「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
【サクラ寮B2F:第二トレーニングルーム/ケイ、ダブルフェラチオ】
「はい……二人とも、立って……」
アヤとの3Pの熱気がまだ冷めないうちに、ケイが男二人を促し、静かにその前に膝をつく。
普段なら目を逸らしてしまうような状況なのに、今のケイは少し違っていた。
内気で弱気な自分を、あえて押し殺すように。
ユウヤに依存し、アキラを頼もしいと思ってきた自分だからこそ。
今は意地悪をしてみたい───そう自分に言い聞かせるように、あえて命令形の言葉を発している。
射精直後の二人のペニスは、まだ熱を帯び、粘つく精液と愛液に濡れて光っていた。
ケイはそれらをじっと見つめ、時折ひくっとちんぽが震えるのを観察すると。
二人を見上げ、珍しく強気な笑みを浮かべるのを作ってみせる。
「見ているだけなのに……もう硬くなってる……ユウヤもアキラ……も、アヤに出したばかりなのに……えっちなおちんちん…………」
ケイの声は普段よりはっきりとしていて、どこか嫌味っぽい言葉を紡がせている。
ケイは両手を伸ばし、二人のペニスをそれぞれ優しく、しかし意図的にゆっくりと握りしめる。
握らせているのではない、おちんちんを手中にしていると誇示している。
「二人の生搾りの精液……たっぷり味わいたい……」
いつものか細く恥ずかしげのあるのとは違う、どろりとした粘つく欲求の声が。
跪いている股間ののあたりからなのに、奈落から嘲笑うかのように、男たちの耳に聞こえてしまう。
ケイはまず二つの亀頭に舌を這わせる。熱く敏感な先端を、ゆっくりと円を描くように舐める。
同時に手は睾丸を柔らかく揉み、指の腹で優しく圧をかけてゆく。
次にアキラの亀頭を口に含み、唇で締め付け吸いながら、舌でカリの裏側を丁寧になぞると。
ぷはっと息を漏らし吐き出し、唾液を弾けさせる。
「待たせた? うん……待たせちゃってるね」
上目遣いでユウヤに半開きの口を見せ。
ステーキを食べた肉の脂を下品に拭うかのように、唇を舌で嘗め回すのを見せつける。
内気で、可愛く、消極で、清純な少女が……わざとらしく淫猥で蠱惑な態度で見上げて来る。
ユウヤの理性は、これはケイの演技だ、今後のための儀式だと結論を出している。
それ以上に、感情と欲望が暴走しそうになっている。
早くしゃぶれ、吸え、飲み込め、いつもやってくれるているだろ?
おちんちんを咥えるの好きなんだろ、らしくない。
そんな苛立ちが心と陰茎に集ってゆく。
「チュ! ん……すり……すり……」
しばらくの合間の後、ケイの唇がアキラの亀頭にキスして、頬を肉茎にすりすりと頬ずりする。
ワザとだ挑発だ、今まで考えられない仕草をされて焦りが溜まるが……どうしていいのか答えが出ない事に、ユウヤは驚愕する。
「どうして……迷う……の? 素直に……なって、いい……」
意地っ張り。
少し怒りを込めた感情で、ケイは見上げる。
来れば迎えるのに、背を向け出向かない態度への苛立ち。
組み立てた整然さって、今は……必要なの? やってくれるのが、あたりまえじゃないでしょ?
ケイは強く瞳を合わせる奥で、瞳が小さく揺れる。
ユウヤの小さな呻きと、弱々しく見下ろす瞳。
二人の瞳が合わさった時……同時に弱さが剥がれる。
そして……ケイを求めて突き出した亀頭が。
彼女の柔らかい頬にぷにっと刺さり、先走った汁が頬を汚す。
「はぁ……んっ……あ~~ん」
ケイは、安堵と嬉しさの混じった、蕩けた吐息を漏らし。
ユウヤのおちんちんを、大きく口を開けて頬張り。
口内で舌をカリに絡めつけ、ねっとりと丹念に味わうかのように肉茎に這い回らせ。
時折喉奥まで深く飲み込みちんぽ全てを食べちゃうをする。
ユウヤの肉茎の快楽の震えを感じ、呻き声を存分に耳にすると。
唾液塗れの肉棒を吐き出し、こんどはアキラのちんぽにしゃぶりつき飲み込む。
そして異なる肉を交互に味わうかのように、何度も飲み込む肉棒を変え。
射精への調理を進行させてゆく。
二本の肉棒を手で扱き、粘液に濡れた亀頭同士をぶつけ擦り合わせ弄ぶ。
ケイの巨乳が、扱く手の動き顔あわせ大きく揺れる。
するとそれを意識して、あえて胸を少し前に突き出すように姿勢を変えて。
跳ねる巨乳を見下ろさせる。
「挟んで…………あげないから……乳首にも擦らせ……ないよ…………おまんこに挿れたい? わたしの、ぬめぬめでうにゅうにゅなエロまんこに?」
慣れない……たどたどしい強気な口調で、意地悪に二人を煽る。
瞳は少し潤んでいて、本当は恥ずかしさでいっぱいいっぱいなのに。
わざとらしく唇の端を上げて、精一杯の淫靡な笑みを浮かべる。
「だ~~~め」
「お口に……いっぱい出して」
そう言い切ると、ケイは一気に扱く手を激しく強くする。
そして擦れる二つの亀頭を並べ、舌を鞭のようにしなやかに強く何度も何度も叩きつけ、一気に精液を噴出に導く。
執拗な口腔奉仕いや責めに、ユウヤとアキラの呼吸が乱れてゆき。
並べた亀頭を大きくゆがむほどに口を開けて包めるだけ包み。
手の扱きと舌の打ち据えに、肉茎が最後の震えを脈動させる。
ぴゅっぶぴゅぴゆっ
どくっびゅくっびゅ
二人は同時に射精し、大量の熱い精液がケイの口内を満たした。
ケイは少しも漏らさず受け止め、二人の精液を口の中で混ぜ合わせ。
白濁した粘る体液を舌の上で絡み合わせ、濃厚な味と匂いを堪能する。
ケイはゆっくりと顔を上げ、品なく、しかし恍惚とした表情で喉を大きく鳴らし。
咽もせず飲み下す。
口の端から少し白濁が垂れるのを、指で拭って舌に乗せるのわざとらしく見せるのも忘れない。
「はあ……お、おいしい……ほわほわする……混ざった味……おいしくて………………すごくえっち……おくちが、妊娠しちゃう…………おまんこ、期待しちゃう…………」
ケイは粘つきながら言葉を紡ぎ、二人を見上げる。
内気な少女の顔に明確な、情欲に濡れた支配欲と満足感が浮かんでいた。
【リサ、前立腺責め】
リサは静かに二人のヒーラーを見つめていた。
アキラとユウヤ。
どちらもまだ息を整えきれておらず、射精の余韻が身体に残っているのが見て取れる。
アヤが大胆に見せつける性行為、ケイが必死に強がって二人を口で責め上げたあとだ。
部屋の空気は、熱くむせかえるような生々しい湿度が上昇している。
リサは、冷静に冷酷に冷徹に、胸の内で静かに考えを整理していた。
アヤの語った「恋愛の心」を、一旦置いておくということ。
確かにアヤは、アキラへの想いを前面に出して行動した。
幼馴染であり、すでに十分に恋人以上と言っていい関係。いやもう人妻だ。
そのうえでユウヤと交わり、それをアキラに見せつけた。
アキラもまた、複雑な感情を浮かべ交えながら、それを正面から受け入れた。
もう───
脳汁がどばどば溢れるほどに、自分の情緒がぶっ壊れていくのを感じた。
わかっていて、決断して、自らが先兵となって、寝取られているも同然の行為の真正面零距離挿入。
それを、それを間近で鑑賞できるなんて……
鼻血を噴射してぶっ倒れず、表情もほとんど変えず、見守っていた自分を褒めてほしいと思った。
リサ自身もまた、アキラの妻である。
アヤと二人で、すでにその関係を結んでいる。
重婚───—法律上はそう呼ばれるだろう。
だが、彼女は個人的な関係において、法がすべてを規定するとは思っていない。
親友としての繋がり、想いを交わし支えあう仲、戦う者同士の絆、身体を預け合う関係は、ときに法律の枠を超える無視する。
問題は、もっと現実的なところにあった。
戦いの中で、ヒーラーを選べない状況は必ず訪れる。
ひーりんぐの性行為が回復の手段である以上、相手を選べないことは障害になり得る。
その障害のほとんどは、技術的なものではない、倫理的で、心理的なものだ。
誰だって、好きでもない相手とセックスしたいとは思わないだろう。
確かにユウヤは、大丈夫な相手だと分かり理解していても、わだかまりを完全にゼロにはできない。
アヤはそれを、自らユウヤと交わることで、アキラの前で壊していった。
ケイもまた、気弱で内気な自分を押し殺すようにして、二本のペニスを相手取り、口で射精に追い込んだ。
では、自分は?
リサは、静かに息を吐き。次は私の番と前に出る。
リサは、また別のアプローチを取ろうと思っている。
冷静な表情の奥で、ほんのわずかに瞳が揺れ。理性の裏側で、感情が静かに波をうねらせている。
男たちを、ただおちんちんを責める快楽だけではない。
どちらかというと、いやかなりだいぶ個人的な興味の方が大きいのだが。
前立腺を、性的に刺激する実践。
前立腺。
それは男性の膀胱のすぐ下にある小さな器官で、精液の一部を作る重要な器官である。
精液の主成分たる前立腺液は、精液の約 20〜30%を占め。精子の保護と運動を助け、尿道内の環境を整え、膣内の酸性を中和するアルカリ性である。
前立腺には亜鉛を含む様々な金属が含まれており、射精時に放出される精液中の殆どの金属の主な供給源でもある。
そして通常は陰茎の刺激を通して射精に至るが。
前立腺への刺激によって、オーガズム達する事もできる。
「二人とも四つん這い……早く」
リサの落ち着いた声が、拒否を許さない静かな命令。
アキラとユウヤは半瞬の逡巡の後、マットの上に膝と両手をついて、尻を後ろに向ける姿勢をとる。
全裸の男体が並び、少し開かれた太腿の間から、少し柔らかくそして完全に萎えていないペニスが垂れ下がっていた。
リサは二人の後ろに回ると、ゆっくりと指にローションをなじませる。
まるでこれから医療の施術を施すかのように、丹念にゆっくりと準備を行う姿に。
寝転がり休憩を取るアヤと、ペタ座りで給水しているケイをはじめ、ピュアたちは固唾を呑んで見守っていた。
いつもであれば、自分達が後背位等で、一方的に生殖器と肛門を見られてしまう格好だ。
重力に惹かれたおちんちんと金玉、そして肛門という眺めに興味がわかないわけがない。
ここまできたら、下手な羞恥は棚の上に置こうという、開き直りもあってしまう。
「前立腺……男性の膀胱の下、直腸の手前に位置する器官……精液の一部を生成し、射精時に収縮する」
「ここを圧迫・刺激すると、通常のペニスへの刺激とは質の異なる快感が生じる…………ふふふ」
丁寧な施術前の説明。
リサは二人の尻の割れ目に指を滑らせ、肛門を優しく円を描くように撫でローションを塗りつけたあと。
ゆっくりと中指を押し込み、温かく狭い腸壁が指を締めつける。
低く呻く声、内臓を内側から触られる違和感。
リサは構わず、指をさらに深く進め、指の腹で内側の少し弾力のある部分───前立腺を探り当てる。
「ここね……指の腹に当たってる。少し……膨らみを感じる感触。これを……こうして……」
指が上下に小刻みに動く。
前立腺を優しく、しかし確実に圧迫しはじめると、男たちの呻きが漏れあふれ、太ももを震わせる。
「男を……挿入される側の快楽に晒す行為……ペニスを触れずとも射精に至らせることができる。つまり男を……女のようイカせることも可能…………くくく」
淡々と説明を続けながら、責める指は休まない。
ピュアたちも、おーと感心の声を漏らしながら、見守り続ける。
「少し……腫れて反応してる……アヤとケイで射精し活性化して敏感になってる……それをさらにほぐせば…………うふふふふ」
リサの指は、二人の前立腺を交互にあるいは同時に、まる~く撫でさすり、時に強く押し込むように刺激する。
ぬちゃぬちゃと粘つくの音が部屋を満たす。
アキラとユウヤのペニスは、触れられていないのにギンギンに勃起し、先走りを垂れ流し震えている。
「見て……ちんぽが触れてもないのに勃起しきってる……前立腺を責められると、射精中枢が直接刺激され……通常の肉竿や亀頭を刺激する快感とは違う、内側から溢れるような射精感……ぬん」
リサは冷静な声のまま、指の動きを速める。
押し込み、小刻みに叩くように、ローションと腸液の粘度にまかせる強い刺激に。
男たちは上ずる声で悶えながら、手に力を込めてマットを掴む。
「感じているのね……いいの……ピュアであるわたしたち……ヒーラーであるあなたたちを……ただただ、快楽で嬲る性欲と肉欲の解放…………出して……出して……射精して」
どぶぶぶぶぶぶぶっっぶびゅ~~~
どびゅっびゅっびゅくっびゅ~~~
けだもののように吠える声を上げ。
触れられていないペニスから、白濁の精液が勢いよく床のマットに迸る。
びぐんひぐんと脈打ち、ちんぽが跳ねるたびに、前立腺を指で圧迫され続けているせいで、射精はすぐには終わらない。
ドクドクと長く精液を吐き出し続けさせる。
リサは射精が完全に終わるまで指を入れっぱなしにして、射精が途切れるとゆっくりと指を抜く。
二人の尻の穴から、ローションと腸液の混じった糸が引いて零れる。
リサは指を消毒し拭いながら、静かに微笑む。
「まだよ……まだまだおわりじゃ……ない…………ふふ、うふふ、あはは、あは、ふふふふふふふ」
ピュアたちはヒーラーたちを、快楽でじっくりと嬲り楽しむ空気を纏ってゆくのを。
濃密な澱みと、イケナイ楽しみが浸食していった。