※この作品はR-18です。

「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!?   作:白拍子

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051「りさ」

【4F:チャペル前】

 

アスカへの絶え間ない凌辱、孕ませては膨らんだ腹を殴打し流産させるマウンテンの歪んだ嗜虐。

しかもそれを遊びとニタァニタと笑いながら行う理解できない狂ったバケモノ。

アスカは怯え泣き叫び続ける。

何度もの触手出産で潰れた触手が膣口から排出されるなか。

子宮への殴打を耐えきった、艶々としたピンク色の躍動的な触手が出産される、膣口を這い出るとぴちっぴちぃと生命力を示し跳ね回るのをマウンテンに誇示するかのようにだ。

 

「おっおぉ~~こいつはすげえ~生き残ったぞ~~~へへ、おまえは生かしてやる~」

「げぼっうぇっっ!! はぁ!? これで遊びとか言ってんの!? マジ意味わかんないし……アンタ正気!? ほんとヤバいって……頭どうかしてるしこわすぎるって!」

 

血の混じった反吐を吐きそれすら胃液だけになりながらも。泣きわめきながら身を起こしマウンテンの異常な嗜虐を非難するが。

 

「ああ~~ふふふ~君みたいな~~ぴちぴちのギャルちゃんがさあ~~元気で生命力溢れていて、それが触手を孕むのって僕の心臓が、どくどくって、鳴り響くんだよねえ~~~君のそのプライドが、ずたずたに引き裂かれる瞬間~~僕のちんぽが、震えちゃうよお~~痛い? 怖い?  それがいいんだよねえ~~~しかもせっかく孕んだ命も踏みにじられる~~こ~んな楽しみ方、わからないだろ~~僕だけが、知ってる世界なんだあ~~~まだまだ~終わりたくないねえ~君をさ、鏡の前に引きずり立たせてさ~~自分の姿をじぃ~くり見てもらって。君の心がぶっ壊れながら孕ませてゆくのを楽しむんだぁ~~~~」

 

孕ませの生殖さえも嗜虐と遊びになっている。

マウンテンの異常で異様な歪みに触れたアスカは言い返す。

 

「はぁ? ゴリアテとか弱いヤツ踏みつけるクズでマジ最低だったけどさ〜でもアンタみたいな破綻したド変態よりは、まだマシって感じ〜〜! キモすぎて笑えんっし!」

「ゴリアテ? げっひゃっひゃっひゃゃひぁぁぁ~~~」

「なんで笑ってんの!? 意味わかんないし?」

 

ゴリアテの名が出ると、マウンテンは大笑いを弾けさせる。

その脈絡のなさに、アスカの表情には不審しか浮かばない。

 

「ゴリアテねぇ~あの我は武人ってウザさってさあ~~暑苦しいくて滑稽なんだよね~戦う事にキラキラ~~てして脳みそまで筋肉ってやつ~~血と汗と涙で鍛えまくってさぁ~まわりから浮きまくりってそれもまた孤高っ! てね~~最近『共に戦いたいヤツを見出した』て、ああ、キモい~相手の事なんか考えなしってまるっとわかりぃな~ねえ~~選ばれたヤツも迷惑だよなあ~~逆らったらすぐぶち殺すやろうだし~~無駄に強いから誰も言わなかったけどよ~~み~んな嫌ってたからなぁ~~」

 

笑いながらゴリアテの事を語り出すマウンテン。

その『共に』が自分であった事をアスカは察する。

 

「だぁかぁらぁ~~傷負った所を、闇討ちってね~さぞ絶望的にボコボコにされて消滅しただろうよ~~~ひやっひゃっひゃゃ! ああ愉快だ!!」

 

ゴリアテの末路を聞かされる。しかも相当無惨に仲間に裏切られる形だ。

確かに弱者のことなど考えない、強さだけが全てな化け物にふさわしい最後かもしれない。

 

しかし。

 

「ゴリアテも弱者ガン無視の俺ツエー筋肉バカだったけどさ~自分磨いてるだけマシだわ。少なくとも自分が強くなるって事や、ガチ正々堂々の戦いがしたいって事には嘘ついてないっしょ。自分の持ってる強みだけでイキって変態してる最低キモ野郎と比べたら、男って感じぃだわそれ。マジキショイわ、あんた」

 

「テメエ……手足潰して達磨にして~気が狂っても犯して遊んでやるぜえ~~~」

 

アスカの煽りにマウンテンは激高し、再度犯そうと襲い掛かる。

アスカは石畳を蹴って避けるが、鉢に引っかかり一緒に池に落ちてゆく。

そして浮かぶアスカのビスチェとスカート。

 

「あ~~~土左衛門はめんど~~だよなあ、フォールンのガキにでも処理おしつけっか~~」

 

池のほとりで面倒くさそうにマウンテンは眺めていると、鉢を担いだ全裸のアスカが水面を割って現れる。

 

「お? それ、ぶつける気?」

「ちげ~よっ! こう使うっしょ!」

「おまえ~なにしてる? 気でも狂ったのか~~」

 

無駄な事をと笑うマウンテンに、アスカは吠える。

鉢に満ちる池の水を、マウンテンにぶっかける。

ずぶ濡れになるマウンテンは理解できずにアスカを笑う。

 

アスカは答えず詰め寄り、拳をマウンテンの腹に叩きつける。

マウンテンはそのまま受けると……受けた腹が陥没し体を折って腹を抱える。

続けての蹴りが高さの降りた顔面を抉る。

 

「ま、前が見えねえ~なぜ砂にならないんだ~~」

「砂の体とかイキってたけど、水ぶっかけで泥まみれ! 今どんな気持ち〜? 動けない? そりゃそうだよね〜! じゃ、遠慮なくぶちかまさせてもらうしょ!! この泥人形!!」

 

ゴリアテの時にも見せた、全裸でエナジーを全開に使用しながらの短期決戦。

マウンテンの体が渇くまでの間に決着を付けなければ、消耗した体では絶対勝ち目はない。

続けざまの一撃一撃がマウンテンの体を陥没させてゆき。

 

「こっれでぇぇ! ぶっとべぇぇぇってのっっっ!!」

 

渾身のピンクと黄金に光り輝く右拳が、マウンテンを潰れた巨大な泥の塊に変え、チャペルのドアを砕きながら吹き飛んでいった。

 

 

【4F:チャペル】

 

チャペルの扉が軋む音を立てて開いた瞬間、空気が変わった。

外の庭園とは違い、内部は異様な静けさに包まれていた。

ステンドグラスから差し込む光は、どこか冷たく、色彩が歪んで見える。祭壇の上、そこにリサがいた。

薄いマタニティドレスに包まれた身体は、まるで儀式の供物のように横たわっていた。

 

「「リサ!!」」

 

アキラもアヤも一気に祭壇へと続く、左右に椅子列が並ぶ中央の通路を、床に敷かれた絨毯を踏みしめ走る。

 

「はいストップ、チャペルではお静かに。なんといっても夫婦の誓いができる神聖な場所。お前さんたちもいずれ利用するかもしれねえけど、もうそれ以前にバコバコやりまくりで、セフレ以上のちんぽぶち込み頻度。ガキ以前に触手やゾンビーを孕んでは堕ろすビッチマンコ。ヒーラーのでけえちんぽでアヘアヘしてんのもいいけど。触手どもにヤラれまくってハッピーイキまくりになっちまえばハレルヤだぜぇ」

「そろそろその舌、引っこ抜いて踏んずけてやるわ! リサを助けた後でね!!」

「悪いな、お前の相手をしている暇はない」

 

わざわざ着替えたのか、神父服姿で現れたプリズンの長舌に二人は足を止め。

アヤの怒気を含みながらも、リサを優先する気持ちを前に出し。

アキラは牽制するように、プリズンを睨みつける。

 

「それでは、どうぞ。御存分に」

 

プリズンはあっさりと道を空け、椅子側へと移動する。

チャペル前のマウンテンもそうだが、なぜ二人を邪魔しないのか、それとも……邪魔をする価値も理由もないのか?

疑問には思うが、プリズンを牽制しつつ。祭壇へと近づいて行く。

 

 

「ん? ふぁ……おはよう、アキラ、アヤ………」

「おう、おはよう。迎えに来たぜ」

「リサ………大丈夫? あ~そういうのあと! 一緒に帰るわよ」

 

祭壇で横たわっていたリサが、昼寝から目覚め挨拶する。

所と場所に構わずだが、いつも通りな言葉の中に、心配を滲み出して言葉を返すアキラとアヤ。

 

「本当に思っていたよりも、早く来ちゃったね……ん~そうだよね、二人ともどうして、一生懸命してくれるのかな……」

「はあ? 今聞く事じゃないでしょ? 後でゆっくり話しましょ」

「………………………………」

 

リサの、出産したとは思えない、いつもと変わらない半裸の体。いつもと変わらないはずの口調、しかしなにかが決定的に違うように───

アヤはいつも通り、いつも通りに、リサと話を進めてゆくが。

アキラはリサに今までにない違和感。

まるで違う人物、いや、いままで仮面を被り隠し通していた顔を、見てしまった気持ちに感じた。

それが気のせいではないとも確信できてしまう。

 

「リサ………………………………………………言いたいことがあったら、俺聞くぜ。今、ここで。嘘とかごまかしとか後回しとか、無しだ」

「アキラ……そうね、いい機会だわ。腹をかち割っていいんじゃない」

 

アキラもアヤもリサを真っ直ぐに、迷いも飾りも無く見つめる。

リサはその瞳を見つめ、ゆっくりと息を吸い込む。

 

「アヤ……それだと叩き割ってる。うん、叩き割ろうか……アキラのこと好き………ずっと、ずっと、ずぅっと……でもね……それ以上にね、アキラとアヤ、二人の関係が好きなの……二人が並んでるのを見ると、胸がぎゅってなって……それが、幸せで……幸せでいっぱいに、なれるの。そしてね、三人でピュアとヒーラーとして、深く繋がって……愛し合って……それは、すごく尊いの。叶わないはず願いが叶っちゃったの………でもね、私……もう戻れないの。もっと、もぉっと……アキラが好きに、なっちゃった……このまま、妥協して、許し合って、先送りにして……それって、ほんとにいいのかなって……ずっと、ずっと違和感があって……どろどろになっちゃって。」

 

言葉の熱が空間を満たしていく。

プリズンは沈黙したまま動かない。

まるでこの告白の場を、神聖な儀式として見守っているかのようだ。

 

「昔、誘拐された時、助けてくれてうれしかった。そして今も………助けに来てくれている……もうそれだけで……………………ああっっっっもうっもっと滅茶滅茶にされて、バケモノをいっぱい産んで、笑いながら二人に倒されて、いい機会だったのに! どうして……もういいの、二人が結ばれて………

 

アキラが叫ぶ アヤも声を重ねる

 

「ばかやろう!! リサも俺の嫁だっ、嫁が二人いてなにが悪い!!」

「なに一人で勝手に終わっちゃってるの? アキラが信じられない? 私が信じられない?」

「そしてっ!! 俺達が愛して信じるリサを! リサは信じられないのか? 信じて、いいんだよ!!!!」

 

 

リサは……堰を切ったように泣き出す。

あの時二階から飛び降りて、受け止めてもらい。

交番に逃げ込み、安堵の涙を弾けさせた時のように。

 

「わたし………馬鹿だ」

「そうだ、ばかやろう」

「ほんと、ばかやろうね」

 

信じてなかったのは、わたし自身だったんだ…………

 

 

「ビューティフル、すばらしい。まさに若者たちの輝くドラマだ、このぐちゃぐちゃに色が混ざってどろっとした独占欲。その泥すら共に飲み干そうと笑える友。こんな素晴らしいものは、一生のうちで同性で一人異性で一人出会うことすら無理なのに。リサちゃんは本当に幸せ者だよなあ~うんうん幸せ絶頂だよ、なあ……プリズン」

 

玉座で三人の様子を鑑賞し拍手をするセキュリオン。

その心からの賛辞の後控えているプリズンへと語りかける。

 

コックスーツの青年がチャペルに入って来る。

自ら押す簡易な調理機能の付いたケータリングのワゴンには、空の大きな皿が2つ用意されている。

それを見たプリズンは……ワゴンを手伝う素振りもせず、ニヤニヤと笑いながらアキラとアヤの方へと近寄る。

 

リサもワゴンの存在に遅れて気づき。

アキラとアヤは………不躾に近寄るプリズンに意識が向く。

 

リサは知っている、だから叫べた。

 

「アヤ!!!!!」

 

リサの絶叫が放たれる、アヤの体は反射的に飛び退き、包丁の一閃が空を切った。

 

 

右肩口から左わき腹へと、鋭利で意志を持ったかのように滑り込んだ刃。

右の乳房を含む肉と筋を深く切り裂く。

鮮血が噴き出し、彼女の引き締まった体がよろめく。

傷はあまりにも深く、骨すら覗くほどだ、心臓の位置は外れ、致命の一撃を寸前では免れた。

痛みを超えた体を斬り開かれた感覚に表情が作れない、唇は震えるだけで声も出せない。

流血の熱い流れが、アヤの引き締まった腹筋を伝い地面に零れ流れる。

アヤは本能的に両腕で斬り裂かれた体を抱え、傷口を押さえつけようとするが、指の間から溢れる血は止まらない。

鍛えられた脚は倒れまいと踏ん張るが、膝がガクガクと震え、地面との距離が徐々に縮まる。

大量の失血が彼女の体を急速に蝕む。

顔色は白磁のように白くなり、唇は青ざめ、視界がぼやけ始める。

心臓はまだ力強く鼓動しているが、血液が足りない、全身に酸素が行き渡らない。

筋肉が硬直し、冷や汗が額を流れ、呼吸は浅く速くなる。

頭の中ではアキラとリサの叫び声がこだまし、戦う意志を奮い立たせるが、体は裏切るように力を失っていく。

 

アヤの足元には赤黒い血だまりが広がる。

 

 

「さすがはピュア、真っ二つにとの事でしたが……調理しがいがありますね」




リサの心、頑張りました……
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