「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
【サクラ寮屋上の夕涼み】
夕方、サクラ寮の屋上。
トレーニングルームで汗を流し、自室でシャワーを浴びてラフな服に着替えさっぱりしたアキラとユウヤの二人は、手すりにもたれながら風に当たっていた。
空はオレンジ色に染まり、遠くで部活の掛け声が聞こえる。
「いや~なんかさ、こうして汗流して屋上で風に当たってると、マジ部活って感じしね?」
「分かる。でも僕たちがやってるのは、部活というより、実戦の準備ですけどね」
アキラが風を浴びつつ伸びをしながら笑い、ペットボトルの水をぐい飲みする。
ユウヤは苦笑しつつ、ペットボトルの水を口に運ぶ。
夕暮れの風が屋上を抜け、会話をゆるく揺らす。
どこか部活帰りの雑談のような、肩の力が抜けた時間だ。
「だよなぁ、でも、こういう時間って嫌いじゃねぇ。まっ俺は部活には入ってなかったし、応援や助っ人はいくつかってとこだけど」
「特に気持ちを向けていなくても、アキラとアヤさんの活躍は耳にしますよ。派手にね」
「いやぁ~それほどでもって、ユウヤもどこにも所属していないんだよな」
「不良のレッテルは貼られてるし。たとえ個人競技でも、部活集団に馴染むのは難しいからね」
「まあ……それはこちらもってとこさ。自由気ままで縛られたくないってこだわりがあるしな」
「アヤさんたち……かな」
「確かにほとんどそれだよなあ~~俺、振り回されてる。だが、それがいい───」
アキラは手すりにもたれ、照れくさそうに笑う。
ユウヤは相変わらず淡々としているが、その声には依然と違いどこか柔らかさがあった。
ハラマセーとの戦いの最中とは思えないほど、穏やかで、青春めいたひととき。
振り回されながらも、それを楽しんでいる自分に気づき、アキラは小さく息を吐く。
この何気ない時間が、明日への力になる───
そんな確信めいた静けさが、屋上に満ちていた。
アキラは空を見上げる、その横顔は、どこか誇らしげだった。
「ハラマセーとの戦い、最初は来たら倒すだけだったが───でも、もう違うよな。これからは、こっちから攻める番だ。待ってるだけじゃ、守りきれねぇしな」
「個人レベルで撃退してた頃とは違う。向こうも動いてる。僕たちも動かないとね」
アキラの声に、ユウヤは静かに頷いた。
風が二人の髪を揺らす。
その風は、どこか戦いの前触れのようでもあった。
「てかさ、今日のトレーニングみんな頑張ってたよな」
「アヤさんとヒナタは相変わらず強いフィジカルだし、リサさんは黙々とフォームを磨いて基礎基本を練り直してますからね。アスカさんは声出して盛り上げてくれるいい先導ぷりですし。ケイとマリアは基礎体力を上げるのに必死になってる」
アキラが笑いながら言うと、ユウヤも思い出すように答える声は柔らかい。
「なんかさ、部活の仲間って感じでいいよな」
「ですね。でも、僕たちは部活じゃなくて、命を守りあうチームですから」
「そうだな。まっ仲間ってのは変わらねぇよ。俺達は強くなる、みんなで強くなる、それが一番大事だってね」
「継続してトレーニングを頑張らなくてはですね、いずれ来る実戦のために」
「部活みたいな戦いでいいさ、俺たちはそれに真剣になればいい」
部活と戦いを同一視するのもどうかと思うが、わかりやすくなんのためにを重苦しく考えずに動くのも大事な事かもしれない。
アキラの言葉の中の真剣さを、ユウヤも読み取り。
夕暮れの風が、二人の汗の残り香をさらっていく爽やかさに涼みながら、互いに満足そうに頷いた。
【それはそれとして】
「それはそれとしてだがなあ~トレーニング中はもうねえ、いいよなあ~~あの、女の子たちの肌に流れる汗! ランニングマシンで必死に走ってる首筋から胸の谷間まで、ビッショビショに流れて光ってるだろ? あの汗の匂いが、換気の風に乗ってこっちまで届いてくる───甘くて、ちょっと酸っぱくて、女の子の頑張りが凝縮された匂いっ! 男として、あれは最高の興奮剤だろ!?」
アキラは声を張り上げながら、拳を握り興奮を隠しきれない様子で語りはじめる。
「それに筋トレマシンで脚を上げてる腕や太もも……汗でピッタリ張り付いたのが食い込んで形が丸わかりになって、下着のラインもくっきり浮き出て、布が透けてる部分まで……完全にエロいだろ、これ……」
「掛け声もヤバい『はぁっ! もう一回!』とか『んっ! 頑張れ私!』とか! 普通のトレーニングの声なのに、汗まみれで息が上がってるから、妙に色っぽく聞こえて、あの自然な声と汗の香りが混ざった瞬間、男の脳みそはぐつぐつと茹ってしまうんだろうな……」
アキラは熱を帯びた声で、さらに力説を、両手を広げ、まるで信じられないものを目の前にしているかのように語り。
「確かにだ、素っ裸とかもっとエロい姿も見ているし、恥ずかしい姿勢もさせたり、色々やっちゃったりもしている! だが正直……ジムって、男にとって最高のエロ環境なんじゃないかって本気で思った。健康的に、合法的に、女の子たちの頑張ってる汗と体を、遠慮なく眺められるんだからこれ以上健全でエロい場所、他にあるか? いやない、トレーニングって素晴らしい」
一気に語り終えると、アキラは満足そうに熱く息を吐きだした。
「アキラお前……暑苦しくて最低だけど最高だな」
ユウヤはため息を一つ吐きつつ、同意同感を表してゆく。
「巨乳の子たちが走るたびにぷるんぷるんと弾み、ウェアが汗で張り付いて、谷間がくっきり浮き出る。はち切れそうな尻と、むちむちな太腿が脚を曲げるたびに肉が波打って、食い込んで形が丸わかりになり。スレンダーな肉体がしなやかに動き、汗が鎖骨のくぼみへ滑り落ちそのまま胸の谷間へと消え。布地が汗で肌に張り付いて、薄いスポーツブラのラインがくっきり浮かぶ。胸は大きくないのに、走る振動で小刻みに揺れ、まるで『今、動いてるのを見てたの?』って言ってるみたいだ」
グラマーもスレンダーもそれぞれの魅力、みんな違ってみんないい。
「スクワットやレッグプレスになると、引き締まった太ももが、筋肉を浮かび上がらせながら伸びて、汗で光る内ももがチラチラ見える。ぴったり張り付いて、股のラインまで浮き出てるのに、本人はただのトレーニングがんばってるって顔してるから余計に健全すぎて、逆に生々しいのがなんともだし」
声を低くし、冷静に語ろうとするが、荒い熱がこもってしまう。
「一番落ち着かないのは、汗を拭く瞬間。タオルで首から胸元、腹を拭うときの無防備さ、短いトップスが少し捲れて、キュッと締まったお腹と、腰骨のくぼみが露わになる。汗が一筋、へその下まで伝っていくのを見ると……今、触ったらどうなるんだろうって、つい考えてしまう」
「結局、アキラの言う通りだよ。ジムって、男にとって最高のエロ環境なんじゃないかって……僕も否定できない」
女の子達の健全なエロスを間近に感じる空間、男女混合でトレーニングルームを使う危険さを、馬鹿エロに二人は真面目に語り合っていた。
男同士だからこそ遠慮なく気取らず、好き勝手に話せる相手。
どれだけ親しくても男勝りでも肉体関係でも戦友でも、こればかりは異性とは交わせない。
「やっぱり、ユウヤがいてくれてよかったぜ。こんな馬鹿話ができる相手がいるって、結構幸せだよな」
「それはお互い様です、女の子たちに聞かせたくない話って、色々とありますしね……こういう深刻じゃないのも含めてですけど」
「それはそれで、気を抜けあうってやつで」
ペットボトルを軽く掲げ乾杯の仕草をしながら互いの存在に感謝し、健全な男の友情を育んでいた。
男ってバカだ。
【ラウンジでのくつろぎ】
トレーニングからのシャワーを早々と終えていた、リサ、アスカ、マリアは、部屋着に着替えてラウンジのソファにゆったりと沈み込んでいた。
リサは湯呑を両手で包み、静かに緑茶をすすり。
アスカは紅茶を揺らしながら、足を組んでリラックスし。
マリアは香りの強い珈琲をゆっくり味わっている。
湯気の残る髪と、ゆったりした空気。ラウンジには、鍛錬後の余韻が漂っていた。
「でさぁ、マリア。あんた、入寮の時なんであんなに遅れたん? 迷子になったってけどねえ~?」
「ハ、ハイ、バス間違エテ、少シソノ、道フクザツデ……」
「少し……迷子になった末に歓楽街のコンビニの爆発に遭遇……ハラマセーとの戦闘……それを少しで済ませるのは、なかなか……」
「ア、ウ~~~」
陰湿さとは無縁とはいえ、知りたがりで交遊をしていこうというのは、知りに来られる方にとっては、迷惑千万であるが。
まだ出会ってまともに会話をしているわけではないからには、切欠があれば触れる面積を広げようと対話を広げるのは、ひとつの努力である。
話題にされる方にとっては、あまり深く追及されたくないのも事実であるが。
「でさ? 本当の理由はなに〜? 迷子だけ〜とか、そんなんじゃないっしょ? ウチらに隠してんのバレバレなんだけど〜」
「ええ……わたしたちは感じる……マリアの隠し事を……」
「ナナナ、ワタシ、何モ、頭隠シテ尻隠サズデス!」
アスカとリサの踏み込みに、マリアはことわざを誤った用法で、何かを伏せているのを暴露同然としてしまう。
「マリア……おちついて、わたしたちはね、あなたを責めているのではなく……心配……があるの」
「ハラマセーと少人数で戦闘って、ヤバいからね。二人とも無事でよかったっしょ」
「ハイ、ありがとうございます───」
マリアは遭遇戦での無事を心配された事に、感謝の気持ちを、やや滑らかになった日本語での発音を返すが。
「それはそれとして、ユウヤさんとどういう風に帰路について……それが一緒に遅くお帰りなのはなぜなのか……」
「まあね~戦って傷入れられたら、ひーりんぐでそういう事だから、チョット寄り道~ていうのもしょうがないしね~~」
「ハウアァ!」
触れられたくない図星を突かれマリアは赤面し、あわあわと視線を泳がせる。
「ソレ、聞クデスカ?」
マリアが珈琲を置き、首をかしげると、リサは湯呑を持ったまま、静かに頷いた。
「お話を聞いて……爆発に巻き込まれたとか、ハラマセーの襲撃が激しかったのか、気にはなりまして……」
「そもそもなんで爆発なのかってとこ? やっぱさ、現場で直見た感じって大事っしょ」
「ソウデスネ、ソレデハ───」
マリアは、まるで今日の買い物の話でもするような調子で語りはじめた。
「ワタシ、道ニ迷ッテ……歓楽街ノ通リニデ立ち往生際シテシマッタデス。ユウヤ迎エ来テクレテ抱キ合ッテ。ソノ時、近クノコンビニガ突然、大キナ音ト光ト共ニ爆発シマシタ」
「煙ガ広ガッテ……中カラ、這イ出ルヨウニ人影ガ……ゾンビート触手ガハイマワリ、頭ナンデ? デス」
「周囲ニ一般ノ方モ多クテ、逃ゲ遅レソウナ人モイマシタ。ソレデ、ワタシタチ守リナガラ、襲ッテキタモノヲ掃討シマシタ」
リサは眉を寄せつつも、冷静に耳を傾け。
アスカも真剣に頷いている。
「爆発も……ハラマセーの出現も不自然……ですね?」
「こればっかりはさ、まだわかんないってことよね~~ほかになにか気づいたっていうか、変だなって思ったとことか?」
マリアは思い当たらず首を振り。
「警察トカ来マシタシ、見ツカルトオカシイ事ナルカラッテ、スグソノ場離レテ……一発シテモライマシタ」
「ヤルことやってるじゃん」
「その時間は必要ですし場所も変えなければ……警察に見つかると……174及び175条、公然わいせつ、わいせつ物陳列で罪に問われる可能性があるわ……」
「まっ、ひーりんぐで緊急時って時は、四の五のいってらんないけど。ホンッと、セーフハウスには感謝ってね」
リサもアスカも、ひーりんぐでの青姦の経験はあるので、うんうんと頷くしかない。
実際はほとんど怪我も無く戦闘が進み、ひーりんぐというよりも。迷子からの心の弱まりからユウヤを欲してのセックスだった事は。マリアは閉ざしておき黙秘することにした。
少々明け透けではあるが、ピュア同士のぎこちなくも進む交流は。
少しずつ距離を縮めてゆくのであろう。
【シャワーでの語らい】
トレーニングの後、同じフロアの浴場。
アヤ、ケイ、ヒナタは、トレーニングに長く残って、シャワーを浴びるのも最後となっていた。湯気がふわりと立ちこめるシャワーブースを利用し、汗を流す三人の女の子たち。
「はぁ……ランニングマシン、全然スピード上げられなかった……わたし、やっぱり運動苦手……」
「いやいや、ケイは十分やってんだよ。あれだけ続けられる奴なんて、そうそういねぇって。普通にすげぇことなんだよ」
ケイはシャワーを身にに受けながらの嘆きに、ヒナタが笑いながら話しかけ。
「そうよ。体格や得意不得意で伸びる部分は違うんだから、焦る必要なんかないわ、むしろ継続する努力よ!」
アヤが頷き力強く励ますと、ケイは少しだけ表情を緩める。
「ケイ、ランニングマシンはね、速く走るより長く続けるほうが大事なの。まずは傾斜を少しつけて、歩くスピードで心拍を上げる」
「そうそう、無理に走るより、歩きながら汗をかくのが一番効くんだよ。ケイは持久力が伸びやすいタイプだってあたしは思う」
「えっ……そうなんです……か?」
アヤが指をピンっと立て、説明をはじめ、ヒナタもそれに続く。
ケイは目を丸くし、自分の伸ばす方向に驚きの声を上げる。
「そうよ、体力の土台がしっかりしたら、自然とスピードもついちゃうってわけ。それにピュアとしては、パワーがメインだからこそ、その使い方と持久力が組み合わせれば瞬発力とその連続のタフさんに繋がってゆくわ」
「まっそれに、筋トレ機器は重さよりフォーム。ケイは姿勢がきれいだから、軽い負荷でもちゃんと効いてるよ」
「そうね~焦ってガチャガチャするよりも、しっかりと動きを捕らえた負荷で、ゆっくりでもしっかり動かすだけで十分鍛えられるわ。ほんっとこういうの焦っちゃだめってのが、なかなか難しいのよね~」
「なるほど……です」
アヤとヒナタのわかりやすい説明に、いままで能動的に体を鍛えたことがないケイは感心する。
「それにまあその……ねえ」
「まあそうだよなあ~~うん」
「な、なな、なんです……か?」
二人の言い淀みと、妬みとか嫉みを含んだ視線に、ケイはひるみ怯える。
それはケイの巨大な乳房に注がれていた。
「まあ、さ……その二つの重りをぶら下げて生活しているだけでも、頑張っているってところだし」
「だよなあ~羨ましいぜ、少し分けろ、おら」
ケイの乳房の下にそれぞれ手を入れ、下乳から持ち上げると、ズシリとした質量の感触に少なくない敗北感を感じてしまうが。
「ひっひぁっ、た、たしかにおおきくなっちゃいましたけど、重すぎで肩こっちゃいますし……少し動くだけで揺れて、嫌な目立ち方して……本当、運動するのが嫌になって……男の人達が、ずぅっと見ているのわかるし恐いし……それで目立たないようにって猫背なっちゃって……痴漢さんも触ってくるし……これがあるから虐められるのかな? そう思うと呪いたくなるけど…………ユウヤとヒナタがちゃんと守ってくれて、この胸も愛してくれたから……いいかなって……その…………少し自信出てきたかなって、ひゃわあぁぁぁぁぁ~~~」
ケイの巨乳ならではの悩みを、恥ずかしながらぽろぽろこぼしつつ。
肯定の言葉が出ると、アヤもヒナタもほんわかとしながら、持ち上げた乳房をじゃれるように揺らしやんわりと揉めば、ケイの喚き声を上げさせる。
「は~~ほんっと、ミルクでそうなおっぱいね~~」
「だよなあ~へへっ立派だろ」
「う~~~~けど、実際出ちゃった時…………恐かった……」
二人の品の無い、ケイを乳牛扱いする冗談に。
ケイは触手城で囚われ、ゾンビーに犯されまくり妊娠し、乱暴なパイズリに母乳を噴出した記憶を思い出してしまう。
「そうよね、私だってびっくりしたし、それ以上に怖さで絶望していたわね」
「ああ……あいつらあたしを玩具にした分、ぶちのめしてやるってっな」
アヤはプリズンの拘束と、孕まされ絶望に打ちひしがれる時間を。
ヒナタはチルドレンズの輪姦で弄ばれての孕ませ。
それに伴う母乳の分泌の経験を思い出す。
「負けちゃうと、ああいう事になっちゃう。そのためにも勝たなきゃって」
「だよな、そのまま苗床とか孕み袋とかにされてないだけ、また戦えるし」
「そういう目に合う人を増やさないため、防ぐためにも、私たちがんばらなきゃ!」
「まったくだ、あたしたちの戦いってやつ!」
ぱぁん!
「そうですね……うん…………けど、景気づけかもしれないけど……わたしのお尻を叩いて気合入れないで……」
「ごっめ~~ん! その、ね、すっごくいい音しそうだから」
「悪い、確かにいい音するわ、この尻」
アヤとヒナタが同時に、ケイのたぷんとした巨尻を平手で叩くと、心地よいほどにいい音が響くが。
さすがに勝手に太鼓扱いされたことに、ケイは抗議しアヤの方を見ると。
「あ…………その……」
「ん? これ? ああ、気にしないで」
アヤの右肩から左脇腹に、大きく切り裂かれたひーりんぐでも消えない傷痕。
ほとんど死に傾いた傷が、生々しく残っている。
「傷はピュアの勲章───って、そういうのは男のセリフよね~ま、気にしてくれないようにってだし。本当は死んじゃうとこを、よってたかってみんなで助けてくれたんだから、この命大事に使わなきゃ、ね」
「命はかけても落としちゃいけないってことさ。ちゃんと生きて、傷受けてもひーりんぐしてもらって。また笑って朝迎えるってのが大事だしな」
「そう……だよね…………ちゃんと命持ち帰ろう……そして、あぶなさそうなの、一緒に助け合うために……わたしたち、集まったのだから……ね…………鍛えるのも、その必要だから……」
ぱしぃ!
「だ~か~ら~~お尻たたかないでぇ~~~」
「な、なんかいい感じで、その、締めになっちゃうかな~~って」
「叩きやすそうな、きもちいい尻があるのが悪いってね」
「も~~~~」
ケイはお尻をほんのり赤くしながら、涙目で抗議した。
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