「ピュアっとヒーラー」異世界からの孕ませ侵略者と戦ってエロで治療!? 作:白拍子
「さあて諸君、ハラマセーのモンスター、プリズン様だ。ん? なに? なんで俺かって? そこんところはまあ初期から出現してアヤちゃんを苗床レイプして、バッドエンドを身近に感じさせた功績ってやつですかねえ~」
「まっ、とりあえず『ありえたかもしれない結末』ってヤツをさ、楽しむのもいいんじゃねえの?」
「さあて、ではでは開幕ってヤツで、お客さんたちも楽しんでくれよってね、けっけっけっけっ」
【001「かくせいのとき」】
「なんだありゃぁぁぁ!! みんな逃げろっ!!」
アキラが吠え叫び、机を引っ掴むと振り下ろし触手を叩き潰す。
考えるよりも先に、教室のみんなを逃がし助ける事に体が動いていた。
「みんなこっち! まだ……変なのがいない」
触手が侵入していない方のドアを全開にし、リサがいつもの小声からは信じられない大声を振り絞り逃げ道を誘導する。
雪崩うって駆け逃げるクラスメイト達。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! たすけてぇぇぇっっっ!!!!! たす け てぇ」
アヤの悲鳴がアキラの背に響く、振り向くと触手達がアヤに絡みつき彼女を床に引きずり倒し。
首筋に絡みつき、声を上げる口腔に亀頭のような先端を捻じ込み。粘液を吐きながら胸元に潜り込んで這いずり回り。腿に巻き付きながらスカートの奥、下着の中へと侵入し膣を犯し処女膜を粉砕し精液を吐き出す。
「あっあひっひっぃふあぁっっぁぁぁぁぁぁ」
アヤに触手達のレイプに体中に染み込むハラマセーの媚薬。子宮には新たな触手が孕み次々に出産する。
「アヤ!」
アキラはアヤを助けようと触手を引き剥がすが、喰らいつかれ浸食を受けてしまう。
「ア! ガガガガガッ! ハラマセー!!」
ハラマセー化したアキラの制服が弾け飛び、巨大勃起ペニスが苗床化してゆくアヤを犯す。
「なにが………起こっているの? いったいなにが……」
呆然と立ち尽くすリサ、その背後に大量の触手が迫って……くる………………
「ん~~~ピュアやヒーラーに覚醒しなかったエンドだよねえ~アヤとリサの二人は苗床になり。アキラは立派なハラマセーになってくれるだろっててねぇ」
【003「さんにんで」】
「………でも、ユウヤの気持ち………受け入れるよ」
ユウヤとケイは見つめ合い、唇を重ねようとした瞬間。異形の冒涜的な触手の群れが、二人に一斉に襲い掛かった。
告白から恋人になろうとしていた、二人の世界に浸ってしまいまわりが見えなくなるのはどうしようもなかったであろう。
触手達の不意打ちがユウヤを浸食しハラマセーと変え。ケイに絡みつき拘束する。
「い、いゃ……たすけて……ユウヤ? どうして? ひぎうぅっっっっっっっ!!!」
触手がケイの膣を犯そうとするのを払いのけ、ハラマセーとなったユウヤがケイを犯す。泣き叫ぶ声が徐々に弱くなり悦楽の喘ぎ声を弾けさせるのに、そう時間はかからなかった。
「なんなんだよ、なんなんだよこれ」
木陰で腰を抜かし、ヒナタは失禁していた。触手の群れが二人に一斉に襲い掛かったと思ったら、ユウヤがケイをレイプし、最初は泣きわめいていたケイの声が艶声になってゆく。
自分が招いた結果がこれなのか? 自分が悪かったのか?
ヒナタは迫ってくる触手に気付くと。この状況におちいった恐怖から逃げ出そうとした。
「どこに行くんだい?」
生々しく精液と破瓜の血に塗れた勃起ちんぽを見せつけながら、ユウヤがヒナタに立ちふさがる。
「一緒にきもちよく……なろう……」
粘液塗れの半裸のケイが、ヒナタの背後から抱き着く。
ヒナタは一歩も動けず、膝から崩れ落ちた。
触手の群れが囲いにじにじとヒナタに這い寄ってゆく。
「こっちも覚醒しませんでしたエンド。アキラたちがパニックホラーなら、こっちは現代奇譚ホラー風味ってとこだよねぇ。気の強い姐御なヒナタちゃんが絶望するって所がいい感じだぜぇ」
【009「ばっくやーど」】
「あ~~つまんないっしょ」
日が傾く頃、若者たちが徒党を組み、自分たちの遊びとウケに対する意味のない罵声を撒き散らす。それをおかしく笑い響かせる事で、自分達の楽しさを共感させている。
中には「死ねよ」「ぶっ殺す」「やっちまえ」と物騒な言葉が響き、酒と笑い声が混じる。
アスカは裏路地を気だるげに歩を進めていた。何を探すでもなく、ただ無意味な時間を埋めるように。
虚ろな瞳は、街のざわめきすら遠い世界の出来事のように映している。背後から投げかけられる下卑た視線に、彼女は小さく舌打ちをして肩をすくめる。
くだらない……と心の中で呟き、煙草の煙のように漂う倦怠感に身を委ねながら、さらに奥の暗がりへと歩みを進めていった。
その暗がりに潜むナニかがアスカを捕らえる。
触手の群れがアスカに絡みつき、さらに闇の奥へと引きずりこんでゆきアスカの悲鳴が響く。
「オイオイオイ、これなんかの撮影?」
「それにしちゃエロいよなあってね、AVならカメラどこ~」
アスカの悲鳴を聞いたのか、半ば野次馬な連中が、非現実な触手に犯されるアスカを見て特殊なAVの撮影と納得しようとする。
彼らも触手に襲われ浸食しゾンビーへとなり果てる。
「ゲヒヒヒヒヒヒヒ、オカスオカス!」
「ギャル、オカスゼェ!!」
「ひっいっいやああぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁっ!!!」
ゾンビー達の輪姦も加わり、アスカはさらに路地裏の闇に埋もれてゆく。
「覚醒前に触手やゾンビーに襲われエンドだよね~どっちかというと、犯されるギャルAというモブで終わっちゃうってやつさぁ」
【010「もりのめがみ」】
ゾンビー達と無数の触手が蠢く現場。母国ではゾンビー二体に触手十匹ほどしか遭遇したことがなく、しかも戦ったのはたった一度だけのマリアにとって、圧倒的な数だ。
「コンナノ、カテマセーーーン!」
絶望の悲鳴が響いた。触手が巨体に絡みつき、トーガを裂く。爆乳が零れ、乳首が硬く尖る。ゾンビーの精臭が鼻をつき、ぬめった触手が太ももを這う。
マリアは奮戦し、触手の多くを衝撃波で粉砕しゾンビーを砕け散らせる。腿から膣に潜り込み、傷が深まり、血がトーガを染め、ついに巨体が倒れ伏す。
ゾンビーと触手の圧倒的な数は独りではどうしようもなく。マリアにとってこの国での最初の戦いが最後となった。
傷ついた巨体を引きずられ、どこかで苗床へとされるのであろう異国のピュアは。
この国の戦士達に出会う事はなかった。
「ピュアになってたけど、一人じゃどうしようもない戦いに異国で巻き込まれ。この国のピュアたちもぜんぜん間に合わなかった。いやあ~出会いのすれ違いとタイミングって残酷だよねぇ」
【014「しゅしゅ」】
アヤは無理やり感度を上げられ、体中を嬲られても。コップに満ち満ちた水を振るえる手で支え持ち、零さないようにと必死でアヤは耐える。助けてくれる、助けが来る、それまで、それまで、頑張って耐えて、耐えて耐えるっ耐えるっっ
プリズンの巨大なペニスが、アヤの膣を犯す。
手に持っていたコップが滑り落ち。コップが砕け。満ちていた水がぶちまけられる。プリズンの凌辱に、無理やりな強制の絶頂を与え続けられる。
何度も膣内に注がれる射精は、プリズンが遊び飽きるまで続けられた。
「できてる……孕んでる、私…………あはは……あは……」
アヤの胎は……不気味に膨れていた
苗床部屋の惨状にアキラが叫び、襲い掛かる触手を焼き払う。
「アヤ、アヤッアヤァァァァァ!!」
他の苗床と同じく、触手肉で拘束され。開脚しながらうなだれているアヤを、アキラは見つけた。
濃密な精液の匂いと、アヤの股間から零れた精液が、水溜りになっている。
アヤが……顔をゆっくりとゆっくりと上げる。
「あへ? ねぇ~~おちんちんちょうらい~もっとぉ~~もっとほしいのキモチいいの。おまんこに精液どぴゅどぴゅしてぇ~孕んで触手でもゾンビーでもちゃんと産むからぁ~おちんちんいれてぇ~~」
焦点の合わない瞳でアヤは腰を突き出すようにおちんちんを強請り。快楽に堕ちきった粘つく声をアキラにとろりと注がせる。
もはやピュアではなく、苗床となった雌がそこにいた。
「んっふっふ~救助されちまったけど、もう既に苗床で心がぶっ壊れた快楽堕ち! いやあ~この後のアキラくんの鬼神状態の暴走からの破滅は見どころだよねぇ~リサちゃんは付き合うだろうけど、アスカはアヤを看護して二人からは引いちゃうってとこかな」
「俺様としてはもっと時間があれば、快楽堕ちさせて触手城に移送。俺専用の孕み苗床として、モンスターを産ませたいってところだよね~~~う~ん残念」
【017「とちゅうげしゃ」】
「なっなにを勝手なこと、おかしくて、人に迷惑をかける事、やっちゃいけないんです。捉えている人達を……解放してっ!」
ぐっと拳をにぎりしめ、いまにも飛び掛かろうとすると。
「そうだな、いいよ」
あっさり帰った言葉に虚を突かれ、ケイの足が止まる。
「おまえが身代わりになるなら、この苗床達は解放してやろう」
あまりにもの欲求に、ケイは息を詰まらせるが。
「わかった……」
囚われている苗床の代わりに凌辱を受けるケイ。そして背後の車両では。
「まだ……突破できない!」
狭い車両に大量に召喚された触手とゾンビーに手こずり、ユウヤたちはケイの元にまだたどり着けない。
「んふう~もったいないけどねぇ~車両連結解除!」
ハラマセー・トーマスは車両を切り離し、戦っているユウヤ達を置き去りにして、ケイににんまりと笑う。
「痴漢タイムは永遠に続くぜ~車両内で妊娠出産を終着駅無し無期限定期発行だぜ~~げぶぶぶぶ」
「ひっひぃっ~いやぁっ! たすけてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
痴漢車両はケイを乗せたまま、去ってゆく。
「車両突破に時間かけすぎて、トーマスの野郎が車両切り離しという大胆な手段でピュアの内一人、ケイちゃんを拉致って苗床にしちゃうエンドだよなぁ~このくらい思い切った手を使えれば、もう少し手強いハラマセーとして頑張れたかもってとこだよなぁトーマスは」
【019「よわさ」】
「ゴリアテっ、僕は強くなりたいっ! そのためなら……バ、バケモノにでもなってやるっ!!」
ゴリアテの修練が止まる、初めてサトルに興味を示した。
「ナゼ、チカラガホシイ」
「力がなければなにもできない、何も動けない、何も喋れない、そんなの僕はイヤだっ。理不尽にも暴力にも権力にも。守られるばかりで優しくされるばかりじゃ駄目なんだっ! 僕は、僕は前に、前に出たいっ! 進みたいっ!! 弱いままじゃ優しさなんて信じられないっっっ!!」
ゴリアテの問いに、サトルは吠える。憧れでなく、渇望の強さを。
「ナラバ、タメシテミロ」
ゴリアテは歪に笑い……触手達を召喚する。
「てめぇこのっ!!」
ピュアと化したアスカが、サトルに踏み込み、触手を蹴散らそうと……するが。
「ふ、ふふ、受け入れたよ、手に入れたよぼくは。この力は、この世界をぶっ壊す力だ!! そうだよ強くなければ、いけないんだっ!!」
ハラマセーと化したサトル、その手に生み出されるのは銃。わかりやすく強さを示す暴虐の存在、引き金を引くだけで人を殺せる恐怖の象徴。
さらに到着したピュアとヒーラーに、情け容赦なく銃弾を浴びせる。
「なにしてくれてやがんのよ、コイツ騙してっナニしようってんのっ!」
激高を押さえず、アスカは詰め寄る。ゴリアテは顎に触れ、ニヤリと嗤って。
「ツヨク、ナリタイ。願イヲキイテ、手段ヲアタエタダケダ。コイツハ抗ウチカラヲ求メテイル、越エラレルカドウカ、試シタ」
「おかしいっしょ! ハラマセーに、化け物になるのがよっ!!」
「ソレデモト、願ッタゾ」
アスカは、そこまでして力を求めたサトルを見る。銃弾に倒れ伏すピュアとヒーラー達を見下ろし。こんなものかと笑うサトル。
「フフフ……オモッテイタ強サトハ違ウが、コレモマタツヨサカ」
「サトル………」
弟は引き返せない所に行ってしまった。
「共ニ強者トナラナイカ? オマエ犯シテ苗床デ産マセルヨリモ、対等ノモノトシテ共ニ闘イタイ。ツワモノトなり、弱キ者ワ蹂躙シ奪イ喰ライ支配シ嗤オウデハナイカ」
「ははっ、強さとかマジウケるんだけど。弱いやつ踏み潰して泣かせてんのに、まだ力欲しがって必死にジタバタしてんの? 助けなんていらねーとか言って強くなるとか、勘違いっしょ。どうせいつかもっとヤバい奴に全部ブン取られんのにさ。だから奪う強さを一緒に楽しみたいってわけ? いいじゃん、ウチもガチで乗っかるし。サトルも一緒するし。破滅すんのか、ずっと強さキープできんのか、最後まで隣で見届けてやるから覚悟しとくっしょ!」
アスカはゴリアテの誘いに応え。彼に跪きその巨根をしゃぶりはじめる。
人の世界と決別する儀式かのごとく。
「おっとこれはアキラたちもご不幸な事にってね。まだ仲間がいれば押し留まるところもあったろうけど、なんだかんだいってアスカちゃんはよう、けっこう弟クンをあまやかしていたんじゃね? ゴリアテの旦那も生存ルートに入って、触手城にも武闘派の派閥になっちまいそうだぜ。お~~こわっ」
「お好みのバッドエンドはございましたかな~どうしようもない結末ってやつにしかない味わいはあっちゃってしまうもんな~ちょっとしたタイミング、行動、順番、選択、気持ちや感情。物語の落とし穴はどこにでもあってしまうだろうし、その落とし穴に落ちなかった世界だけが結末にいけるってヤツさ。まあこの後のバッドエンドも楽しみな。またな」