「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
【車中】
カオリの息は荒く、出血も酷い───満身創痍だ。
あのあと一人で戦い、パーティー会場のゾンビーと触手を一掃した時には、相当な負傷が刻まれていた。
それは彼女の傲慢であろう、ミナミは無謀を説得したかった。
カオリの行うことの決断でも、それが無茶であれば止めるべきであった。
それができなかったミナミは、自分を責めることしかできなかった。
「さすがに、人を超越した力をもったとはいえ、無理をしてしまいましたわね」
「止めるべきでした……もっともっとちゃんと……もっと……止める理由を、伝えられれば……」
コベニが運転する車。
その後部座席が血で席を汚すが、いまはそんなことは問題ではない。
うなだれ、涙をぼろぼろ流すミナミ。
その言葉を遮るように、カオリは微かに笑みを見せる。
「戦うって決めただけですもの。ミナミが心を痛める必要はないですわ」
それはカオリの自分勝手、ミナミの心配と痛みが判っていない。
本来の運転手は犠牲になったようで行方不明だ。
無免許ではあるがいま必要な処置として、コベニはハンドルを握り屋敷へと急ぐ。
運転に徹しながらもミラー越しにカオリを見つめる。
感情を表に出さない彼女の指の震えが、胸の内の激しい焦りを語っている。
最適な道を選び、必要な速度を計り、安全に主を送り届ける。
無駄口よりも確実な行動にて、コベニは必死でカオリを救おうとしている。
ただ、同じ戦場に舞い戻るべきであったか?
子供たちと『ミナミ』を護る命の解釈を捻じ曲げてでも。
安全と避難より、カオリの身を守るべきではなかったか?
その場で判断できるのは、自分だけでしかない。
そうなると主の命令が最上位だ。
それでも自分の判断を優先すべきだったのか、もっとよい選択と行動ができなかったのか?
それを行うにはコベニには、経験があまりにもなさすぎた。
カオリの指示で、他の使用人たちに見つからぬよう、カオリの部屋へと辿り着く。
今はまだ、自分達の変化を得た力を伝えるべきではない、そう判断したからなのと。
これから行う事は、他の者に見せたくなかったからだ。
【ミナミ】
カオリは全裸になって、自室の巨大なベッドに倒れ込む。
流血がシーツに染み込むが、意に介す余裕はない。
「さあ……ミナミ、あなたの……戦いよ。そのためにコベニに、護らせたわ」
「そんな……ボクは…………ボクは…………」
ミナミは震えている、いまにも泣きそうだ。いや泣いている。
まともに戦えない悔しさ、コベニに護られ温存されていた驚き、コベニの方を向くと、然りとコベニは頷く。
「わたくしの傷を癒しなさい、ひーりんぐで」
空気が張り詰める。
ガイアからもたらされたピュアとヒーラーの知識は、ある程度整理はついた、が。
ヒーラーの治癒行為は、性行為で膣内へ射精するのが効果的という事実にミナミは困惑する。
「姉様と、そんなことするなんて!! ボクには……できま……せん…………」
可愛らしい可憐な顔立ち、白にピンクの清楚なドレス姿。
ミナミがカオリに抗弁することなど、いままでなかったが、今はさまざまな感情の混沌がミナミを襲い、混乱の中をようやく踏みとどまっていた。
「ヒーラーですわ、そして男の子ですわ…………覚悟をお決めになって」
激痛を堪えながら、ぴしゃりと鞭のような言葉。
血のつながりは無いが───二人は長い時間、姉と弟のように過ごしていた。
ミナミの両親は、カオリの家に仕える執事とメイドであった。
そして襲った災禍、カオリの父を護るため両親は共に倒れた。
まだ幼いミナミを残して。
ミナミは引き取られ、カオリと共に育ち暮らした。
両親を失った幼いミナミにとって、カオリはただの令嬢ではなかった。
親を失った寂しさに泣き続けた夜、一緒のベッドで語り寝て寂しさを癒し。常日頃励まし続けてくれた、姉のような存在。
カオリもまた、幼いながら孤独と責任に押し潰されそうな、様々な社会の視線にさらされる日々において、ミナミの存在に救われていた。
気を張らずにいられる相手は、弟のような彼だけだったかもしれない。
ある程度月日が経ち、カオリは常に自分の秘書のように付き人のようにミナミを傍に置いた。
ミナミもそれに応え、カオリを補佐するに足る力を学び蓄えていった。
護衛等の荒事はさすがにコベニに任せたが、それもまたミナミの悔しさである。
ちなみに、ミナミが可憐な美少女にしか見えないので、女装させるのを楽しんでいるのは、完全にカオリの趣味である。
お金持ちってどこか歪んでますね。
ミナミはある程度諦めと受け入れがありますが。
そして今、直面しているのは。
家族のように共に過ごした『姉弟』が、ひーりんぐという、性行為を行わなければならないという事だ。
【魔羅】
「わたくしは今、傷を負い。痛みに苦しんでいますわ」
「普通に医者に掛かれば、おそらく長い時間を無駄に拘束されるですもの」
「確かに無理な戦いを行った自業自得ではありますわ。けど、ハラマセーとの戦いは、そんな簡単に済むような戦いでない事も、よくわかってしまいました」
「もしかしたらもっと酷い……傷を負って、死に至る事もあるかもしれませんもの」
「その時になっても、ヒーラーとして傷を治せるあなたは、ひーりんぐを躊躇するのでしょうかしら?」
カオリの説得めいた、やや脅しも入ってしまう言葉に。
ミナミはなにを言っていいのか、返答を喉に詰まらせる。
なにも言い返したくない。沈黙での拒絶しかできないが、それが間違っていることもミナミ自身がよくわかっている。
「ひどい、ひどいです、どうしてボクが、こんな役割に……ボクが……戦えないのが、いけないんだ……」
「戦うのを選んだ、それは……わたくしもミナミもでしょう?」
「それを、ごまかさないで……だからいま、戦いなさい…………うっ!」
逃避と悔しさを表し、やっと言葉を返す。
カオリはじっと待っていたが。
体力の消耗と、痛みについに耐えかねてきた。
「わかり……ました、ボク、戦い、ます……………………」
ミナミの決意に、カオリは安堵の息を漏らす。
ミナミは白とピンクのドレス、そのスカートをまくり上げる。
股間には白絹で包まれたおちんちんがぶらさがり、亀頭のくびれにピンクのリボンが封印のように結ばれている。
リボンの封印が解ける、鞘の白絹が弾ける。
既にカオリの全裸を前にしていたミナミは、雄の欲情を押さえこみ続けていたのを解放する。
自由になったおちんちんに、血潮が流れ込む。
亀頭は拳のように固く膨らみ、大きく張り出したカリは、膣壁を削り取るような抉り。
肉竿は太く硬く、それでいて生物的な脈動を生々しくひくひくと息づき、表面を走る血管がびぐんびくんっと浮き出ている。
その全長は25センチ、みごとなみごと過ぎる、お見事な巨根。
たとえハラマセーでも、ここまで立派なのはそうそういないであろう、男性生殖器であった。
カオリは絶句した。動揺した。
いずれ婚姻を考えれば、性行為などの教育は疎かにはしていない。
市井にあふれる適当な情報に惑わされず、正しく殿方との交わりができるよう。文献、画像、動画。質も量も正しく性知識は学んでいるが。
ミナミの規格外のペニスには、処女のカオリが驚くなというほうが無理である。
それでもカオリは耐えた。
傷だらけの体というのもあるが、反射的に本能的な恐怖で逃げ出すのを踏みとどまった。
確かにまだ一緒にお風呂に入った時に。「わ~おっきい~~」と、思った思い出もある。
ヒーラーとしての強化もあるだろうが、ここまで強化され巨大で凶悪なイチモツとなったのは、ミナミ自身の素養が高かったのは疑いない。
そんなこんなを考える事で、表面に動揺を浮かばせず、カオリは踏みとどまっていた。
ミナミは童貞である、それを……初めての性行為を、傷つけるわけにはいかない。
ここでミナミのおちんちんに、恐怖や嫌悪を示したら……ミナミは二度と立ち直れないであろう。
カオリ自身も初体験である、処女である。
しかしいままで姉として接していた年月、ミナミに対する弟的な親愛。
そしてこれからのハラマセーとの戦い、ピュアとヒーラーとしての覚悟。
カオリは決心した。
大きく足を開く。
残念な事に陰毛の生えてこない、剥き出しの女性生殖器をあらわにする。
これを直視されるのは、恥ずかしさが限界を超えそうになるが、生まれつき生黒い陰唇を晒す。
同じく乳首乳輪だって黒いし陥没しているのも悩みだ。
意を決してその陰唇も自ら指で割って、生々しい肉色の膣口を見せる。
「来なさいっ! ここに、おちんちんを、いれなさいっ!!」
ミナミはカオリの体に覆いかぶさり、巨根を膣に突き入れる。
処女膜の抵抗など微塵も感じさせない破砕。
膣肉に包まれ子宮口に亀頭が突きあたると、そのまま射精する。
ぼじゅっぶっっぼひっっゅっぼじゅっわぁぁぁっぶじゅっぶっどぐっどぽぽぽぽっっっ!!!
ミナミは今までにない激しい射精と、膣肉に包まれる快感に、腰がばっくんばくっんっと震わせ快楽に叫ぶ。
カオリの傷が急速に癒え塞がる。
ミナミのヒーラーとしての治癒能力はとても高い。
そして快楽を与える能力も。
カオリは快楽に、体中を痙攣させ失神した。
意味のないケダモノのような吠える快楽の絶叫を上げて。
ミナミの単純な、挿入し射精するだけの性行為の快楽に耐えられず。
体の安全装置が働いたかのように失神してしまったのだ。
【狂乱淫乱】
「姉様、姉様……よかった……姉様………………ボク、酷い事してしまったかと……傷もなおせたし、これがボクの戦い……」
ミナミの心配そうな呼びかけに、カオリは気絶から回復した。
そして自分の体の傷が癒えているのも確認する。
カオリは泣きそうになるミナミの頭をそっと撫でた。
「そうよ、頑張ったわね、ミナミ……」
「は、はい、姉様」
「ミナミ」
「はい、姉様」
「わたくしの、おまんこに、ミナミのでかちんぽを入れて。こんどはずこばこ出し入れして、めちゃめちゃにかきまわして、何回でもどぴょどぴょ射精していいわ。わたくしのスケベマンコを精液でどろどろっにして。でっかいおちんぽに犯されたいのぉねえねえちょうだい」
カオリの声は普段の気品をかなぐり捨て、淫猥でインモラルで下品な響きに満ちあふれる。
爆乳と巨尻が揺れ、陰唇を自ら開いて、ねばつき濡れた膣口を見せつける。
情欲に濡れ、快楽を求める濁った瞳が、ミナミを睨みつけ巨根を求める。
「ね、姉様……そんな…下品な言葉……!」
しかしミナミのマラは、淫乱な求めに応じるようにミシミシッと勃起する。
「あぁはぁ、すごいわ~ミナミのおちんぽ。はやくういれてぇ~」
焦れったそうに、巨根を手で握ると。
陰唇に擦りつけて強請る、淫蕩で淫乱な姉だった人の姿。
ミナミは抗えず、膣肉を掻き分けるように巨根をぶち込み。
また射精する。
「あんっもっと、もっとぉ~奥まで子宮の中精液で満たしてぇ」
ミナミは求めに応じるように、何度も射精を繰り返した。
ミナミは精魂尽きたのか、ベッドで眠りを貪っている。
そのかわいらしい寝顔に、カオリは罪悪感を感じてしまう。
初めてなのに受けた強烈な快楽と絶頂。
弟のように接していたミナミを、まるで性玩具かのように扱い、快楽に溺れきった求め。
傷痕一つない体を確認し、ミナミの治癒能力は高く。そして与える性的快楽も強い。
それに対し自分の乱れた所業の浅ましさは、恥じ入るしかないが。
その狂乱を見せたのも、ミナミだからではないかとも思ってしまう。
「ともかくも、これからですわね。ミナミ……ありがとう」
寝顔の頬にキスして、共にベッドで眠る事にする。
傷で流れた血、破瓜の血、汗と精液と愛液が、シーツにこびりついていた。
「…………………………………………………………………」
コベニは護衛としてずっと、室内で待機していました。
【あっぺんでぃっくす】
無事脱出した演劇を披露していた少年少女たちは、恐怖と鮮烈のなか無事に帰れた事を喜び合った。
しかしピュアであるカオリが、戦って助けてくれた事に関しては、一応ミナミとコベニに口止めを願われた事もあるが。
結果誰一人真実は話さず、曖昧な供述となったのは、ピュアの認識阻害もあってだが、もう一つ理由があった。
カオリがゾンビーを、バックドロップとフランケンシュタイナーで撃破した時。
カオリの技を見た少年達は精通してしまい。
女の子達はかっこよさと恥ずかしさで一杯になってしまった。
ノーパンで生殖器が丸見えになったブリッジと、大きく開脚し飛びついての頭部への組みつきを、直視してしまったからである。
自分達のヒーローの、恥ずかしい話をしたくない。
全員の結束は堅固であった