「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
【ここはリサさんです】
それは偶然だろうか必然だろうか。
運命なんて言葉は、それに対して考えをあきらめているかもしれない。
そう、リサは偶然今日は用があり、アキラたちとは別に一人での帰宅だった。
買い物の詰まった紙袋を抱え、角を曲がった瞬間。
空気が一変する、そこにいたのはリサにとって決して忘れられない存在。
幼いころ、自分を監禁し辱めた男が、目の前にいて。
そして………
「ハラマセー……なんですか?」
リサの冷え冷えとした確認の声。
ここまで至近であると、ハラマセーでモンスター以上の者が持つ、ピュアとヒーラーのハラマセーに対する感知能力の阻害も意味が無いようで、それとわかってしまう。
「ふぇっ~~~へっへっへっ! いきなりだねぇお嬢ちゃん。まっ確かにおじさん、ハラマセーだけどね、ピュアちゃん。おっと俺様の名はセキュリオン。この街を狙うハラマセーで、触手城の城主様ってやつだ」
軍服のような服装をビシリと着こなし、それでいて下卑た煽る声が不愉快に感じさせる。
リサはピュアに変身する、丈の短いストラップクロップドトップスがぴっちりと肌に張り付き、薄い胸に乳首を浮かび上がらせる。蒼いミニスカートが軽快に翻る。
「いいねぇいいねぇ、おじさん、ぞくぞくしちゃうよ~だから、城主として触手城にご招待しようかなってね」
セキュリオンが指を弾くと、周辺の監視カメラが一斉にリサの方を向く。
リサは男に殴りかかり、蹴りつけ、どうフェイントをかけても、まるで動きが読まれてるかのようにかすりもしない。
ほんの少しの動きだけでかわされてしまう。ためしにわざと外す攻撃には、微動だにしない。
「なぜ……ですか? なぜ、ハラマセーになったんですか?」
「ん~~~~そのほうが、似合ってるからかな。その方が生きてるって感じがする、それを受け入れただけかな~ふぇっ~~~へっへっへっ。お嬢ちゃんがピュアをしているのと同じかもしれないよぉ。正義の味方をしちゃってるってとことかねえ」
攻撃を続けながらリサは、セキュリオンに問う。
「わたしは……正義ではないかも………」
「え、違うの!? ま、おじさんはハラマセーとして、この星を支配しちゃうし。その過程としてまずはこの街を、めちゃくちゃにしちゃおうかなってね。ふぇっ~~~へっへっへっ、それを遮るんなら、立派に正義の味方だよ」
セキュリオンが地面をトスっ踏みしめる。地下の水道管が破裂し、リサの足元から高圧の水の吹き上がり、細い体を弾き上げて落下し地面に叩きつける。
水浸しの張り付き透けたストラップクロップドトップスに、水を吸ったスカートが捲れ上がった格好で無様に這いつくばる。
セキュリオンは、地面に転がっているリサの胸板を踏み抜く。息が詰まる、それでも身を起こそうとするリサのあご先を、セキュリオンの指先が押し止める。
「あきらめな、一対一でしかもヤバそうな相手ってわかってんのに、突っかかってきたのはむぼーだぞ? ふぇっ~~~へっへっへっ、まっいいお持ち帰りができたって感じだしなあ」
ろくに動けないリサの四肢は、既に触手が拘束している。そして触手の磔に自由を奪われながら連行されていった。
連れ去られた先は、郊外の廃墟となったショッピングセンター。
施設として放棄され、廃墟となっている。今は彼らハラマセーの拠点として『触手城』と彼らは呼称している。
セキュリオンはリサを連れて戻り。
「シェフ、今日は大事なお客様をお迎えだが、料理の前に一仕事してほしいってやつだ。鼠がちょろちょろしてやがった」
「さようですか、本日は私しかここにいませんので、いたし方ありませんね。ところで城主、これは食材ですか?」
廃墟の監視カメラが、ズームでコベニの姿を捉えている。
コックスーツの青年に見えるハラマセー。
モンスター・リパーシェフが、拘束されたリサを見て尋ねる。
「ちげ~~~よっ、おまえさん怖い事いうなよ。ま、別の意味で喰っちまうけどさ」
「それでは、いってまいります」
リパーシェフの姿が消える。
【疾走】
コベニです、大変なことにリサさんが拉致されてしまいました。
拉致された先を確認した矢先、ハラマセーの強力な反応を感知したのか、アキラさん達が集まってきました。
説明を行うと、廃シュッピングセンターへすぐ突入するとの事です。
せめて、準備と支援を整えてからと説得しましたが………待っていられないと。
コベニは三人を見送ると、主様へ報告と援軍を要請するために戻ろうと……何やつ!!
コベニの目の前に、コックさんが立っています。
ええ、ハラマセーです。
それも相当な手練れ。
ここは……逃げます!!
左腕を……斬り落とされただけで、済みました………失血はなんとか止めて……主様にご報告を………………
【報告不能】
コベニです、主様の屋敷に……逃げ伸びました。
失血が酷いです、いっそ痛みがある今だからこそ、気絶して行き倒れにならずに済みました。
それでもまあ限界です、よくもまあ切断された片腕を、大事に持って帰れたかと思います。
メイドさん達が悲鳴を飲み込んでいます。さすがですね、ここで悲鳴を上げてしまうような同僚はいなかった模様です。
担がれて屋敷内に運ばれます。
いやちょっと待って、主様に報告があるのです。せめて伝言位させてください。
あ~~~駄目ですね、コベニ自身ろくに言葉をしゃべる力残って無かったです。
帰り着く事に全力で、その後に残す気力も体力も無かったです。
ベッドに寝転がらせてもらって、医者を呼んで……いるのかな?
違いました、ミナミです。
うわあ、なんて驚愕されるですか。いやびっくりでしょうね、片腕切断なんて、そうそう出くわすものではありませんし。
ぷるぷる震えていますよ、この小動物。あまつさえ『ボクがコベニさんを助けます!!』と宣言です。
え゛
ということは───
いやあの、いきなりヒーラーのかわいいドレス姿に、それを速攻パージして裸に。
うひゃあ~その、25センチの凶悪なおちんちん向けないでください。
何度も見ているとはいえ、やっぱり恐いですよそれ。
ひーりんぐですか? ひーりんぐですよね。
処女膜ぶち破られるですか~~~
あ、メイドさん達で衣服脱がされ、すっぽんぽんで。がっちり体も支えてくれ、腕も傷口に添えてくれています、ありがとうございます。
足も開脚され、おまんこまるだしです。ここまできたら覚悟しろですか?
腕も繋がるかもしれないから、がんばって持って帰ってきたですよねって、はいそうですが、やはり直面すると………………
ごわい゛よ゛ぉぉぉぉぉぉぉだずげでぇぇぇぇぇぇぇ!!!
ミナミの凶悪巨根が、コベニのおまんこを犯しました。
処女膜? 抵抗すらなかったですよ。
子宮を直接叩く突き入れって、痛いだけのはずなのに、異常なほどの快感がコベニを支配しちゃいました。
さらに、切り離されていた腕の、骨が、神経が、筋肉が、皮膚組織が、手を伸ばすように繋がり。
おそらく死んでいる部分は、強制的に排除されながら、接合が進んでいきますが………これ麻酔無しでやってるですよ、だれも気付いていませんけど。
つまりはその……接合する過程の、本来ならば耐えられるはずがない激痛が、快感になっているのです。
もう、おまんこから、尿道から、口から、鼻から、多分肛門からも、色々な体液を漏らしつつ、何度も襲う快楽にコベニは失神してしまいました。
うわぁ~どうしよ。
ハラマセーの拠点とアキラさん達の突入、報告できなかった。
【遺留物】
リサの攫われた通りには、無地の紙袋が残されていた。
その中身は……
かなり性癖のえぐい、エロ本の詰め合わせであった。
なお、百合はあっても、BLは入っていませんでした。