「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
【ママ】
年上や包容力のある母性的な女性、身近な目上の人などを。
それが他人であってもつい『おかあさん』『ママ』と呼んでしまうのはなぜだろうか?
安心や気持ちのゆるみ、相手に対する尊敬や信頼や甘え。
そこからつい、血縁でもないのに、母親を示す言葉がやさしさの象徴と認識してしまい、相手を母親と呼んでしまう。
そんな経験はないだろうか?
「はい、どうぞ~」
ベッドの上ケイは全裸で座り、むっちりとした自らの太腿をぽふぽふと叩き促す。
そんな膝枕の誘惑に耐えられるか?耐えられるはずがない。
導かれるままユウヤは、ケイの腿を枕にする。
弾力が心地よく、ほんのりとした体温と微かな甘ったるい体臭を感じるのが蠱惑的だ。
さらに覆いかぶさるように、たっぷりとしたケイの巨乳が顔に迫る。
「はぁ~い、それじゃママのおっぱいを、いっぱい、ちゅっちゅしてね~」
「えっ!? ケイ……その………」
「ママ」
「…………はい、ママ」
ケイをママと呼ぶことへの欲求に、逆らってはいけない圧力を感じる。
「ん……ちゅっちゅぱっ、ちゅぅう………」
「はぁん、いいこいいこ、おっぱい、いっぱい吸おうね~~」
手が優しく頭を撫でる感触。
柔らかく大きい乳房が顔を覆い、吸いしゃぶり勃起していく乳首が、唇と舌を満足させる。
「ママのおててで、おちんちんから精液ミルク、ぴゅぴゅしようね~」
「んっ! んぅぅうぅんぅっ、ぷはっケ……………………ママ……」
胸をしゃぶらせながら、ケイの手が伸び。
ユウヤの勃起しきっているちんぽを、指がしなやかに柔らかく包み───ゆっくりと扱きはじめる。
乳首から唇を離し、ケイを見上げると「めっ」と軽く咎める視線を見下ろされ、再び乳首に吸い付く。
もうケイの求めに従うしかない。
それに母性と安心感をゆだねる快楽は甘美過ぎた。
「マ、ママ、で、でちゃうよ……」
「がまんしちゃだめですよ~~さっぴゅぴゅしようね、ママが扱き出してあげますよ~~」
早くもせりあがってくる精液に、扱かれるちんぽがびくびくんっと震える。
どびゅっぴゅっどくっっっ!
扱く手が激しくなり、たまらず射精する。
精液が飛び散り、ケイの手に精液が絡みつく。
「うふふ~いっぱい精液ミルクでちゃったね、いいこいいこ~」
手に粘つく精液を舐める取った後。
そのままおちんちんに、舌を這わせしゃぶり、残った精液をすくう。
「次はママのお口に直接………ね」
続くフェラチオの開始に、すぐ勃起を取り戻す。
ママの与えてくれる快楽に、何度も射精を繰り返すを身に委ねた。
「へへっ、かーちゃんのオマンコの具合どうよ」
「そのまんま寝っ転がってな、何回だって、どぴゅどぴゅ射精していいんだからよ」
騎乗位で腰に手を当て開脚し、挿入を誇示するように腰を揺さぶるヒナタ。
体の上に乗っかった、褐色の引き締まった体。
その躍動を見上げさせられ、積極的な動きはするな、母に従えとの、服従を要求するセックス。
支配と被支配で、振れ幅の大きいヒナタの母性の表し方かもしれない。
「ワタシノ、オッキナおっぱいデ、イッパイイッパーイ、甘エテイイデスヨ」
「ママのおっぱいナンデスカラ、トーゼンデス」
「イッパーイ、ママに射精スルデスヨー」
120Kカップの巨大な乳房に勃起ちんぽを挟み。
揺さぶり扱き、圧迫と体温が擦れ射精する。
そのまま挟んだまま、体液と汗にぬるつきながらのパイズリが止まらない。
爆乳に委ねて、何度も何度も射精する。
ピュア達との、ひーりんぐでない性行為。
互いに性欲も旺盛で、妊娠の危険も無いため。
ユウヤ達は、やや箍が外れた頻度で行ってしまってはいる。
それは一般的ではなく、インモラルな行為であり。
日頃のストレスやハラマセーとの戦いの恐怖、それらを紛らわせるのに、肉欲に溺れがちなのは確かとみんな認識している。
セックスを通じての絆と言えばだが、淫蕩に浸りきった連中としか、普通見られないだろう。
そして最近のピュア達の欲求。
ママプレイ
と、言っていいのか、自分が母親である事を模して、奉仕的に射精を促し。
かつ言う事聞きなさい的に服従の要求。
母性の表し方は三人三様に違い、それがまたよいのだが。
「すっごく、その……恥ずかしい……」
それはそうであろう、だがマリアに対し漏らしてしまったママ発言。
母性溢れる巨体に、身を委ねせられる性行為。
その快感の中での気持ちの緩みとと射精に抗えるのか? 抗えまい。
そしてケイもヒナタも感じ取り、ママとしてユウヤを責め搾り取る。
「はあ……いいのかな、これって……嫌じゃない……けど」
羨ましくも恥ずかしいプレイを、彼女達は楽しんでしまっている。
【否定】
「かんなり、数が多いな!!」
廃墟街での強烈なハラマセーの反応。
駆け付けたユウヤ達は、通りを埋めつくす、ゾンビーと触手の群れ。
四人の戦いも慣れが入ったのか、囲まれないよう注意し、大きな傷も無く数を減らしていく。
ゾンビー達は満たされない欲求のまま、倒れ潰れてゆく。
「数を揃えたから、攻めに出たという所か?」
ユウヤは冷静に見まわす、これらを制御しているモンスターがいるはずと。
崩れた街灯の下、夕闇に溶けるように影が現れる。
僧服をまとったその女は、ゾンビーや触手が破壊された舗道を静かに歩く。
顔に浮かぶ微笑は穏やかだが、その目は沈黙を超えた狂気の海を湛えている。
彼女が足を止めると、前方に蠢くゾンビーの群れが一斉に立ち止まる。
呻き声が鎮まり、空気すらも息をひそめる。
精液臭に覆われた亡者たちが、何か神聖な力に触れたかのように、その場に膝をつく。
「欲に喰われし子らよ」
僧服の女は低く語り始めた。
その声は風のように柔らかく、それでいてナイフのように鋭い。
「お前たちは罪人ではない。ただ孕ませたいと願っただけ。ただ増え満たしたいと従っただけ……それは、生きとし生けるものの最も純粋なかたち」
「はあ? いったいなに? すっげー世迷い事」
「な……なに………こわい」
「ねくろまんさーデスカー!?」
ピュア達は戦いを止めてしまい。
このわけのわからない状況に、薄気味悪さを感じる。
「ハラマセーですね、貴女は」
「ええ、そうです……シスターと呼ばれてはいますわ」
ユウヤは臆せず前に出て、僧服の女に問いただす。
シスターと名を冠するハラマセーは、そう静かに答える。
女性のハラマセーなど初めて見るし。
なによりハラマセーの生殖行動を考えれば、女性は襲われ母体にされるため、存在そのものが矛盾しているかとも考えられる。
「いまさらですが、なぜハラマセーは侵略してくるのですか?」
「なにをおかしな事を、産まれ満ちて繁殖し続ける、何が間違っているのでしょうか」
まだ話ができそうかもという相手。
その接触に対して、違う存在でありながらの疑問を、ユウヤは聞く。
シスターは朽ちた道路の中央で両腕を広げ、まるで天啓を受けるかのように顔を空に向けた。
無数のゾンビーが彼女を取り囲み、讃えるかのようなうめき声を上げながら近づく。
その姿はまるで、母の胎内に群がる未熟な命、卵子に群がる精子のようだった。
「そう、ゾンビー達などのハラマセー、人々は災厄と呼ぶでしょう」
「私の考えは違います、そう命産むモノ───」
「人間達はは選び、排除し、優性を語る───」
「愛や倫理の名のもとに、弱きものを淘汰する。弱気ものは踏みつけられ蹂躙され搾取され、いいように栄養とされる」
「だがハラマセーは、無差別に、等しく、分け隔てなく命を拡げる───それは、ある意味で真の救済ではないでしょうか?」
「それは、信仰でも理性でもない狂気です」
「そのために結局貴女は……弱気ものを踏みつけにしている……ハラマセーはただの、拡大するだけの侵略者だ」
彼女の声は穏やかに、しかし確信に満ちていた。
ユウヤの反論は静かだが、その狂気に押され声が震えが入る。
「ええ、そうですハラマセーは純粋です、増え満ちるがために生殖し、この世界に広がるのです。欺瞞と偽りに満ちたこの世界に」
「欺瞞がない?なら、なぜ弱者がまず、取り込まれる?」
「自衛する術のない者、逃げる余力を奪われた者、絶望の底で声を上げられなかった者」
「ゾンビーや触手は、常に最も脆弱なところから浸食していった」
「それを差別のない拡大と呼ぶのは、あまりに都合のいい解釈じゃないか」
「繁殖は自然であり、選択ではないですわね」
「選択のない命は、命と呼ばない。意志なき拡大は、ただの侵食じゃないですか」
忌憚なき舌戦。
ピュア達もゾンビー達も、見守るしかできない。
「えっと……ハラマセーが悪いってことだよね」
「なんか難しく話すぎじゃね?」
「哲学ニハイッテマスケド、ソモソモ生キル目的ガ違イマスカラ、平行センデスコレ」
ゾンビー達は呻きつつ、シスターの言葉に感銘しているのか、びゅくっと射精している。
「おまえたちのように……生殖を放棄して戦うのは、正しいというのかしら?」
「なっ…それは……否定できないが、そもそもハラマセーがいなければ、僕たちはピョアにもヒーラーにもなっていない」
別の角度からの指摘に、ユウヤはうろたえを見せる。
「ならばなぜ、生殖行為を行うのですか?」
「それはただ快楽を得るための、堕落した所業ですわ───」
「欲望に塗れているのは、あなた方の方です」
「だ……堕落…………」
「どれだけ堕落した、薄汚い欲望の存在なのか───よく知りになりなさい」
あまりにもな言い方だが、言い返すことができない。
一理あるとも、思ってしまったからだ。
シスターから黒い針が飛び。
茫然としていたユウヤに突き刺さる。
胸を押さえ、ユウヤは蹲る。
「ユウヤっ!」
「やばっ、ここは引くぜっ」
「カツギマーース!!」
崩れ落ちたユウヤを救うべく、ピュア達はその場を逃げてゆくしかなかった。
【拒絶】
「と、とにかく……ひーりんぐしなきゃ」
「おうっ、あたしら三人がかりで、がんばるっきゃねぇ」
「ソーデス、傷ハホトンド無イデスケド、ユウヤ、クルシンデマス、毒カモデス、ゲドクシマショ」
「ということは……いっぱい射精させなきゃ……ね」
「ああ、頑張ろうぜ」
セーフハウスにユウヤを運び込みベッドへ。
苦悶の表情で苦しむ彼を救うべく。
ピュア達は全裸になってユウヤを囲む。
しかし。
「やめろっおまえらっ!! ここから、出ていけっっ!」
「おまえらなんか………都合のいい肉穴なんだよっ!!」
ユウヤが拒絶の叫びをあげた。