※この作品はR-18です。

「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!?   作:白拍子

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055「はいそう」

【4F:庭園~1F:屋外イベント会場】

 

アキラはピュアたちを担ぎ、四階庭園から飛び降りる。

三階のバルコニーを蹴り潰し衝撃を減殺。二階バルコニーでさらに減速し。視線を下に定める。

 

「そこに……飛ぶ」

 

リサが指し示すのは、廃墟化した屋外イベント会場。

かつてショッピングセンター前広場にあった円形のステージ。

日差しを避けるために張られた天幕を利用しての着地が狙いだ。

 

「よし……分離する!」

 

三人を抱えたまま天幕に突っ込むのは無謀だ。

アキラは肩に担いだリサとアスカを離し、二人には単独での着地をしてもらい。

衝撃を緩和するため天幕に当たる面積が大きくなるよう、アキラはアヤを片手で抱え手足を広げる。

 

ただリサの狙いはよかったが、天幕が時間と共に劣化が進んでいるのを計算に入れていなかった。

軽いリサはともかく、女の子としては体格のいいアスカと、アヤを抱えた大柄なアキラ。天幕は耐えきれず突き破り、布が裂ける音が空を裂く。

 

「なん、とぉぉぉっっっ!!」

 

アスカは天幕を突き破るトラブルに叫びながら、残り少ない落下を減速もあって空中で姿勢を制御し、両足と片手を叩きつける三点着地。

イベント会場ステージに衝撃を逃がし陥没させ埃が舞い上がる。

 

「ふぅぅうぅぅ、ヤバいっしょ、これ」

 

そしてアキラの方へと目を向ける………

 

 

アキラは焦った継続的なひーりんぐで、アヤの傷が開かないようにしているため、挿入状態を解除するわけにはいかない。

天幕を突き破り速度は減殺されたが、不安定で不用意な体制のまま落下するのは危険だ。

 

ならば。

 

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

「ちょっなにっ! きぁぁぁっんぅっつっっ!!! いくっいぐぅぅっっっ!! こんな落ちながらっい゛っぢゃうっぅぅぅぅぅ!!」

 

空中で高速に腰を振り撃ちこむピストン!

両足と睾丸に力を籠め!

燃え上がる熱を帯びさせる!!

 

アヤは膣内の擦れる烈火に悶絶し、快楽の叫びを上げる。

 

「凹! 凹! 凹!!!!!」

「凸! 凸! 凸!!!!!」

 

熱炎を込めた両足がフロアを溶かし着地をやわらげ。

着地と共に激しい射精を噴出!

子宮口を叩き上げる精液が満ち溢れ、互いの衝撃を吸収する!!

二人の声は、もはや人間のものではなかった。

 

無理やりな衝撃の逃がし方に。ふつう味わう事の出来ない出来てはいけない快楽の絶頂に、アヤは目を回し失神し。

 

アキラは………

 

「俺の……金玉は無事か?」

「あ~~やばっ! これマジで熱もってて激アツなんだけど〜〜触ったら火傷するって」

 

落とした腰から、ゆっくりと姿勢を保ち安定させる。アヤはしっかりと抱きしめたまま。

射精の衝撃に、高熱と。まだぴぐんっぴぐっ! と脈動する酷使された睾丸。

アスカはそれをのぞき込み、放射される熱気を頬に受けつつ様子を伝える。

 

「たまたま、大丈夫かなあ~~」

 

情けない泣き言を漏らすのも仕方ない。(落ち着いたら元に戻りました)

 

「天幕、思ったより劣化してたみたい……ああ、なんと激しく熱く、刹那の衝撃な交わり……そしてまるで火山のような激しき迸りは生命への渇望……うふふふふふふふ」

「いいから降りて謝れっての!!」

 

リサはアキラとアヤの落下の様子を、天幕に空いた穴から見下ろし、陶酔した声が漏れ響く。

さすがに、アスカは怒鳴った。

 

 

 

「うっ………アキラ? そっか、まだ逃げている途中………」

「まだ危なすぎる、セーフハウスに急いで、ひーりんぐし続けるしか……ないな」

 

アキラの腕の中でアヤが意識を取り戻す、ひーりんぐは継続中だ。

アヤが受けた傷の広さと深さ、処置が遅ければ十分致死に至るのをなんとか塞げているが、深刻な状況は変わらない。

 

「内臓などの修復が優先されて、傷口は失血を防ぐのでいっぱい……なのかな? 平均的に治癒していたら、どこも間に合わなくなるかもしれないし………こんな状況状態でのひーりんぐなんて初めてだから、わたしも推測でしかないけど………」

「こんな傷、マジでいらないって感じ。受けないで済むなら、それが一番っしょ」

 

並走するリサの見解も、ここまでの重症は初めてなので自信なさげで。

アスカもアヤの傷の酷さに、言葉に強さが感じられない。

 

「ヒーラーがもう一人いればまた違うのだろうけど……いないのをねだっても、しょうがない………」

 

仮定しか言えないのを、リサは悔しく思いつつ走る。

駅弁状態の一組の男女と、二人の女の子の全裸疾走は続く。

 

 

【B3F荷捌き/非常階段へ】

 

「接続解除、非常階段へ逃げ込むぞ」

「オフゥン………見事ナへっどしょっとデシタネ」

 

ユウヤはマリアとのエクスタスを解除し、荷捌きで待ち構える指揮官ゼロファイブ排除の成功と、脱出へ次の段階に進むことを告げる。

マリアは一泊遅れて頷き吐息交じりに答える。

遠くに少年型ハラマセー、ゼロファイブが姿が倒れ。

周囲のゾンビー達は何が起こったのかも理解できず、整然と整列したままだ。

 

「ちょっとかわいそう……」

「ま、戦ってるんだし、そういうのって無しにしようぜ。あいつら結構、恐ええぞ」

 

遠目に少年が撃たれ崩れ倒れ消滅するのを見て、ケイの声は小さかったが揺らぎが滲む。

彼の亜種たちと戦い、そして輪姦されたヒナタの言葉は容赦ない。

 

「そうだよね……ごめん、わたしの勝手な気持ちだし、目の前で戦うなら……殴る」

「あやまんなくてい~ぜ、優しいのと戦う気持ちは別もんだしな」

「うん、別腹」

「腹減ってきたな、そういや」

「ゴハン、食ベタイデスー、オ腹ぺこぺこデスネ」

 

ヒナタはケイの言葉に、明るく笑いながら答える。

食欲も大事とピュア達は唱和する。

 

 

「行くぞ、ここからは速さが全てだ」

 

ユウヤの声と同時に走り出す。

ゾンビーの感知に触れるが反応は鈍い、判断し指示を行うものがいないため、その動きは緩慢だ。

 

「狙い通りだな、思ったよりも早く……て、これは」

 

非常階段に辿り着くと、鍵のかかった鉄扉が逃走を阻む。

 

「鍵、かかってる、どうしよ? どうしよう?」

「まてまてまて、ケイ、ストップ! 力任せにノブ回して取れちゃったら、開くものも開かねえぞ!」

 

ケイの焦ってガチャガチャとノブを回す音が響く、重厚な鉄扉は重く錆びついた威容を構えている。ヒナタの声にケイはノブから手を離して飛び退く。

 

「いつもならケイに、おもっいっきり殴ってもらう方が早いのだろうけど、さすがにブーストの後じゃ力が足りないか───鍵を壊すより、構造を壊した方が早いな」

 

ドアの破壊というシンプルな解決は、いまの状態では取れない。

ユウヤは扉全体を一瞥し、指先で蝶番や枠の歪みを確かめる。

 

「マリア近寄りそうなのは倒して、ヒナタは警戒を」

 

鉄扉を前にユウヤは指示を飛ばし。

 

「わたし……は?」

「僕と鍵開け。ケイ、一緒に頑張ろう」

「うん………二人でなら……だよね…………ふあ……ん……」

 

ぽつねんと残るケイの問いに、ユウヤは微笑む。

ユウヤはケイを、背後から抱きしめる。背後から膣へおちんちんをが埋没し膣壁が絡みついてゆく、互いの心身を一体化させるエクスタスに、ケイは蕩けた声を漏らす。

 

ケイの視界で観る、金属疲労で隙間の生じている蝶番を、試しに拳で軽く叩く。

音の響きと振動で内部の支柱の位置を把握する。

次に、肩から扉に全力で押し込むと、鈍い金属音とともに蝶番が悲鳴を上げる。

 

「ここからが問題だな」

「わたしだと、こんな力加減できない……料理の火加減みたいにはいかないよね………」

 

ケイと融合し力加減を精密に制御することで、鉄扉の攻略に向かい合う。

一歩下がり、今度は足で蹴りを放つ、狙いは蝶番と枠の接合部。

精密に計算された角度で、衝撃を一点に集中する。バキン、と金属が裂ける音が響き、扉がわずかに傾いた。

 

「ヒナタ! 手伝って!」

 

最後に二人がかりで扉の端を掴み、全身の筋肉を総動員して引き剥がす。

鉄が軋み、蝶番が外れ、扉は重い音を立てて床に倒れ込む。

埃が舞う暗がりの奥に、階段が伸びているのが見えた。

 

 

【1F:罠】

 

一行は一階に辿り着き、荒れ果てた通路を駆け抜ける。

天井の照明は半分以上が落下しており、床には残骸と粘液の痕跡が散乱している。出口はすぐそこだ。だが………………

 

「とまれっ! なんかやべぇ!!」

「いったい何が……」

 

ヒナタの叫び声に全員が足を止める。

息を切らしながら、ユウヤは周囲を見渡す。

長年整備されていないのか荒れて、壁はひび割れ、床はところどころ沈んだ通路を見つつ、ユウヤは問いただそうとするが。

 

「いや、さ、なんかわかんねえけど、猛烈にヤバいって。その、なんだ? アレっていうかマズイっていうか!?」

「ヨクワカリマセンー」

 

ヒナタは言葉を探すように口を開くが、説明はとりとめなく、焦点を結ばない。

マリアは首を傾げ、ケイも頭に?を散らしヒナタを見ている。

 

ユウヤにはなんとなくわかる。

ヒナタの言葉は曖昧だが、思い当たる事があった。

不良時代二人で歩いている時、何度かあった闇討ちの察知。

ヒナタはそれを微妙な空気の変化、雰囲気の悪さ、見られている感触。

勘という直感的に感じ取る、理屈でない感性を持っていた。

ユウヤにはその感覚はない。

だが、ヒナタが感じていることの確かさは、ユウヤは理解はしていた。この見えない危険にどうするか?

 

「ヒナタ………二人で観てみよう」

「お、おう」

 

ユウヤの言葉に、ヒナタは驚きほんの少しの戸惑いを纏いながら、すぐに頷いた。ヒナタはユウヤに、艶やかな褐色の尻を向けて…………

 

「その………尻穴におねがい…………」

 

小声で強請る。ヒナタのアナルに、ずぷっとユウヤのちんぽが突き入れる。

 

「はぁ~~~これが溶け合うか~~な~んか変な感じだなぁ、て、なんだよこれっ!?」

「床に赤く光っている所があるな……ようするにここが罠だって、ヒナタが感じているって事か」

 

エクスタスの感覚共用で、不可思議な五感の解放に、ヒナタがぼんやりと感想をもらしていると、感覚と視覚が先鋭化しているのに気付く。

床の一部が赤く微かに光っていた。通常の目では見えない、感覚の奥に潜む違和感が、視覚化されている。

 

「なんかそのまま進むと駄目だって感じが、ユウヤと繋がる事で具体的になったってわけか、こりゃいいや」

「ただ戦闘とかには使えないけど、こういうのを回避できるのは大事だよね」

「ここまで来て振出しに戻るってやだぜまったく。よしあたしについてきな、ユウヤ、しっかりしがみつけ!」

「わかった」

 

ケイとマリアも後方で状況を見守っていたが、二人のやり取りに納得したように頷く。

ヒナタは四つん這いでそろそろと罠を回避し、通路を進む。ケイとマリアが後ろに続く。

 

「ケイさん、アレッテナンカソノ、わんこミタイデ………」

「マリア言わないで……もうそれにしか見えなくなっちゃう」

 

後背位でアナル挿入されながら、四つ足で進むヒナタの褐色の身体に、抱き着いている色白で小柄なユウヤ。

まるで褐色の狩猟犬と白い小型愛玩犬が、交尾しながら歩いているように、背後から見た二人には見えてしまったからだ。

 

 

「ふう~~これで突破、じゃねえってんのっ!!」

「いままで床の罠を警戒させ、最後の最後に上からの罠か。陰湿だけど理に適ってるね」

 

通路に広がる罠を回避し、出口へ辿り着く直前ヒナタが叫ぶ。ユウヤと共用した視界、その見上げには天井が広く真っ赤に鈍く光っている。

ユウヤの声は冷静だったが、視界は鋭く天井を見据えている。

 

「出口……て、喜んで走っちゃうと私達……」

「天井ガ、ぼーんト落チテキテ、ペッチャンコデス」

 

ケイの怯えた声が震え、一歩後ずさり、マリアが端的な結果を語る。

 

「広いな、ということは───よし半ばまで踏み込んで、一気に駆け抜ける」

 

通路は広く、天井も高い。ユウヤはその構造を見て、しばらく黙考する。

ユウヤが顔を上げる。目に迷いはない。

 

「え? 入ったとたん天井が落ちてくるでしょ?」

「僕たちを出口から脱出させないために、罠の真ん中に進んだ時点で罠を起動させ。慌てさせることで一網打尽にする。手前の方だと引っかかって一人か二人、残りは脱出できてしまう」

 

ケイが小首をかしげ、疑問を口にする。

ユウヤは頷き、罠の設計意図を読み解くように言葉を重ねる。

 

「見捨テズニ留マッタラ?」

「敵の追っ手が間に合うかもだし、動けなくなった僕たちを回収する用意はあるはず」

 

マリアが、救助に手間取らせる事を想定すると。

確信を前に出しながら、迷いなくユウヤは語る。

 

「どのみち、こっから引き返したらもっと馬鹿だぜ、腹くくる場面ってヤツだな」

「ヒナタとの接続はここまでにして……スタートの合図は、ヒナタ頼む。感じる力が今は大事だ」

「おっけい、まかせられた」

 

ヒナタが前を見据え、ニヤリと笑う。

ユウヤはヒナタに同意し、静かに声をかける。

空気が張り詰める。出口は目の前。罠は頭上。だが、みんなの意志は揺るがなかった。

 

 

慎重に進む、罠の半ばに踏み込んだ時。

 

「Go!!!」

 

ヒナタの号令に、全員が弾けるように出口に走る。

崩れ落ちる天井、瓦礫の雨が降り注ぐ中、ピュアたちとヒーラーは出口を飛び出す。

 

「落ち着くのは後だ! セーフハウスまで逃げるぞ!」

 

四人の裸身が駆けてゆく。

 




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