「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
第一章 最終回
【ベッドルーム/3P】
ベッドルームは静寂に包まれていた。外の喧騒は遠くなり、部屋の内側は命を繋ぐ場となる。
アヤの傷を塞ぐため、アキラは断続的なヒーリングを続けていたが、彼女の消耗は深い。
「負傷の度合いは?」
「右肩から左脇腹に、大きく切り裂かれた。ひーりんぐは……しっぱなしだ」
アキラの声には焦りと疲労が滲む。ユウヤは息を呑み、目を細める。
「……!! そんな重症、僕も初めてだ」
「俺もだ……」
二人の間に、短い沈黙が落ちる。
アヤの呼吸は浅く、まぶたが震える。
ユウヤは手を伸ばし、アヤの額に触れる。熱はある。だが、意識は遠い。
「……口、使うよ」
「わかった、頼む」
それ以上、余計な会話は無い。ひーりんぐで負傷を癒し、活力を活性化する。性行為はそのための手段だ。
それでも互いに知った仲を跨り、ひーりんぐする事に、相当な抵抗や葛藤を解くのに時間をかけた。苗床化やハラマセーによる妊娠を堕胎させるために、被害者とひーりんぐを行った事もある。
今見知った相手と性行為する、それに抵抗が皆無なはずがない。アヤとリサ以外のピュアが、重苦しい視線を向けたのも無理はない。
それでも。そんな事言ってられない、気にしている場合じゃない。
リサの勇気を、矮小な躊躇や狭量で踏みにじり、自己満足の勝手な悲劇に溺れる暇はない。
何より、助けたい女が目の前にいる。
アキラはいままで対面で抱いていたアヤの体をゆっくりと回転させ、ベッドの端に腰を下ろし。彼女の顔をユウヤに差し出すように支える。
「手伝う……っ」
ユウヤはアヤを抱き上げようとして、微かな躊躇が滲む。
「……こくっ」
アキラはただ頷く。目には信を込めて。
それを受けたユウヤは応えなければ、男でもヒーラーでもないと決意する。
腰の高さでアヤの上半身を抱え、二人で支える。ユウヤの手が乳房を掴むと、傷の感触が掌に這う。
アヤの呼吸に合わせ、亀頭を唇に押し当てる。
ゆっくりと飲み込ませ、口が塞がれても鼻で呼吸するのを確認し。
ゆっくりと腰を動かし、緩やかなイラマチオでしゃぶらせた肉茎を刺激。
射精し、精液を飲み下させる。
アキラも途切れぬ挿入で、何度放ったかわからぬ射精を放ち、精液が膣内を満たし、エナジーを吸収させていく。
【アヤ/ふたりとのひーりんぐ】
大きな傷を受けた。
ああこれ死んじゃうな………それでも、抱きしめ支えてくれる。
うん、信じる。
そうでなきゃ、アキラは……困って、焦って、決断遅くなっちゃう。
馬鹿だから。優しすぎるから。
戦っている間から逃げる時。
かなり集中力あったし。もう高揚感がものすごくって。
飛び降りでの射精は………うん、子宮にびんびくって響く物凄いのがきちゃって………でもこういうの二回目はやだなって。
それから………セーフハウスに逃げ込んだ時、ほっとしたら体中から力が抜けちゃって。
ああ、不味いなこれって、もうちょっと持たさなきゃ。
体力回復しないと……ぼんやりしてきてるし、寝ちゃだめだぞって………いま楽になったら、二度と目が覚めなくなるかも………ん……ほかにお客さん?
リサが叫んでる。もうちょっと頑張って、おきておかな、きゃ。
アキラ、ずっと体支えてくれてる。
ひーりんぐでおちんちん入れっぱなし。ある意味ちょっとしあわせかな?
痛みは裂けるようにひりひりするけど。
ずーとずっと、塞いでくれている。
なんか……リサやアスカに悪いな………ふたりもひーりんぐ必要かもだし………
ん? お口にもおちんちん?
アキラのと違うけど。
ゾンビーのとか触手とかじゃない、よね?
………………………………………そうだよ、ね。
私も、がんばらなきゃ!
んんっ! アキラと違う味。
ちょっとドキドキする、違う精液の味。
でもそれを通じて……エナジーが染み込んでくる。
もっとちょうだい!!
はやく傷なんかやっつけて、元気になりたいっ!!
そんなに心配な顔見せないでよ!
私は……アヤなんだから!!
「あ、はあっん……ね、もっともっとよ。いっぱい精液ちょうだい、おまんこにもお口にも! アキラ、もうひと頑張りできるでしょ!?」
「お、おふぅぅっ! 搾り取られるぅぅぅぅ!!!」
アヤは更にユウヤのおちんちんにしゃぶりつき、アキラのちんぽを膣肉が締め上げ、腰を揺さぶる。
アキラは絶叫し、どぶどびゅっと膣内に射精する。
ユウヤは、これは尻に敷かれてる……のかな?
思いつつ、アヤの舌使いに口内に射精する。
【バスルーム/脱衣所】
アスカ、ケイ、ヒナタ、マリアは、バスルームに雪崩れ込む。
一般家庭的な広さに、四人は窮屈だ。シャワーを全開にし、肌のぬめりを剥ぎ取る。
湯を浴びる順番などで、醜い争いが起きなかったのは、アスカの機微だ。
「そっちは三人、先にシャワー使うといいっしょ! ウチはビデ用意しとくし」
アスカが順番を譲り、リサの仕切りを緩和しつつ、携帯ビデを開封しはじめる。
率先した行動と、軽くした口調で場を和らげる。
「わりぃ、気ぃ遣わせちまって。あの二人、ケイとマリアは、どっちかというと普通の女の子だし。やっぱこういう喧嘩してボコボコにされて……犯されまくって正気保てってほうが無理だ。あたしだって色々腹据えきれねえ……とりあえず、あんがと……それ、使い方教えてくんね? 中、ぬちゃぬちゃで気持ち悪ぃし」
「ウチもまあ~キツッて感じだし、アンタたちもそ~とヤられたっぽいね。ボコボコに犯られてオモチャにされたの、マジムカつきだし。八つ当たりしたいって、わかる。それウチらに向けあうのって、ナシじゃん」
ケイとマリアを風呂に先行させ、脱衣所に残ったヒナタがアスカに礼を述べる。
その言葉の端々にも余裕は無く、苛立ちは隠せない、アスカも尖った気持ちを吐露する。
「で、さ。これ、こうやって入れて。握って押し出して、ぴゅぴゅって」
「お、おう。やってみっか……えっと、こうして………つぅっっっ!!」
アスカは、はしたなく行儀悪く、片足を洗面台に乗せ。
パイパンおまんこを広げ、ビデを膣に差し込み、本体内部の洗浄液を膣内に噴射させる。
漏れた液が零れ、洗面に流れる。
ヒナタもビデを使用してみようと、長い脚を上げ洗面台に乗せようとするが。
レイピアに貫かれた腿に痛みが走り、見事にバランスを崩す。
「ちょちょっ! ちょっっっっっっ!!?」
ひっくり倒れるヒナタを支えるも、アスカも力が満足に残っていない。
二人は縺れながら脱衣所に倒れ転がる。
「だ……だいじょうぶ?」
ケイが激しい物音に心配し、脱衣所をのぞき込むと。
折り重なりくんずほぐれつな状態のアスカとヒナタ。
あぁ、そういうこと。と、ケイは勝手に理解し、風呂場のドアをそっ閉じする。
「……なんか否定すんのも、面倒だし。このままひーりんぐしちまうか」
「ちょっまち! ウチら女同士!」
互いの生殖器が眼前にある、69の体勢での絡みつき。
ヒナタがアスカの、大きくはみ出た陰唇を舌で押し広げ、尿道口から膣口の粘膜をぢゅぷっと舐めあげる。
アスカはガチの同性愛性行為に、驚きの声を上げる。
「あ~ん、あたしは元々レズだから問題なし。まっユウヤのちんぽで、たっぷり女にしてくれたけどさ」
「ウチは、の~まるっしょ! まっ、遊びで~はあるけど、マジはないないっ! てっ! あんっ!」
女にされた部分は照れつつだが、同性愛者のカミングアウトは、あっさりと告げる。
忌避とまではだが、女性とふざけあうことはあっても。本格的なレズはさすがに初めてで、なすすべもなくヒナタに膣口を舌で蹂躙され愛液を噴出してゆく。
「へ~遅れてんな、ピュア同士でのひーりんぐも、アリっちゃアリだぜ。あたしのエナジー食らいなっての、あんたのも啜ってヤルぜ。んっ、へへっ」
アスカも腹をくくり、ヒナタのおまんこをクンニしはじめた。
※ 携帯用ビデは、トイレや浴室で、中腰等安定した体勢で使いましょう。
【バスルーム/泣言】
湯気が立ちこめる浴室。
ケイとマリアは並んでシャワーを浴びる。
壁際のタイルは冷たく、フロアを叩く水音が静かに響く。
二人の身体にはまだ粘液の痕が外にも中にも残り、洗い流す手も止まりがちだ。
「さっき……ユウヤに…………変な目しちゃった………………」
「ワタシ……言エナカッタケド、気持チ、ブツケテタ。言葉ジャナクテモ伝タワル」
ケイがぽつりと呟く。
マリアは横目でケイを見下ろし、すぐに視線を正面のタイルに戻す。
「わかってる……あのピュアの人、一番……危ないって……当然だよ。でも……でもね、なんか……ユウヤに、助けてほしいって、思っちゃって……自分ばっかり、って…………うっうえっ……」
「ケイ……ユウヤニ、気持チアル。ソレ、悪イコトチガウ。デモ……自分、優先シタクナル、恥ズカシイ。マリアモ……」
ケイは膝を抱えこみ、顔を伏せ嗚咽が漏れる。
マリアは静かに頷く。
「マリア…………怒ってる?」
「怒ッテナイ。ナイケド……悔シイ。言イタイコト、ウマク言エナイ。言葉、マダ足リナイ。伝エタイ、伝ワラナイ。黙ッテ、黙ルト、余所者ニナル」
ケイは顔を上げ、マリアの顔を見上げる。
ケイは言葉を失い、マリアの手にそっと触れる。
「……ごめん。そんなふうに思ってたなんて、知らなかった……わたしも………余所者じみてた……」
「マリアタチ、後回シサレタ。ソレハ、命ノ順番。ワカル。デモ……心、スグニ納得シナイ」
マリアは小さく笑う。けれど、その笑顔はどこか寂しげだ。
「……ユウヤに、嫌われたかな」
「ソンナコト、ナイ。ユウヤ優シイ。デモ、責任ガアルデス。ヒーラーダカラ、今ハ……仕方ナイ」
ケイは頷きながら、ぽつりと漏らす。
二人はしばらく黙って湯を浴び、水音を聞く。やがて、ケイが小さく笑う。
「……マリアとちゃんと話せてよかった。ちょっと楽になった」
「マリアモ。ケイガイテ、ヨカッタ」
湯気の中で、二人が抱き合い重なる。
「ハア……ン、モット吸ッテクダサイ」
「ん……ちゅぺろ、もっと強くするね……」
身長差でケイの顔を、マリアの爆乳が覆う。
そのままケイはマリアの乳首を吸いしゃぶる。
それをさらに吸い上げ、マリアも伸ばした長い手で、ケイの巨乳を揉み、指が乳首を擦り挟み震わせ刺激する。
ねっとりとした艶声が浴室に反響し、二人の股間から零れる愛液が、タイルを濡らす。
粘ったゼリーのようなケイの愛液。
さらりとした液体なマリアの愛液。
共通しているのは量が多く分泌され、膣口から漏れ垂れ流している。
身長の差もあるが、ケイはタイルにペタ座りになり、マリアの量の多い陰毛に包まれた股間を眼前に置くと。
「え? これって……?」
「アノ……触手ニ吸イ出サレテカラ、勃起スルト、おちんちんナッチャイマス……元ニ戻ラナカッタラドウシヨ……」
股間の裂け目の上部、ふくっと盛り上がっている部分。
さらにムニュっと飛び出ている勃起したクリトリス。
小さなおちんちんがピクンと勃起したようにヒクヒクと陰毛を押しのけていた。
マリアは小声で恥ずかし気に語る。触手吸入刺激と、媚薬液の注入で肥大化した陰核。
「大丈夫マリア……元に戻らなくても、愛してあげる……」
「ケイ………嬉シイ………ァゥ!」
ケイはマリアの肥大化したクリトリスを、やんわりと唇で包み。
舌で先端を撫でまわすように優しく転がす。
指は柔らかい膣を探り、ゆっくりゆっくりと掻きまわす。
裏ごししたかぼちゃを、滑らかなクリームにするよう丁寧に攪拌してゆく。
傷はまだ癒えていない。けれど、心の奥に灯った小さな火が、少しだけ寒さを和らげていた。
【そのころ】
リサは風呂が長引いていることに、さて軽食を準備すべきかどうか、冷蔵庫の前で行ったり来たりを繰り返していた。
ベッドルームから、アキラとユウヤはリビングに戻り。用意されていた飲料水のボトルを一気に飲み干す。
二人がかりのひーりんぐは、効果を示し。アヤの容体は安定し、ベッドで眠りに落ちている。
リサは安堵の息を漏らし、床にへたり込む。ようやく緊張が解けたようだ。
バスルームからも、アスカ、ケイ、ヒナタ、マリアが戻る。湯で身体と膣を拭い、ようやく……ようやく一息をつく。
床に座り込む、ソファーにごろりと転がる。椅子にもたれかかる。
疲労の中、安心が襲いかかる
「ぁ…………………………………ぅ…………」
誰かが小さくか細い、ほとんど意味のない声が呻き漏れる。
ひーりんぐを受けたい。傷だけじゃない。体中を凌辱され、望まない妊娠と出産を強いられ。粘りつく快楽を塗りこまれ。
信じている精液が欲しい。嫌な肉の疼きを払拭したい。犯されて快楽の上書きがしたい。
なにも守れていない。死に追いやりかけた。もっとやれることがあったのではないか。本当にこれでよかったのか。
安心が、恐怖を、後悔を、悔恨を、自責を、懊悩を、自嘲を、怯懦を、湧き上がらせてゆく。
「……あの時、逃げたかったのは……」
「助けられない……見てるだけ…………卑怯」
「格好つけて、馬鹿みたい」
「あんなの……勝てるわけ、なかったのに……」
「何もできなかった……ただ泣き喚いていただけ……」
「恐い、あんなに恐いって……無理」
「調子乗ってなにやってたの」
「動けよ足……動かなかった………」
「あの時、もっと伝えて叫べばいいのに……」
「役立たず」 「嫌われちゃった」
「見捨てるべきなはず、ないだろ?」
「なんであの時、笑ってられたの?」
「やだ、触手にもゾンビーにも犯されたくない」
「また痛い目にあうの?」
「見下してたのって、私達かな」
「何も考えてなかったから」
「逃げたかった、逃げたかったのよ」
「大丈夫って言ってたよね……」
「もっとやりかたが……」 「なんで戦ってるんだろ?」
「あはは、もう産みたくない~~」
「また、戦わなきゃいけないの?」 「誰か変わってよ」
「どれだけ倒せばいいんだ」
振り返る敗残と惨たらしく刻まれた痕が沸き上がる今一歩で取り返しのつかない永遠の離別どころか発狂がましに思える辱め人格として認められない犯され孕まされ産まされるだけの生体に堕され泣き叫ぶことも許されずその深淵へ自分が導き突き落としかねない後悔もできない所業深く深く沈み崩れていきそうな疲弊しきった心と体が重い鬱屈し沈痛し閉塞し憂鬱で苦悶で出口の無い煩悶だれかだれかだれか慰めろよぁぁちょうどいい肉があるじゃないか癒してほしい甘えさせろ快楽に享楽に耽溺して忘れたい浸りたい堕ちたいもうどうなってもいい
手を伸ばしたら