※この作品はR-18です。

「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!?   作:白拍子

28 / 166
リサのセリフに、あるアニメの引用があります


027「せんたく」

【疲労淡泊】

 

「あっあんっ! イクっアキラっ! いっちゃうぅっ!!」

 

アヤの嬌声がセーフハウスに響く。

ハラマセーと一戦交えた後のひーりんぐ。

 

ベッドで全裸のアヤが、20センチの肉棒に貫かれ、膣内で射精を受け絶頂する。

汗と愛液に濡れた肌が震える。

傷が癒え、快楽の余韻にまどろむアヤ。

 

隣でアキラが無言で横たわり。

筋肉質な体に、なんともいえない壁を感じてしまう。

 

 

「先……シャワー使うね」

 

ピュアは三人とも傷は深くはなかったため、ひーりんぐを一通り済ませてだが。

 

「アキラ……確かに、元気も無くなるわね……」

 

呟き、心配が胸を締め付ける。

セーフハウスのバスルーム。

シャワーで情交の残滓を洗い流し、バスタオルを纏う。

 

「うーす、おつかれ」

「おつかれさまです………」

 

先にひーりんぐを済ませた、アスカとリサがリビングでくつろいでいる。

リサはアヤと同じくバスタオル姿、アスカは真っ裸のままだ。

 

「アキラ……大丈夫かな?その、ひーりんぐも淡泊というか、義務感でって感じがしちゃって……」

「大変な気持ちなのもわかる、今回の事や少し前のことでも」

「うん……いつもみたいに、エッチなノリが潜めてる……心配……」

「戦いもひーりんぐも………疲れてるのかな、体も心も……ん」

 

アキラの繊細な様子を。

アヤは相談と確認の形で、リサとアスカと話し合う事に踏み込む。

スマホを弄っていたリサは顔を上げ、アキラの心の健康を心配に表す。

 

「倦怠期ってヤツ? ちょっ、冗談よ」

「でもさ、ほっとくのはヤバいんじゃね? まっ確かにあ~いうのもさ、必要ってわかっちゃいるけどさぁ、キツイっしょ確かに」

 

三人のピュアは、今日の戦いを反芻していた。

 

 

「ちくしょ~~~っ! おぼえてろ~~~!!」

 

ハラマセーのモンスター、プリズンが捨て台詞と共に逃げていく。

アヤとしては追いかけて、消滅させてやりたいが。

以前受けた誘い込みの反撃を考えると、下手に深追いするのは危険と、リサ達にたしなめられている。

 

「俺が様子を見てくる、周りの確保を頼む」

 

アキラはプリズンの設置した苗床部屋へと踏み込んでゆく。

 

四人でパトロールを行い、ハラマセーの気配を感じたら、そちらに向かい対処する。

ゾンビーや触手の集団である事が大概だが、それを率いているモンスターが引っかかる事も時折あり。

今回はプリズンが設置した、苗床部屋を感知する事が出来た。

 

まだそれほど熟成していなかったのか、苗床になった女性も少なく、その浸食も浅かったのだが。

 

「あ゛~~~へぁ~~ちんぽ~~おちんぽ、いれてぇぇぇきもちよくさせてぇ~~」

「なんでもしますなんでもします、産みますから、ちんぽいれて、おねがいしますおねがいっ」

 

「まだ、間に合うんだよ、な───」

「くっ覚悟しろよ俺。そのために来たんだろう」

 

アキラという雄が入室したとたん、裸の女性たちが生殖を求め詰め寄る。

ハラマセーの媚薬で快楽に漬け込まれ、肉欲に支配され生殖を求める迫りにアキラはたじろぐ。

 

部屋の奥には、既に苗床として自我の無くなった女性もいる。

ひーりんぐすればハラマセーの浸食を阻めるのは、ヒーラーとしてできる行為だ。

アキラの脳裏に、不気味に胎を膨らませたアヤやハナの姿が思い出される。

 

「あぁんっちんぽちんぽぉぉぉ! きぼちぃぃのぅぅぅっあへぇぇっ!!」

 

どぴゅっうっ

 

「あぁあぁぁっおちんちんいれてもらってる、いぃ、いいの、これでみたされるぅ」

 

ぶちゅっどぷっ

 

苗床になりかけの女性へのひーりんぐが、快楽と共に浸食を緩和する。

膣内に射精する刺激と快楽はあるが……心が満たされるわけではない。

 

つい心配になり様子を見に来たアヤとリサは。

アキラが苗床にひーりんぐする背姿を見てしまう。

知らない女と性行為をする姿に……わかってはいても、見るべきではなかったと後悔する。

 

気づかれぬよう、そっとその場を離れるしかない。

その後、コベニの指揮する謎執事メイド集団が駆け付け、後処理を引き受けてくれている。

 

 

「冗談でも倦怠期は無しよ……」

「けどハナちゃんの事もあったし、アキラがこんな感じだと、私たちまでモヤモヤするじゃないっ!」

「そうよっ! アキラを元気づけたいって!!」

「賛成……アキラ……抱えこんじゃってるから………色々と吐き出してほしい……かな」

「そ~だよな~~マジ頭空っぽにして、ガス抜かないとさ、爆発しちまったらヤバすぎるって」

「まっひーりんぐじゃなくて、精液の方もぬきぬきしてやんなきゃ」

 

アヤの提案に、リサもアスカも同意する。

アスカは手で筒を握って上下に扱く仕草を行うと、アヤは頬を染めつつ、それもそうと頷き。

 

「そう……ね、時には何も考えず、ただただ………快楽に身をゆだねるセックスも必要…………」

 

リサは静かに、静かに語った。

 

 

【ケア】

 

「まずは体を動かして、遊ぶことっしょ!」

 

ピュア達がアキラを招待しての、セーフハウスのリビング。

 

備え付けられているテレビに、持ち込んだゲーム機を接続。

ダンスゲームにアップテンポな曲が流れ、アキラとアスカはそれに合わせ踊る。

最初は動きにキレの無かったアキラも、徐々に感じを取り戻すかのように、次々に曲をクリアしてゆく。

 

「お~~~しっ! ノッてキターー!!」

 

難易度の高い曲に差し掛かり、アスカは服を脱ぎ散らして、裸で踊りだす。

 

「ほらっ! アキラも!」

 

アスカに促され、アキラも裸になり踊る。南の空に飛びそうな熱狂。

眩い砂浜を裸で駆け抜けるような爽快。

曲はパーフェクトに届かなかったが、相当な高得点がでた。

 

「はあっははっ、惜しかったな」

「ほ~~んと、残念って感じ。けどすっごく動けたじゃない。さっシャワーあびて~~次々~~」

 

荒く息をつきながら汗に塗れた体で、アキラは悔しがる。

アスカは健闘を讃えながら、アキラをバスルームに押し込み、キッチンに合図を送る。

 

 

「ふう~楽しかった。しかしまあこれは……だいぶ気を使ってくれてるな……」

 

アキラは汗をさっぱり流し、全裸のままリビングに戻る。

服はリビングで全て脱いだからだ。

 

それに自分の落ち込み……であろう、自覚もできないメンタルの沈みは。

ピュア達みんなに知られるほどだとは、自分がどれだけ曇っているかを思い知る。

 

「は~~い、そのまま座ってて~だから座れって言ってんの! 言う事聞けっ!!」

 

リビングで服を着ようとすると、キッチンから制止するアヤの声。

これは言う事を聞かないと……不味いことになる直感。

アキラは全裸のまま、ソファーに腰を下ろし……待つ。

 

「おまたせ~~熱いから気を付けるね」

 

キッチンからリビングに入ってきたアヤは、深皿にぐつぐつと煮立つ、熱々な肉じゃがを手に入室する。

全裸にエプロン一枚の姿で。

 

「なっ……なななっなっ? いい匂い、だな、うん」

 

予想外の一撃。

アヤの裸エプロンは、それだけ衝撃的としか言えなかった。

いやまあ自分も全裸であるのが、もはやなんとも言えないのではあるが。

 

肉じゃがをテーブルに置き、アヤはアキラの腿に座る。

裸の尻が腿に乗っかり、おちんちんには素肌の太腿が当たる。

 

「アヤ? その、あの?」

「いいの、いいの、正妻の務めだから……今はな~にも考えず、大人しく食べて、元気出しなさい!!」

 

だめだ、アキラは困惑が先に支配して、考えが纏まらず。

なにか話しかけようとしても、うまく言葉にならない。

暴虐といえば暴虐な、精神的にも物理的にも、尻に敷きながらの激励だ。

 

 

「ふうふう~ふう~はい、あ~~ん」

 

深皿の中、じゃがいもと玉ねぎが沸き立つ煮汁にぎゅうぎゅうと押し込まれている。

火加減は遠慮なしの強火だったようで、汁は勢いよく泡立ち、皿の縁から蒸気がぼこぼこと噴き出している。

牛肉は大きめの塊のまま煮込まれており、甘辛い香りが部屋の隅々まで立ち込める。

煮崩れたじゃがいもは角がとれてどろりとし、玉ねぎは半透明になりながらも溶けきらない存在感を主張。

糸こんにゃくは気まぐれに絡まり、煮汁に懸命に泳ぐよう浮いている。

所々に焦げが見えるのは、致し方ない。

 

そして大匙に、熱々の肉じゃががよそわれる。

見た目は少々いやかなり乱暴ながらも、アヤの手料理という破壊力だ。

さらにそれを、裸エプロンで腿に座られ。

ふうふうと吐息で吹いて、冷ましながらの、あ~んである。

 

「あ、あ~~~ん」

 

差し出されるスプーン。

その声に誘われるように口を開けば、熱がじゅわっと唇に触れ、次の瞬間、じゃがいもの柔らかさが舌に広がる。

ちょっと熱すぎて、思わず目を細めながら噛むっ。

ほくほく、じゅ~わっと甘く少しほろ苦い熱い煮汁がほとばしり、牛肉の荒っぽい旨味が追いかける。

糸こんにゃくの予想以上の歯ごたえが、リズムを崩しつつも妙に愛おしい。

 

口に残るのは、熱さと焦げのような香ばしさ。

そして、何よりもその、手ずからの仕草が、料理以上の熱さをアヤは運んでいた。

 

 

唇と口内が少し火傷したけど。

 

 

【トリアージ】

 

そしてベッドルーム、アキラは全裸のままベッドにうつ伏せで寝転ぶ。

 

「では施術を開始します」

 

リサも衣服を脱ぎ、全裸になっている。

そしてアキラの背に響かせる冷徹な声。

 

ベッドにうつ伏せで横たわるアキラの背には、日々の重圧を抱えた筋肉の影が浮かぶ。

肩の盛り上がったラインから背中の広がり、腰の重厚さを抜けて脚へと続くその身体は、まさに戦い続ける戦士。

張り詰めながらもどこか無防備な姿に、リサは生唾を飲み込む。

 

施術するリサは、無言でオイルを手に取る、まずは肩に静かに触れる。

指先は余計な力を込めず、しかし逃さぬように、筋肉のこわばりを捉えてほぐしてゆく。

肩甲骨の間にそっと親指を滑らせ、深く沈んだ溝を探るように、緊張を和らげていく。

 

「ぉ~~ぉふっふぁっくぅ~~」

 

アキラの悶える声が響く。

リサは構わず、背中を掌全体を使って擦り、広がる筋肉を円を描き、骨と肉と脂が剥がれるように揉み解し、時折指先がピタリと止まる。

そこには蓄積された疲労の核があり、彼女は根気よくそこに向き合う。

腰ではゆっくりと指を立て、骨盤の周囲をなぞりながら、固まった深層の痛みと対話をするかのように。

脚へと下りる頃には、リサの動きも自然と流れるようになり。

膝裏からふくらはぎへ、そして足先へと至るまで、緩やかなリズムで圧をかけていく。

 

力強さと丁寧さが交差し、沈黙の中にほぐれた安堵の息が生まれる。

 

「はい……仰向け……」

 

無言で従うしかない。

仰向けになり、裸の半勃起ちんちんをさらしながら、次の施術を待つ。

 

「足を開いて……そう……」

 

リサの指は、滑らかに肌をなぞるように動き、股間の付け根へと続くリンパの流れに寄り添う。

押すというよりも、語りかけるような圧で、滞りを見つけるたびにしずくのような動きでほぐしてゆく。

動きにリズムはあるが、決して機械的ではない。

むしろ、呼吸と心拍に合わせて調律されたような調和を感じさせる。

 

「おっ……ごぉぉぅ」

 

時に親指がやや深めに沈む。

股の付け根にある節を包み込むように圧をかける。

その長く、穏やかなストロークは、緊張を取り除くだけでなく、奥に潜む感情の澱を静かに揺らしているようでもあり。

はちきれる勃起が熱を帯び。膨らみ切った亀頭が溢れ出るカウパーの噴出で、ぬらぬらと光る。

 

皮膚と筋肉の境目を意識した動きは、痛みではなく安堵を運び、流れるような施術は時間の感覚さえ曖昧にする。

リサの手の温もりが。

まるで、癒しという言葉そのものを形にしているかのようだった。

 

 

「トリアージって……知ってる?」

 

声は囁くように、けれど確かな想いを帯びていた。

 

「トリアージ……災害や事故の現場で行われる、医療の優先順位を決めるプロセス」

「全員を一度に治療するのは難しい状況で、命の危険が高い人から順に、限られた資源を配分するの。」

 

彼女は親指の腹で玉袋の周りを軽く押し、少しずつ圧を深めながら続ける。

 

「それは……」

「色分けされたタグを使うことが多いの───」

「赤はすぐに治療が必要な重症、黄色はやや時間の猶予がある人、緑は歩ける軽傷者、そして……黒は治療が困難と判断された人」

 

竿の付け根をゆっくりと円を描くようになぞりながら、リサの声は少しだけ間を置いた。

いつもと違うはっきりと通る声。

 

「冷たい判断に思えるかもしれない……それは助けられる命を優先するための……苦しくも理性的な選択なの……希望を分け合うための方法」

 

言葉のひとつひとつが、アキラの心に体に沁み込むように響いていく。

マッサージの温もりと説明の意味が交差し、身体の緊張と心のざわめきが、徐々に静まっていった。

 

「ヒーラーとしての、覚悟か」

「やりたいと感じたことに優先順位をつけて……覚悟を決めるの………それだけで……たいていのことはできるわ……」

「それに……わたしたちがいる……一人で背負わないで………」

 

医療とはまた違うかもだが。

ハラマセーとの戦いで、傷を癒し、浸食を妨げる、どれも重要だ。

 

リサの施術の手指が、アキラの肉竿に絡みつく。

オイルの染みた手が優しく包み、ゆっくりと肉皮をめくり上げ剥いて。

手の平の体温に肉茎がどくりどくりっと震え、リサの扱く手がほんの少し……圧力がかかる。

 

「なにも……考えないで、気持ちよくなって……いいの……」

「おぉっおふうっぅぅぅぅっっっ!!」

 

アキラが吠える。腰をびぐっびくんと震わせ、激しく大量の射精が飛び散り。

リサの顔と手は精液まみれになった。

 

 

噴火するような射精と体の震えがようやく収まる。

体からリンパへのマッサージ。

リサの言葉によるトリアージの心得と射精に、アキラは身も心も軽くなった。

 

「リサ……その、ありがとな」

「どういたしまして…………」

 

アキラに漂っていた煩悶と無気力感が薄れ、リサに照れ臭くも礼を言った後───

なにかをじっと考え込み、選択に悩むような仕草を見せる。

 

「アキラ……………………?」

「リサ! いまヤらせてくれ!! リサとセックスしたいんだ!!」

 

リサは心配になって、様子を伺うと。

ビンッと勃起したペニスを突きつけて、リサの体を求める。

 

「う……うん……いいよ、アキラ…………きて…………ぅふっうふぅふぅぅぅ」

 

リサは先程までの冷徹な施術と言葉を押しのけるように。

だらしない、満開の蕩けた笑顔を見せて。

ベッド上で脚を開き、自分の陰唇をくぱぁっと開き、膣口も全開にし、全力で迎える姿を現す。

 

「あはぁぁぁぁんっ!! アキラの20センチおちんぽぉぉぉぉ!」

「ぎゅんぎゅんっておまんこで咥えこんではなさないのおうぅっ!!」

「精液ぃもっとぶしゃあっしてぇぇ! リサのおまんこの中、どっぷどぷにっしちゃってぇ!!」

「はぁんっまた射精っくるっ! リサももう何回も何回もいっちゃってるのにぃ! もっとすごいのぉぉぉでいぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

どぴゅゅゅゅっっ! どぶっどぐっとぶぶぶぶぶっっっ! ぶじゅっ! どぷぷぷぷっっうっぅぅ!!

 

快楽と射精に満たされ、アヘ顔で快楽失神しているリサ。

膣口からは、ぷぢゅっぅぅぅと精液と膣汁が漏れる。

 

「ふう……なんか、胸の奥と金玉がすっきりしたな」

 

アキラに纏っていた負の気配は、大幅に晴れていた。

心の澱みや迷いは、どうしても付きまとう。

その時、苦しみを吐露し分かち合い、解決へと話し合える人達が傍にいるか?

大事な事だ。

 

そして溜まり込んだ鬱屈を精液として、存分に射精させてくれる相手がいるというのは、もっと稀有で大事だと。

 

 

「さ~~~~て、次は私達の晩ね」

「へ~い、ウチらも失神させるほど、ガンバってね」

 

アヤとアスカが、ベッドルームに入ってきた。

 

アキラ、頑張れ。

 




肉じゃがとマッサージ、頑張ってみました。

挿絵は、リサのマッサージイメージです

【挿絵表示】

励みになりますので、感想評価お願いいたします。
まず目指す目標:お気に入り100越え 感想と評価を受けられるよう、頑張ります
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。