※この作品はR-18です。

「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!?   作:白拍子

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触手姦、凌辱、孕ませ
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【モンスター/監禁強姦魔:プリズン登場】


014「しゅしゅ」

014「しゅしゅ」

 

【囚】

 

広くない……部屋だ。

壁が脈動し、触手の肉が這いまわり覆われている。

生臭い精液の腐臭が、鼻腔を突き刺す。

内臓の奥に閉じ込められたような息苦しさ。

 

アヤは触手肉に埋め込まれ、腕をがっしり拘束され、脚を大きく開かされている。

陰唇が無理やり開かれ、クリトリス、尿道口、膣口、肛門が空気に触れる。

嫌な汗が太ももを滑り、羞恥と恐怖で震える。

 

「イヤ……こんなの……!」

 

強気な瞳が、涙で潤む。

何度も頭を振り乱し、紅い髪が乱れ散る。

 

 

【惨敗】

 

小さな廃ビル。

アヤはハラマセーの強い波動を捉え、突入する。

 

「ここね……イヤな感じ」

 

戦闘の高揚で、ピュアのコスチュームはタンクトップを裂いて、自ら乳房を露出している。

桃色の乳首が勃起していて、エナジーを吸収する肌が敏感に震える。

 

乳首がツンッと、上向きに引っ張られるような感覚。

天井から襲う奇襲を避けるが───避けきれなかったのか、シュシュが千切れ、紅い髪が解き放たれる。

 

ポニーテールが炎のように広がりばらける。

床に落ちた太陽の破片に、アヤは目を見開く───—

それは彼女の心の均衡が、激しく怒りに飲み込まれる瞬間だった。

 

「やったな………………」

 

怒りというよりも、猛火。

噛みしめる奥歯からこぼれた声は、憤怒を燃やしている。

 

鞘から抜かれた刃のように鋭く、息を吸う間もなく彼女の足が床を蹴る。

スカートの裾が翻り、股間を露出するのも構わず。

解き放たれた紅の髪が、怒りの軌跡を描くように宙を裂き、拳と蹴りの速度が加速する。

 

猛烈な連撃を、襲撃者は避け、逸らし、いなし。

狭いエントランスを、ステップを踏んで立ち回る。

 

怒りの流れに任せた大振りの蹴りが空を切る。

次の瞬間——視界の端で、相手の低い体勢が映る。

脚の振りを存分に使った、勢いある蹴りに。

くっぱりと開いたマンコを、凝視されているのが判ってしまう。

 

「くっ!!」

 

羞恥に反応が、わずかに遅れる。

鋭く自分の足首が薙がれる。

 

衝撃は痛みではなく、抜け落ちる感覚だ。

膝が崩れ、体勢を取り戻す間もなく……

重力が彼女を攫ってゆき。

 

「けーさんどーり」

 

崩れ転ぶ先は、地下に続く階段。

階段の角が背に、腰に、肘に、頭に、全身に満遍なく打ちつけられる。

傷つく肌が、打撲を受ける肉が、衝撃と痛みで焼かれる。

 

紅い髪が舞い乱れ。

階下に叩きつけられた最後の衝撃で、肺の中の空気がすべて吐き出される。

 

「がっ……げほっ……!」

 

蹲るアヤの手が震える。

指を広げ踏ん張ろうと床を掴むが、力が入らない。

頭を蹴とばされる衝撃で、意識が飛んだ。

 

 

【苗床】

 

目覚めたアヤは、触手肉の壁に埋め込まれていた。

 

周囲に見える他の女性たちも、同じく拘束され。

彼女たちの意識は、朦朧としている。

 

アヤは何度か呼びかけたが、まともな返事は無い。

呻き、乾いた笑い、嬌声、苦しげな喘ぎ。

狂気の光景に、アヤは慄く事しかできなくなってゆく。

 

 

一体のゾンビーというには、しっかりとした体格の整ったハラマセーが。

埋め込まれた女と交尾している。

 

巨大なペニスを一方的にぶち込み、腰を乱暴にぶち込む。

 

ハラマセーの精液や、拘束している触手肉の粘液で、潤滑は維持され、裸体も生殖器も濡らされており。

 

びちゃっ! ぶぢゅっあっ! ぼぢゃあっ!!

 

淫靡な粘つく音が響き渡り、大量の精液を膣内にぶち込んでいる。

 

無防備に犯された女は、激しい絶頂の声を上げると、ガクンっと首を垂れる。

その腹が膨れている、ナニかを孕ませられたようだ。

この部屋の女たちは、ハラマセーを産ませる苗床だ。

 

「こんどはアタリだといいんだけどなぁ、触手ばっかじゃ飽きちまうぜ」

 

そのチンピラというには、邪悪な剣呑さを隠そうともしない、青年の姿をしたハラマセー。

 

人間だった時の彼は、元は監禁と強姦の常習性犯罪者。

人間からハラマセーと化したのも、自分に力を授けてくれた進化と喜び。

ゾンビーよりも上位の存在、モンスターと化している。

 

触手をゾンビーを、女を犯し孕ませ量産し。

生殖の範囲を広げ、街を侵蝕するために、触手の召喚を繰り返し、襲い犯していた。

 

「ゴリアテの旦那は相手を選びすぎなんだよな~まっ好みの穴にぶちこみてーのはわかっけど。いつか街そのものを俺達のもんにしちまえば、好き放題だぜ。まったく真面目にお仕事してるのって、エライっておもわない~ピュアちゃん。あ、オレの事は、プリズンって呼んでよ、まっハラマセー仲間でも話しできるヤツって少ないしさー、そういうのができるってヤツには、色々名乗るようになっちゃっうてヤツで」

 

苗床への種付け、それをまるで一仕事終えたかのように。

そしてアヤに対しては、世間話をするかのように一方的に語り掛ける。

 

もっとも振り向いた時、射精直後の硬く膨らんだ亀頭で、アヤの頬を殴り飛ばしながらだ。

 

「グッッ、放しなさいよ、この卑怯者っっ!!」

 

頬に痛みと精液を張りつかせ、アヤは強気には声を上げる。

 

「はぁ? おまえ自分がどーなってどーなるか、わかんねぇの? ばかなの? この苗床のみなさんをみなっ。あ~~~でもおまえらのおかげで最近数揃えんの厳し~んだよなあ」

 

プリズンは大きく嘆き、かぶりをふる。

 

「で、ピュアのあんたには、上質な苗床になってもらおうってねぇ。せっかく産んでもらった触手達やゾンビー達、尊い犠牲を積み重ね、オレのエナジーを感知させて一本釣りしようってねーピュアから生まれるハラマセーどんだけつえーのができっか、わくわくもんだろぅ」

 

苦労話をとくとくと聞かせるように、プリズンの長舌は止まらないのが、うっとおしい。

 

「ゴリアテの旦那は、強いやつと戦いたいって、まあその辺、趣味あわねーけど、協力感謝ってヤツ」

 

長舌の合間にも、亀頭の殴打が頬を打ち。

時折射精して、精液が顔と胸を汚す。

媚薬成分が肌に沁み、肌の感度が上がる恐怖。

唇に付いた精液を吐くが、口内に染み込んでしまう。

 

「おっ生まれる、な」

 

腹の膨れていた苗床の一人が、激しく身を震わせ、膣口が裂けるように広がる。

 

這い出てきた人型は最初胎児のようだったが、周囲の触手を喰らい貪り。

そして一気に成長し、成人に近い姿に成長する。

 

新たに産まれたゾンビーが吠える、天を突き勃起させたペニスを腰を振って誇示し。

産まれたばかりなのに、新たな生殖への欲望を露わにしている。

 

新生したゾンビーとアヤの目が合った。

勃起を歓喜に震わせ、犯そうと孕まそうとにじり寄る。

 

「ひっ、いや、いやぁ、こないで……」

「おっとまちな~そいつは特別なんだ、パパの言う事は、いい子だからちゃ~んと聞けよ」

 

アヤの怯える声。

その近寄って来るゾンビーの肩をガシッとつかんで、プリズンが止める。

 

ゾンビーは大人しく下がり、苗床に対して種付けをはじめた。

自分を生んだ苗床に挿入し、ずぶっずぼっとと乱暴に突き入れ射精している。

アヤは恐怖で失禁し、尿が太ももを濡らしていた。

 

 

恐怖と怒りで感情の制御が弾けそうで、肌に染み込む精液の媚薬成分に抗いながら、声にならない呻きを漏らし続ける。

 

触手達が絡みつく、口腔に捻じ込まれ精液を飲まされる、噛みついてもひるまない。

胸を揉むかのような、纏いつきと蠢き。

乳首に吸い付き、あふれる繊毛が擦れる刺激。

打撲に精液が沁み、内出血から吸収され、浸透してゆく感覚。

クリトリスを弾かれ、陰唇に何度も射精され、肛門を擦り、粘膜を這いずり回る責め。

 

無理やり感度を上げられ、体中を嬲られても。

コップに満ち満ちた水を、振るえる手で支え持ち、零さないようにと必死でアヤは耐える。

 

助けてくれる、助けが来る、それまで、それまで、頑張って耐えて、耐えて耐えるっ耐えるっっ

 

プリズンの巨大なペニスが、アヤの膣を犯す。

 

「いくっいぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅいっちゃう!! やだやだっああ、たずけでっアキラ、アキラァァァァ!!! こんなのいやっ! アッッひっひうっっっ体がおがじくなるううぅぅぅっぅううぅぅっぅう!!! アンッあはっらめぇっっえっ!? 中、出された、またっだしてるぅぅっ!! やめてっやめおぼぉっ!! まだいっぢゃうぅぅぅ! コンナノヤダァァッ!! やだっとどいちゃってるッいやっ! イャャャャャ!! できるっできちゃうっ!! 孕みたくなぃ! いっぃぃいぃっぃぃやめっやめってっ!! またださないでぇぇぇぇぇぇ!! たずげでぇぇぇぇぇ! あんっ! あんっぅ!! いゃあっいがざれつづげるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

 

 

手に持っていたコップが滑り落ち。

コップが砕け。

満ちていた水がぶちまけられる。

 

プリズンの凌辱に、無理やりな強制の絶頂を与え続けられる。

何度も膣内に注がれる射精は、プリズンが遊び飽きるまで続けられた。

 

ようやく蹂躙が一区切りつく。

開いた膣口から、精液を垂れ流し続ける。

まだ意識があるが、それが余計に残酷だ。

 

「できてる……孕んでる、私…………」

 

アヤの胎は…

不気味に膨れていた

 

 

【焦燥】

 

「電話も、メッセージも全部既読にならなねえ、クッウッ」

「それっておかしいよ。アヤってさ、何かあっても黙ってるかんじじゃないし~ンッアフッン」

「ちくしょう、ふざけるなって、どこかで倒れてたらどうすんだ、ウッデル、出すぞっ」

「いつもよりも、チョーシ、のりのりだったし、電波ととかないとこまでいっちゃって、ンッッイクッッ!!」

 

小麦色の肌に重ね覆う、張りきった筋肉。腰の動きが上下し、セックスしながらの会話。

 

激しくは無く緩やかなペースの出入り。

アスカの膣が、アキラの肉棒を飲み込んでいた。

 

膣内の射精、達した絶頂にじんわりと傷が癒えるのを感じながら、アスカはアキラを抱きしめる。

 

 

巨躯のモンスター(彼らは知らないのだが)個体名ゴリアテとの交戦で。

少なくない傷を受けたアスカの治癒に、ひーりんぐは必要なため、焦りもある、が、傷を放置したまま動き回るのは危険と。

傍らに携帯を置き、アヤの連絡を待ちながらのセックス。

今一つ色香がないのは没頭できないからだ。

 

「一息入れたら……探しにいこう」

「そうだよね~どこまでいっちゃったんだか、アヤ」

 

繋がりを離し、汗と精液の匂いが漂う。

身を起こして肌のふれあいを外す。

いまは肉の快楽よりも、心配の方が二人とも心に傾いている。

 

「なんだか………こわい……はやく…アヤ………みつけなきゃ……あっぅつぅぅ」

 

ようやく気絶から回復したリサは、立ち上がろうとするとふらつき、尻もちを付く。

折られた足が繋がったとはいえ、すぐには感覚が戻らない。

 

「さてまずどこから、てっアヤがまずどっちに行ったかだよな」

「ごめっ、デカブツとやりあってたから、見当つかないっ」

「位置情報が途切れているのは……この辺り……でも、それだけじゃ」

 

夕暮れに染まった廃ビルの一角。

崩れかけたフェンスの前で、アキラは膝に手を置いたまま呟いた。

 

闇雲に動く前に、とりあえず話し合おうとするが。

アスカが手を合わせ、余裕がない状況と。

アヤが好調すぎたために、一方面をまかせっきりにした事を後悔していた。

 

視線を足元に落とし、靴先でアスファルトの小石を踏むリサ。

地図アプリを見つめながら、あまりに漠然とした情報に声を潜める。

そもそも廃ビル街は電波状況が酷く、携帯がまともに繋がらず、便利なアプリも機能しないのも多い。

 

そのときだった。

 

 

「失礼するでござる……」

 

朽ちた扉の隙間から、静かにひとりの小柄な少女が現れた。足音も無かった。

 

引き締まった小柄な痩身。

表情は乏しいが可愛らしいやや幼げな顔。

綺麗に揃えた黒髪のショートボブ。

 

黒い喪服めいた、腿を露わにしたミニスカートのエプロンドレス。

薄い胸元を露出しつつ、首に飾られたリボンに、髪を纏めるカチューシャ。

 

荒い網目のストッキングがもっと量感のある脚であれば、色気もあるだろうが。

今は引き締まった成長途中の脚を包んでいる。

露出の高いメイドコスプレな格好だが、三人は直感した。

 

「あなた……ピュア……ですね?」

 

リサが確認を取る。

 

「お困りでしたら、ご案内するでござる、方面のみですが」

 

返答ではなく、今必要な事を淡々と告げる。

 

「行くぞ」

 

話しよりも先に、アキラは動く。

 

「そやね、ウチも行くわ」

「………………ええ……」

 

この謎のピュアの正体よりも、アヤの行方の方が先。

アスカとリサも動く。

 

 

廃ビルのエントランスに足を踏み入れた瞬間、空気が変わった。

埃と鉄錆の匂い、窓の割れたガラス越しに差し込む夕暮れの光が、吹き溜まりのように沈黙を照らしているが。

それだけではない。

 

「誰かが争っってるわ、これっ」

「それに………この……匂い」

「………………」

 

床が踏み荒らされ、埃も汚れも散った跡を、アスカは見つめる。

リサが微かに匂う、精液臭に鼻をハンカチで覆う。

アキラが地下への階段口を睨みつけている、硬く握った手が、駆けだすのを押し止める戒めのように震え、ゆっくりと歩み。

それを拾う。

 

太陽のようなシュシュの残骸、だ。

 

 

【救出】

 

階段を一気に駆け下りる、黒と赤のタイツ姿。

地下の空気は、湿気と錆、生々しい精液の匂いに満ちていた。

ドアの一つを蹴破る。蹴りに炎を纏った威力が、ドアが爆砕する。

 

「な~~にごとって、げっ」

 

地下の別室で、一休みしていたプリズンは。

この後アヤを再度犯しまくり、心を破壊し、快楽に漬け込んで。

強力なハラマセーを産ませるための、苗床にする皮算用で一杯だった。

 

侵入者に警戒が疎かだった。

ピュアを捕獲し、孕ませ続けられる喜びと、他のハラマセーに羨ましがらせる優越感。

このるんるんな気分に、油断が生じたのも無理はない。

 

一気に乱入してきた、ピュアとヒーラー達の勢いが強すぎる。

 

「ちっ、苗床どもをほっぽいても、ピュアを移動すべきだったかもな。しゃーねーここは損切ってヤツ」

 

プリズンは非常口に滑り込むように逃げる。

背後の誰何の声も反応せず、ただ逃げた。

 

再度捕まえればいい、まあ向こうも警戒するだろうから、狩りは楽しまなきゃと。

元監禁強姦の、常習性犯罪者は嗤った。

 

 

「入るなっ見るなっ!!」

 

苗床部屋の惨状にアキラが叫び、襲い掛かる触手を焼き払う。

 

「アヤ、アヤッアヤァァァァァ!!」

 

他の苗床と同じく、触手肉で拘束され。

開脚しながらうなだれているアヤを、アキラは見つけた。

濃密な精液の匂いと、アヤの股間から零れた精液が、床に水溜りになっている。

 

アヤが……顔をゆっくりとゆっくりと上げる。

 

「アキ……アギラァァァァァァァァァァ!!!」

 

泣き声が響き渡り。

そして。

アヤは視線を

自分の

膨らんだ

胎に

落とした

 

アキラの視線もそれを追い、捉え、立ち尽くす。

止まった時は一瞬だった。

 

掌の炎で触手肉を焼き払い、拘束を引き剥がすとアヤを抱き寄せる。

ただ、ただ、ひたすら抱きしめた。

 

「ぁ………あはは、こんなの……ひどい………」

「これが、ハラマセーの所業ってヤツかよっ、バケモノどもめっ」

 

リサとアスカも苗床部屋に飛び込み、その惨さに立ち尽くす。

リサは込みあげる嘔吐感を堪え、震えながら苗床達を観察し。

まだ、一応生きていることを堪忍はする。

 

アスカが苗床の拘束を、引き剥がそうとすると。

 

「ちっこのっ!」

 

にぶっと苗床の膣から這い出た触手を、いままで以上の嫌悪感で踏みつぶす。

 

「ここは……我々が対処するでござる」

「見ていて……心によいものではありません、みなさまは外に」

 

アヤの探索を手伝ったメイド姿のピュア、コベニはアキラ達を促し廃ビルを脱出する。

入れ替わりに、執事に黒服、メイド姿の一団が、苗床部屋へと殺到する。

 

「まだ反応があります、すぐに病院の手配を」

「もう駄目ですね、完全に発狂しています、社会に復帰できるかどうか」

「一応お連れしろ、お嬢様の意向だ」

「生きてはいますが、反応がありません……自我がもうこれは」

「こちらはハラマセーの触手組織との癒着が酷い、切り離したらそのまま死亡してしまう」

「ならばそれらは……その」

「人間の尊厳として、粛々と処理せよ。ヒーラーやピュアである若者たちに、こんな汚れ仕事は知る必要が無い」

「……はっ」

 

廃ビルの苗床部屋は『消毒』された。

 

 

【セーフハウス】

 

コベニの案内で、導かれた小さな家。

ピュアとヒーラー達を支援するためのセーフハウスだと、簡単に説明する。

とりあえずのマニュアルを押し付け、早々に退散するコベニ。

 

アヤはリサとアスカの介助で、浴びたシャワーが体中の汚れを剥ぎ取り。

全裸で大きなベッドに横たわっていた。

 

広い寝室にアヤを寝かせ、アキラは呆然と見下ろすことしかできないでいる。

アヤは涙も嗚咽も止まらない、体を震わせ続けいる。

 

 

寝室外の廊下。

リサとアスカは座り込み、ただひたすら……アヤを襲った惨状を思い出していた。

助けた。

けど、どれだけの凌辱を受け、どれだけの望まぬ快楽を押し付けられ、どれだけ体を汚されて、孕ませられている。

 

「まにあった………なんて……言えるのかな………」

 

アキラに抱きしめられながら、震え怯える光のないアヤの瞳。

リサにとって二人は……

考えが纏まらない、ぐしゃぐしゃになった気持ちが。

あの逃げていく背に怒りがふつふつふつと煮立つ。

 

「でもさ~あのままだったら、もう二度とってヤツじゃん」

「安心も…達成感も……ない……よね………バカみたい……………………」

 

セリフは軽く、口調は静かに。

アスカはリサの肩を抱いて寄り添う。

 

リサの目に涙があふれる。

自分の感情の動きが収まらないでいる。

 

「またさ、笑えるようになるまで、ウチらが傍にいればいいっしょ、ほんとーに支え合うってヤツ」

「………………はい、私達のどちらかが、同じようになっていたかも、ですし……ね……そして……これからも」

 

アスカはリサの唇を塞ぐ。

別に同性愛の気は無いが、互いに落ち着きたい一時を、言葉でなく表したかったのかもしれない。

リサの心の暴風雨は、アスカの導きで少し凪いでくれた。

 

 

ベッドの上のアヤは、時折胎がひくんと蠢くのを感じ……歯を食いしばる。

顔を両腕で覆い、その表情はうかがえない。

 

「俺…傍にいるぜ」

 

呼びかけ。

 

「……………うん」

 

時間をかけ、アヤが応える。

泣き声が止まった。

 

「ボロボロにされちゃった、あたし…バカみたい」

「でも……あたし達がが止めなきゃ、もっとひどいことになるんでしょ?見たよね、あの女性たち、人間扱い…されてなかった」

「怖かった、恐ろしかった。犯されて、中出しされて。孕まされて」

「けどね、それ以上に……それ以上にね……………腹が立ったのっ!!」

「ピュアとヒーラーがどんなに戦っていてもっ、結局手の届く所しか救えないし……」

「戦わなかったら、もっと多くの人達が犠牲になって、街もみんなもすべてぜんぶ、ぜーんぶ、喰い殺されちゃうっ!!」

「戦うの恐いよ、痛いの嫌だよ。犯されて孕まされてっ! どうして私達だけがって、思うよっ!!」

「でもねでもね……私、ピュアなんだって」

「戦え、ちゃってるもん……ね………」

 

アキラはアヤの手を取り───握る。

どんな言葉よりも、その手を取る。

 

泣いてる。

強がってる。

だから、アヤなんだって。

 

「俺も一緒に戦うじゃだめか?」

「俺達、でしょ」

「あ~~~そっか、そうだよな、俺、アヤがどんな目にあっても一緒に戦う、あー駄目だなそれじゃ酷い目にあうの前提じゃないか」

 

泣きながらも、アヤは笑った。

 

 

【ひーりんぐ】

 

「アキラ、抱いて」

「アヤ、それは………」

 

凌辱を受けているのを知った後、まだアヤにはひーりんぐしてはいなかった。

今のアヤに触れるのが……アキラは恐かったからだ。

アヤの心を壊しきってしまわないか、それを恐れるしかなかった。

 

「傷もだけど、ね───望まれない産まれちゃいけないの、堕ろさな……きゃ……………」

 

アヤは自分の膨らんだ胎を示す。

声が震えている。

 

「アヤが戦う分、俺の責任だ。一緒に担がせろ」

 

柔らかく、唇を交わす。

 

部屋の外で、リサとアスカは、漏れ聞こえてしまった二人の声に。

戦う気持ちと覚悟を……同じくした。

 

キスから胸の膨らみを手で包み、柔らかく揉みしだく。

指に挟んだ乳首を、時折乱暴につまみ捻り刺激する。

首筋を丹念に吸いそのまま唇を這わせ、鎖骨を胸を乳首を吸い。

膨らんだ腹までくると、アキラは忌々しく睨みつけ。

 

「ハラマセーお前らの好きには、させねえぞ……」

「アヤを孕ませて、産ませるのは……………俺だっ!!」

 

沸騰する激情が、アキラを滾らせる。

アヤを大事にしたい遠慮が、実は勃起しきらなかっていた肉棒に、充血を流し込まれ。

いままで以上のはち切れそうな、暴れる勃起を見せる!

 

「アキラっすごいっ私をいっぱいにして!! アキラに孕ませられたいっ好きっ好きよアキラ!!!」

 

素直に愛情も肉欲も示し叫ぶアヤ。

荒々しく亀頭が膣口をを貫く、腰の打ち込みが激しく膣内を抉り回し。

 

どぼぉぉぉっぉぉぉ!!

 

腰がひくんひくっと震え大量に射精する。

さらにそのままの抉る突き入れが再開され。

また射精し、膣内を満たす。

 

「アキラぁアキラァァァァいいっいいのっ、おまんこのなかいっはいにしてっ!」

「ほんとーにはらんじゃうほど精子ちょうだいっいくっまたいっちゃうぅぅ!!」

「あんっ、またいっぱいだしてくれてるぅっすきすきっだいすき!!」

「もっと射精してぇ、だいすきっ! もっともっとぉぉぉぉぉ!!」

「アキラのおちんちんいいのぉぉぉ!!」

「アヤのおまんこでいっぱいいぱいきもちよくしたげるっ!!! 射精してぇぇぇ!!!」

 

文字通り二人は、精魂尽き果てるまでセックスし。

数えきれないほどの射精で、胎内をアキラの精液で満たした。

ハラマセーの孕みは、浄化され堕胎された。

 

 

「おきあがれない~~~」

「私も~~~」

 

情けない声をあげ、ベッドに寝転ぶアキラ。

股間から精液を垂れ流しながら、こちらも疲れた声をあげるアヤ。

 

「ありがと、アキラがいるから、みんながいるから、私戦える」

「でもね、へこんで、恐くて、嫌になって、絶望しちゃったら───」

「アキラ、愛して、セックスして、いっぱいいっぱいして」

 

肌を寄せ、胸板に縋りながら言葉をこぼすアヤ。

 

「そうか、うん」

 

なにを答えていいのか、器用にできないのがもどかしく、アヤの体を抱締めるアキラ。

膨らんでいた胎は、元に戻っている。

 

「ちょっとぉ、ここはもっとさぁ、言う事ってあるでしょ、もう」

「あ~~~~じゃあさ。こんど一緒にシュシュ、買いに行ない?」

「………………………………………ばか、うん、いいわよ、いこ」

 

アヤは自分の真っ赤になった顔を見られないよう、アキラの厚い胸板に顔を押し付けた。

 

 

 

【ひーりんぐ中の部屋外廊下】

 

リサは声を押し殺すため、ハンカチを咥え。

廊下に漏れ聞こえる二人のセックスの様子に、オナニーで何度も達していた。

アスカは寝たふりをして、それに気づかなかった事にした。

武士の情けである。

 




アヤちゃん、がんばってみましたです。感想評価お願いいたします。
挿絵は苗床イメージです

【挿絵表示】

まず目指す目標:お気に入り100越え 感想と評価を受けられるよう、頑張ります。

おすすめのタグがあれば、感想などでよろしくです
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