※この作品はR-18です。

「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!?   作:白拍子

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163「ぴゅあのうたげ・そのろく」

【サクラ寮B2F:第二トレーニングルーム/ぎこちなさ】

 

ようやく、終焉が訪れる。

 

「んおっ!」

「お……」

 

カオリの膣口が、何度も滑ったアキラの亀頭を捉え。

潤んだ内壁がぬぶりと音を立て、ちんぽを飲み込む。

 

根元まで一気に沈み切った瞬間、カオリは品なく小さく吠え。

アキラがようやくとばかりに息を漏らす。

 

 

問題は、そこからだった。

 

カオリは腰を上下させ、飲み込んだペニスの挿入と排出を繰り返そうとする。

だが、その動きは明らかにぎこちない。

 

まるで処女が、あるいはほとんど能動的な性行為をしたことのない初心な娘が、見様見真似で騎乗位を行っているとしか見えない。

 

事実、床に固定したディルドでのオナニー経験はあるが。

自ら腰を振る騎乗位は、これが初めてだった。

 

「どうでしょうかしら? わたくしのおまんこの感触は……んっ、はぁっ……んくくくっ」

 

それでもカオリは、ハッタリに近い尊大な態度を崩さない。

確かに膣壁の締まりは悪くない。

むしろ各所をバラバラに締め付ける感触は、極上である。

 

しかし腰の動きと、膣内で咥えこむ感覚の連動が噛み合っていない。

腰の動きが上下左右へぶれが強く、しかもリズムが安定しない。

気持ちよくなる、快楽を得る所を探るにしても、無駄で不自然な腰使いが今一つ過ぎる。

 

じわりと気持ちいいが、一気に快楽が襲ってくるようなものではなかった。

 

アキラもそれなりに、経験を積んでいる。

童貞ならあえなく暴発していただろうが、回数も人数もこなしている彼には、まだ十分に耐えられる刺激だった。

 

 

周囲のピュアたちと、傍で見ていたユウヤも、次第に気づいてしまう。

 

(カオリさんって……実は、エッチなこと経験豊富ってわけじゃないの?)

(人は見た目によらない……ふふ)

(まあ~ウチらも、プロってわけじゃないけどさぁ~)

(回数重ねて……おたがい気持ちよくなろう、なってほしいって……頑張った……)

(むしろ……下手だろありゃ?)

(ナンダカコウ~腰ガぎったんばっこんデス)

 

感想がひそひそと、共有されてゆく。

 

アキラは視線をアヤに飛ばし『なんかこう~タスケテ』と、無言の訴えをかけてしまっている。

 

 

一方、ユウヤは小さく口を開きかけている。

 

「カオリさん、腰の動かし方───」

 

プライドを傷つけてしまいそうな、余計な助言を無神経に挟もうとしていた。

もしカオリの耳に届けば、致命傷だ。

 

それをいち早く察したアスカが、リサとヒナタの肌を軽く叩き、素早く目配せを走らせる。

次の瞬間、冷静なリサと長身のヒナタ、二人の素早い反応と速度がユウヤに飛びつき、マットに引きずり倒す。

 

「ここは……黙ってなきゃ……不味いの」

「今はよう、余計な事いうなっての」

 

リサは体を重ね乗り、ヒナタは顔面に騎乗し、おまんこを押し当て口を塞いで、動きと言葉を封殺する。

 

「ユウヤ……善意であっても、指摘しちゃいけないこと……あると思う……」

「ソウイウトコ、のんでりデス」

 

ケイもマリアも、さすがにそれはダメと呆れてしまう。

 

 

アヤは腕を組み、何かを考え続け。

 

コベニは対岸で、祈るばかりだ。

というか、干渉したくない。

 

マットの上では、カオリが依然としてぎこちない腰使いを続け。

焦りの混じった、吐息のような喘ぎを漏らしていた。

 

 

【面子と茶番】

 

アヤは短く息を整え、アキラだけに見える位置で静かに手を動かした。

まず右手の指で自分の胸元を軽く刺し、そのままその手を目の前にかざす。

 

『自分たちに見せるな』

 

次に両手で何かを抱え、ゆっくりと回す仕草をしたあと、素早く右手を背中側へ回す。

 

『向きを変え。背を向けろ』

 

最後に、左手の指先を自分の唇に軽く触れ、すぐに指を揃えて手の甲を口の前にかざす。

 

『喋らせないで』

 

言葉を使わず、カオリに気づかれないように伝えた合図だった。

アヤの放ったそれを……アキラは確実に受け取り解釈する。

 

 

アキラは挿入したままの状態で、カオリの腰に手を添え、乞うように声をかける。

 

「カオリさん……向きを変えてみて」

「挿れたまま……背中を見せる感じに」

 

アキラの提案にカオリは戸惑うが、自らが主導している体裁を崩したくないのか、短く頷いた。

 

「な、なるほどこれは……斬新ですわ……」

 

アキラは慎重に体を支え、重みの負担を軽くし。

カオリは挿入したまま抜かないよう、ゆっくりと回り背を向け、体勢を入れ替える。

いわゆる、花時計だ。

 

膣の締め付けに向けていた意識を、繋がったまま体を大きく動かし、体制を変えることに向かせ。

ぬるりと膣壁が擦れる感触を保ったまま、カオリが背面騎乗位の姿勢になる。

 

カオリが完全に背を向けた瞬間、アキラは上体を起こす。

彼女の体を両腕で包み抱え、背面座位の形に引き寄せ。

さらにマットにつけた自分の尻を起点に体を半回転させ、ピュアたちの方へ背中を向ける。

 

カオリの姿も表情も……ピュアたちからはほとんど見えない角度を向け、アキラの大柄な体躯で隠す。

そして、アキラは片手でカオリの口を優しく、しかし確実に覆った。

 

 

「……くっ、おっ! カオリさんっその腰の使い方……やばいっ! 俺のチンポ、中で締め上げられて……このままじゃ、出るっ出ちまうっ!」

 

アキラがわざとらしく、責められている側の声を上げる。

あくまでもカオリが主導し、アキラが翻弄されているという体裁を崩さないためだった。

 

カオリは口を塞がれたまま、驚いたように身を硬くする。

最初は、なにをなさり、なぜそのような事を言っているのかであったが。

アキラの腕の中で、ただ小さく息を詰まらせながら、徐々に───理解をしていた。

余計な言葉で、ちぐはぐな意図を漏らさないようにと。

 

周囲のピュアたちも、この茶番を理解する。

 

アヤは短く目を細め、アスカは肩の力を抜く。

リサとヒナタは、ユウヤを押さえ続けたまま、無言で頷く。

ケイとマリアは、安堵の溜息を漏らし。

コベニは、やれやれご苦労様ですと。使用人のメイドにあるまじき感想を感じる。

 

(とりあえず、面子は……保った……かな)

 

マットの上では、アキラがカオリを抱きかかえたまま、挿入した状態で小さく腰を揺らす。

表向きは「令嬢に責められている男」の形。

実態は、皆で協力してカオリを気遣うための、優しい茶番であった。

 

「も、もう、恥ずかしいですわ、わたくし」

「今はこれで、いいじゃないですか。カオリさんなんですから」

 

カオリが、少し拗ねた声を小声で漏らすのを。

アキラが受ける。

 

「それにカオリさんの中、熱くて絞られて、ほんと、気持ちいいっすよ」

「で、でしたらっ、わたくしのおまんこに。たっぷり、どぴゅどぴゅ射精してあそばせですわっ」

 

年相応の恥じらいに顔を真っ赤に染めつつ、アキラの背中越しに伝えると。

アキラの腰と尻の筋肉がうねり、深く挿入された勃起が。

膣内をゆっくりと抉って掻き回す。

 

「んっんむむっ、おふっ、ぐっ、くぅぅっ、おまんこをゆっくり内側から削られて、子宮がぶにゅぶにゅっ降りてきますわ」

「こんな、こんなっ、ゆっくりなのにっ、ずっとイキまくっているっあふぅっ」

「だめっだめっ、精液びゅっとはじけさせてぇぇ、おまんこおまんこっもっといじめてぇぇ」

 

覆われた口元から漏れる、淫らで品の無い言葉にアキラは驚きながらも責め続け。

カオリを細かく絶頂させながら、最後に膣内で弾ける射精で、深い絶頂を味あわせた。

 

 

【建前と独白】

 

アキラとの繋がりが、ゆっくりと抜け。

ぬぷっ、という小さな音とともに、熱を帯びた精液がカオリの膣口からあふれ出る。

白い濁りが太腿の内側を伝い、マットに粘液水溜りを作る。

 

カオリはまだ上体を起こせず、股を広げたままぼんやりとした目で息を整えている。

 

 

その眼前に、拘束を解かれたユウヤが立っていた。

 

カオリの視線が、ゆっくりと彼に焦点を合わせる。

尊大さを完全には失っていない令嬢の表情に、建前と虚飾への恥じらいが薄く混じる。

 

今の自分の姿───膣口から精液をこぼし、まだ余韻で余裕のない、脚を閉じきれない姿を。

精液を注がれた相手でもない男に見られているという事実が、胸の奥で刺さる。

 

見知らぬ男たちを救うために、輪姦を受けるひーりんぐとはまた別であり。

この場で交わると決めた事なのに、勢いが一区切りすると、襲って来る恥ずかしさに戸惑うのは。

 

財閥の令嬢であり、ピュアとヒーラーを率いる支援者であり、自らも戦う覚悟のピュアであるまえに…………

 

ただの、一人の女の子である。

 

明確にその意識が言葉として紡がれたわけではないが、漠然と形にならないままに感じている。

快楽の余韻と、羞恥が胸の奥で混ざり合っている最中。

次に受け入れることになる男が、眼前にいる。

 

 

「わたくしは……いつも立場を意識して生きてましたわ……」

「財閥の令嬢として、活動の支援者として、戦うピュアとして……」

「でも、今こうしていることが、ただの裸の女であるのが……」

「戸惑ってますわ……」

 

カオリは視線を上げず、声だけは令嬢らしい落ち着き。

それでいて、まるでぬいぐるみ相手に、独り言を漏らしているかのようである。

 

「貴女の立場は重い。だからこそ……今ここで身体を重ねるのを、軽くは扱わない」

 

ユウヤの短く、しかし明確な言葉。

けっして器用ではないが、カオリから漏れた本音を、無視するほど無神経ではない。

 

 

カオリは小さく息を吐き、ようやくユウヤの顔を見上げる。

 

「貴方もわたくしも、どうにも堅苦しく考えすぎかもしれませんわね」

「情欲も、快楽も……今はこの場の一部ですしね」

「まったく、だからこそ真の裸の付き合いですわ。アヤさんたちには感謝をですわね……ですから今は、贄となりなさい」

 

カオリはユウヤとの短い会話で、肩の力を抜く。

態度と舞台と動きが噛み合わず、慣れていないのは明白である。

それでも───女として備わる艶は、確かにそこにあった。

 

 

カオリはゆっくりと身を起こし、あらためて大きく股を広げる。

汗と愛液と精液に塗れているが、隠すような仕草はしない。

 

「ならば、わたくしを女として、受け入れるのがよくてよ」

 

誘う声は、尊大さの中に羞恥が揺れているが、逃げてはいなかった。

 

カオリの指先が、戸惑いを見せながら滑り込み。

生黒い陰唇を開いて膣口をさらすと、先ほどの名残が滑っている。

 

堅苦しさを少しだけ手放した令嬢が、ユウヤを静かに、しかしはっきりと雄として求め。

未熟でありながら、確かに一人の女が男を誘う艶を帯びていた。

 

 

【かんばせ】

 

ユウヤは臆せず応える。

 

カオリの誘いを受け、静かに彼女の開いた股に膝をつく。

脚の間に身を沈め、潤んだ膣に亀頭を押し当てた。

カオリが「女として受け入れて」と求めたその言葉に、まっすぐ応える動きだった。

 

向かい合う正常位のまま、ゆっくりと腰を沈める。

先ほどのアキラの精液がまだ残る内壁を、熱い肉茎が押し分けて奥まで埋まる。

カオリの背中がマットに沈み、大きく胸が上下し熱い吐息が漏れる。

 

一方的に犯される、という感覚ではなかった。

男に身をゆだねる、という、似ていて異なる感触。

主導権を完全に奪われるのではなく、自ら開いて、受け入れ、預けている。

ミナミと行っていた快楽の貪りとは違う。

その微妙な差異が、カオリの感じ方を変えていた。

 

ユウヤはアキラとは違うやり方を、意識して選んでいた。

最初は深く、ゆっくり。

内壁の形を確かめるように擦り上げ、徐々に腰の振りを強く、角度を変えて抉るように突き入れる。

どこが反応するかを観察し、そこを繰り返す。

 

「んっ……ひっ! ぁ…………そこは……くぅぅぅっん……だ、だめっおよしなさい、そこは……あへっ! おぅふっっ!!」

 

カオリの声が、令嬢らしい抑制を失ってゆく。

最初は押し殺していた甘い吐息が、徐々に露骨で下品な響きを帯びて部屋に散った。

 

ユウヤはペースを落とさない。

カオリの腰を両手で固定し、さらに深く、強く抉る。

彼女の巨乳が激しく揺れ、陥没していた乳首がわずかに顔を出す。

脚がユウヤの腰に絡みつき、自ら奥へ迎え入れるような動きになる。

 

「あおっ! ほぉんっっ! いくいくいくぅぅっ! なんどでもいっちゃうっ! おまんこに精液どぴゅどぴゅちょうだいっ! もっともおっとぉきでぇっ! あっあふっっ精子きたぁぁ! いぐぅぅっ! あへぇんぅ!!」

 

絶頂が、下品な喘ぎとともに訪れる。

膣が大きく収縮し、ユウヤのものを強く咥え込み、各所を縊るように締め付ける。

締め付けを利用するように、さらに数度強く突きこみ、絞り出された熱い精液を膣の奥へ大量にぶちまけ。

カオリも激しく絶頂に達し、正気を失ったイキ声を上げる。

 

まだ、動きは止まらない。

 

「ま、まだ、そのままなんてぇ~~おまんこのなかぐちゃぐちゃにこわされるぅぅっ! こわしてぇっ! えぐっでぇぇ! お゛っお゛お゛お゛っっおんっ!!」

「いっいやっ! 抜かないでっ、いやいやっ、どうして!?」

 

射精の脈動が残るまま、強い挿入を続ける。

余韻で過敏になった内壁を擦り上げ、カオリの声がさらに下品に上ずらせ、絶頂を繰り替えさせる。

 

そして、抜く。

粘液塗れの繋がりの切れた、射精寸前のびくつく脈動する肉を。

恍惚で緩みきったカオリの顔の前に持っていく。

 

意図は明確だった。

屈辱と屈服の形を、わざとぶつける。

雄の獣欲の部分を、隠さず叩きつけるような顔射。

 

びゅぷるぷるっびゅっどぴゅっ!

 

白濁の精液が、整った令嬢の顔に大量に浴びせられる。

額、鼻筋、頰、唇、わずかに開いた口元、顎を汚してゆく。

カオリは目を細め、しかし顔を背けなかった。

 

快楽の絶頂の余韻の中で、この行為もまた───男を満足させる一つの形だと感じ取り。

カオリは、女として身をゆだねた先にそんな理解を、快楽の中ぼんやりと意識に置いていた。




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挿絵は
カオリの背面座位イメージ

【挿絵表示】

くぱぁイメージ

【挿絵表示】

顔射イメージです

【挿絵表示】
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