケイは、ホームルームまでまだまだ余裕がある。

席に着き、電車での出来事を反芻する。

 

痴漢を拒絶し、最終的には力で対抗した自分。

嫌な事を拒絶し。それでもまだ押し付けてくる相手に、相応な態度を行い。

それが実行できたのは、引きこもりだった過去と比べ、別人のようだ。

ユウヤの小柄な体が教室に入ってきた、彼も早めの登校のようだ。

 

「ユウヤ、ちょっと……いい?」

 

ケイは彼の手を引き、教室を後にする。

 

屋上階段の附室、こんな時間でなくとも、人の寄り付かない空間。

ケイはユウヤのズボンを下ろす。

18センチのちんぽを露出させ、半勃起で揺れるそれにキスする。

 

「んっんっんっっんちゅぼっちゅぱっぢゅっぺろっっっじぅぅっぅぅぅぅぅぅぅっ!!」

 

ケイのぽってりした唇が亀頭を包み、舌が裏筋を這う。

唾液が絡み、ぬるりと滑る。

熱烈で品の無いフェラチオが、一気に勃起を張り詰めさせる。

 

「ケイ、その……」

「んちゅっ、今、欲しいの、ユウヤのおちんちん」

 

童顔に淫靡な笑みを浮かべ、亀頭をぶちゅっと吐き出す。

ショーツを下ろし、スカートを捲る。

巨尻を向けて開いた脚の間、愛液で濡れた陰唇がぬめり光る。

 

「はぁ……もう……いいよ……ね……早く……来て……」

 

尻を突き出し、誘う。

ユウヤは肉棒を握り、陰唇を割り肉孔に捻じ入れる。

ぬぷずぶっと亀頭が飲み込まれ、膣壁が締め付け絡む。

 

「あぁっんっきたぁ~~ユウヤのチンポ、すきっすきぃぃぃ、たまらないのっっ奥にっいっぱいっいっぱいっっ精液ちょうだいぃぃぃっっ」

 

ケイの嬌声が響く。

背後から繋がる腰が激しくぶつかり、ぐちゅぅっぐちゅちゅっと、水音が鳴り響く。

 

膣内の襞が絡みつき、ユウヤを絞り上げ射精を強請る。

大量の射精が膣を満たし、二人の腰がびくんびぐびくっと震える。

 

処理を済ませ、教室に戻ると、既にホームルームは始まっていた。

 

 

【パワーランチ】

 

昼休み、ピュアとヒーラー───ケイ、ユウヤ、ヒナタ、マリア───が集まり、昼食を取る。

元引きこもりのケイを支えた、不良のユウヤとヒナタという構図があり。

留学生マリアが加わって、男女比率は偏るが、クラスでは一つの集団として見られている。

 

最初マリアはその容姿と巨体で注目となった。

 

190センチの巨体、Kカップ120の爆乳。

畏怖を思わせる圧力を勝手に感じさせてしまい。

銀髪と容姿は、静かに佇んでいれば神々しいが。

たどたどしい日本語、繊細なメンタルに反応の鈍さが壁となった。

 

「別にさ、頭が悪いってわけじゃないのはわかるんだけどよ」

「でもよー反応が毎回ワンテンポずれてるっていうかさ、こっちが驚かせたわけでもないのに勝手にしょんぼりされたら、正直どう接すればいいかわかんなくなるっつーの」

 

クラスの誰かがそうぼやいた。

周囲は苦笑と嘲笑混じりに同意する。

 

確かに、あの留学生は身長も体つきも胸囲も飛び出してるくせに。

メンタルは綿菓子みたいにふわふわしてる。

声をかけただけで固まったり、ちょっとした冗談にも深く落ち込んだり。

 

「もうちょい図太くていいのになぁ。見た目あんなに強そうなのに、中身は豆腐かよ」

「意外と押したら、ヤラせてくれるかもしれねえぜ」

「やめとけやめとけ、白チビの仲間だし、ありゃ懐いてるしもう膜破ってんじゃねーの」

「下手に手出すと、黒豹にも睨まれるぞ」

 

下衆な噂には、事実が混ざってしまっている。

 

 

「で、二人は朝からお楽しみでしたねー」

「それはその……うん、今朝電車で痴漢にあっちゃって、それはなんとかしたけど……」

 

購買のホットドッグを頬張りながら、ヒナタが朝の遅れを指摘し、ケイは顔を赤らめる。

 

「チカンデスカ! ワタシも困ッテマス! おっぱいに顔埋メラレタリ、ケツサワラレタリ、タイヘンデス!」

「それはなんとかしないとだよね、時間をずらすとか、通学ルートを見直すとか、こんど一緒に検討しよう」

 

マリアが巨大おにぎりを握り、訴える。

サンドイッチを手に、ユウヤが提案する。

 

「で、続きは?」

 

痴漢の話題に、マリアの悩みがかぶり、ユウヤがそれを受ける。

そしてヒナタはケイへの追求を止めない。

 

「うん……やっぱりその……他の人に触られたり……おちんちん擦りつけられたから……」

「ユウヤのおちんちんで……気持ちよくしてもらって……いやな感じを上書きしたいなって……」

「むらぁってきちゃったのもあるけど……オナニーしちゃうよりも………ね……」

 

「確かにさぁ、ムラムラきたらヤっちゃうのも、変に溜め込むよりも、気持ち的にすっきり切り替わるよな~」

 

ケイの生々しい告白に、三人は曖昧に頷き。

あっけんからんと、肯定するヒナタ。

 

「それでいえば、人間の欲。食欲や睡眠欲は、日々の生活を維持するために必要だ」

「さて性欲はどうだろう?」

 

「セーヨクは、シソンヲノコスタメ、ヒツヨーデスヨネ、せっくすにカイラクがナケレバ、ヒトはコドモをツクラナイカモシレナイ、死亡にクルシミガナケレバ、ヒトは簡単に死ヲエラブカモ」

 

「あ~~なんか聞いたことある、リビドーでの性的衝動ってさ、いまパンやおにぎり喰らってるのと同じってヤツ」

 

ヒナタの荒っぽい、リビドー論の提示に。

サンドイッチのユウヤ、巨大おにぎりのマリア、大きなお弁当のケイの箸が止まる。

 

「適切に、暴飲暴食しないように、それでいて抑圧しすぎても歪むという感じだね」

 

「シカシ、宗教的ニハ、ツツシムトイウ文化ガ、ダイタイデスネー」

「禁欲ヲモッテ修行トナスカンジデスケド、色欲ジタイハ否定シキルモノデモナク。生殖カラキリハナシタせっくすガ、罪ダッテ戒メモアリマス」

 

「たださぁ、セックスする事での恍惚と交合で、悟りを開くっていうのもあるし」

「全ての宗教が姦淫に否定的ってわけじゃ、ないかな?」

 

ヒナタが疑問形になるのは、さすがに込み入った宗教観では、性的な事柄の考察は混迷すると。

 

「そういう意味では、戦いのため、傷を癒すためのひーりんぐ。そしてその……」

 

さすがに言いにくさに、言葉を途切れさせるユウヤ。

 

「互いの性欲をしっかり満たして、無防備な肌が触れ合う距離を許し合い。一方的でなく快楽を求めあうのは、自然なんだろうね」

 

「ニンシン、シマセンシネ」

 

「避妊がしっかりできてるし、自分で処理するよりも、相手がおっけいなら互いにセックスするのって。信頼し合ってるってことだしさ」

「下手な愛してるよりも濃いってあたしは思うぜ。ふつーなら三角関係、いや三角錐かこれ」

「一本のちんぽを奪い合いってヤツだけどさ、ピュアとヒーラーってだけじゃなく、あたし達心も体も繋がってるしな」

 

腕を組み傲然と、自信満々に語るヒナタ。

マリアはおずおずと語り出し。

 

「マリアモ、ソノ輪ニ……イインデスカ?」

「ワタシ、ゆうや、スキ、ウケイレテクレタミンナ、スキデス」

「マリア、私達仲間だよ、遠慮はだめだよ」

 

ケイが優しくフォローを入れる。

 

 

「ま~しっかしさ~結局あたし達が、生きて、産まれてるって。結局おやじとおふくろが、セックスして中出しして、デキちまったからだよな~」

 

「ヒナタ、言い方……でも愛の結晶とか言うけど、セックスしないと赤ちゃんはできないよね……」

 

「夫婦、それ以前の恋人同士でも、生殖以外にセックスするのは。その……いま僕たちがしている、ひーりんぐ以外のセックスに近いかもだろうし」

「もしかして性欲と性行為、そこからの生殖って別物なのかもしれないね」

「僕たちはその…先に触れ過ぎてそれを許容している感じだけど」

 

ユウヤの弁は確証があっての事ではないため、いつもの毅然とした冷徹さはない。

 

そもそも社会的にも婚姻年齢に達していない。

四人の議題としては生々しく深刻で……歪みがあるというのは、四人ともの認識だ。

 

「ウーーーン、行為ガアッテ、結果ガデルシ、結果ヲモトメルタメダケニせっくす、スルワケジャナイデスモノネエ」

「でも………気持ちいい…………気持ちよく……なってくれるから……」

 

ケイの、快楽を受け入れる行為としての言葉に。

みんな認めるしかないと同調があった。

 

「まあ……気を付けようって所はさ、お互いに気に留めておこう」

「人の目も耳もあるしね」

「カベに耳かき、ショージにめざしデスネェ」

「おやおや朝からの人が~まっ締めるところは締める、だな。マリア、それ言い方違う」

 

ヒナタがケイを茶化しながらまとめつつ。

マリアのおかしなことわざを訂正する。

 

「とゆっわけで、ユウヤ、放課後一発どおよ」

「ア、アノ、マリアモ、シタイデス、オメコにちんちんイレルの、モットモォート、ズップリ慣れタイデスシ」

 

昼食も終わりになり、語り合いも一区切りついたところで。

ヒナタは指で輪をつくり、それに指を差し込んで出し入れする品のない仕草を見せる。

 

頬を染めながら、マリアが手を上げ。

経験を重ねたいと、まだ露骨で怪しい日本語が申し出る。

 

「よっし、ここは新入りに譲るわ」

「ユウヤ、しっかりハメてマリアのオマンコ、開発しろよ~~」

 

と、軽口を叩き上げながらヒナタはユウヤに近寄り、耳元で囁く。

 

「今日さ、おやじ達帰らねえんだ、あたしの部屋で……な」

 

譲れるのは、後で十分楽しめる時間があるからこそだ。

 

 

やれやれとユウヤは思いつつも、二人とのセックスの期待に。

肉棒をはちきれそうに勃起させ疼いていた。




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挿絵は、ケイの朝フェライメージと

【挿絵表示】

朝バックファクイメージです

【挿絵表示】


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