「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
【砦化廃ビル中央:通路/ゼロナイン危機一髪】
「ヒャッ! ケェェ!」
「なによあんたっ! 人間じゃないわね! 女のハラマセー!?」
ゼロナインに止めを刺そうとした一撃を、謎の脚に蹴り砕かれたピュアガーネット。
廃ビルの闇の中で、さらに蹴りが断続的に襲いかかる。ガーネットはそれを受け、弾き、避けながら後退する。
正確で鋭い蹴りを放つ襲撃者は、ミニスカートの煽情的な衣装を纏った女の子だった。
揺れるサイドテールの髪型に暗がりで顔はよく見えないが、ノーパンから覗く股間にはおちんちんは生えておらず、さらにおっぱいもけっこう大きいことに、ガーネットは思わずむっと敵愾心を覚えた。
(この蹴り重っ、このまま殴り合うのって……できなくもないけど)
無理はするな。ヒーラーフロストが散々に刺した釘を思い出す。
(今すべき無理じゃないわね、片腕やられてるし……ということでっ!)
連戦の汗で肌に張り付いたタンクトップを引き裂き、胸を露出し素肌を晒す。
開放感でエナジーを吸収するブーストが、身体能力を一気に引き上げた。
そして───
ガーネットは大きく後ろに飛び、壁を蹴り角を跳ね、通路を高速で後退し去ってゆく。
跳ねる音が遠ざかると……戦いは終わりを告げた。
「ケヒャ、護るの間に合ったね」
重なる負傷と疲労で意識を手放し、崩れ落ちるゼロナインを、謎の女襲撃者は抱き支え、荒々しく受け止めた。
【砦化廃ビル中央:執務室/凍りついた時の中での錯綜】
「我々は異世界からの侵略繁殖生物となった。もはや人類とは相いれない存在だな。そんな我々に投降を求めるのは……危険ではないのかね?」
「危険だ。それでも情報がまだまだ必要だ。あなたたちの生態も、目的も……この世界を守るために」
「だからこそあなたは死ぬべきではない……理解して……」
「なるほど、よい覚悟のある若者たちでありますね。だからこ───」
会話の最中、マネージミットは静かに言葉の途中で後ろ手のスイッチを押した。
ガコンッ!
天井の骨組みが悲鳴を上げ、次の瞬間執務室全体に瓦礫が降り注いだ。
「!?」
(まずい、完全に不意をつかれた。いや心理的な駆け引きに負けてる、反応できな───)
だがその時───フロストの世界が変質した。
瓦礫が落ち着いた後、部屋の隅で何かが動く。マネージミットだ。
せむしのように曲がった背中を硬質化し、その内部に身体をヤドカリのように収納することで瓦礫の直撃を逃れていた。
「最後の奥の手、使わせてもらいましたよ。若人のその命、圧し潰すことになりましたが……そこまで私を追い詰めたのも見事です…………なんですと?」
マネージミットの眼前には、瓦礫の中からゆらりと立ち上がるピュアとヒーラーの姿があった。
「馬鹿な……あの崩落を防いだ? 氷の壁を棺のように? あの瞬間に反応したというのですか? 私がそうするのを読みきっていたというのですか? 危険です……あのヒーラーは危険ですね……」
まだ二人はマネージミットに背を向けている、こちらには気づいていない。
腕を鋏に変形させ、背後から氷のヒーラーを襲う。
格闘戦など不得意だ、ピュアの反撃で自分は倒されるだろう。
だが刺し違えても、このヒーラーを倒さなければならない。
マネージミットの鋏が、フロストの首筋に迫る。
フロストの世界は、受ける感覚が変質していた。
瓦礫が落ちてくる。
だが、それはまるで水中のようにゆっくりとした動きだった。
(時間が遅い? いや僕だけが速くなっている?)
理解が追いつかない。
だが考えるより先に、身体が動いた。
サファイアに抱きつき押し倒す。
氷の障壁を全開にし、二人を包む分厚い氷の棺を形成する。
ドガァァァァンッ!!
瓦礫が氷に叩きつけられ、氷の表面には無数の亀裂が走るが、棺に納められた二人は守られた。
砕けた氷の破片を纏いながら、フロストとサファイアはゆっくりと瓦礫の中立ち上がった。
そのフロストの背後に……首を挟み断とうとマネージミットが迫る───
が、空振り、鋏の閉じる金属音めいた音が響く。
振り向いたサファイアが貫手でマネージミットを貫き、不自然に避けられた事を最後まで疑問に思いながら、マネージミットは消滅した。
【ブーストとエクスタス】
「ありがとう……わたし……まったく反応できなかった……あんな不意打ちもあるのね……」
サファイアは気がついたらフロストに押し倒され、降り注ぐ瓦礫から氷の棺で守られていた。
マネージミットの最後の罠に反応できず、フロストに命を救われた感謝を告げるが……彼は立ち上がって……ゆらりと倒れてしまう。
そして、先ほどまでフロストの頭があった空間に、巨大な鋏が差し込まれ、開いた刃が閉じる剣呑な金属音が響いた。
素早く振り返り、驚愕するハラマセーに貫手を深く打ち込み貫き、致命傷を与えた事を確信する。
「どうしたの…………大丈夫!? 冷たい……!? 低体温症? なぜ? どうして?」
消滅してゆくマネージミットを警戒しながら、サファイアは倒れたフロストを抱き起すと。異常に低くなった体温に驚愕した。
「あれ……どこ……寒……いや……眠……いやちょっと……待っ……て……リサ……無事…………?」
倒れた彼は、しばらく虚空を見つめたまま動かなかった。
起き上がろうと腕を伸ばすが力が入らず、空を掻くような動きになる。
呼びかけに反応するが、返ってくる声は小さく言葉が途中で途切れる。
静かすぎる呼吸と、弱々しい鼓動だけが胸元でかすかに揺れていた。
低体温症───体温が 35℃未満 に低下した状態。
しかもこの反応は30℃以下にまでなった状態で危険と、サファイアの医療知識が判断する。
体を温めなければ……
「ことば、わかる? コスチュームパージを、身体暖める」
ゆっくりと語りかけると、フロストは小さく頷き、コスチュームを解除し全裸となる。
サファイアも全裸となり、身体を重ね体温で暖めながらひーりんぐを試みるが───
「勃起しない……どうしたら…………やって……みる……ブースト」
サファイアは素肌全体からエナジーを吸収し、胎内で燃やすイメージを自身にぶつける。
アキラとアヤを愛でる時のように子宮が煮立つ、静かな高揚が体の内側から熱を帯びる感覚のまま、寝かせたフロストに体温を伝えるように肌を重ねる。
じんわりとした伝わらせを感じるが、まだまだ足りない。
フロストの未勃起のおちんちんに陰唇を擦らせる素股、いつもは熱を帯びた肉棒から生命の脈動を膣に打ち込まれ注がれていたが、今は違う。
陰唇を陰茎に擦りつけ熱を与える。
肌を合わせながら、耳元に彼の小さな呻きを聞いてしまう。
「あたたかい………………ママ…………」
「───!!? 大丈夫…………ママに任せて…………」
リサは混濁し朦朧とした意識の中で、母の温もりを求めているユウヤに衝撃を受ける。
優しく……母性の気持ちをもって耳に囁くが、上手くできたのかリサには自信がないのを感じてしまう。
確かにハラマセーとは言え、子を産んで母となったが、その後の名付けと授乳以外に、母として接したわけではない。
むしろこの手で始末すべきと思っている、異世界からの侵略者という存在だ。
それでも今、母を欲している男を……なんとかしてあげたいと思っている自分に、リサは驚愕する。
自分の精神構造や人格が常人とは異なるのは自覚している。一緒に戦った仲間とはいえ、さほど時間を接したわけではない男……いや人。
命の危険な状態に対する義務か恐怖か? 自分が命を救われたお返しか?
いや……慈愛だ。
興味でも好奇心でもなく、ただ単に純粋に助けたい。
そう思う気持ちに……リサは自分自身に戸惑いながら、更に下腹に子宮に熱が帯びるのを感じて。
それがじんわりと優しく広がってゆく───
生殖器から分泌される、膣液、バルトリン線液、子宮頸部粘液、皮脂、汗が混ざり合った熱い愛液がおちんちんにあふれ塗れると、温かさとエナジーが染み込んでいったのか、肉茎は硬く雄々しく怒張した。
熱く滾ってきた肉茎に手を添え膣口に導き、ゆっくりと腰を下ろし包むように飲み込む。
全てを膣内に収めるとリサは大きく吐息を漏らした。
いつもは膣内挿入と射精で受けているエナジーを、今は与え伝えるのを意識してのひーりんぐ。
リサの膣口が強く締め付けるタイプの膣具合で、キュっと肉棒の根本を咥え保持し。子宮口に亀頭が接触しながら膣肉が密着し、擦れる動きはほとんどない。
互いの粘膜を通じて、熱と温かさとエナジーを伝える───生命を子宮に戻し護り癒し育てる回帰のイメージを、接触し続ける生殖器同士で伝え続けてゆき。
意識していなくても、二人は自然とエクスタスの領域に入っていった。
【凍り付いた孤独の融解】
「だいじょうぶ……ぼく……がんばらないと……みんな……まもれないから……」
白く、静かで、どこまでも冷たい世界。
雪のような粒子が舞い、音が吸い込まれていく。
それは今のユウヤの心の中の世界。
そこに、ひとりの少年───の姿で ユウヤが膝を抱え座っていた。
強がっているが、肩は震えている。
死を感じた恐怖。涙をこらえた跡が頬に薄く光っていた。
その声は誰にも届かない空虚へ消えていく。
ふと、雪の粒子が揺れた。
そこに現れたのは、幼い姿のリサだった。
かつて、興味と好奇心で理性が暴走していた少女。
だが今は───ユウヤの孤独に触れ、胸が締めつけられていた。
そしてつい……声をかける。
「ユウヤ……」
「だれ……? ここは、ぼくしか……いないはずだよ」
ユウヤは驚いたように顔を上げる。
その瞳は、泣き腫らした子どものものだった。
考えを間違うのが恐い、判断するのが恐い、決断するのが恐い。
それで……仲間を親しい人を失うのが……恐い。
「わたしも……ずっとひとりだったの。こわくて……さみしくて……でも、アキラとアヤに会って……やっと……あったかくなれた……」
リサはそっと近づき、自分の胸の奥にある、かつての孤独を思い出した。
「……だれかに……ぎゅって……してほしかった……でも……そんなの……いえない……ぼくは……がんばらないと……」
ユウヤの漏らす言葉にリサは気づく。彼の心の奥底にある恐怖と……母性への渇望。
リサはそっと微笑む。
その笑顔は、いつもの冷静で冷徹で怜悧な知的なものではなく───幼い少女の、優しい笑みだった。
自分でもおかしいなと思うくらい、自然に笑みがこぼれていた。
「ユウヤ。がんばるのは、いいこと。でも……さみしいときは、さみしいって言っていい……わたし……それで救われたから……」
「でもっ!」
「甘えたいとき……甘えていい……いまはね、わたしがいるから……」
「…………っ……う……うぁっ…………ううっ……!」
「あ………………わたしが……こんなふうに……だれかを抱きしめるなんて……思わなかった…………あったかい……」
ユウヤの強がりが崩れる。
リサは自分に驚きながらも、そっとユウヤを抱きしめる。
気が付いていたら二人とも全裸になっており、リサはユウヤの震えを優しく包み込んでいた。
「ごめん……ごめんね……ぼく……よわい……」
「弱くなんか……ない。ひとりで意地張って強がって……泣いているの、ずっとつらい……だから……いま、泣いて……いい」
「…………うん」
ユウヤはリサの胸に顔を埋め、小さくしゃくりあげながら泣いた。
リサは、自分がこんなふうに誰かを甘えさせる存在になるとは思ってもいなかった。
だが───ユウヤの孤独に触れた今、自然とそうしていた。
「ユウヤ……ケイも、ヒナタも、マリアも……あなたに出会えて、きっと救われてる。だから……あなたも、だれかに救われていい……」
「リサ……ありがとう」
「さあ……かえりましょう、みんなの元に……」
リサはユウヤの凍り付いた寒さに負けない勃起に手を添え、自分の膣口に導き……ゆっくりと飲み込み身体を溶け合わした…………
【現実への帰還と気まずさ全開】
「あ…………おはよう」
「ん…………おはよう」
生殖器が繋がり、肌を合わせながら、お互いの意識が現実に戻った。
目が合ってしまい、多少にまぬけな挨拶になってしまうのは、無言で眼で語り合うほど深い仲とは言えないからかもしれない。
緊急時とはいえ心の中に踏み入り踏み込ませた感もある。
なにを話していいかもわからない。
リサは素早くチェックを開始する。
ユウヤの体温は徐々に戻っており、心臓の鼓動も普通に打っている。
もう……大丈夫だ。
安堵と嬉しさがこみあげてくるのは、リサにとってはまだ戸惑いしかないが、同時に襲ってくる照れが頬を染める。
ユウヤの方も白い頬にに朱を刺して……相当に照れていた。
「よかった……無事……みたい、ね」
「その……ありがとう………………」
「いったい何がどうやって……わたしを助けることが…………ぁ……んんっ………………あひぃ……おっぉぉっおんっ!」
不器用に言葉を交わしあい、その後の言葉を続けようとした矢先……
いままでじんわりと繋がったままのちんぽとおまんこが、一気に活性化した高ぶりが膣内で暴れはじめた。
「あ~ひどい目にあっちゃった。あの二人今度会ったら、ぎったんぎったんにしてやるわっ! まったくもう~これ手首折れちゃってる。骨が突き出てないだけマシってやつだけど。はあ~かなりズキズキきちゃう~う~~~」
ピュアガーネットはブーストで通路の壁を跳ね続ける高速移動で離脱したが、蹴り砕かれた手首が熱を帯び、じわりと広がる腫れと少しでも動かすと体の奥まで響くような痛みが襲ってくるので骨折を確信する。
指を動かすのもためらい、手首が動かぬよう片手で支えながら、上半身裸ノーパンミニスカート姿でとぼとぼと歩き、フロストとサファイアに合流すべく戻っていると。
「これ……なに? リサの声? まさかハラマセーにっ!」
執務室と表札のかかった部屋から漏れ聞こえる、けだもののような艶のある吠え声。
明らかにサファイアの……リサの声だ。
ハラマセーに押し倒され、犯され、強制的な快楽に声を上げてしまっているのかと、ガーネットは痛みも忘れ、部屋に飛び込む!!
そして目の当たりにする!!
「おっぉぉっおんっ! おふぅぅぅっ! おまんこ一気に熱くなっちゃう……あ、あはっっ根本できゅんきゅん絞められて、おちんぽなかでぎゅるんってあばれてるぅ~射精したい? したいですよねぇ~~わたしも溜め込んでるのいっきにきちゃってもうらめなのぅ~ああんっ根本いりぐちっ押し退けるように、勢いびくんびくんってきてるぅぅぅ精液のぼってきてるぅっ! あっあはぁっ! 吹いてるっ! おまんこのなかで子宮にぶるんぶるん亀頭が暴れてぶっかけられてるぅぅぅぅっ! おっおっおぉぉぉっおぉぉおんっ!! おっおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
どどどどっっっぶぢゅあぁぁぁぁぁぁっっどどっぶぴゅっどどっぴぴゅっどぷぷぷぷぷっっっ!!
サファイアがフロストに騎乗位で跨り、射精を受けてアヘ顔とオホ声を晒しまくりながら、激しく絶頂しているところであった。