「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
【4F:庭園~1F:屋外イベント会場】
アキラはピュアたちを担ぎ、四階庭園から飛び降りる。
三階のバルコニーを蹴り潰し衝撃を減殺。二階バルコニーでさらに減速し。視線を下に定める。
「そこに……飛ぶ」
リサが指し示すのは、廃墟化した屋外イベント会場。
かつてショッピングセンター前広場にあった円形のステージ。
日差しを避けるために張られた天幕を利用しての着地が狙いだ。
「よし……分離する!」
三人を抱えたまま天幕に突っ込むのは無謀だ。
アキラは肩に担いだリサとアスカを離し、二人には単独での着地をしてもらい。
衝撃を緩和するため天幕に当たる面積が大きくなるよう、アキラはアヤを片手で抱え手足を広げる。
ただリサの狙いはよかったが、天幕が時間と共に劣化が進んでいるのを計算に入れていなかった。
軽いリサはともかく、女の子としては体格のいいアスカと、アヤを抱えた大柄なアキラ。天幕は耐えきれず突き破り、布が裂ける音が空を裂く。
「なん、とぉぉぉっっっ!!」
アスカは天幕を突き破るトラブルに叫びながら、残り少ない落下を減速もあって空中で姿勢を制御し、両足と片手を叩きつける三点着地。
イベント会場ステージに衝撃を逃がし陥没させ埃が舞い上がる。
「ふぅぅうぅぅ、ヤバいっしょ、これ」
そしてアキラの方へと目を向ける………
アキラは焦った継続的なひーりんぐで、アヤの傷が開かないようにしているため、挿入状態を解除するわけにはいかない。
天幕を突き破り速度は減殺されたが、不安定で不用意な体制のまま落下するのは危険だ。
ならば。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「ちょっなにっ! きぁぁぁっんぅっつっっ!!! いくっいぐぅぅっっっ!! こんな落ちながらっい゛っぢゃうっぅぅぅぅぅ!!」
空中で高速に腰を振り撃ちこむピストン!
両足と睾丸に力を籠め!
燃え上がる熱を帯びさせる!!
アヤは膣内の擦れる烈火に悶絶し、快楽の叫びを上げる。
「凹! 凹! 凹!!!!!」
「凸! 凸! 凸!!!!!」
熱炎を込めた両足がフロアを溶かし着地をやわらげ。
着地と共に激しい射精を噴出!
子宮口を叩き上げる精液が満ち溢れ、互いの衝撃を吸収する!!
二人の声は、もはや人間のものではなかった。
無理やりな衝撃の逃がし方に。ふつう味わう事の出来ない出来てはいけない快楽の絶頂に、アヤは目を回し失神し。
アキラは………
「俺の……金玉は無事か?」
「あ~~やばっ! これマジで熱もってて激アツなんだけど〜〜触ったら火傷するって」
落とした腰から、ゆっくりと姿勢を保ち安定させる。アヤはしっかりと抱きしめたまま。
射精の衝撃に、高熱と。まだぴぐんっぴぐっ! と脈動する酷使された睾丸。
アスカはそれをのぞき込み、放射される熱気を頬に受けつつ様子を伝える。
「たまたま、大丈夫かなあ~~」
情けない泣き言を漏らすのも仕方ない。(落ち着いたら元に戻りました)
「天幕、思ったより劣化してたみたい……ああ、なんと激しく熱く、刹那の衝撃な交わり……そしてまるで火山のような激しき迸りは生命への渇望……うふふふふふふふ」
「いいから降りて謝れっての!!」
リサはアキラとアヤの落下の様子を、天幕に空いた穴から見下ろし、陶酔した声が漏れ響く。
さすがに、アスカは怒鳴った。
「うっ………アキラ? そっか、まだ逃げている途中………」
「まだ危なすぎる、セーフハウスに急いで、ひーりんぐし続けるしか……ないな」
アキラの腕の中でアヤが意識を取り戻す、ひーりんぐは継続中だ。
アヤが受けた傷の広さと深さ、処置が遅ければ十分致死に至るのをなんとか塞げているが、深刻な状況は変わらない。
「内臓などの修復が優先されて、傷口は失血を防ぐのでいっぱい……なのかな? 平均的に治癒していたら、どこも間に合わなくなるかもしれないし………こんな状況状態でのひーりんぐなんて初めてだから、わたしも推測でしかないけど………」
「こんな傷、マジでいらないって感じ。受けないで済むなら、それが一番っしょ」
並走するリサの見解も、ここまでの重症は初めてなので自信なさげで。
アスカもアヤの傷の酷さに、言葉に強さが感じられない。
「ヒーラーがもう一人いればまた違うのだろうけど……いないのをねだっても、しょうがない………」
仮定しか言えないのを、リサは悔しく思いつつ走る。
駅弁状態の一組の男女と、二人の女の子の全裸疾走は続く。
【B3F荷捌き/非常階段へ】
「接続解除、非常階段へ逃げ込むぞ」
「オフゥン………見事ナへっどしょっとデシタネ」
ユウヤはマリアとのエクスタスを解除し、荷捌きで待ち構える指揮官ゼロファイブ排除の成功と、脱出へ次の段階に進むことを告げる。
マリアは一泊遅れて頷き吐息交じりに答える。
遠くに少年型ハラマセー、ゼロファイブが姿が倒れ。
周囲のゾンビー達は何が起こったのかも理解できず、整然と整列したままだ。
「ちょっとかわいそう……」
「ま、戦ってるんだし、そういうのって無しにしようぜ。あいつら結構、恐ええぞ」
遠目に少年が撃たれ崩れ倒れ消滅するのを見て、ケイの声は小さかったが揺らぎが滲む。
彼の亜種たちと戦い、そして輪姦されたヒナタの言葉は容赦ない。
「そうだよね……ごめん、わたしの勝手な気持ちだし、目の前で戦うなら……殴る」
「あやまんなくてい~ぜ、優しいのと戦う気持ちは別もんだしな」
「うん、別腹」
「腹減ってきたな、そういや」
「ゴハン、食ベタイデスー、オ腹ぺこぺこデスネ」
ヒナタはケイの言葉に、明るく笑いながら答える。
食欲も大事とピュア達は唱和する。
「行くぞ、ここからは速さが全てだ」
ユウヤの声と同時に走り出す。
ゾンビーの感知に触れるが反応は鈍い、判断し指示を行うものがいないため、その動きは緩慢だ。
「狙い通りだな、思ったよりも早く……て、これは」
非常階段に辿り着くと、鍵のかかった鉄扉が逃走を阻む。
「鍵、かかってる、どうしよ? どうしよう?」
「まてまてまて、ケイ、ストップ! 力任せにノブ回して取れちゃったら、開くものも開かねえぞ!」
ケイの焦ってガチャガチャとノブを回す音が響く、重厚な鉄扉は重く錆びついた威容を構えている。ヒナタの声にケイはノブから手を離して飛び退く。
「いつもならケイに、おもっいっきり殴ってもらう方が早いのだろうけど、さすがにブーストの後じゃ力が足りないか───鍵を壊すより、構造を壊した方が早いな」
ドアの破壊というシンプルな解決は、いまの状態では取れない。
ユウヤは扉全体を一瞥し、指先で蝶番や枠の歪みを確かめる。
「マリア近寄りそうなのは倒して、ヒナタは警戒を」
鉄扉を前にユウヤは指示を飛ばし。
「わたし……は?」
「僕と鍵開け。ケイ、一緒に頑張ろう」
「うん………二人でなら……だよね…………ふあ……ん……」
ぽつねんと残るケイの問いに、ユウヤは微笑む。
ユウヤはケイを、背後から抱きしめる。背後から膣へおちんちんをが埋没し膣壁が絡みついてゆく、互いの心身を一体化させるエクスタスに、ケイは蕩けた声を漏らす。
ケイの視界で観る、金属疲労で隙間の生じている蝶番を、試しに拳で軽く叩く。
音の響きと振動で内部の支柱の位置を把握する。
次に、肩から扉に全力で押し込むと、鈍い金属音とともに蝶番が悲鳴を上げる。
「ここからが問題だな」
「わたしだと、こんな力加減できない……料理の火加減みたいにはいかないよね………」
ケイと融合し力加減を精密に制御することで、鉄扉の攻略に向かい合う。
一歩下がり、今度は足で蹴りを放つ、狙いは蝶番と枠の接合部。
精密に計算された角度で、衝撃を一点に集中する。バキン、と金属が裂ける音が響き、扉がわずかに傾いた。
「ヒナタ! 手伝って!」
最後に二人がかりで扉の端を掴み、全身の筋肉を総動員して引き剥がす。
鉄が軋み、蝶番が外れ、扉は重い音を立てて床に倒れ込む。
埃が舞う暗がりの奥に、階段が伸びているのが見えた。
【1F:罠】
一行は一階に辿り着き、荒れ果てた通路を駆け抜ける。
天井の照明は半分以上が落下しており、床には残骸と粘液の痕跡が散乱している。出口はすぐそこだ。だが………………
「とまれっ! なんかやべぇ!!」
「いったい何が……」
ヒナタの叫び声に全員が足を止める。
息を切らしながら、ユウヤは周囲を見渡す。
長年整備されていないのか荒れて、壁はひび割れ、床はところどころ沈んだ通路を見つつ、ユウヤは問いただそうとするが。
「いや、さ、なんかわかんねえけど、猛烈にヤバいって。その、なんだ? アレっていうかマズイっていうか!?」
「ヨクワカリマセンー」
ヒナタは言葉を探すように口を開くが、説明はとりとめなく、焦点を結ばない。
マリアは首を傾げ、ケイも頭に?を散らしヒナタを見ている。
ユウヤにはなんとなくわかる。
ヒナタの言葉は曖昧だが、思い当たる事があった。
不良時代二人で歩いている時、何度かあった闇討ちの察知。
ヒナタはそれを微妙な空気の変化、雰囲気の悪さ、見られている感触。
勘という直感的に感じ取る、理屈でない感性を持っていた。
ユウヤにはその感覚はない。
だが、ヒナタが感じていることの確かさは、ユウヤは理解はしていた。この見えない危険にどうするか?
「ヒナタ………二人で観てみよう」
「お、おう」
ユウヤの言葉に、ヒナタは驚きほんの少しの戸惑いを纏いながら、すぐに頷いた。ヒナタはユウヤに、艶やかな褐色の尻を向けて…………
「その………尻穴におねがい…………」
小声で強請る。ヒナタのアナルに、ずぷっとユウヤのちんぽが突き入れる。
「はぁ~~~これが溶け合うか~~な~んか変な感じだなぁ、て、なんだよこれっ!?」
「床に赤く光っている所があるな……ようするにここが罠だって、ヒナタが感じているって事か」
エクスタスの感覚共用で、不可思議な五感の解放に、ヒナタがぼんやりと感想をもらしていると、感覚と視覚が先鋭化しているのに気付く。
床の一部が赤く微かに光っていた。通常の目では見えない、感覚の奥に潜む違和感が、視覚化されている。
「なんかそのまま進むと駄目だって感じが、ユウヤと繋がる事で具体的になったってわけか、こりゃいいや」
「ただ戦闘とかには使えないけど、こういうのを回避できるのは大事だよね」
「ここまで来て振出しに戻るってやだぜまったく。よしあたしについてきな、ユウヤ、しっかりしがみつけ!」
「わかった」
ケイとマリアも後方で状況を見守っていたが、二人のやり取りに納得したように頷く。
ヒナタは四つん這いでそろそろと罠を回避し、通路を進む。ケイとマリアが後ろに続く。
「ケイさん、アレッテナンカソノ、わんこミタイデ………」
「マリア言わないで……もうそれにしか見えなくなっちゃう」
後背位でアナル挿入されながら、四つ足で進むヒナタの褐色の身体に、抱き着いている色白で小柄なユウヤ。
まるで褐色の狩猟犬と白い小型愛玩犬が、交尾しながら歩いているように、背後から見た二人には見えてしまったからだ。
「ふう~~これで突破、じゃねえってんのっ!!」
「いままで床の罠を警戒させ、最後の最後に上からの罠か。陰湿だけど理に適ってるね」
通路に広がる罠を回避し、出口へ辿り着く直前ヒナタが叫ぶ。ユウヤと共用した視界、その見上げには天井が広く真っ赤に鈍く光っている。
ユウヤの声は冷静だったが、視界は鋭く天井を見据えている。
「出口……て、喜んで走っちゃうと私達……」
「天井ガ、ぼーんト落チテキテ、ペッチャンコデス」
ケイの怯えた声が震え、一歩後ずさり、マリアが端的な結果を語る。
「広いな、ということは───よし半ばまで踏み込んで、一気に駆け抜ける」
通路は広く、天井も高い。ユウヤはその構造を見て、しばらく黙考する。
ユウヤが顔を上げる。目に迷いはない。
「え? 入ったとたん天井が落ちてくるでしょ?」
「僕たちを出口から脱出させないために、罠の真ん中に進んだ時点で罠を起動させ。慌てさせることで一網打尽にする。手前の方だと引っかかって一人か二人、残りは脱出できてしまう」
ケイが小首をかしげ、疑問を口にする。
ユウヤは頷き、罠の設計意図を読み解くように言葉を重ねる。
「見捨テズニ留マッタラ?」
「敵の追っ手が間に合うかもだし、動けなくなった僕たちを回収する用意はあるはず」
マリアが、救助に手間取らせる事を想定すると。
確信を前に出しながら、迷いなくユウヤは語る。
「どのみち、こっから引き返したらもっと馬鹿だぜ、腹くくる場面ってヤツだな」
「ヒナタとの接続はここまでにして……スタートの合図は、ヒナタ頼む。感じる力が今は大事だ」
「おっけい、まかせられた」
ヒナタが前を見据え、ニヤリと笑う。
ユウヤはヒナタに同意し、静かに声をかける。
空気が張り詰める。出口は目の前。罠は頭上。だが、みんなの意志は揺るがなかった。
慎重に進む、罠の半ばに踏み込んだ時。
「Go!!!」
ヒナタの号令に、全員が弾けるように出口に走る。
崩れ落ちる天井、瓦礫の雨が降り注ぐ中、ピュアたちとヒーラーは出口を飛び出す。
「落ち着くのは後だ! セーフハウスまで逃げるぞ!」
四人の裸身が駆けてゆく。
励みになりますので、感想評価お願いいたします。
まず目指す目標:お気に入り100越え 感想と評価を受けられるよう、頑張ります